けいkids+まり先生のブログ

まり先生が京都で教えるけいkids+幼児教室 小学校受験もおまかせ!

私立小学校訪問 (15)ノートルダム学院小学校 田中校長インタビュー

2009年 9月11日 

京都左京区にある ノートルダム学院小学校に行って参りました。

校長先生は、シスターベアトリス 田中 範子先生です。


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シスターベアトリス田中校長先生と私


田中校長先生は、校長先生になって26年目だそうです。強い心を持った可愛い女性です。自分に厳しい方です。でも、完璧でない自分を許す優しさを持っている方です。探求心旺盛で、自分を磨くことにどん欲な方です。素晴らしい校長先生です。

 

田中校長先生は、「現代は忙しすぎて、現象の奥にあるものに気づく余裕が無いように思いますね。四季折々の行事にしても深く考えることなく過ごして しまいがちですが、自然に対する畏敬の念を抱いて欲しいですね。私は幼稚園時代、いえ未だ何もわからない赤ちゃんの頃に、環境を整えて宗教的な心を育む事 が大切だと考えています。感性は宗教的な環境の中でこそ育てられるものだと思っています。そして、優しさは感性から生まれるのです。」と話して下さいまし た。


「たいせつなこと―伝えたい、ノートルダムの心」という小冊子の中にある素敵な言葉をお伝えします。

 

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「神を敬い、命の尊さを知り、自分のことも人のことも大切にする心が育てば、自然と他人への気づかいや思いやりのあるふるまいにつながることでしょう。
そんな「内面の輝き」によって備わる、人の「品位」こそ、ノートルダムが大切に守り続けたい伝統のひとつです。
子どもたちには、言葉や行い、あるいは存在そのものから、まわりの人をあたたかな気持ちにさせる人になってほしいと願っています。
たいせつなことを、あなたに。

ノートルダムはいつも、あなたのための椅子を用意しています。」

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田中先生にも、「話が聞けない、考えることが出来ない、生活習慣が身に付いていない」と言われる、今頃の子供たちについてお尋ねしました。

 

田中先生は、「親が話を聞けないのですから、子供も聞くことが出来ないのは当たり前でしょうね。考えることが出来ない子供が多くなったからこそ、考 えることが出来るように学校が指導するべきでしょう。今は、やりたいことがわからない青年が多いようですね。残念です。生活習慣が身に付いていないのは、 親が子供を待つことが出来なくて、つい手伝ってしまうからではないでしょうか。そのために、生活習慣も身に付きませんし、やり遂げた経験が少ないお子さん が多いです。待つことが出来ない親自身が、大人になっていないって事でしょう。習いごとが多いために家庭で過ごす時間が少なくて、価値観を子供に伝えられ ていない様に思います。決まりを守らない保護者もいます。自分さえ良ければ、家族さえ良ければ良いっていう保護者が増えています。これでは、子供も決まり を守りません。子供を誉めることも必要ですが、人間として守らなければならないモラルは、しっかり守らなければならないということを厳しく言うことも必要 だと思います。自分をコントロールし、時には相手を優先する事が大切な事も在るということに気付いて貰いたいです。幼い時にこそ、正しい価値観を植え付け るべきだと思いますね。」と、答えて下さいました。

 

「話が聞けない、考えることが出来ない、生活習慣が身に付いていない」と言われる今頃の子供を作っているのは、どうやら大人みたいです。ならば、大 人が変われば、子供も変わります。「人がかわれば、世界がかわる。」と学校パンフレットの最後のページにありました。本当に、その通りだと思いました。



 

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幼児能力判定テスト始めました。(2)

2009年 8月23日に名古屋の塾内部生対象に教育講演会を開き、その後、能力判定テストの結果を分析したり、レッスンをしてきました。それについては、このブログにも書かせていただきました。

 

有り難いことに、その講演会に参加して下さった方々から、お手紙を頂きました。

ここで、披露いたします。

 

小学校1年生のお子さんをお持ちのお母様から。

「小一の娘をもつ母です。先日の兼田先生の講演を聴かせて頂き、改めて、子どもへの接し方を振り返ることができました。うちの娘は歩き始めが2歳すぎと遅かったことや体調不良の時期が長かったことなどがもとで、ついつい親が先回りしてやってやることが多かったのです。兼田先生のお話を聞いて、親が手伝うことは、子どもの自立を妨げることにほかならないのだと痛感しました。「自分のことは早く自分でやれるようになって欲しい」と心では願いながら、実はその足を引っ張っていたのは私たち親だったとは。。。講演会の日から、努めて娘には自分のことを自分でできるだけやらせるように(もちろん体調をみながら)させています。そしたら、自分でちゃんとやるではありませんか!それだけではありません。「これはできないだろう」と思っていたこともけっこう自分でやれるんです。こどものハードルを勝手に下げていたのはまたぞろ親だったのかと、反省しきりでした(苦笑)。。。

また能力判定については、能力のバランスをみる「くも図」で娘の苦手領域がわかりました。それまでは漠然と「こういうことが苦手なんだろう」と思っていましたが、やはり具体的にどこが強化項目か示され、さらに兼田先生にテスト項目以外のことで「○○が苦手じゃない?」とかたずねられ、全くその通りだったので驚きました。長年の経験から先生はすぐに、毎日どのような働きかけがよいかを詳しく説明してくださりました。例えば折り紙が好きな娘に、「説明図は2つぐらい先を見て想像させながら折らせる。教えてはだめ。小さい紙でも折らせる。人に折り方を教えられたら合格」など、細かいアドバイスを下さいました。折り紙一つでもこのようにやり方を変えることによって開発される能力も変わってくることがわかりました。親子でまた新しく取り組める項目が増え、とてもよろこんでおります。」

 

 

小学校3年生のお子さんをお持ちのお母様から。

「6つの領域に別けてのテスト結果をグラフ表にして、一目で補足する分野がわかるので、とてもわかりやすかったです。また、その表を見ながら子供の性格や行動の傾向が、兼田先生には見えるかのようにズバリと当てていただき驚きました。

6つの領域がどんなに小さくてもいいので、円に近づけるため、苦手な所への補足にあたりドリルを活用中です。

今はまだ始めたばかりですが、毎日ひとつ必ず本人もすすんでやっているので、子供の可能性を信じて続けていきたいです。(子供も楽しんでやってます。)」

 

 

年中児を持つお父様から。(判定テストは受けていません)

「親として子供を育てる上で非常に参考になるお話でした。子供を叱る前にまず一拍考えること、実践していきたいと思います。親としても、もっと勉強していかねばと思っております。 人より少しお喋りなうちの息子の話を、今までより耳を傾けられるようになりました。毎日を大事にしたいと思います。子供たちの未来の幸せの為に日々、皆で頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。」

 

 

皆さんに満足していただいた様で嬉しいです。

 

この能力判定テストは、現在のお子さんの能力を総合的に分析できます。興味のある方は、ご遠慮なく連絡下さい。


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ノートルダム学院小学校 学校説明会

2009年9月5日 京都にあるノートルダム学院小学校 「平成22年度入学希望者対象 学校説明会」に行って参りました。

在校生による1年間の学校紹介がとても良かったです。内容は工夫されていたし、演技する子ども達は可愛いし。あんなに拍手のあった学校紹介は初めて見ました。この学校の子ども達は、本当に仲良しなんだと思いました。ノートルダム学院小学校は、愛すること、愛されることを学ぶ学校のようです。

ノートルダム学院小学校の基本原理は1、可能性の開花2、世界的視野3、貧しい人々優先 です。教育目標は 徳と知「よく祈り、よく学び、持っている力をよく伸ばし、それを使って人に奉仕しよう。」 です。めざす児童像は ・神を敬い、自分も人も大切にする子供・よく考え、自ら学ぶ子供・健康で生き生きとした子供です。

シスターベアトリス田中校長先生のお話の中から、心に残ったものを紹介します。
*教育はまねることから始まります。学ぶことはまねること。だから、学びに値するものを整えなければなりません。
*自分から世界にまで、関心を持つ子供に育てたい。
*全ての教科、外国語学習においても基本は「国語力」です。
*1人の悲しみや嘆きを共有することにより、自分が肯定されていることに気付かせたい。
*アクセルだけではなく、ブレーキがかけられる子供に育てたい。

私も、「学び」は「まねる」ことから始まると思います。子供は親をまね、友人をまね、先生や大人をまねて育っていくのでしょう。 「教育」は、先生・大人が子供に「教え」、子供を「育てる」のでは無く、大人が子供に「可能性」を教えられ、「人間性」を育てられているのではないかと思います。子どもの笑顔を守りたい。


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幼児能力判定テスト始めました。

幼児―小学生の能力判定テストを始めました。

 

未だ幼児期にあるお子さんの能力を判定することに意味があるのかと否定的なお考えをお持ちの方は多いと思います。

 

しかし、私は長年 幼児教育に携わった経験から、幼児期(「つ」がつく年齢が幼児です。九つまで)にこそ、お子さんの能力を判定し、十分能力の育った領域はもっと伸ばし、未だ不十分の能力については、今までよりいっそうの働きかけをするべきだと考えています。

 

何故なら、幼児期にしか身に付かない能力があるからです。そして、そういった能力が身に付いていなければ後の学習において、かなりの困難が予想されるからです。

 

例えば、幼児期にしか身につけられない能力としては、

倍・半分の感覚

記憶の保持力

図形のセンス

空間の捉え方

等があります。

 

これらの能力は、中学・高校で身につけようとすれば、相当な努力が必要になります。しかし、幼児期であれば、楽しく学びながら能力を身につけることが可能なのです。

 

この能力判定テストでは幼児の能力を

1、比較・判断処理能力

2、平面認知能力

3、空間把握能力

4、数量処理能力

5、論理・構成・関係把握能力

6、言語表現

 

の6領域から判定いたします。

 

幼児期の語彙力が一生の言語能力を左右すると言っても過言ではありませんが、幼児期において、言語表現能力を判定できるテストは少ないのでは無いでしょうか。しかし、このテストは、幼児の能力を総合的・科学的に判定出来ます。

 

1日も早く この判定テストを受けていただき、お子さんの不十分な能力を発見し、補ってあげることが大切だと思います。

 

 

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私立小学校訪問 (14) 関西大学初等部 田中校長先生インタビュー

2009年8月27日

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関西大学初等部校長予定者の田中 明文先生にインタビューしてきました。

 

田中先生は、教員紹介パンフレットに依りますと、大阪府公立小学校教員、大阪府教育委員会指導主事、河内長野市教育委員会教育部理事、大阪府教育委員会教育事務所長、公立小・中学校長を経て着任されました。2008年大阪府知事から表彰された先生です。

 

田中先生は、これまで「学びを通して生活を深める」ことを教育信条として来られたそうです。今回、関西大学の「学の実化」の精神に大いに共感するものがあり、校長先生として着任する決心をしたのだと語って下さいました。

田中先生は、教育に対する熱い情熱を持っている明るく元気な先生です。

 

8月9日に、京都メルパルクで開かれた入試説明会に参加したときに、田中先生が「生徒一人一人をかけがえのない存在として大切にする教育を行いま す。生徒の可能性を最大限に引き出す教育を行います。授業の内容で勝負します。頭も心も体も鍛えます。いじめも仲間はずれもさせません。勉強することで日 常生活が豊かになる教育をします。」と仰ってましたが、この先生が校長先生なら、実現すると思いました。

 

関西大学初等部のこれからが楽しみです。

 


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けいkids+講演会 in 名古屋

2009年8月23日
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名古屋で講演会を開き、続いて「教育相談会」をしてきました。


講演の題目は「高学年で伸びる子はここが違う!!!」です。80分位の内容です。この講演はある塾の内部生対象のもので、20人位の保護者にお集まりいただきました。皆さん、時に爆笑、時に涙ぐみながら真剣に聞いて下さいました。


我が子に手をかけすぎだなぁと気づいてはいても、今更どうすれば良いのかを悩んでいるお母様方がいらっしゃいました。手を放すのが怖いと仰います。 でも、幼稚園に行っている間、お子さんは自分で考えています。小学校に行っている間、お子さんは自分で判断して行動しています。だから、本当に何にも出来 ないわけではありません。家庭でも自立できるはずです。


まず、宿題を手伝うのは止めましょう。宿題が出来ないわけはありません。それ以外のお勉強も口出ししないし、手伝わないことです。そうして、勉強を手伝わない分を一緒に遊びましょう。子どもに関わる時間は同じにする、だけど、お勉強は1人でさせて下さい。


親が出来ることは、こけないようにすることではありません。こけた時に立ち上がる力をつけてあげることです。それは、本を読んで貰った思い出なの か、一緒にお菓子を作った思い出なのか、旅行に行った思い出なのか、一緒に折り紙を折った思い出なのか・・・なんにしても、そこにはお父さんの、お母さん の笑顔があるはずです。最後に、子どもを救うのはご両親の笑顔です。お勉強を手伝った怖い顔のお母さんの思い出ではないはずです。


子どもの生きる力、幸せになろうとする力を信じて待ってあげてください。


お母さん、あなたは頑張ってるよ。大丈夫!!!

 

教育相談会は、予め「能力判定テスト」を受けていただき、その結果をもとにして今後の勉強方法と、声かけの方法を指導しました。

詳しいことは、この後の「幼児小学生の能力判定テストをしました()(2)」に掲載させていただきました。参考になればうれしいです。

 

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関西大学初等部 入試説明会レポート

2008年 8月9日 関西大学入試説明会に行って来ました。
京都メルパルク会場での、入試説明会です。


これで、関関同立のすべてに小学校が出来るわけですが、それぞれに特徴があります。
すべての私立小学校には、それぞれの教育理念があります。どれも、素晴らしいものです。
私立小学校を希望しておられるお子さん・保護者の方々は、たくさんの学校説明会に出て、自分に、そして我が子に最適な学校を選んで欲しいと思います。


今日の説明会で、おもしろいなぁと感じたことを書きます。
「思考力を重視した授業」の説明の時に、

「考え方」や「考えて行くための思考技法」は、
想像する、
比較する、
分類する、
関係づける、
分析する、
まとめる。

と、挙げていました。

これは、小学校入試問題の内容です。小学校入試問題は、想像し、比較し、分類し、関係を把握し、分析して解決するのです。学校って、「考えることが出来る子」をさがしていたのですね。入学後、伸びる子をさがしていたのです。

時々、過去問を繰り返している小学校受験生がいます。でも、過去問って「二度と出ない問題集」です。早く、間違えずに出来るようになっても、考えられるようになったのとはちがいます。学校側が欲しいのは、「考えることが出来る子」です。だから、過去問に頼りすぎてはいけません。どんな問題が出ても、想像し、比較し、分類し、関係を把握し、分析する能力を育てておかなければ合格出来ません。そのためには、教えすぎは止めて学ばせましょう。上手なお声かけをすることが大切です。


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今頃のお子さんは・・・(3)

「今頃のお子さんは・・・(1)(2)」その続きです。

今頃のお子さんは、自分で考えることが出来ない。 話が聞けない。 生活習慣が身に付いていない。 と、よく耳にします。校長先生方に、この問題についてのご意見をうかがいましたので、ご紹介いたします。

 「人の話を聞くのは、学びの基本です。聞くことが出来なければ、賢い子にはなれません。協調性がないお子さんがふえていますね。一人っ子さんが多いし、1人で遊ぶゲームをしてることが多いからか、人が嫌がる事が何なのか、どうすれば痛いのかなどは、わからないお子さんが増えていますね。思いやりがないお子さんが増えています。生活習慣も、身に付いていません。寝て、起きて、服を着て、靴を揃えて、挨拶をするという、普通の事が出来ないお子さんが多いです。おトイレの水を流さない1年生が増えています。家庭でお母さんが流して下さっていたのでしょうね。親の可愛がり方が、どこか間違っていると思いますね。バランスのとれたお子さんを、育てて欲しいと願っています。」

「生活習慣が身に付いていないとは思っていません。学校と家庭では状況が違います。本校では、体操服に着替えるときに、脱いだ服をどうするかから丁寧に教えます。家庭では、脱いだ服をハンガーに掛けるお約束だったかも知れません。でも、学校では状況が違います。どうすれば良いかを知らないから出来ないだけです。だから、1つ1つ学校での生活習慣を教えます。そうして、身につけた学校での生活習慣は、社会に出てから役に立つと思っています。そして、身の回りの事がきちんと出来、気配りが出来ると、周りから認めていただけます。自分の幸せに繋がるのです。そして、愛を伝えられるのです。」

「バランスの悪いお子さんが増えていますね。生活上の経験が少ないように思います。たくさんの習い物をしているお子さんが多い。その時間、親子の接触が少なくなります。だから、母から子へ伝えなければならない価値観が伝わっていません。入学テストで高得点をとっていても、落ち着きのないお子さんが多いですね。人間も動物です。経験しながら学ばなければならないのに、経験する時間が無い。思いやりのない、自分中心のお子さんが増えています。」「幼稚園の時にこそ、情操教育をし、生活習慣を身につけるべきだと思いますね。でも、今頃のお子さんはお勉強に忙しい。1年生さんの多くは入学時に計算も出来ますし、平仮名も読めます。漢字を書くお子さんもいます。でも、そんなことは小学校で教えます。勿論、お勉強も大切ですよ。でも、幼稚園時代に色々な経験をして、思いやりを持って、お友達と仲良く遊べることの方がもっと大切だと思いますよ。」 以上です。

「状況が違う。」それは、そうだと思いました。知らないことは教えていけば良い。学校での生活習慣は教えられます。では、「思いやり」は、どうやって教えて行けば良いのでしょう?「思いやり」は教えるのではなく、伝えていくことなのかも知れません。

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今頃のお子さんは・・・(2)

「今頃のお子さんは・・・(1)」の続きです。

今頃のお子さんは、自分で考えることが出来ない。話が聞けない。生活習慣が身に付いていない。と、よく耳にします。校長先生方に、この「今頃のお子さん」について、ご意見を伺っていますのでご紹介いたします。

「話が聞けないのは、先生の指導力不足かも知れませんが、ご家庭で子どもの目を見て話をし、話を聞いてあげることが少ないのではないでしょうか?だから、子どもは話を聞くことが出来ないのでは。ビデオを見せているだけでは駄目ですね。愛情たっぷりの家庭で育てて欲しいです。生活習慣が身に付いていないのも、家庭の教育力が低下しているからですね。3歳児の崩壊というのですか、目が合わせられない、おむつをしているお子さんもいますよ。子どもは、昔も今も基本は変わっていないと思います。保護者が変わったのだと思います。何度も言いますが、愛情たっぷりの家庭で、お子さんを育てて欲しいです。」

「どの問題も、「家庭の教育」というより「家庭の考え」が多様化したからだと思いますよ。モンスターペアレンツといわれますが、モンスターでは無く、家庭の考えが多様化し、それが学校側と合わない。それを学校側にぶつけているだけだと思いますね。以前のように、我慢しなくなった。昔なら、近所のおじさん、おばさんが子どもを守ってくれたし、叱ってもくれました。でも今はそんなことは無い。そうなると、親が子どもを守らなければならない。守れるのは親だけだと考える。だから、守るために主張する。そこが、モンスターペアレンツの誕生のきっかけだったかも知れませんね。」

「子どもの居場所は「家」で無ければいけません。この居場所の無いお子さんは落ち着きません。家庭教育が1番です。その上で学校教育があるのです。ご家庭と学校が価値観を共有して、お子さんを教育していきたいと思います。家庭内の人間関係が出来ていないお子さんは、学校での人間関係もうまくいきません。まずは、暖かい家庭を築いてください。」

「考えられなくなったのは、子どもに選ばせる事が少なかったのが原因かも知れませんね。日常生活も、人生も、親がお膳立てをしてしまう。遊びの中で、工夫することもありません。与えられた物ばかりの中で遊ぶだけです。安全面の問題もあるでしょうが、公園で子どもだけで遊ぶ事がありません。子ども達だけでルールを作る事もありません。考える経験が不足しているのではないでしょうか。人の話が聞けないのは、生活の中で雑音が多い事が原因かも知れませんね。静かな中で、家族と話すことがありません。常にテレビや音楽が流れている中で生活しているので、音を聞き流す習慣が付いたのではないでしょうか。静かな中で、音に敏感になる環境を作ることが、話しを聞く習慣を作るのかもしれません。」以上です。

 「音を聞き流す習慣・・・」とは、恐いです。


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今頃のお子さんは・・・(1)

最近、私立小学校の校長先生にお話を聞いたり、入試説明会に行っています。

そこで良く出る話題は、
1、 今頃のお子さんは話が聞けない。
2、自分で考えられない。
3、生活習慣が身に付いていない。 この3点です。

校長先生達は仰います。
「自分で自分の人生に切り込んでいける子がいません。自分で考えることが出来ない。これでは、社会は担えない。良い学校に入っても、途中でやめてしまう子も多い。自分と社会の関わりを知らないからですよ。繰り返し練習した結果、小学校入試のプリントは出来るかもしれない。でも、面接の5分間がじっとできないんですよ。どうします? 何にも考えていないんです。いま、何をすれば良いのかが分かっていないのです。面接の5分間がじっと出来ない子が、授業が聞けるはずもない。普通で良いんです。普通の子どもらしい子に来てほしいのです。」

「生活習慣が身に付いていない子が多いです。1年生が、授業中にトイレに行きました。なかなか帰ってきません。先生が心配になってトイレに行ってみたら、おしりを拭いてくれるのを待っていたらしいのです。6歳児の通常の生活習慣が身に付いていないのです。生活習慣と言いましたが、学習習慣でもあるのです。忘れ物をしたら、勉強出来ません。忘れ物をしないようにする、これは生活習慣です。人の話しを聞く、これも生活習慣ですよ。生活のなかで聞くことが出来なければ、当然、授業も聞けませんよ。学校に学習習慣が身に付くように求める前に、生活習慣を身につけて来て欲しいです。中学進学後の成績も、生活習慣・学習習慣が身に付いている子が伸びるようです。」

「考えることが出来ない。指示待ち人間が多いですね。想像することが出来ない。想像ということが分からない。想像できない子は、ひ弱ですね。なぜ、考えられなくなったのでしょう。子どもの本質は変わらないと思います。伸びていこうとする力は変わらないと思います。ただ、子ども達を取り巻く環境が変化したからだと思います。保護者のあり方が大きく変わりました。靴を揃えない、後片付けをしない、身の回りを整えない。そんなこと出来なくても字が読めたらいいじゃないかって保護者もいるのです。社会的に生きることを親が考えていません。当然、お子さんも自分のことしか考えません。」

「順序立てて話すことが出来ないお子さんが増えていますね。考えられないのです。いつも、親が先に気づいてくれるから話さなくても良かったのでしょう。それは、コミュニケーションがとれているとは言えないと思いますよ。会話が不足しています。その上、保護者が一方的に指示するばかりで、子どもの言い分を聞いてあげない。それでは、自分で考えて意見をいう練習は出来ませんね。もっと、会話にある暖かい家庭にして欲しいですね。」「自立した人間になって社会の一員になって働ける人がいない。それは。自分が家庭の一員になっていなかったからでは無いでしょうか。いつも話を聞いてもらい、理解して受け止めてもらい、家庭のなかに居場所があれば、立派な社会人になれると思うのですよ。」

「考えることが出来るお子さんは少ないです。それは、周りが結果主義になりすぎているからだと思いますよ。プロセス、過程を見守ることが出来ない。保護者の中には、点数と学力を混同している方がありますね。そうではなくて、問題解決力を身につけることが大切なのですけどね。」以上です。お話を聞く度に、切なくなります。子どもは、本来考えることが好きなんです。何もないところからでも、遊びを考えつきます。ですから、子どもは元来考えることが大好きだと思うのです。でも、今は考えられない子どもが増えているらしいです。何故?どうして?大人が教えすぎているのではないかと思います。見守ることが出来ないのだと思います。成長を急ぐあまり、待てないのではないでしょうか?


大人が考え直さなきゃいけないと思います。何が子どもの幸せかを真剣に考えなければいけないと思います。子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。

 



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合格実績
2019年度 私立小学校合格実績 (2018.9.22現在)
同志社小学校 1名
立命館小学校 2名
京都文教付属小学校 1名
京都聖母学院小学校総合コース 1名 

2019年度 私立中学校合格実績(2019.1.21現在)
京都女子中学校 1名
同志社女子中学校 1名
京都光華中学校 1名
 
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