先般、JNTO(日本政府観光局)の担当者と話をしていたら、今年3月に日本を訪れた外国人、152万6千人だそうです。
単月では過去最高で、初めて月間で150万人を突破したそうです。
旧正月の長期休暇と花見のシーズンが終わり、これからは夏のバカンス、秋の紅葉、冬のスキーシーズンと、
もはや日本は外国人にとってオフシーズンのない、絶好の旅行先になりましたね。

私もそうですけど、おそらくみなさんもどこに行っても外国人がいる、という光景をみてらっしゃると思います。
関西では大阪の梅田・心斎橋なんかはどこの国かわからないほど、すごい人数。
京都も、京都駅から清水寺に続く道路は観光バスが連なっていて、バス下りて来るのは外国人ばかり。
いやはや、あの光景には結構圧倒されますね。

これだけ観光客が増えた理由は、円安の影響、東アジア・東南アジア向けのビザ発給の緩和、桜シーズンに向けたプロモーション、消費税免税制度の拡充などがあるようですし、
欧州ではイースター休暇の変動もあって、欧米からの観光客も増加しています。
国別でみると、香港、ベトナム、米国、カナダ、英国、ドイツからの観光客が過去最高の伸び率のようです。
中国大陸からの観光客だけみても、2014年は前年度の2.53倍の人数に増えてます。

逆に日本人の出国は今年1~3月だけみても前年同月比でずっとマイナス。
日本人は海外に行かない、外国人は押し寄せてくる、という状況が当面続きそうです。
日本での買い物も旅行のひとつの大きな目的ですが、
せっかく日本に来られたら、日本の文化や伝統に触れる機会を増やし、日本という国を味わってもらいたいと思います。