今回のトルコ皆既日食パーティ行きは、ホント直前に決まった。
どれくらい直前かというと、
3月23日の夜23:00ぐらいに行くことにして
次の日の午前中にチケットをおさえて
25日の13:00に成田を飛び立った…
つまり、行くことを決めてから出発まで38時間!
なんか映画のタイトルになりそうだけど、これには自分もビックリ
こんな急なスケジュールでも飛べるんだ〜ってね
そして、この強行軍でも行くと乗ってきた父親にもビックリだ
それと、こんな状態で海外に行ってしまう男家族2人を快く送り出す女家族4人にもビックリ
とかいいつつ、
まあ、出発まで38時間もあれば、チケットされ取れればさほどあわてる必要もない。
なんせ新たに用意するものは現地のガイドブックとビデオカメラのテープぐらいだからね
あとはなんとかなるし、なんとかするしかないし、なんとかなるものだ
そんなこんなで父親とは成田で待ち合わせ
チェックインの時間ちょうどに合流して、重い荷物を預けて、保険にも入って、海外で使える携帯電話も借りて、エンをユーロとドルに替えて、ボーディングタイムまで適当にブラついていた。
で、ボーティングタイムの12:30になったので、セキュリティ・チェックにむかった、
最近はテロ防止とかなんとかで、かなり厳重にチェックされるので、あっという間に時間は過ぎてチェックポイントを通過したら12:50!!
あれ?
あれれれ?
このあと出国手続きがあって、さらに搭乗口まで歩かなくちゃならないんだよね〜?
間に合わなくないか?????
はい
僕らはボーディングタイムのことを勘違いしていて、
12:30にセキュリティ・チェックのゲートに行けばいいと思い込んでいたのです!!!
当然、このまま出国審査の長い列に並んでいては、飛行機が飛んでいってしまいます。
迷うことなく列の一番前まで行って、
「すみません、飛行機の時間がスグなんで、前に入れて下さい」
とやんわりとした強要を好意的に受け入れていただいたことで、
出国審査の渋滞を無事に回避し、目的のゲートへダッシュです!
父親70歳、息子33歳の103歳コンビが成田エアポート・第二ターミナル内をダッシュです!
エスカレーターもダッシュして、出勤時のサラリーマンのごとく、扉が閉まる寸前のシャトルに飛び乗り
サテライトでゲートへ向かって更にひた走ると、
「skmtさ〜ん!!! 2名でアエロフロートSU582便にお乗りのskmtさ〜ん!!!」
前方から我々の苗字を連呼しながら係員が迫ってきます!
「はーーーーーい!!!」
と元気よく返事をし、飛行機がまだ飛び立っていないことに、ちょっと安心してゲートをくぐり無事に機内へ
ふう間に合った〜
何度も海外に行っているから、ボーディングタイムなんて知っていたハズなのにね。
なもんで、もう今回の旅は最初からバタバタだったんです。
皆既日食
TotalSolarEclipse Blog