2008年05月27日
O嬢再び

久しぶりの登場です。
「O嬢の物語」については以前も書きましたが、テレビシリーズ版は、定期的に見返してしまいます。ここ数日また見たくなり、10話全て見直してしまいました。
映画版、リメイク、続編など、様々な「O嬢の物語」がありますが、私はやはりテレビ版が一番しっくり来ます。元々はポルのチャンネル用に作られたシリーズだそうですが、原作の小説にも非常に忠実です。アナルを犯すシーンも、演技とはいえ変な隠しなどなくリアルで、O嬢が奴隷として幸福を得ていく過程が良く描かれています。
主演のクラウディア・セペタ。この作品ぐらいでしか見たことがありませんが、ブラジルの女優だそうですもっとグラマーな女性を使っても良いところを、小さい胸で、清楚で知的な女優を使うあたりが、非常によい雰囲気を醸し出しています。
奴隷状態の幸福、という事を考えると、女性の視点で書かれているというこの物語についつい行き着いてしまいます。Oは最終的には、みんなの見世物、モノとして扱われるまで堕とされます。どんな時でも男性の性欲を受け入れ、激しい鞭受け入れ、人にモノとして譲られる事を受け入れる、O。御伽噺とは言え、目指したい場所は、ここにあるのかもしれません。
プレイよりも、奴隷として服従させる事を楽しみたい。見終わった直後は、そんな思いに溢れてしまいます。
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この記事へのコメント
1. Posted by さやか 2008年06月10日 10:55
テレビ版の事は寡聞に手知りませんでした。
観てみたいですね。
すべてを他人に委ねて生きる幸福。
自分で選ぶ事も責任を取る事も
考える事も悩む事も無い・・・。
そんな状態になる事の幸福は
恐ろしいけれど魅力的です。
観てみたいですね。
すべてを他人に委ねて生きる幸福。
自分で選ぶ事も責任を取る事も
考える事も悩む事も無い・・・。
そんな状態になる事の幸福は
恐ろしいけれど魅力的です。