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『 【フォトリーディング】&【マインドマップ】 実践継続ランド 』
http://www.freeml.com/subliminalpower

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学習法

『 勉強にハマる脳の作り方 』

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勉強にハマる脳の作り方

著者:篠原菊紀
価格:¥1,470
出版:フォレスト出版
発行:2009年04月09日
ページ数:199
ページ構成:38段 ×15行 縦書き
      Max570文字/Page
   すべてが文字で埋まっているページはありません(^^;
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「でたっ!!」

って感じの「フォレスト出版本」です(^^;

本一冊に詰め込まれている「総文字数」を
かんがみると、若干の割高感も感じなくもありませんが、
なんやかんやいいながらも、買っちゃうし、
それなりに楽しく読んじゃうし…

やられてますな(^^;

さて、この本はタイトルそのまんま!

「勉強にハマる脳の作り方 」の本です。

ふと思ったのですが、
「勉強にハマる脳のレシピ 」ってなタイトルは
どうでしょうかねぇ〜

まいいや… それは置いておいて…

パチンコ依存症
薬物依存症
アルコール依存症
インターネット依存症
デイトレード依存症

あるものにハマっちゃって、
普通の生活さえも脅かすもの…
結構ありますよね?

それらのものと同じ様に、
「勉強にハマっちゃおうぜ!」って本です。

でもって、
「それにはこうしたらいいんだよ」って本です。


「ハマる」って事に対する、脳の働きを理解した上で、
勉強にハマる為の具体的な手段が書かれています。

儀式をやってみたり…
場所にこだわったり…
記憶法を工夫してみたり…

結構役立ちますぜ! だんな! (^^)

プラス、「気の持ちよう」的な部分もあったり…
印象に残ったのは、「三日坊主」の対処法…

  ・三日坊主をダメだと思わない
  ・また始めればいい

ほんとこの通りだと思います。
今、割と早起きが出来ているのは、
これに近い考え方を
最初に実践していたからだと思うもの…

ま、詳しくは こちらを参考に ↓ クリック
『 新兵器 登場「Sleeptracker(スリープトラッカー)」4時起きに挑戦!!への道 』

あと、記憶の仕組みも役に立ちました。
一度見たからって、そうそう簡単に物事覚えられるわけないよね。

なんて言うと、
「フォトリーディングってどうなのよ?」
って話になるので、ややこしいのですが… (^^;

とまぁ、結構楽しませて頂いたのですが…

脳の働きとしての「ハマる」と言う意味では、
勉強にハマるのも、パチンコにハマるのも同じ様に
捉えられるってのは、わかるのですが、
ほんとに同じなら、みんな苦労しなくて「勉強」に
ハマっているわけですよね?(^^;

この本に書いてあるような事を実践しなくても
数学にはまったり、歴史にはまったり…

でもそうじゃない…

何かが違うわけですよね?

その、「大きな違い」はなんなのか?
そこの所が重要なんじゃないかなぁ〜と思いました。(^^;

でね、そうは言っても、なにもしなくても
勉強にはまっている人はいるわけですよ。

学者さんなんてそうですよね?

歴史の本ばっかり読んでる友達いませんでしたか?

アタクシ、いつも思うのですが、

『 いかに早い段階で、自分が心底ハマれるものを見つけられるか? 』

って事が、非常に重要だと思うんですね。

やっぱり、向き不向きってあると思うし、
早い段階で、一番自分が力を発揮しやすいものを見つけて
それにハマる事が出来たら、タカミを目指す事ができますよね?

でもって、そういう人達ってある意味幸せだと思うんです。
そりゃ、上に行く過程では大変な事もたくさんあるでしょうけどね。

とまぁ、そんな事もあらためて考えさせられた
本でございました。



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嵌ったね:■■■■■□□□□□□□□□
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※あくまで今の自分、今の環境にて思った個人的な感想です。




※以下は個人的なメモです。
ネタばれですので、ご注意ください
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※パチンコ依存症の様に勉強ハマる!

1:「ハマり」の仕組みをイメージする
  「いいのめり込み」
  「困ったのめり込み」
    境界は社会の規範や倫理
  「無意識な行動」+「快感」 => ハマり
  「ハマりの回路」 = 「やる気の回路」

2:強いハマりを作る二つの快感
  その1:「ワクワクする」「ドキドキする」
   ドーパミン神経系 A10神経系
   快感、報酬 => A10神経系を活発化
  ・脳にとっての報酬を設定する => 快感

  その2:「ほっとする」「落ち着く」
   沈静的な快感:癒し、安心感
   ・場所にハマる
     落ち着く場所、自分の居場所、癒される場所等々…

  その1+その2 = ハマり
   「勉強がすごく楽しい」+「勉強していると落ち着く」
  「リーチ!」:ノルアドレナリン => ドキドキ =>戦闘モード
         期待感から => ドーパミン => わくわく
  ・定番動作で脳をはめる
    無意識な行動+快感 => やる気

3:儀式を作る
  ・三日坊主は仕方がない
   人間は元々三日坊主:同じ事やると慣れが生じる
   ★対処法…
    三日坊主をダメだと思わない
    また始めればいい
  ・集中に入る「儀式」を作る
   人はいきなり始められない
   始め方をパターン化
   儀式をすると癒しの効果
   儀式には心をこめる=>前頭葉の活性化
   言葉を使った儀式
    一定の言葉(公式言語)を唱える=>自己暗示
  ・科学的根拠のある儀式
   色を使う
    黄色のポストイットを3秒見れば集中できる<=決めつける
    赤の場合はハイペース
    青の場合はリラックス
   音楽を使う
    ジャンルは何でもいい、とにかく自分の好きな音楽
   タッピング
    手のひらを太ももに、リズム良く軽く叩く
   貧乏ゆすり
    脳からの命令
   四隅をゆっくり眼球運動
    前頭葉の活性化
   俯瞰的に見る
    自分を見ている視線を作る
   「長時間集中」にはお茶
   「短期決戦」には砂糖

4:暗記はするな!
   効率的に「強い記憶を作る方法」
  ・「東大生のノートは美しい」
    ノートを取ること自体=>頭の中で言葉を繰り返す => 記憶
    美しいノート:ノート上の空間配置を考える=>「深い処理」
  ・ワーキングメモリ
    一時的な記憶の保管場所
    ワーキングメモリでの「深い処理」−>記憶に残る
    ワーキングメモリに「負荷」をかける => 記憶に残る
     ひらがなだけの文章
     難しい漢字
   「4つのコンポーネント」
    ・「音韻ループ」:繰り返し
    ・「視空間的記銘メモパッド」:視覚的な文字の印象
    ・「エピソード的バッファ」:音声、視覚、空間情報、意味情報
    ・「中央実行系」:上記三つを制御、長期記憶と情報のやりとり
     「年号と事件」=>音韻ループ+資格メモ:△
            =>大河ドラマ(エピソードバッファ):◎
  ・記憶=つながり
    ニューロンのつながり => ネットワーク
   1 感覚記憶:数十秒
   2 ワーキングメモリ:短期記憶
   3 海馬へ固定:ワーキングメモリに深く働く→「注視」「報酬」「情動」
    ※一度見ただけでは覚えられない
   復習のタイミング:3割忘れた頃
   ワーキングメモリの容量:「3チャンク」
    以前は7チャンクと言われていた(7桁の数字等)
    「3」がキーワード
   ★「記憶」:情報そのものを覚えることではない!
        :情報にまとまりを作り、他の情報と繋がりを持たせる事=>理解
  ・記憶法
   「チャンク」:まとまりを作る
      長いものは分解してまとまりを作る
      分解したものに語呂合わせを併用
   「フック」:ひっかかり
      ローマン・ルーム法:ストーリを付ける記憶法
   「感動」:脳は、感動、理解のない丸暗記が苦手
     強く好きな事、強く嫌いな事=>記憶に残る
     ・感動のタイプ:人それぞれ違う
       耳から:「抑揚」を使う
       身体感覚:動作やリズムを使う
       目から:より画像的な記憶
   ★「睡眠」:記憶の定着、推論に不可欠?(マー)
      何かを覚えたら、目をつぶって「リコール」する

5:脳は達成する
   「勝負力の作り方」&「時間管理術」
 ・「勝負脳」:オリンピック水泳チーム
   ・ライバルではなく、自己更新記録にに集中
   ・常に自己ベストの3割増しの力を出そうとする
   ・疲れた、大変等の否定的言葉は使わない
   ・調子のいい時は休まずアグレッシブに
   ・最後まで「勝った」と思わない
   ・プールと自分が一体化するイメージ
   ↑前頭葉を活性化するテクニック
  「前頭葉の活性化」 => そして「沈静化」(慣れ):パフォーマンスの向上
    さらに、「前頭葉の一部が活性化」=>プロのレベル
 ・ブリーフセラピー(短期療法):解決志向モデル
         ゴールセッティング、ゴールネゴシエーション
 ・ゴールは具体的に!肯定形で!
   はっきり判定できる様に
 ・自分のリズムを知る
   週のリズム、一日のリズム
 ・15分勉強法
   15分単位での学習
   60分の場合(15×4)
    1:60分で何を勉強するのか
    2:記憶する事を記憶しやすい形で書き出す
    3:記憶、理解
    4:理解を確認

 ★大きな目的をもって勉強する
  ・世の為、人のため
  ・勉強道、受験道
  ・「学力」「知識」は「公共財」

『 レバレッジ勉強法 』


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レバレッジ勉強法

著者:本田直之
出版:大和書房
発行:2007年10月05日
価格:¥1365
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『レバレッジ英語勉強法』に続き、
本田さんの十八番(おはこ)、
レバレッジシリーズより、今回は

『 レバレッジ勉強法 』

です。

当《知識増量堂》におきましても、

「勉強法」と名の付く商品数々扱ってまいりましたが、
まあ、お察しの通り内容的には同じと言えば同じ(^^;

そうは言っても、

「やっぱりそうだよな」
とか
「あ、そういう考え方もあるか」
と言うように得るものは必ずなにかあると思うんです。

そして、一番のメリットはモチベーションがあがることね。

「こうやって勉強したら…」って言う成功体験は
代えがたいモチベーションアップのエッセンスになります。

あとは、そのメリットと本の値段のトレードオフって
事になるでしょうかね(^^;

だいたいこの手の本は、1000〜1500円。
かなり行間空いてますし、章タイトルがでかかったり…
で、1時間もかからず読めるものが殆どです。

それに価値があるかどうかってのは、
ほんと自分次第になりますからね。

書いてあった事の実践で、ほんとうに勉強の効率があがったら
そりゃもう安いもんです。

同じ様な事でも、ちょっとした工夫の実践方法があれば
それはそれでOKって事にしてます。

同じ事が繰り返されれば、
自分への刷り込みって事にもなりますしね。

「違う人が同じ事を言っている」って結構自分の中の
重要度って増しませんか?


とは言え、この本はちょっといただけない所があります。

それは、
「[レバレッジ]って言葉ありきで作られている臭」
がプンプンだからです(^^;

もちろん商売ですから、「シリーズって事で売りましょう」
ってのもわからなくはないのですが、
いかんせん内容と「レバレッジ」の結びつきがあまりにも
薄い様な気がしちゃって… (^^;

著者の中では「レバレッジ」ってものに対する
確固たるモノがあると思うんですよ。

これは「レバレッジ」が効くけど
こっちは効かないんだよ。

って言われても、「なんで?」って思っちゃう…(^^;

すでに「レバレッジシリーズ」を読んだ人を対象にしてる
様な表現もチラホラと…

つまり、別に「レバレッジ」じゃなくても、
普通に使える勉強法なのに、「レバレッジ」が多用されているので
いろいろ勘ぐったりしちゃうんですね。

という事で、上記の事をわかった上で、敢えて
更なる勉強法を追求したいと言う方。

又は、同種の本は初めての方にはオススメできるかなと…
非常に読みやすいですしね。


参考までに過去の「勉強法」関連のタイトルをリストてみました。
タイトルをクリックすると、記事に飛びます。


『 金子流 ITエンジニアのための勉強の法則 』


『レバレッジ英語勉強法』


『 できる人の勉強法 』


『英語は逆から学べ』


『 続ける力 』



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※あくまで個人的な感想です。


『 続ける力 』


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続ける力
―仕事・勉強で成功する王道

著者:伊藤 真
出版:幻冬舎
発行:2008年03月30
価格:¥756
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かねてより
英会話の勉強の話とか
視力回復訓練の話とかで
散々言っているのは 「続ける事」の大変さね。

たとえ5分でも、なにかを毎日続けると言うのは
いかに大変なんことか!

そして最近アタクシがよく使うお決まりのセリフが
「続けられる才能」って話…

世界規模の舞台で活躍するプロフェッショナル達は
その道の才能+続けられる才能
を持ち合わせた人なんじゃないかな?

って事ね。

「続ける事の大変さ」「続ける事の意義」「続ける事の重要さ」
そういう事を考える事ってとても多いんです。

先日読んだ本にこんな話が出ていました。


たしか『 自分のルールの作り方 』だったと思うのですが…

著者は50歳位の女性の方から、
「英語をしゃべれるようになりたい」
と言う相談を受けたそうな…

著者のアドバイスは
「単語ひとつ、センテンスひとつでいいから毎日覚えなさい」
と言うものだったそうです。

そして、それから10年その女性はそれを続きたそうな…
60代になったその女性は、いまでは一人でどんどん海外旅行に
いくんだってさ!

素晴らしいじゃありませんか!

続ける事のすばらしさ、ここにあり!

って感じですよね。
投資の世界でも、長期継続運用のメリットの重要さって
結構語られてるんですよね。

でも… やっぱりなにかを続けるのって大変(^^;

そこで、この本の登場となるわけです。

のっけから、「なぜ続けることは大変なのか?」と言う分析から始まります。

もうアタクシなんぞのモノにはぴったりじゃありませんか?(^^;

その中に、将棋の羽生さんの言葉がありました。
「才能とは継続できる情熱をもてる事」
ってね。

なんか「まさにその通りかも」って感じですよね。

そして、分析の上にたってのアドバイスへと続きます。
これがなかなか具体的でいいんですよね。

著者は 司法試験を受験するための人の学校を経営してるらしいんですよね。
なので、司法試験合格という目標にたった著者の培ったノウハウを基本として
「続ける事」〜「勉強法」のテクニックをアドバイスしてくれています。

「続ける事」の大変さをわかった上での、具体的なアドバイスは
非常に有用でためになりますね。

と、ここまではいいのですが…(^^;

著者のこの勉強法を「伊藤メソッド」と言うらしいんですね。
そして、それを実践してるのが、前述の著者が経営する学校らしいのです。
その学校は「伊藤塾」と言うらしいのですが、
その学校の素晴らさを書いてある部分が多すぎるような気がします。(^^;

そりゃ、具体的に実践してるんだから例として名前を出した方がわかりやす事も
あるのかもしれませんが、ちょっと多すぎるんじゃないかな…

「続ける力」の事は知りたいけど、
別に「伊藤塾」の事は知りたくありませんでした。

サブタイトルに「伊藤塾の素晴らしさと、お誘い」としてくれていたら
最初からそういうつもりで読んだので、
あまり気にならなかったかもしれません。

とはいえ、司法試験を目指す人には有用な情報かもしれませね。

一番良かったのは「おわりに…」の章かな…(^^;
(章とは言わない?(^^;)

上記の英語を勉強し続けた女性の話と似たような事例が出てきます。
「続ける事」のパワーを実感させてくれるエピソードです。

そこに集約される感じかな…

「勉強法」の本ではありますが、「続ける事」と言う部分に
ある程度特化され、具体化されている分差別化できてるんじゃないかな?

「続ける事」の大変さとか、どうやったら続けられるのかな?
なんて思っている人にはヒントがたくさんあると思います。

点数表示ですが、「読み易さ」は、「伊藤塾」の事が出てくるたびに
ひっかかっていたので、本来の文章的な読み易さの点数よりは
若干低めになっています。




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※あくまで個人的な感想です。



『海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点』

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海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点

著者:宮下 裕介
出版:扶桑社
発行:2005年09月
価格:¥1470
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昨日書いた「社長の時間の使い方」の著者、
吉澤大さんのセミナーの内容が蘇ります。

「英語… ほんとうに必要ですか?」

う〜〜ん、たぶん必要だと思うんだけどなぁ〜 (^^;
ある程度でも習得できたら、どんなに世界が広がるか…

って事でタイムリーにも、今日は英語学習系の書籍です。


本てなにが凄いって、著者が何年もかけて培ってきた
ノウハウを惜しげもなく公開しちゃってる事ね。

個人的なイメージですが、その最たるものが
「地球の歩き方」
だと思うんですよ。

だって、あの中に載っている情報、体験、自分でするとしたら
一体どれくらいのお金が必要で、どれくらい危険を冒さないとならないか?
って事じゃない?

同じ失敗をする確立はとんでもなく下がりますよね。
観光地の見所だってそうじゃないですか…
うっかり見落とすところだったと言うリスクを低減してくれてます。

対費用効果を考えたら、やっぱり書籍って凄い! って話です。

この「海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点」についても
まさに同じことが言えるわけです。

これからTOEICを受ける方にしてみたら、
まさに「バイブル」… (^^;

こうした方がいいよ…
あれには気をつけて…
ここも抑えといた方がいいね…
こんな攻略法もあるんだよ…

と、自分でシミュレーションするかの如く
TOEIC受験の準備ができるわけです。

しかも! TOEIC受験と言うピンポイントに限らず
あらゆる意味での「勉強法」に通じる事柄も
たくさん出てくるんですよ。

「それいいじゃん! 」

「それは、つづけられるかも?」

「なるほど、それがあったか…」

みたいな、セリフがきっと出ちゃうはず…(^^)

しかし!(^^;
著者は、TOEIC900点を目指すために、
1年〜1年半、毎日90分の英語勉強と言う
最低ラインを提示します。

結構きついよね(^^;
いやね、全てをその1年なり1年半に注ぎ込むって言うのなら
OKなんですよ。「TOIEC900点ありきの生活」ね。

ほかの事はかなり犠牲にしないとならないと思うんです。
そこのトレードオフだよね。

でもTOEIC900点って、他の書籍とかも読んでたから
ってのもあるけど、どこに出してもすごい事なんだよね。

「無敵」に近いんじゃん?(^^;

でも微妙なのが、あくまで「試験対策」なんだよね。
点を取るためのコツを伝授してくれてる、って部分もあるわけです。
もちろん900点ともなれば英会話のスキルだって
相当なレベルだとは思います。

ただ、「実用英会話」と「点を取るテクニック」がきちんと
融合しているものなのかってのが、アタクシの様な
素人にはわからないし、知りたいところでもあるんですよね。(^^;

自分の目指している所は
「ハリウッド映画字幕なし鑑賞」
です。

TOEIC900点の人でもそれは難しいのか…
かなり字幕無しで理解できる人でも、
TOEIC900点ってのは、別次元の話なのか?
そのあたり知りたいところなんですよね。


TOEIC自体のシステム、
著者の読んだ英語学習系の書籍、
いずれに付いても、
「いいものはいい! 悪いものは悪い!」
と、きっぱりと言い切る態度にも好感が持てました。

繰り返しますが「勉強法の書籍」としても良書だと思います。
ちょっと物語っぽく読める様な気もします。

「英会話」「TOEIC」と言うキーワードに興味ある方には
一読の価値ありだと思います。



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※あくまで個人的な感想です。



『 できる人の勉強法 』

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できる人の勉強法

著者:安河内 哲也
出版:中経出版
発行:2006年12月19日
価格:¥1365
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いわゆる「勉強法」と名前の付く書籍もいくつか読んで来ました。

その結果、

勝間和代さんの
『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法 』



茂木健一さんの
『脳を活かす勉強法』

が、究極だろ… と… (^^;

「もう、この2冊があれば充分じゃないかな?」

って、思ってました。

でも、そこにこの『できる人の勉強法』を加えて
今の所の、『3大 勉強法 書籍』と呼ばせていただきましょうか…(^^;

方法論自体はそんなに目新しい事柄は出てきませんが、
それでもひとつひとつの事柄が、筆者ならではの表現と
実際の体験談により、非常に説得力ある内容になっています。

まるで、語りかけられているような感じさえ受けます。

しかも、その語りかけが妙にこちらに親身になってくれてるような
感じがしちゃうんだよね。(^^)

他の書籍にも書いてあった似通った様な事でも、
著者に改めて語りかけられると、
新たな気持ちで「やる気」が出てくる感じでした。

「やっぱそうだよなぁ〜…」 みたいな? (^^;

この書籍を読んで、

「結局根性論かよ?」
「最後は予備校の勧誘?」

なんて印象を受けてしまった方がいたら
非常にもったいない事です。可愛そうな気さえしてきます。

著者の別の本も読んでみたくなって来ました。

入試とかに臨む若い人はもちろん、
30代、40代の方にもぴったりな「勉強法論」ではないでしょうか…




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※あくまで個人的な感想です。






『レバレッジ英語勉強法』


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レバレッジ英語勉強法

著者:本田 直之
出版: 朝日新聞出版
発行:2008年04月04
価格:¥1365
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やられたよ… (^^;

以前紹介した本、
「英語は逆から学べ」
ってあったでしょ?

その中のメインになってるのが、
海外ドラマ字幕なし勉強法…


で、この『レバレッジ英語勉強法』に置いては、
その方法は完全否定… (^^;

やってはいけない勉強法の筆頭…

しかも、ドラマや映画を字幕無しで見るなんて
翻訳者、通訳者位の超高レベルじゃなきゃ無理…

って言われちゃったよ(^^;

どうしたらいいんすかね?(^^;


性質(タチ)が悪いのはさあ、どちらにしても著者はそれぞれ
自分のやり方で「成果をあげている」って言う事実だよね。

成果が出てるんだから文句のつけようがない…

そうやって、アタクシなんぞのレベルの人間は
「迷える子羊化」していくわけなんですね。 (^^)


とまあ、それは一旦置いておいて、
まずは衝撃的な一言からこの本は始まります。

「3ヶ月で話せるようになるか? 一生話せないでおわるか? どちらか…」

なんか妙に説得力あると思いませんか? (^^;

この一文を土台として勉強法が展開されます。
とにかく話す方に重きを置くタイプの勉強法なのよ。

「聞くほうは後から付いてくるよ」ってな感じ…

・文法など気にしてはいけない
・正しく話さなければいけないと言う思い込みが
 「メンタルブロック」をかけている
・興味のある狭いジャンルと言う偏った中でとにかくしゃべる

なんてあたりは、非常に納得できるし、
「そうなんだろうなあ」って思いました。


さってっと、そしたらアタクシはどうしたらいいんだろう???

って事になりますよね?

「英語は逆から学べ」方式か?
「レバレッジ勉強法」方式か?


でもさあ、ふと思ったんだけどみなさんそれぞれ
基礎部分て違うと思うんですよね。

「私は英会話初心者です」って言っても、
個人個人かなりレベルに隔たりがあるんじゃない?

なので、「十把一絡げ」に誰にでも合う勉強法ってのも
なかなか難しいものがあるのかもとは思うんです。

となると、やっぱり自分で取捨選択せにゃならん…

「レバレッジ勉強法」も説得力ある…

好きな分野があって、実際英語を話す機会を作れる人は
かなり効果をあげるんじゃないかな?って思います。

でもアタシャこの本を読んで逆にライバル心の様なものが
フツフツと燃え上がってきたのです!! (^^;

だって、「字幕なし勉強法」完全否定されちゃったもんなぁ〜 (^^;
「よっしゃ、じゃぁやってやろうじゃないの」って思っちゃった(^^;

本当にダメなものなのかどうか?
アタクシが事件材料になります。
アタクシが人身御供となります。

なんらかの効果があるか?
はたまた玉砕か?

お楽しみに… (^^;



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※あくまで個人的な感想です。



『思考の整理術』


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思考の整理学

著者:外山 滋比古
出版:ちくま文庫
発行:1986年04月24日
価格:¥546
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すいません、なんか生理的に合わないみたい。アハハハ…

「アイディアは寝かせて発酵させるべき」

ってのはわかるんですよ。
最近アタクシがはまっている「潜在意識」の活性化に
通じるものがありますからね。(^^;

いろんなアイディアを思いついた後、
脳の中で寝かせて発酵させる…

そうすると、ある時突然、まさに閃光の如く閃きが襲ってくる…

よくある事じゃありませんか!

他にも「[潜在意識]まかせちゃえ!」
ってな感じの事がいくつか出てくるんですよ

しかし! なぜか著者はこの「寝かせる」ってのを

「寝させる」と表記してるんですね。


「寝させる」…


「寝させる」って言う?
方言とかで頻繁に使う所があるのかもしれないけど、
「寝かせる」って言わない? (^^;

って事で、この事を調べ始めたらどんどん深みにはまって
しまったので、その内容に付いては
別項にしましたので、気になる方は見てみてくださいな…

でね、これが気になったからなのかなんなのか、
全体にわたって妙に読みにくかったです。

それと、内容的に随分と古臭い感じがしましたねぇ〜
もちろん発行年を考えますと、当然とも言えるんですけどね(^^;

それを考慮に入れても、文体、内容ともに惹きつけられませんでした。

「メモしろ」って言ったと思ったら「メモするな」…(^^;
「覚えろ」って言ったと思ったら「忘れろ」…(^^;

いや、もちろん対象が違うんですけどね(^^;

でもね、じゃ、その使い分けをするには具体的に
どういうテクニックを使って、使い分けたらいいか?

ってのが、足りないと思ったんですよ。
なんか「根性論」って言うかそんな感じを受けてしまいました。

ところが!

世間の評判はすこぶる良い!

う〜〜ん… (−−;

アタクシってば、そんなに読解力ないんかなぁ…
と、ちょっと途方にくれてしまった本でございました。(^^;



     -2  0     5    10
読み易さ:■□□□□□□□□□□□□
笑ったよ:■■■■□□□□□□□□□
お役立ち:■■■■■■■■□□□□□
心地よさ:■■■■□□□□□□□□□
嵌ったね:■■■□□□□□□□□□□
泣けた!:■■■□□□□□□□□□□
※あくまで個人的な感想です。

『英語は逆から学べ』


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英語は逆から学べ!
~最新の脳科学でわかった!
世界一簡単な外国語勉強法~
特殊音源CD付き

著者:苫米地英人
出版:フォレスト社
発行:2008年03月29日
価格:¥1365
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ここの所あきらかに読書量が増えています。

ジャンル的には、スキルアップ系とか
ビジネス系が多いんだよね。

で、その辺りの本を読んで思うのは
「やっぱり英会話力って必要かも…」ってこと…

特に思うのは「リスニング力」ね。

なんとか字幕なしでハリウッド映画を見たい!

一応、ECCにも2年間通いましたよ。
べつにそれくらいでベラベラになるとは
思ってませんでしたから、
まあ、「それなりの収穫」があったと思ってます。

でも、とてもじゃないけど実用に耐えうる何かってのは
ないわけですよ(^^;

海外旅行でも、必要に迫られて片言が通じれば
大満足なレベルなわけですよ(^^;

でまあ、それはアタクシだけに限らず、
みなさん同じ様な事を思ってるんじゃないかな?

なんつったってあぁた!

日本国自体が、「英語」を義務教育の教科として取り入れてるわけですからね。
ところが、さんざん言われているように、
この「英語」って「教科」はほぼ役に立たないと言っても過言じゃない位の
負のパワーを持っておりまして… (^^;

しかし、この事実もある事を証明してくれています。

つまり、学校で習うような「英語」の勉強では絶対に実用的な
「英会話」を身につけることは出来ない

って、事だよね? これは誰もが認める所じゃない?

そこから導き出される答えは、
「他の勉強法」を採用しなきゃならないって事じゃん…

一番確実なのは、
お母さんに一日中付きっ切りで教えてもらうってこと(^^)

でもね、これを実践するのはある程度の年齢までじゃないと
ダメなんだってさ、それを「クリティカル・エイジ」って言うらしいけど
そのあたりの説明からこの本は入るんだよね。

あっ! ってか、うちのお袋 カタカナ言葉でさえ怪しいレベルだわ! (−−;

でも、なんとなくだけど、学校で勉強するより
そういうアプローチのほうがいいんじゃないか?ってのは、
漠然と思っていたわけですよ。

それが、この本を読んで 「やっぱりそうだよな…」って思った。
「言語を学ぶ」って事はそういうことだよな…って思ったんです。

で、進めているのが海外の昼メロを字幕なしで見続けるって事
ポイントは、
・とにかく聞く
・辞書を使わず、単語の意味は映像による状況から推測
・暗記しない
・日本語遮断

そうするとね。
「英語脳」が出来てくるんだって…

なんか説得力あるんだよね。

しかあし!

結構英語をモノにしている人も言っている勉強法で
対極に位置する勉強法もあるんだよね。

とにかく、丹念に辞書を引いて意味を調べる。
基本的な文法も丹念に調べる。
調べる、調べる… (^^;

「家でのドリッピー」って言う教材あるでしょ?
あれにも、同じ様な事書いてあったのさ…


「どっちがいいんだよ! 」ってなるよね(^^;

今までの経験、及び、現在の感覚からすると
アタシャ個人的に、かなり苫米地さんよりになっております。

結局今までダメだったわけですからね(^^;

そして、現在実践しています。
この本についていた付録のCD聞いて、
朝はCNN…
「家出のドリッピー」もMP3にして携帯しています。
テキストは「フォトリーディング」にて潜在意識に埋め込む予定(^^;
あの大好きな「Back To The Future」も字幕なしで鑑賞。
「アグリーベティ」と言う海外ドラマを字幕無しで挑戦しようとしてます。

ある本に書いてありました。

「英語漬けの時間が1000時間を越えると何か急に変わった感じになる」
と…

ある時、突然変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
でも、やらないよりいいでしょ?(^^;

2年後? 3年後? 10年後?

何かが変わったら報告しますね。



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笑ったよ:■■■■■■□□□□□□□
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泣けた!:■■■□□□□□□□□□□
※あくまで個人的な感想です。


『 金子流 ITエンジニアのための勉強の法則 』


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金子流 ITエンジニアのための勉強の法則

著者:金子 則彦
出版:技術評論者
発行:2006年2月25日
価格:¥1659
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「ITエンジニアのための」とはなっているものの、
単純に「勉強法」としてのノウハウ吸収にいいかも?

と、思って購入したのですが…

正直、最初は「失敗したかも?」って思っちゃいました。

確かにね、「心意気」と言うか、メンタル面は大事だと思います。

「これから勉強するぞ!」って言うね。

でも、その部分だけ強調されるとどうも萎えちゃうんだよね。(^^;

「とにかくがんばるしかないんだよ」って言う
根性論的な所に行きそうでさ…

それと、若干同意しかねる説があってね。

「才能を意識してはいけない、イチローや松井の活躍は努力の賜物である」

いやいや、「才能、センス」、これなくしては世界の頂点へは行けませんって…

どんなジャンルでも、世界のトッププロといわれる人達の
努力量、練習量にそんなに差があるとは思えないんですね。

もちろん「努力」ってのは物凄く大事だとは思います。
でも、「分」ってものもあると思うんですね。

別の言い方をすると「努力できる才能」とでもいいましょうか…

だって誰もが出来ないことだら意味があるんだよね。
「努力」って…

安易に「努力さえすれば誰でも」って言うのは
個人的には違うと思っています。

例えばね。全くの初心者が2人。
テニススクールの同じクラスに通い始めるわけですよ。
週一回、同じ時間量、おなじコーチについて…
一人は半年後に上のレベルのクラスに…
一人は何年たっても同じクラス…
「努力」以前の差って歴然と存在するわけです。


そして、もうひとつ…

試験に落ちた時の考え方に付いてなんだけど…

「もし落ちても、無駄になったのは時間位だけって思えば…」

って言うわけよ。

いやいやいやいや、「時間」ほど貴重なモノはありません。
「時間」を無駄にする事ほどの愚はないよ…

「その貴重な時間を使って失敗した事を次にどう生かすか?」

って事の方が大事だと思うんだよね。

とまあ、こんな感じで前半かなり辛かったのですが、
中盤くらいでようやく具体的な勉強法の「Tips」的内容になります。

「なるほど!」って思うものもある!

しかし、いかんせんその部分が短い(^^;

すぐにまた、精神論的な事に戻ってしまうんです。

著者本人が「自分はサービス精神旺盛だ」と言っているだけあって、
非常に親切な語りになっているのが、
逆に仇になっているような気さえしました。


なので!
社会人になって間もないエンジニアが
資格を取る勉強をしたいけど、どうやる気をコントロールしたら
いいのかの助言が欲しい!

なんて、シチュエーションでは役に立つ本かもしれません。

表現が平易ですし、例を交えた噛み砕き方はまさに
サービス精神の塊の様な感じさえします。



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笑ったよ:■■■■□□□□□□□□□
お役立ち:■■■■■■■■□□□□□
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嵌ったね:■■■■□□□□□□□□□
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※あくまで個人的な感想です。

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