しあわせな読書時間 ―北欧スウェーデンの絵本・児童書めぐり―

スウェーデン・フィンランド・ノルウェー・デンマーク・アイスランドにゆかりのある作家の書いた絵本・児童書、むかし話を中心に紹介します。小学校や図書館での「読み聞かせ」の記録も。

yomi20180831


新学期早々、小学校の多目的教室で2時限目と3時限目の休憩時間に『うどん対ラーメン』(田中 六大/講談社)を読みました。

この絵本、小学校では初めてですが、読むのはこの3ヶ月で3回目になります。

暑い季節に合わせて、うどんとラーメンの戦いを熱く熱く表現。

子どもたちも笑ったり驚いたりドキドキしたりとお話に夢中!

聞きに来てくださった先生にも大うけでしたよ。

おはなし会が盛り上がること間違いなしの絵本ですね。



もう1冊は別のメンバーがグリム童話の『七羽のカラス』(ブライアン ワイルドスミス/らくだ出版)を読みました。

yomi20180830


図書館で読み聞かせをしました。

この図書館では毎年、読み聞かせボランティア養成講座を開き、修了した人がおはなし会で活動します。

おはなし会は1回30分間。

これをボランティア1人で行います。

講座修了前に先輩ボランティアと一緒におはなし会を行う機会が設けられ、おはなし会の組み立てを学びます。

というわけで、今回は講座の受講生と一緒に読み聞かせをしました。

【プログラム】

『たまごのあかちゃん』かんざわ としこ/福音館書店
『もくもくやかん』かがくい ひろし/講談社 〇
『串かつや よしこさん』長谷川 義史/アリス館
『ちっちゃなおさかなちゃん』ヒド ファン・ヘネヒテン/学研マーケティング 〇
『のーびたのびた』福田 岩緒/童心社(紙芝居)
『ぞうくんのさんぽ』なかの ひろたか/福音館書店(大型絵本)
『かばががばー』内山 晟/ひさかたチャイルド
『うみキリン』あきやま ただし/金の星社(大型絵本)
 ※ 〇印は受講生の方が読んだ絵本です。

今回初めて読んだのは『串かつや よしこさん』。
だじゃれ、語呂合わせを楽しむ絵本です。
どちらかと言えば似た音の響きをおもしろがれるちょっと大きな人向け。
小さなお子さんには難しいかもしれないと思いながら読みました。
実際、保護者さんの方がおもしろがっていたかもしれません。
でも、登場人物は何人だったか、などの質問が子どもたちから飛び出したりして、予想外の盛り上がり方をしました。

受講生の方が読んだ『もくもくやかん』『ちっちゃなおさかなちゃん』も私とは間の取り方が違っておもしろかったです。
『もくもくやかん』、また読んでみたくなりました。

受講生の方はどうやったら子どもの関心を引き付けられるのか、子どもとどう接するのがいいのか、迷うことがいっぱいあるようでした。

振り返ってみれば私がここでボランティアを始めて4年。

この間、私の取り組み方も少し変わってきたように思います。

初めのうちは読み聞かせはどうあるべきか、と正解を探すように取り組んでいました。

けれどここでは数十人のボランティアが代わる代わる担当し、参加する子どもたちも毎日違います。

子どもたちの個性もいろいろだから、おもしろいと思うものも千差万別!

だから読み方、読む本もさまざまであった方がより多くのお子さんたちに絵本のおもしろさが伝わる、ボランティア1人1人が子どもに伝えたいと思う絵本をそれぞれ選び、読みたいように読む、それがこの場にふさわしい取り組みだと思うようになりました。

私自身も、自分で選んだ絵本のおもしろさを責任を持って子どもたちに伝えるために、絵本を選ぶよりも読み方を工夫することに時間を割くように変わってきましたね。

これからも子どもたちにお話のおもしろさを届けるお手伝いをしていきたいです。
 




北欧LOVEな作者がよりすぐった「かわいい」ものたちを紹介するコミックエッセイ!

取り上げられているものすべてがステキすぎて、ページを繰るたびに「これ欲しい!」「あれも欲しい!」となるかも!

ダーラナ地方を旅した紀行マンガを読めば、すぐにでも行きたくなってしまいます!


本書で紹介されているのは

マリメッコの服や雑貨
リサ・ラーソンの陶器フィギュア
アアルトのフラワーベース
エーケルンドのキッチンタオル
ダーラナホース
ククサ(フィンランドの木製マグカップ)
切手
ベルサのカップ&ソーサ― などなど


また絵本や映画、料理も紹介されています。

本書で紹介された絵本は次の通りです。

アストリッド・リンドグレーン
 『こんにちは、長くつ下のピッピ』
 『ロッタちゃんとじてんしゃ』
 『ロッタちゃんとクリスマスツリー』
インゲル・サンドベリ
 『おばけのラーバン』
 『アンナちゃん、なにがみえた?』
エルサ・ベスコフ
 『もりのこびとたち』
クリスティーナ・ビョルク
 『リネアの12か月』
 『リネアの小さな庭』
 『リネア モネの庭で』
クリスティーナ・ディーグマン
 『フローラのにわ』
ボディル・ハグブリンク
 『ゆきとトナカイのうた』
ユリア・ヴォリ
 『ぶた』
 『ぶた ふたたび』
 『ぶた パリへいく』
 『ぶたときまぐれきのこ』
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
サンナ・アンヌッカ
 『モミの木』
 『雪の女王』
アイノ・マイヤ・メッツォラ
 『かずのえほん』
 『いろのえほん』

ちなみに上記『モミの木』『雪の女王』以外はこのブログでも紹介していますよ。
  

yomi20180725


図書館で読み聞かせをしました。

園が夏休みに入ったので、比較的大きいお子さんが来てくれました。

そこで『めっきらもっきらどおん』『うどんVSラーメン』など長めのお話を読みました。

【プログラム】
『たまごのあかちゃん』かんざわ としこ/福音館書店
『めっきらもっきらどおんどん』長谷川 摂子/福音館書店
『よいしょよいしょ』まつい のりこ/童心社
『ペンギンたいそう』齋藤 槙/福音館書店
『ビッグブックれいぞうこ』新井洋行/偕成社
『うどん対ラーメン』田中 六大/講談社
『かおかおどんなかお』柳原 良平/こぐま社

夏の神社が舞台になっている物語(『めっきらもっきらどおんどん』)、冷たい場所、冷たいものが恋しくなる季節だからペンギンや冷蔵庫をテーマにした絵本(『ペンギンたいそう』『ビッグブックれいぞうこ』)をまず選びました。

紙芝居は『よいしょよいしょ』。
複数あるラストから今回は、記録的暑さが続いているのに合わせ、太陽を引っ張り出すシーンを選びました。

そして『とべバッタ』の冒険物語も捨てがたかったのですが、集まってくれたお子さんたちは長くてナンセンスなお話でも理解して楽しんでもらえそうに感じたので、『うどん対ラーメン』を読みました。
案の定、子どもたちの目は絵本に釘付け!
一緒に聞いていたお母さんたちも興味津々!
確かにこの絵本、意表を突く展開でおもしろいです。
読んでいても、いろいろな工夫ができるので楽しいですね。

長いお話、参加型の紙芝居やみんなでいっしょに体操をするものなど、絵本をさまざまな形で楽し目るように考えました。
でも、ちょっと欲張りすぎたかな。
1冊1冊もう少しゆっくり時間を取って、じっくり味わえるようにした方がよかったかもしれません。

 

yomi20180723


小学校の2時間目と3時間目の間の休みに読み聞かせをし、いとうひろしさんの『だいじょうぶ だいじょうぶ』(講談社)を読みました。

この日は1学期の終業式だったので、「1学期間、よく頑張ったね。うまくいかないことがあってもだいじょうぶ。なんとかなるよ」と励ましの気持ちを込めて読みました。
伝わったかな。
楽しい夏休みを迎えてくれればいいな。


2学期からもたくさんの絵本を届けられるように活動していきたいです。



他のメンバーさんが読んだ絵本は次の通りです。
『串かつやよしこさん』長谷川 義史/アリス館
『14ひきのせんたく』いわむら かずお/童心社
 

このページのトップヘ