2018年05月21日

9874:アレルギー性結膜炎の有病率は48.7%

allergic-conjunctivitis-2-638
アレルギー性結膜炎の有病率は48.7%。20年ぶりの全国規模調査で明らかに

 20180521 16:20  

清澤のコメント:まとめると、アレルギー性結膜炎の有病率は48.7%と全身性を含むアレルギー性疾患の中で最も多い。アレルギー性結膜炎を病型別に見ると、スギ・ヒノキ花粉による季節性が37.4%と最も多く、通年性は14.0%であったアトピー性角結膜炎(AKC)の有病率は5.3。(図は別のスライド集https://www.slideshare.net/swornimgyawali/allergic-conjunctivitis-35576201から借用)季節性アレルギー性結膜炎の好発地域は中部、首都圏、四国季節性アレルギー性結膜炎の有病率と有意な関連を示した因子は、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、地域要因、とのこと。:アレルギー性結膜炎が多いのはアンケート対象が眼科医だったからで有ろう。

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わが国ではアレルギー性結膜炎患者が年々増加しているが、日本眼科医会アレルギー眼疾患調査研究班による199395年の疫学調査以降は全国規模の調査が行われておらず、現在の有病率は分かってない。鳥取大学病院眼科准教授の宮崎大氏らは3,000人を対象としたインターネット調査を実施、その結果を第122回日本眼科学会(41922日)で報告した。

季節性アレルギー性結膜炎と花粉飛散量との関連は認めず

今回の調査は、全国の眼科医を対象にインターネットを用いて住所(県単位)や年齢、アレルギー性結膜疾患ならびに他のアレルギー疾患の有無、コンタクトレンズ使用と点眼治療の有無を聞くという方法で行われた(複数回答可)。回答数は家族を含め3,004で、そのデータを県別人口・眼科医数・年齢で重み付けし、有限母集団で修正した有病率を算出。さらに多変量線形回帰モデルにより解析を行い、背景因子との関連性を検討した。

その結果、アレルギー性結膜炎の有病率は48.7%と全身性を含むアレルギー性疾患の中で最も多く、次いでアレルギー性鼻炎(36.5%)、アトピー性皮膚炎(7.0%)、喘息(5.8%)が続いた。アレルギー性結膜炎を病型別に見ると、スギ・ヒノキ花粉による季節性が37.4%と最も多く、通年性は14.0%であった。今回の調査で初めて明らかにされたアトピー性角結膜炎(AKC)の有病率は5.3であった(図)。

図.アレルギー性結膜炎の病型別有病率

季節性アレルギー性結膜炎の好発地域は中部、首都圏、四国で、花粉飛散量が多い地域とは一致していなかった。季節性アレルギー性結膜炎の有病率と有意な関連を示した因子は、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、地域要因で、AKCでも同様であった。また、AKCの有病率の分布は59歳と2029歳にピークのある二峰性を示すことが初めて明らかになった。

  宮崎氏は「今回の調査により、アレルギー疾患ではアレルギー性結膜炎の有病率が最も高いことが明らかになった。ただし、調査対象が眼科医であるため、軽度であっても結膜炎の症状を見逃さなかった可能性がある」と述べた。

(野田優子)

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kiyosawaganka at 23:29|PermalinkComments(0)

9873:日大選手、22日に会見 反則は監督指示と主張へ;記事紹介

20180517151835清澤のコメント:加害者選手のカムアウトを歓迎したい。監督に責任転嫁を図ることが目的の会見とは考えたくない。
さて、検察は加害者と前監督の刑事訴追にまでたどり着くことが出来るか?
無題 日大理事にとどまり院政を引こうとする日大内田前監督は断じて許されるべきではない。日大理事会も内田氏を保護する行為が大学のブランドを穢している行為で有ることを早々に認識すべきである。このラフプレーが利害関係のない多数の人々を怒らせているスポーツマンシップへの冒涜であることを認識してほしい。
世の中には、もっと重大な事件が多数ありそうなものではあるけれど、しばらくはこの問題の火は消えないようだ。


日大選手、22日に会見 反則は監督指示と主張へ

アメリカンフットボールの定期戦での悪質な反則行為で関西学院大の選手を負傷させた日本大の選手が22日に東京都内で記者会見することになった。日大選手の代理人が21日、発表した。関係者によると、選手は内田正人前監督(19日付で辞任届受理)とコーチの指示に従って危険なタックルをしたと説明する予定で、日大や内田前監督のこれまでの主張と大きく食い違う形になる。

この選手は6日の試合で、パスを投じた後で無防備だった関学大クオーターバックに背後から激しくタックルした。内田前監督は19日に引責辞任を表明したが、危険なタックルを指示したか否かについては言及を避けた。
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アメリカンフットボールの日本大の選手が悪質な反則行為で関西学院大の選手を負傷させた問題で、被害選手の父親が21日、警察に被害届を提出したことを明らかにした。父親が同日夜、大阪市内で記者会見して経緯を説明する。反則行為があった6日の定期戦は東京都調布市のグラウンドで開催されており、今後、警視庁が調べるとみられる。
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【弁護士の見解】日大悪質タックル問題「傷害罪として書類送検される可能性が高い」

日大選手から悪質なタックルを受けて負傷した関学大の選手側が大阪府警に被害届を提出した問題で、「弁護士法人・響」の徳原聖雨弁護士が21日、本紙の取材に応じ、「傷害罪として書類送検される可能性が高い」と推察した。

徳原弁護士によると、今後は試合が行われた東京都を管轄する警視庁による捜査が行われる。具体的には、加害選手および被害選手、他の日大のアメフット部員、日大アメフット部の監督およびコーチに対する事情聴取が中心となる。

その上で、「恐らく2〜3カ月で捜査は終了し、示談が成立していても、加害者を傷害罪で書類送検して罰金刑に処すことになると思う」と説明。ルールを大きく逸脱した形での反則だけに、過失傷害ではなく傷害罪が適用される見込みが高いという。
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kiyosawaganka at 22:55|PermalinkComments(0)

9871:清澤眼科医院通信(「美の大切さ」を伝える:ほか)第2403 号


 (管理ページ)

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9868:視覚障がいを乗り越えて「美の大切さ」を伝える資生堂・奥沢美砂さん Text by 水上アユミ


清澤のコメント:網膜色素変性。難病指定疾患ですが、単一の疾患というよりは疾患群です。。今日も患者さんは来院し、それぞれに視力低下や視野狭窄の進行を心配しておられました。その疾患の存在はカラー眼底撮影でも解りますが、最近利用できるようになった自発蛍光撮影で周辺の網膜色素上皮層の萎縮がはっきりと観察できます。進行程度は視野測定でより定量的に評価できます。
Early-Retinitis-Pigmentosa
ブルズアイ黄斑症を伴う早期網膜色素変性(検眼鏡および眼底写真では見えない)
出典:https://blog.optos.com/index.php/understanding-autofluorescence-imaging-with-dr-jerome-sherman/

これも今日の「眼のニュース」として抜粋して採録。彼女の作品もリンクしましょう。

参照:

資生堂リスナーズカフェにリンク:

 

https://players.brightcove.net/5219833332001/default_default/index.html?videoId=5742750929001


記事全文にリンク http://blog.livedoor.jp/kiyosawaganka/archives/54825011.html
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9869:日大アメフト部の蛮行、スポーツへの背信行為だ:記事紹介
 
清澤のコメント:
『さらに関係者は根本的問題があるという。内田監督は人事担当の常務理事で、相撲部総監督でもある田中理事長の側近の1人。人事部長に運動部予算を握る保健体育審議会局長も務めるNO・2の座にいる。内田監督は役職については「それは違う問題ですので」と辞任の考えはないようだ。』という記事も出ています。「監督になってはいけない人であった」という発言もあります。:であれば、ファールした選手を暴行致傷の実行犯、同監督には教唆容疑で検察に書類送検と刑事訴追をしてもらい、たとえ無罪や起訴猶予となってもその結果としてスポーツの世界から彼を追放するしかないのでしょうか?

世の中には優れたコラムがあります。一度そのコラムを読み、その関連動画を何回か見て、忘れられなくなった数日前の記事を紹介しましょう。どこにあったのかを探すのにひと苦労しました。

出典は日経ビジネスの「日大アメフト部の蛮行、スポーツへの背信行為だ、対戦相手にリスペクトなし、悲しすぎる」です。肝心なその最後の部分を引用しその動画(「大迫半端ない」)を上に採録いたします。⇒記事にリンク http://blog.livedoor.jp/kiyosawaganka/archives/54825105.html

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162569870:失明者を減少させる世界的な取組発足(アルコン社)

アルコン、失明者を減少させるための世界的な取り組み 「アルコンケア プロジェクト100」を発足

 

日本アルコン株式会社

 

2018514 1100

 

 

 

清澤のコメント:ニュースリリース配信サービスのPR TIMESから採録

 

アルコンは世界の眼科機器と眼内レンズの生産会社。この計画の概要は、中古の超音波乳化吸引装置100台を現在準備中で、開発途上国にある100施設に寄贈する。2020年までに指導する予定医師数は400人で総計20万件(10万人相当)。という事は、1施設当たり200件(100人)の手術を行うという事。日本からというよりも米国から買い替え需要で生産会社に戻された機械を整備して寄付しようという事でしょう。使用する移植用の人工眼内レンズと、消耗品の排水パックと超音波破砕用のチップも寄付に付ける必要があるでしょう。その金額が馬鹿にならないという気もします。最初の予定数を手術し終わった後のランニングコストは受け入れ病院側で負担せよという事でしょう。

 

―――本文の短縮したもの―――

 

・アルコンケアは今後3年間に、アジア、中央・南アメリカ、アフリカ地域の医療が十分に行き渡っていない地域の医療施設に対して、中古(再加工済)の白内障手術機器「インフィニティR」を計100台寄付する

・同プログラムは、恵まれない地域の医療能力と持続可能性を高めることで、眼科医療へのアクセス向上と、超音波乳化吸引白内障手術件数の増加を目指す

202012月末までに、計20万件の超音波乳化吸引白内障手術の実施と最低400名の医師への研修を目標としています

 

 

 

――要点の引用―

(⇒続く http://blog.livedoor.jp/kiyosawaganka/archives/54825251.html)


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9864: 第6回松本深志高校医薬同窓会 参加印象記 2018年5月19日:
無題
第6回松本深志高校医薬同窓会が2018年5月19日に銀座クルーズクルーズで開かれました。


高校が同じというつながりで、製薬会社の社員や医師などが年に一度集まって近況を語り合うという一風変わった同窓会が開かれ、それに今年も参加してきました。参加は確かこれで三回目です。私は松本深志高校の第24期(昭和47年卒)なのですが、上は一部上場企業の役員や大学名誉教授から下は61回卒の新人君まで22人が集まりました。製薬業界からの参加者では、本社や研究所での要職を占めるあたりの人が目立ちました。私は若い方から14番目。そろそろ参加者の名前と顔が繋がりつつあります。会の幹事さんからはこの会をブログで再度紹介してほしいとのご要望を戴きました。今後、この会に参加ご希望の方がおいででしたら、私の医院までお知らせください。連絡先をお教えいたします。

相澤先生を囲む会という訳では有りませんが、今回はオリンピックスケートで金メダルを取った小平選手の所属する相澤病院理事長で日本病院会会長の相澤孝夫先生も初めて参加され、オリンピック選手を職員に抱えた経緯なども面白くお話になりました。

このお話はカンブリア宮殿「救急医療」で地域の信頼を勝ち取った 苦境・地方病院の復活劇!」524日木曜10時から放送で取り上げられるそうです。「私はあしなが小父さんではない。話は割り引いて聞いてほしい。」という事でした。さすがに前向きな人という印象を受けました。
関連記事:http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2018/skate/20180219-OYT1T50053.html?from=yartcl_outbrain1

『平昌五輪・日本スピードスケート女子で初めての金メダルを獲得した小平奈緒。大学を卒業後、所属先が見つからず困っていた小平選手を"地元の選手として応援したい"と受け入れた病院がある。それこそ、相澤孝夫理事長が率いる長野県松本市にある相澤病院だ。この病院の最大の特徴は「24時間365日、どんな患者でも受け入れる」とした基本理念にある。地元・松本市民は、どんな時でも受け入れてくれる相澤病院を「最後の砦」と呼ぶほど、信頼しているという。実は相澤病院、かつては6年連続の赤字に苦しむ地方病院だった。その赤字病院の改革を断行し 全国の民間病院から注目される病院を作り上げた人物こそ相澤理事長。経営が苦しい地方病院でありながら、一般的には儲からないと言われる「救命救急」に特化させて、地域からの信頼を勝ち取り、地域に必要とされる病院に生れ変わらせた相澤改革の舞台裏に迫る!524日(木)夜10時。』


◎私が、65歳で定年を迎えている同輩が多く、私もそのあたりに差し掛かっているという事をお話したところ、人生100年というときに定年などという事を言っているのはおかしいという手厳しいご意見も頂戴いたしました。先輩方は相変わらずお元気です。

本社が松本市にあるキッセイ薬品の関係者の方々が中心になって会の運営をしてくださいました。感謝。

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WEB セミナー

自画自賛で恐縮ですが、
9833:眼瞼けれんウェ(ブセ)ミナー5月30日(水曜)30日(水) Blepharospasm Webinar
30日(水) Blepharospasm Webinar

18:30〜19:30

眼科医が知っておくべき

眼瞼痙攣の診断とボツリヌス療法
〜継続的な患者満足向上のために〜

演者:清澤 源弘先生
 医療法人社団 深志清流会
清澤眼科医院 院長

注:本日GSKの担当の方が、講演原稿のスライドを受け取りに見えましたので制作途中の原案をお渡ししました。もうひと手間掛けて完成度の向上を目指します。

もし読者が医療関係者で視聴いただけるのでしたら上のリンクから入ってみてください。所属医療機関などを聞かれますが、待ち時間なくすぐに見られるはずです。ご指名を受けて光栄に存じます。

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無題12回心療眼科研究会ご案内

12回心療眼科研究会のおしらせ。 眼疼痛は眼科臨床では困る愁訴のひとつですが、学会や研究テーマになりにくいものです。今回の研究会はあえて、このテーマに取り組みます。

 

日時:2018714日(土)15:30~18:30

 

場所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-3

 

新お茶の水ビルディング 5F会議室

 

問い合わせ先 TEL03-3295-0911(井上眼科病院医局秘書室)

 

アドレス:ikyoku@inouye-eye.or.jp mailto:ikyoku@inouye-eye.or.jp参加予定の方は、上記にメールにてお知らせくださいとのこと。当日参加可能

テーマ:眼疼痛の心身医学

 

一般講演公募締切 72日(月) テーマと無関係でも構いません。

 

演者、演題名を300から400字の抄録をつけて、世話人宛てにメールにてお申し込みください(確認メール返信します。)講演は質疑とも15分を予定します。

招待講演演者

 

西村勝治 東京女子医科大学精神科学教授「慢性疼痛の心身医学」

 

鳥海春樹 慶應義塾大学神経内科 鍼灸外来 「眼疼痛と鍼灸」

 

永沼加代子 井上眼科病院 ソーシャルワーカー「眼疼痛患者へのソーシャルワーク~ストレングス視点に基づく支援」

当番世話人 若倉雅登(井上眼科病院)

◎追記:清澤の演題提出:眼の痛み総論、何を考え、何を除外する必要があるか? 清澤源弘:この提案に若倉先生の了解が戴けました。


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facebook登録できています。⇒リンク https://www.facebook.com/motohiro.kiyosawa?fref=ts
ブログの記事をシェアいたします。
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受診予約は電話 03-5677-3930 。
昼休み中も留守番を置き、電話対応いたします。カルテを確認し、何を検査するのかを確認しながら予約を入れます。

遠方からの神経眼科のための新患患者さんも来院されます。

当医院はあくまで町の無床診療所ですから、その目指すものは神経眼科に関する本物の疾患のトリアージュ(弁別)。画像診断と採血検査で私だけの手におえないものがないかどうかを判断します。難しい疾患が見つかれば、東京医科歯科大学脳外科や神経内科、膠原病内科など最適な治療専門施設に早急に治療の依頼を出します。


「ネット予約ページにリンク」
 ネット予約。自動予約ではなく、お申し越しの内容に合わせ、翌朝にリコンファームの電話を差し上げます。

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この先を毎日は書き換えてはおりません。最終改定 清澤眼科院通信 (2018.4.15) です

ここからが医院紹介の本文です
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清澤眼科医院通信 136-0057江東区新砂3−3−53 清澤眼科医院
電話  03-5677-3930 FAX  03-5677-3929

1 目標;すべては患者さんのために

1-1)一人でも多くの患者さんに利用していただけるよう、自分と職員を励まして居ます
。(諸メディアの取材にも協力します、取材のご希望があればお電話ください。)


1-2)近況: 丁寧な診療のための常時医師2人ないし5人の診療体制の充実を図っています。ご参加くださる事の可能な医師はご相談ください。

2014年11月診療所面積も最初の3倍強(100坪)に拡張しました。緑内障専門外来(週3枠)、網膜硝子体外来(週3枠)、神経内科外来、神経眼科外来、眼科形成外来、臨床心理学外来、リハビリコスメセッションも設置しました。

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2-1)医院独自のホームページ(こちらをご覧ください) 


眼科医療に関するご質問は患者の気持ちの質問箱(⇒リンク)にお寄せください。

問答の公開を前提にお答えしています。またこのブログの記事に戴いたコメントにも随時応答しています。 (無料電話相談は対応しておりません)

2-2)患者の気持ちページ”の眼科質問箱 この質問箱には様々な質問と答が掲載されます。

――――――
ネット用予約システムでは、夜間でも予約ができます。
ネット診療予約には、日中の時間帯に確認電話を差し上げます。
初診は問診表に記入して持参されますと、所要時間を短縮できます。
(⇒印刷用問診票にリンク:


3、清澤の水曜午後は2018年も東京医科歯科大学臨床教授を拝命し神経眼科外来で最初の1度だけ診療します。担当医としての継続的診療希望にはむしろ南砂町の医院をお訪ねください。

公開情報

開業して約15年ですが、有り難いことに、まだ英文及び邦文の論文を出し続けています。


2013年−2017年清澤眼科(および東京医科歯科大学神経眼科研究グループ)関連業績⇒リンク;http://blog.livedoor.jp/kiyosawaganka/archives/54649009.html

4:特殊外来担当者一覧:

〇神経眼科外来は、眼科専門医石川弘講師(日大)、鈴木幸久講師(総合三島病院、東京医科歯科大学講師)

〇神経内科専門外来:浅見医師(医科歯科大学神経内科)担当。

〇臨床心理士に依るカウンセリングは小野木臨床心理士。

〇緑内障外来は木村至教授(東海大八王子病院)、西尾医師、伊藤医師。

〇網膜硝子体外来は寺松医師(竹内眼科)が担当。

〇眼形成外来を土井医師(聖隷浜松病院:月一度)。

清澤の担当する一般外来は優秀な赤井医師、柏倉医師、小林医師、桜井医師によって常にサポートされており、手前味噌で恐縮ですが、迅速丁寧な対応ができます。

(2016改定記事です⇒) 情報公開

5:801 当院の眼瞼痙攣患者調査(眼瞼痙攣の患者像 そして眼瞼痙攣治療を成功させる10のコツ) 
 

6、当ブログは、最近は少し減り一日閲覧数で1000件、一日訪問者数で800人程度です。ブログを取り込んだ新ホームページへの移管を検討中です。

恐縮ですが未受診者からの電話医療相談や電話での医師推薦依頼には対応できません。

お困りの方も保険診療として一度は受診し、当医のセカンドオピニオンや適切な専門医への紹介を有料でお求めください。

当医の専門は神経眼科ですが、長年の経験と人脈を生かして、眼科に関する相談を各疾患万遍無くお受けします。

7、眼科の医学的相談には、”患者の気持ち”サイト内の質問箱をご利用ください。

質問欄⇒(ここでリンク)。質問を歓迎します。恐縮ですが、質問箱の答は公開とし、多くの方々に共有していただきます。


8、コンタクトレンズ:

コンタクトレンズ希望の方は保険証を持ち、清澤眼科医院を御受診ください。丁寧で迅速な診療での処方を心がけます。販売は新砂コンタクトレンズです。


8、 眼瞼痙攣の治療について

当医院のボトックス投与予定:再初診とも電話でボトックス治療希望とおっしゃってご予約ください。水曜(院長不在日)にはボトックスは施療できません。


9、 ◎病名説明記事の検索○検索方法  1)直接Googleに

(グーグルの検索アルゴリズム変更で探されにくくなっています。) 

10、関連記事: ーーー

〇藤野貞先生の教えを受けたメンバーで、「神経眼科臨床の為に」の改訂第3版を作りました。

〇改版した『目がしょぼしょぼしたら、眼瞼けいれん?片側顔面けいれん』です。

 

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kiyosawaganka at 00:44|PermalinkComments(0)

9872:眼形成涙道研究会・(第5回オパールの会):聴講印象記

眼形成涙道研究会・(第5回オパールの会)を聞いて来ました。

05◎それに先立ってオキュロフェイシャルクリニック東京(東京都中央区銀座1−15−4 銀座一丁目ビル8階、院長は本日のオパールの会代表世話人鹿嶋先生です)の施設内覧会を拝見してきました。
施設の手術室やリカバリーエリアなども広く、眼瞼下垂、さかまつげ、瞼形成、眼科骨折、眼科腫瘍、バセドー病、二重瞼形成なども外来手術で行うそうです。今までの新高崎に有った医院から、今回2院体制になさるそうで、鹿嶋友敬院長、神戸から合流された川村先生、そしてご兄弟が事務長の体制で運営されるそうです。開院後、昨年一年ですでに相当数の手術を手掛けられたそうです。益々のご発展を祈念いたします。

◎眼形成涙道研究会・(第5回オパールの会)。
2018年5月19日 17:00から 東京慈恵会医科大学 1001会議室

拝聴した講演1:眼形成アメリカ留学と日本の眼形成の未来 大阪医科大眼科三村真士

カリフォルニア大サンディエゴ校への臨床留学の経験。
臨床研究と技術の習得を目指して卒後臨床留学をした。
メリット(技術、話術、仁術に亘る)とデメリット(臨床にブランクが空くなど)がある。
多くの人とのコネクションが出来ることが大きい。
臨床留学では(ほぼ取得が不可能な)現地の免許がないとハンズオンが受けられないデメリットもあるが、一方、先輩やレジデントまでの多数の手術をつぶさに見られることや、臨床的な雑務を逃れられる利点もあった。
眼科は緑内障のWeinreb教授が眼科の主任。日系の眼形成教授。
この地域だとアジア人も多い。
留学への道のり:決まりかけた留学が流れたお話などもあり、決めるまでに苦労したと。
得たもの:圧倒的な技術力。
死体を使ったウエットラボも経験可能。
手術にはファンクショナルなものとコスメチックなものが有る。
ルーペ手術の様に合理的で無駄を省く工夫がなされる。
皮膚はあまり切らない。
基本的に日帰り。
再建材料は豊富。
側頭動脈の生検もする。脂肪移植、甲状腺眼症の減圧術。炎症期の麻痺の残余への手術介入。

コスメティックな手術には:眉毛下垂(生え際アプローチする)他、

医学部終了後の卒後科目マッチングでは眼、皮膚、放射線科に人気があった。
眼形成はASCRSのフェローを修了する。
毎朝、各専門分野の講義がある。
日本の方が進んでいると思う分野もあった。(涙管チューブ、涙道内視鏡、眼瞼挙筋群短縮など)

などなど、私が留学した時代を思い出すことが出来ました。
殊に、米国で毎朝始業前の各分野医師によって行われていた臨床レクチャーは全体的な知識を広げるのに有効であったと思います。続きを読む

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2018年05月20日

9870:失明者を減少させる世界的な取組発足(アルコン社)

16256アルコン、失明者を減少させるための世界的な取り組み 「アルコンケア プロジェクト100」を発足

日本アルコン株式会社

2018514 1100

 

清澤のコメント:ニュースリリース配信サービスのPR TIMESから採録

アルコンは世界の眼科機器と眼内レンズの生産会社。この計画の概要は、中古の超音波乳化吸引装置100台を現在準備中で、開発途上国にある100施設に寄贈する。2020年までに指導する予定医師数は400人で総計20万件(10万人相当)。という事は、1施設当たり200件(100人)の手術を行うという事。日本からというよりも米国から買い替え需要で生産会社に戻された機械を整備して寄付しようという事でしょう。使用する移植用の人工眼内レンズと、消耗品の排水パックと超音波破砕用のチップも寄付に付ける必要があるでしょう。その金額が馬鹿にならないという気もします。最初の予定数を手術し終わった後のランニングコストは受け入れ病院側で負担せよという事でしょう。

 

―――本文の短縮したもの―――

・アルコンケアは今後3年間に、アジア、中央・南アメリカ、アフリカ地域の医療が十分に行き渡っていない地域の医療施設に対して、中古(再加工済)の白内障手術機器「インフィニティ®」を計100台寄付する

・同プログラムは、恵まれない地域の医療能力と持続可能性を高めることで、眼科医療へのアクセス向上と、超音波乳化吸引白内障手術件数の増加を目指す

202012月末までに、計20万件の超音波乳化吸引白内障手術の実施と最低400名の医師への研修を目標としています

 

――要点の引用―

アルコン (本社: 米国テキサス州フォートワース) は、白内障手術用の超音波乳化吸引術用機器の提供により、白内障に起因する失明者の減少を目指す「アルコンケア プロジェクト100」を発足したことを発表した。機器や製品の寄付活動を行うアルコンケア財団は、今後3年間で、アジア、中央・南アメリカ、アフリカにある対象の医療施設に白内障手術機器「インフィニティ」を計100台寄付する。同様の眼科医療機器の寄付として、最大規模。

アルコンケアプロジェクト100は、白内障に起因する失明を撲滅させるための私たちの世界的な取り組みと、より良い視界・視力を通して人々の生活の質を向上させるというアルコンのミッションに合致している。

 

「白内障は失明の主要要因の一つであり、世界保健機構(WHO)によると、白内障手術は発展途上国で最もコスト効率の良い治療の一つ。十分な治療が行き届いていない地域に100台のインフィニティを設置することで、何千人という患者様が視力という贈り物を手にすることになる。また、対象の医療施設において何百人もの医師が超音波乳化吸引術の研修を受けることで、さらに何千人という患者様に質の高い治療を提供することが可能になる」。

先進国では超音波乳化吸引術が好まれていますが、発展途上国では費用や経験豊富な医師の不足により、大規模な導入に課題がある。

アルコンケア プロジェクト100は、今年アジアで活動を開始し、2019年には中央・南アメリカ、2020年にはアフリカへと活動を広げて行く。アルコンは現在パートナーとともに、対象医療施設の選出を行っています。

本プロジェクトは、20201231日までに、最低20万件の超音波乳化吸引術を実施し、最低400名の医師への研修を完了させることを目指している。

アルコンケア代表兼アルコンCSRディレクターのメリッサ・トムプソンは、次のように述べた。「失明を根絶することは、貧困と戦う最もコスト効率の良い方法です。なぜなら、予防のための投資1ドルに対し、少なくとも4ドルの経済利益がある」。さらに、「白内障による失明者の減少を目指すこのプログラムが、社会的、経済的に大きな影響を与えることを期待している。

 
白内障について

白内障による両眼失明者は世界で1,800万人にのぼり、全世界の失明における約半数を占めている。以下略。

About Alcon
日本アルコン株式会社は、ノバルティスグループのアイケア事業部門を担うアルコンの日本法人で、今年、設立45周年を迎えた。詳細はwww.alcon.co.jp をご覧ください。

References
(注1The International Agency for the Prevention of Blindness. Cataract.
https://www.iapb.org/knowledge/what-is-avoidable-blindness/cataract/  Accessed April 2018.

 

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9869:日大アメフト部の蛮行、スポーツへの背信行為だ:記事紹介

清澤のコメント:
 『さらに関係者は根本的問題があるという。内田監督は人事担当の常務理事で、相撲部総監督でもある田中理事長の側近の1人。人事部長に運動部予算を握る保健体育審議会局長も務めるNO・2の座にいる。内田監督は役職については「それは違う問題ですので」と辞任の考えはないようだ。』という記事も出ています。「監督になってはいけない人であった」という発言もあります。:であれば、ファールした選手を暴行致傷の実行犯、同監督には教唆容疑で検察に書類送検と刑事訴追をしてもらい、たとえ無罪や起訴猶予となってもその結果としてスポーツの世界から彼を追放するしかないのでしょうか?

 世の中には優れたコラムがあります。一度そのコラムを読み、その関連動画を何回か見て、忘れられなくなった数日前の記事を紹介しましょう。どこにあったのかを探すのにひと苦労しました。

出典は日経ビジネスの「日大アメフト部の蛮行、スポーツへの背信行為だ、対戦相手にリスペクトなし、悲しすぎる」です。肝心なその最後の部分を引用しその動画を上に採録いたします。

◎暮らしを豊かにする福沢諭吉のスポーツ論

 これは以前にも紹介したが、明治26年(1893年)に福澤諭吉が当時の新聞に「体育の目的を忘るゝ勿れ」という評論を寄せている。その内容を要約すれば「スポーツは手段であって目的ではない」と主張している。

  • 健康になるため
  • 仲間を作るため
  • 気分を爽快にして勉強をするため
  • 颯爽と仕事をするため
  • 丈夫な身体を持って社会に貢献するため

 あくまでもスポーツは私たちの日常を豊かにするための手段であって、何かを実現するために極めて有効なものだ…と、福澤は明治時代にもうすでにスポーツの機能を賛美している。そして学業を疎かにしスポーツだけに没頭する勝利至上主義を嘆いている。

 つまり大学時代で言えば、社会でも通用するスポーツマンシップを学ぶための手段としてスポーツに取り組んでいるはずなのに、勝つことを目的に手段を選ばない行為をやってしまったら、それはもはやスポーツとは言えない。

 パソコンに保存している大好きなシーン(映像)がある。

 第87回(2008年)全国高校サッカー。

 兵庫県・滝川二高が鹿児島県・城西高に敗れた後のロッカールームでのことだ。城西の大迫勇也選手に芸術的な2ゴールを決められて、滝川二高の中西隆裕キャプテンが泣きじゃくりながら叫んでいる。

 「大迫半端ないって。アイツ半端ないって。後ろ向きのボール、めっちゃトラップするもん。そんなの出来ひんやん普通」

 これで生まれた名言が「大迫半端ない」であり、この言葉をプリントしたTシャツもすぐに売られた。

 そして、そんな中西君に向かって栫(かこい)裕保監督が笑顔で言うのだ。

 「あれは凄かった。俺、握手してもらったぞ」

 このシーンが大好きなのは、中西君にも栫監督にも戦った相手へのリスペクトがあるからだ。

 スポーツは、その精神の上に成り立っている。

 今回の日大の一件が悲しすぎるのは、アメリカンフットボールというスポーツにも、相手に対しても、リスペクトがないからだ。




kiyosawaganka at 11:43|PermalinkComments(0)
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プロフィール
院長 清澤源弘
”すべては患者さんのために”を目指す江東区南砂駅前の眼医者です。眼科知識普及に役立つブログの作成が趣味。緑内障、小児眼科、花粉症などの眼科疾患を治療し、コンタクトレンズにも注目。眼瞼痙攣のボトックス治療、複視や視野障害の治療が専門でPETでの脳機能評価も手がけます。東京医科歯科大臨床教授(07年4月-、現在も毎水曜午後の神経眼科外来を担当)、2006年国際神経眼科学会副会長。日本眼科医会学術部委員
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