ダンナ再手術とムスコのトラブル対処能力。
今年はこんな調子で終わるのかな・・・と、思うほど、いつまで経っても落ち着きません。
というのも、
ダンナが再手術をするために入院しました。
3月にだんなの実兄に切りつけられた左手。
手術で繋いだの神経が、一部癒着したらしく、痺れと、時々肘あたりまで響く痛みが残ったからです。
元の傷より大きく開き直し、神経周りの癒着をキレイに整え直し、別のところから静脈を持って来て巻きつけ、脂肪で保護しながら縫合するそうです。
急に決まった入院で、仕事諸々の調整が付かず困っていたら、
「付き添いしなくていいよ」
と、ダンナ。
イヤイヤ、全身麻酔の手術だし、誰か待機しなきゃダメでしょ?と思っていたら、
本当に待機ナシでよくなりました。(^^;
それでも、さすがにまるっきり行かないのは気がひけるので、仕事が終わったら直行するように予定を組みました。
姑をショートステイに預ける予約を入れ、
ムスコには、仕事が上がってから小倉の病院に行くので夜まで帰れない旨を伝えて。
準備はしっかりしていても忙しい一日でした。
姑は、前日に言っても、やっぱりショートステイのことは忘れていました。
イヤ、ショートステイしたくなくて、忘れたフリをしていただけかも。
ダンナの手術のことは覚えていたので、駄々をこねるまではしませんでしたが。
午後の教室を済ませた足でそのまま小倉の病院に行き、麻酔がだいぶ抜けてきたダンナに手術の経過を聞いていたら、
ムスコの塾の先生から電話が。
「ムスコ君、今日塾に来ていません」
Σ('◉⌓◉’)
自宅とムスコ用スマホのどちらに電話をしても繋がらず。
「寝てるのか」
「親のいぬ間に、羽を伸ばして遊びに出ているのか」
そこから、都市高飛ばして家に帰りました。
家に着いたら、
家の前で、ムスコが立ってました。
とっぷり日が暮れているのに、学ランのまま。
家の鍵を持って行くのを忘れて、家に入れないままずっと待っていたそうな。
orz
ちなみに、
ムスコが通う塾というのは、家から徒歩1分で、しかもムスコの幼馴染の家なのです。
なぜそこでヘルプの連絡を入れてもらうように伝えるか、そのまま塾で授業を受けるかせずに、開かない家の前で3時間待ち続ける。
ムスコ曰く、
「いろいろ動くより、その場にいる方がいいやろ」
それ、迷子の時のこと!
週末に地域で防災訓練があったそうだが、ムスコはこのままだと
逃げ遅れるタイプ
なのだろうな。(汗)