おはようございます。
きょうもお天気はよさそうです。
昨日、ある瓦屋さんが廃業するという話を聞きましたが私はその社長様を存じ上げているだけに驚いています。
前向きな社長さんでバリバリ仕事をしている人なのでまさかそんなことを思っているとは夢にも思いませんでした。
考えてみれば建築業界は今、リフォームに活路を見出すのが一般的でリフォームと言えば塗装工事、外壁工事が思いつきます。
弊社は外回りのリフォーム専門店ですから外部のリフォームに関して言えば外壁の塗り替えなんかが手っ取り早いリフォームで需要はかなりありそうです。
その次に外壁の張り替え、屋根の葺き替えが多いようです。
屋根の葺き替えは大きく分けて瓦と金属屋根に分かれますが中越地震以降は軽い金属屋根が多くなったような気がします。
それと最近の住宅のデザインは軒先を出さない、しかも緩勾配の屋根が多く必然的にどんな形状にも対応できる金属屋根が選ばれてしまいます。
これも時代の流れなんでしょうか。
長岡市近辺の瓦やさんはかなり前から金属屋根や外壁工事も手掛け始めて今では8:2くらいの割合で板金工事の方が多くなった業者さんが何軒かあるそうです。
時代の流れに合わせて行かないと生き残れない現実を見落とさないようにしようと思います。