2010年04月07日

木曽駒ヶ岳(1日目-その①)

2010.3.27-28(Sat-Sun)

木曽駒ヶ岳(2956.3m)

初の中央アルプスに挑戦!

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2010.3.27(Sat)

2:30 起床
3:30 出発

常磐道~首都高~中央道 駒ヶ根IC

さすがにこの時間は空いていますね。快適快適~

中央道のドライブは面白い。

次から次へと目に飛び込んでくる冠雪の憧れの山々。

三角形が特徴の甲斐駒ヶ岳。そしてその左側には鳳凰三山。
南アルプスの主峰北岳。間ノ岳の真っ白な山頂も朝日に輝いています。
そして中央道を挟んで反対側には八ヶ岳。
主峰赤岳が圧倒的存在感です。

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う~ん。お腹いっぱい。
この景色だけで大満足!!

だめだめ、メインディッシュはこれからよ!
今回、目指すは私にとっての未知の山域。中央アルプス。

7:30 駒ヶ根IC

駒ヶ根ICを降りてから菅の台駐車場までの道のりではこの景色!!
中央の尖ったピークが宝剣岳です。
のどかな街の風景に違和感を感じるさせる程の迫力。

これを見ちゃうとドキドキが増してくるのです!!


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(8:20)菅の台~(バス)~(9:05)しらび平
(9:25)しらび平駅~(ロープーウェー)~(9:35)千畳敷駅


夏は混雑必至、数時間待ちのロープーウェーも待ち時間なくスムーズに乗れました。

きたきた~。
赤い鉄柱が青と白に映えますね。
ますますテンションが上がります~


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千畳敷駅の黒板に手書きで雪崩注意の情報が。
赤で塗られた場所が雪崩注意の場所。
・・・おぉぉ。雪崩とるなぁ(汗


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天気予報は、今日、木曽駒ヶ岳に登れと言っているかのごとく快晴の予報。
そう、この青空だし。風も弱い。


さぁ。アイゼンを履いて。
冷たい空気の中でアイゼンを履くこの時間で徐々に気持ちを引き締めていくんです。


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千畳敷駅を出ると視界いっぱいに雪の千畳敷カールが。
あまりの美しさに感動で胸が張り裂けそうになりました。


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この山は私を歓迎してくれるかしら。
大きな期待といつも少しだけ不安を噛みしめて・・・


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10:00 千畳敷駅 出発

今宵の宿、ホテル千畳敷を後に木曽駒ヶ岳を目指して出発!!


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山岳警備員の厳しい装備チェックとルートの詳細な説明を受けると聞いていたのですが、その警備員の姿がありません。その意味は?今日は比較的雪が安定していて安心ですよ。ということなのかしら?
詳細な説明に少し期待していただけに、ちょっとがっかりです。

でも、山は自己責任。

さ、行きますか。




迫ってくる山々の綺麗さに、立ち止まりシャッターを押す回数が増えてしまいます。


___DSC_0439


千畳敷カールは雪崩の多発地帯で、雪崩による遭難事故も多いらしいです。
幸いにも先行者のトレースを歩くことが出来ましたが、雪崩やすい地形でのルートファインディングは難しそうです。

今回は宝剣岳と和合山との鞍部に向かって直登する八丁坂ルートです。
途中にはオットセイ岩があります。


___DSC_0488



雪崩を誘発させないように一応、間隔をあけて進みます。



___DSC_0507


八丁坂の急登は難所です。

先日降った雨で硬いアイスバーンになっている上に新雪が積もっているという、とても歩きづらい状態です。上に行くほど雪が固くなり、ピッケルを力強く差し込み、しっかりとアイゼンの刃をかませて登ります。

というか、私、かなりビビりまくってます。
だってだってアイゼンの刃が刺さらないんだもん(泣
きっと刺さってるんだろうけど、めっちゃ少しだし。こわい・・・


2つのパーティーがザイルで確保しながら登り始め、リーダーの怒号が聞こえてきます。

怖さをあおられる感じで、私も足がすくんでしまいました。

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11:20 乗越浄土

やっと・・・やっとの思いでここまできました。
ここが頂上かと思うくらいの達成感!!
八丁坂こわかった・・・

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稜線に出るとやはり風がありますね。
でもこの風が雲を動かし、様々な表情の空を創っているんだなぁ。


宝剣岳に向かうクライマーかしら。
私にはまだ難しすぎる場所です。


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宝剣山荘も天狗荘もかろうじて屋根が出ている感じです。

小屋陰で風の当たらない場所を探してランチタイム。
元気の源・おにぎりと、コンソメスープ。


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その前にビールで乾杯♪



雪山とこの天気に乾杯です☆

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木曽駒ヶ岳(1日目-その②)につづく


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kiyopom77 at 20:33│Comments(6)TrackBack(0) 雪山登山 

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この記事へのコメント

6. Posted by kiyopom77   2011年01月08日 01:17
あみさん

はじめまして
でも「はじめまして」ではないんですねあの日、あの時間、あの場所ですれ違っていたなんてあの時の青い空と真っ白な雪と澄んだ空気を一緒に味わうことができた方と出会えたなんてとても嬉しいです。見つけていただきありがとうございます。あの日の素敵な思い出がよみがえってきました。ありがとうございます
思い返すと、もしかしたら私、あみさん達の左側から先に行かさせていただいたような・・・あ、でも私、必死だったので間違った記憶だったらごめんなさい。
前日からいらしていたんですね。確かにアイゼンの刃がやっと刺さるくらいの固ーい雪面でしたよね。きっと私、怖い怖いと泣き事を言っていたのではないでしょうか・・・お恥ずかしい・・・

つたない日記ですが、あの日の木曽駒ヶ岳の山頂の雰囲気を少しでも味わって頂けたらと思います。まるで宇宙にぽっかり浮かぶ雪の惑星に来たかのような青と白の素敵な場所でした。

再チャレンジの為に勉強なさっているのですね。今シーズンはどちらに行かれるのかしら。絶対に素敵な感動が待っていますよ

またどこかでお会いできますように・・・・
5. Posted by あみ   2011年01月03日 23:41
4 始めまして。この日に私も居ました前日は雪でしたがこの日はバッチリ晴れて風もなく良い日でした。
最初にトレースしたのが私たちです。
オットセイの岩の前でパートナーのアイゼンが効かなくなりリタイアしましたがそこですれ違ってますよ、その時話をしていましたね、なんとなく内容も覚えてます。

その後リタイアが悔しかったのか、8本アイゼン始めてメンテナンス(砥ぐのに10日)さらに12本まで購入して、今後の登山の方向性を考えると言って勉強。今後どうなる事やら・・・

楽しそうなので時々遊びに来ますね。

4. Posted by kiyipom77   2010年04月12日 23:21
輝ジィ~ジ様
コメントありがとうございます。お返事遅くなりすみません。
ジィ~ジも以前3月に木曽駒ヶ岳に登っていらしたんですね。同じ時期の山を知っていると思うととても嬉しくなります。夏山と違って冬山は断然訪れる人は少なくなりますものね。ジィ~ジもお天気に恵まれたようであの景色を見ることが出来たのですね。なんか嬉しい!!
雪の千畳敷カールの美しさには言葉がなくなりました。本当に素晴らしい!他の季節はどんなだろうと、とても気になりますね。
登山中は雪崩のことが頭から離れず緊張の連続でした。雪崩の巣に向かっていくのですからねぇ・・・お天気や雪のコンディションに恵まれて本当に良かったです。あの地形ですからね、いつ雪崩てもおかしくないですよね。

3. Posted by kiyopom77   2010年04月12日 23:07
shoにぃ
お返事おそくなりました(汗 コメントありがとう。
そう、中央アルプスも冬山でデビューしてしまいました。
千畳敷カールを目の前にしたときはあまりの美しさに時が止まったかの様な感覚になりました。今思い出してもドキドキです。
そうですね、雪山での(雪山には限らないけど)緊張感は普段の生活では味わえない感覚だと思います。自分は自分で守るっていうか・・・
宝剣岳の恐ろしいくらいの美しさは一見の価値あり!!本当に美しいんです。美しくて怖いって不思議な感覚ですよね。
緊張続きの千畳敷カールでしたが頑張った甲斐あって最高の景色に会えたんです。
2. Posted by 輝ジィ~ジ   2010年04月09日 18:14
kiyopom77さま
絶好のconditionでの木曽駒ケ岳。
中央道からの展望も素晴しい付録。
ジィ~ジも7,8年前の3月に行きましたが、その時もお天気が良く、当時のことしっかりと思い出させて貰いましたよ。
あそこは地形的にも雪崩の巣となるので、条件に依っては危険です。

ホテル千畳敷で宿泊 流石リッチですねぇ~

続き楽しみにしてます。
1. Posted by sho   2010年04月08日 13:13
おきよちゃーーん。遂に、行っちゃいましたかっ!冬の中ア!憧れの千畳敷カール!中アの貴公子宝剣に、女王木曽駒に逢いに!

山ヤ御用達の中央道!はいきなり気持ちのギアを一気にトップまで加速してくれるんだよねー。
オープニングからドッカーんと鎮座する八ヶ岳連峰!スクロールするマウスも徐々に力がはいってくるのがわかる(笑。
しかも、今回はどれも写真がどどーんとデっカイ!大盤振る舞いやー。

おっとっとっ、ウエルカムの黒板。雪崩とるね、どこもかしこも・・・・
って、登るとこないやん!
これ煽ってるね、完全に。


どの写真も綺麗やちゃ、綺麗だちゃ、綺麗だがね。綺麗の大盤振る舞いや。
カードめくるみたいにアッャコッチャから次々とごきげんなシーンが飛び出してくる。
おきよたん、間違いなく歓迎ムード一色だよ、これ。


しかし、千畳ブルーとも言うべき、青色がこれまた白い雪に映えて凄いキレイやね。

苦しい中、一歩一歩前に進み続けた結果、あの素晴らしい景色、空、空気、風・・・・きりがない程のご褒美。
そして何より自分の二本の足だけで、誰もが<生涯味わうとは限らない>その地に立つ感動を味わえる。
こんなんナマで見ると、もう完全にトリコやね・・・特に山は冬が一番(夏は夏で、秋は秋でまた一番なんだけどね)。

でも怖かっただろう・・・でもよく頑張ったね。この気持ちが下界では決して、味わえない達成感へとつながるんだよね・・・ほんでさらにトリコになっちゃうんだよね。

おっと、感動はまだまだ続くだね!
楽しみだちゃ。

PS
駒ヶ根市女体・・・女体入口バス停ってあるんだけど、珍地名として有名なんだよね。
って、カキコのオチがこれかい(汗。

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