歳を重ねると、大抵のことは自分でなんでも決めてしまうのですが、
どうしても迷ったときには、相談できる知人が2人います。

2人とも古くからの知り合いであり、私にとってはとても大切な友人です。
ひとりはかなり的確にアドバイスをしてくれる人。後悔しないよう、やってみろよ、というタイプ。
で、もうひとりはというと、これがまったく正反対の性格で、何につけ「やめとけ」というタイプ。

あるときふと気がついたんですね。後者の知り合いのアドバイスを聞いていると、必ず失敗する、ということに。
そこで思ったんです。「そうか。あいつのアドバイスの反対のことをすればいいんだ」と。

それからというのは、ひとりが「やれ」、もうひとりが「やめろ」。ということは「やれ」ということなんだと思って
ふたりからのアドバイスを聞いています。
もちろん後者の知人には、そんな手の内は明かせませんけどね。


2014年5月12日
上海ホテルオークラの喫茶店から