2010年07月23日

1547 渡部恭二さん(インターコンチネンタルホテルズ・オブ・東京)のお話を聞いて来ました

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渡部恭二さん(インターコンチネンタルホテルズ・オブ・東京)のお話を聞いて来ました
第14回 アメ★ドリ東京NY異業種交流会が7月22日(木)
  講師:渡部恭二氏
  インターコンチネンタルホテルズ・オブ・東京 統括販売部長
  元インターコンチネンタル・バークレーNY国際外交営業部長

アメドリというのはアメリカンドリームの略語。
日米で活躍するホテルマン、渡部恭二氏の講演がきけました。先日、高校の同級生廣川君の話を聞きに行き、いい感じの会でしたので、今回は偶然訪ねてくださった日刊ゲンダイの記者井上さんを無理にお誘いして下北沢まで出かけました。

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渡部さんは、日米でのホテルマンとしてのキャリアの長い方で高級な雰囲気のある方です。89年にスイソテルでボストンへ。その後、92年にインターコンチネンタルホテルズへ転職し、マウイそしてNYへ。NYの同ホテルは、小泉首相をはじめとする要人の宿だったそうで、珍しい話が聞けました。



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会の主催者の坂越さんに紹介されて、渡辺さんとも直接お話ができました。感激!
演者の渡辺さん、私に同道してくださった記者の井上さん、フリーライターの佐藤さんとのお話を立ち聞いた私の記憶内容を勝手に脚色して私の理解した様に書いてみます。

質問:ホテルマンとして一番うれしかったこと、一番悲しかったことは?
嬉しかったのはホテルのプールでおぼれかけた方がいて、その方が病院で一晩かけて助かった事。

お答:悲しかったのは、芸能関係のファンの大人数の団体を入れたのだが、ツインが足りずエキストラベッド使用になってしまった。米国ではツインの部屋がそもそも少ない。ツイン予約の積りであったお客さんからのクレームで、先払いした旅行斡旋業者には宿泊客からの入金が頂けず、一年後にこの旅行会社が倒産してしまったということが有った。長い付き合いの旅行業者でもあり、悲しい思いをした。という話が聞けました。

清澤のコメント:自分に不都合な事が有ると、強くクレームを言ってしまう事が有りますが、どこかにその結果で泣く人がいるという事は社会生活では忘れてはいけない事なのでしょう。

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質問:ホテルマンはお客のどこを見るか?
お答は:足元だそうです。きれいにした靴をきちんと磨いている方はおしゃれを感じ、しっかりした人物であろうと思いますと。
清澤のコメント:ならば私は失格?ですね。気をつけましょう。
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質問:ホテルに医療室はありますか?病院との経営協力関係は有りますか?
答:基本的には医療室は有りません。同じビルの一階にクリニックが有る場合は有りますが、ホテルがそこと特別な関係を持つて誘導などをすることはありません。また、風邪薬でもホテルマンが薬剤を患者さんに渡すことは禁止されています。
 ただし、クリーブランドで心臓の手術で有名なクリ―ブランドクリニックのお金持ちの患者を、相当期間にわたって手術待ちの間泊めることは有りました。

清澤のコメント:清澤が見た米国でもペンシルバニア大学とシェラトン、ジェファーソン大学(ウイリス眼科病院)とホリデーインなど米国ではホテルと病院のその様な提携関係は有りました。そちらでは、病院への受診の証拠を示すと特別料金が設定されていました。これは当医院でも近くのホテルに患者さんを優遇してくれないかと頼んでみることは検討に値するかと思います。
ーー
質問:ホテルのオーナー、従業員たち、お客様の関係は?

答:最近は資金を持ったファンドが建物のオーナーで有って、ホテル運営会社はホテルの社長の経営方針に従ってホテルの建物を借りてホテルを運営しているケースが多いです。しかし、リーダーの運営方針を従業員から資材のサプライヤーにまで理解させ徹底させることは容易では有りません。

清澤の了解:ファンドにとってはどれだけの年利がその建物から上げられるか?というお話ですし、お客様は目の前にあるホテルの建物を見て名前の付いたホテルであると認識しますが、ホテルは借り上げた建物中で運営されている全く別の組織でも有るという事ですね。診療施設についても似た状況が今後は強まってくるかもしれません。
ーーーーーー
という様な訳で、今回も日常の生活とは離れたお話でした。
対象年齢は40歳までで私は少し高齢に属すようですが。

この会のHPは
お申込みと詳細:www.igyoshu.com/jp
前回(第13回)の様子がご覧いただけます
http://amedori.exblog.jp/14132581/






kiyosawaganka at 13:37│Comments(0)TrackBack(0)眼科以外の話題 

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プロフィール
院長 清澤源弘
”すべては患者さんのために”を目指す江東区南砂駅前の眼医者です。眼科知識普及に役立つブログの作成が趣味。緑内障、小児眼科、花粉症などの眼科疾患を治療し、コンタクトレンズにも注目。眼瞼痙攣のボトックス治療、複視や視野障害の治療が専門でPETでの脳機能評価も手がけます。東京医科歯科大臨床教授(07年4月-、現在も毎水曜午後の神経眼科外来を担当)、2006年国際神経眼科学会副会長。日本眼科医会学術部委員
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