とある日本美術史に関する
動画を見ておりました。

そうしたところ、東大寺ミュージアムには、
四天王の像が展示してあるみたいですね。

これらの像は、天平のミケランジェロと
呼ばれている
・くになかのむらじ‐きみまろ【国中連公麻呂】 .
が作ったものだそうです。

以下の画像にあるように、四天王像は、
装いも良いですし、表情もすごく良いですよね。
一度、自分の目で見てみたいですね。


四天王は、仏陀を東西南北で守るそうです。

以下はその内の1つですが、
足元には、餓鬼がいまして、
これは、人間の内面の醜い部分を
表現しているそうです。

餓鬼の上に立つ四天王は、そういった
人間の欲深い部分を律するような立派な
精神性を表現したものみたいですね。

法相宗は、自力本願の仏教なので、
こういったような自分を厳しく律する
ような彫像が作られたみたいです。


餓鬼は、株式投資で言うならば、お金儲けで
欲に目がくらんでいる部分を表していますね。

しかし、そんなことばかりやってるのでは
なくて、四天王のように、きちんと自分を律して、
周りに貢献したり、本当に良い行いをする
必要があると思われますね。


↓自分を律して世の中に貢献しようとする立派な精神性を象徴している。
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↓株で儲けてぇ、と思っている我々の欲望の象徴。
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