書道
2018年01月03日
明けましておめでとうございます

お正月ももう3日になりました。
今年も細々と継続できたらと思います。
今年もよろしくお願い致します。
春立つといふばかりにやみ吉野の山もかすみてけさは見ゆらむ 壬生忠岑
【大体の意味(意訳)】
立春になったというだけで、吉野の山までも霞がかかっているように今朝は
見えるのだろうか。
吉野の山にかかっている霞は、実際は雪です。
吉野山は桜で有名ですが、雪深いことでも有名です。
昨日までは雪景色だった。
ただ「春立つ」=立春、つまり今日からは春なのです。
春だと思うと、雪だったはずの景色も今朝は霞に見えるという歌です。
霞は春の訪れを告げるものとして詠まれることの多い景物です。
kiwi_0515 at 11:43|Permalink│Comments(0)
2017年04月03日
花

筆に珍毛筆と書いてあり、腰が無く馬の腹毛でできているそうですが
くたくたとしています。筆を操るのは面白いけど、一苦労です。九段下の玉川堂製。
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kiwi_0515 at 14:29|Permalink│Comments(0)
ゆきしずく

雪しずく母在りし日もかくありし 滝沢幸助
今頃会津の田舎は雪解けのころ、雪割りのなかからハコベや山野草が
顔をのぞかせていることでしょうね。
この句はつららから滴り落ちるしずくを見ながら、
在りし日のご母堂への思いを歌われた句のようです。
kiwi_0515 at 14:23|Permalink│Comments(0)
2015年12月24日
オリジナル年賀状



年賀状の準備をしなくてはいけないのに、することがたくさんあってやっと取り掛かり
午前中のお稽古事を休んで一気に作りました。
手書きの年賀状を楽しみにしてくれている生徒さんや、絵の仲間や親戚が居るので
なかなか手を抜けません。
一部コピー機を使いますが宛名だけはいつも基本毛筆です。
慣れるとペンより楽なんですよ。楽しんで飾ってもらえる年賀状がモットーです。
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kiwi_0515 at 13:53|Permalink│Comments(0)
2015年03月16日
2013年04月23日
失 題 西郷南州 作

才子元来多く事を過つ
議論畢竟世に功無し
誰か知らん黙黙不言の理
山は是青青花は是紅なり
評釈
世に才子といわれるものは、とかく才におぼれて行き過ぎたふるまいが多い
まして才に任せた口先だけの議論など、結局何の役にも立ちはしない、誰が知ろう、天地は黙々として何も言わないが、そのなかに生々化育の理を存していることを、山は青々として茂り、花は紅に咲いている。
作者 幕末明治維新の政治家 薩摩藩士 通称吉之助 維新中随一の英傑でである。明治4年陸軍大将、後征韓論に破れ下野して故山に帰り、明治10年西南の役で没した。
詩吟の教室で習っている漢詩です。まだ上手に吟じられませんが。
これを書いている最中に皮肉にも国会中継が流れていました。
国土はめちゃくちゃになり大地の叫びも議員たちには聞こえないのだろうか、
鳥は歌い花は咲き、山は青々と茂って来ましたが心はいまいち晴れません。
こんな素晴らしい漢詩を作れる議員が国会にはたして何人いることでしょう。
kiwi_0515 at 16:06|Permalink│Comments(0)