試しに、ラリー・キングのトークショーをYoutubeで
見てみました。

【日本語字幕】クリス・コルファーインタビュー��
こちらは、字幕ありだから理解できますね。

If You Only Knew: Kevin O'Leary | Larry King Now | Ora.TV
こちらは、字幕なしなので、雰囲気を見る感じでした。

Johnny Depp interview with Larry King
こちらは、ジョニー・デップとのトークですね。


ラリー・キングは、本にも書いていましたが
声が良いですね。

あと、実際の動画を見ることで、
どんな感じの会話をしているのかが
分かって良かったです。

見ていると、ゲストは、結構プレッシャーを
感じそうですね。

ラリー・キングはベテランなので、若手はかなり
緊張しそうな感じがしますが。

あと、相手の話を聞くと書いている割には、
途中から質問を割り込ませているようには
見えましたが、まぁ、そいういうこともあるのでしょう。


ラリー・キングの会話のポイントは、
・鉄則１　相手に興味を示す
・鉄則２　自分のことを率直に伝える
だそうです。

率直に伝えるとは、例えば、ラリー・キング自身の例で言うと、
「ラジオ番組の司会がはじめてですごく緊張しています。
　今回に向けてかなり練習してきました…。」
といった感じで、ようするに、自分が感じていることを
話すことで、聞いている人に共感をもってもらうような
感じのことみたいですね。
こういう切り口から始めると、緊張をほぐしやすいようです。
そして、次に繋がるようですね。


ラリー・キングのやり方は、
基本的に、相手に興味をもって、自分のことを
率直に伝えることで、１対１の対話をする
といった感じでしょうか。

あと、小さい頃から話すのが得意だったようですが、
かなりトークの練習も積極的にしてきたみたいですね。
場数を積むみたいな感じで。


・自分らしく正直に
・質問を活用する

・会話のきっかけ
−天気
−子どもと犬
−今いる場所

・相手の話をきちんときく

・アイコンタクトを取る

・避けるべき話題
−極めて個人的な話題
−人を感情的にさせる話題

・場を盛り上げるコツ
−誰でも話せる話題を選ぶ
−必ず相手の意見を求める
−内気な人をサポートする
−会話を独占しない
−すべてを知ろうとしない
−もし〜だったら
−場所に気を使う
−異性との会話こそ自分らしく


・ビジネスで
１，率直かつ正直に話すこと
２，分かりやすい言葉で話す
３，時間を無駄にしない


・上司との会話は特別
−まず上司の立場を理解すること
−もし上司が不満があるようだったら、
　上司の意見をもとめる
−部下にもいつも意見を聞く

・会議
−準備をきちんとする

・スピーチ
−知っていることを話す
−準備しておく
−簡潔さ

・聞き手がどんな人かを知る

・良いゲスト４つの条件
１，自分の仕事に情熱を持っている
２，自分の仕事を分かりやすく説明し、
　　もっとシリたいと思わせる
３，いらだちと不満を抱えている
４，自虐的ユーモアセンスがある