ベトナムの不動産で、以下のような
ニュースがありました。

###########################
ホーチミンの高層マンション、地熱で蒸発

しかし、クリード社長の宗吉敏彦は淡々としたもの。「まだまだ。始まったばかり」。

アンギア―クリード連合の急成長が物語るようにベトナムの不動産市場は今、極めて活況だ。条件がいい土地なら2年で2倍になる。「バブルというならバブルだ」(宗吉)。しかし、その一方でかつて日本が経験した1991年のバブル崩壊や2008年のリーマン・ショック後の時のように「一気に下落するようなことはない。あっても『調整』だ」と分析する。
###########################

今はちょっとしたバブルなんですかね。
目先は、調整があるとしても
崩壊する可能性は低そうな感じですかね。

となると、VICの株は、まだいけるような
気がしますね。
ここ1年の調整局面で、あまり下がら
なかったですしね。

EPS予想は、確か、今後数年で、
年間+30〜+40%ぐらいは
上がった気がしますね。

予想PERは、以下のような感じみたいですね。
2018年予想PER 51倍
2019年予想PER 37倍
2020年予想PER 27倍

株価は、1年後の利益を折り込みにいきます。
なので、2019年12月頃は、2020年の予想EPSを
折り込みにいきます。
ここで、予想PERが上の方に上がっていって
仮に2019年12月に、2020年予想PERが50倍に
なったとすると、1年後には今の株価から
約2倍程度にはなりますね。

ただ、予想PER50倍はちょっと高いですね。
予想PER40倍程度だとしたら、株価は
+50%ぐらいですかね。
まぁ、1年間で+50%は、結構いいですけどね。

仮に業績が予想より悪いなら、
もっと株価は下の方になりますけどね。
あと、市場全体が下がったなら、これまた
株価は下の方に行ってしまいますが。

でも、ここ1年のベトナム株式市場の
大きな調整で、VICは、比較的横ばいで推移して
いますから、底堅い気はしますけどね。
しかも、ベトナムの不動産市況は、かなり
活況みたいですしね。
確実に数字が上がってくるとは思いますが。
どの程度織り込んでいるかですよね。

現時点の2018年12月の株価は、
1年後の予想EPSを織り込んでいるとして、
1年後の予想PERは、37倍ですから、
ちょっと高めな感じですかね。

2年後の予想PERで見ると、今の株価は
27倍なので、普通か若干安いぐらいでは
ないでしょうかね。

割安ではないので、慌てて買う必要は
ないとは思いますね。
もし上抜けたら買いではありますが。

底堅い感じはしますので、少しずつ買って
いってもいいぐらいですかね。