2011年 5月12日 兵庫県神戸市にある須磨浦学園 須磨浦小学校、山本義和校長先生に須磨浦小学校の魅力について伺って参りましたので、ご報告いたします。

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山本義和校長先生と私

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須磨浦小学校

開校以来109年の長い伝統を誇る兵庫県最古の小学校「須磨浦小学校」は、社会で大きく羽ばたくことが出来る人材育成を理想に掲げ、少人数制だからこそ出来る「個性を見出し、豊かに伸ばしていく教育」を行っている小学校です。


校長先生は、山本義和先生です。山本校長先生は、ここ須磨浦小学校の卒業生です。
須磨浦小学校は開校当時から、ずっと全学年1クラスだったそうです。現代では、少人数制の学校は多くなりましたが、109年前の少人数制というのは珍しかったと思います。時代を先取りした教育ですね。それは、この小学校が教育の重要性を痛感した神戸の教育・政財界のリーダー7人(廣瀬宰平、河上謹一、川崎芳太郎、田中太七郎、鳴瀧幸恭、芝川又右衛門、廣瀬満正)によって創立されたことが影響していると思います。しかも、「体・徳・知」が教育方針なのです。「知・徳・体」と「体・徳・知」は似ていますが、その違いは大きいです。知識の習得を第一にした「知・徳・体」が国家の方針であった当時、体づくりを最も重視した「体・徳・知」の教育方針は画期的なものだったでしょうね。


「建学の精神」は「たくましい身体、思いやりと誇り、伸びやかな知性を育てる。」
             1、たくましい体と心を持った子どもを育てる。
             2、他者への思いやり、社会の一員としての自覚を育てる。
             3、豊かな感性を持ち、みずから学ぶ意欲を持った子どもを育てる。
             4、一人ひとりの能力を引き出し、国際性豊かな子どもを育てる。
             5、忍耐力と誇り高き精神を持った子どもを育てる。
と、まず「体」について書いてあります。

そして、第3代 鈴木光愛校長先生が大正10年に制定した校訓は、
                 1、からだを丈夫にせよ
                 2、よく学び よく努めよ
                 3、辛抱強くあれ
                 4、正直にして 親切であれ
                 5、言語・動作を上品にせよ
                 6、自分のことは自分でせよ
とあり、体づくりを最も重視した「体・徳・知」の理想を具現化したものなのです。
どんなに優秀でも、健康でなければ社会に貢献することは出来ません。そういう意味で、「体育」」が優先なのです。ですから、須磨浦小学校は小学校には珍しい体育専科を置き、兵庫県の私学では唯一、手作りの温かい完全給食を実施しています。

また「徳育」の為に、さまざまなことを体験させたり、多彩な行事を設けています。
日本の伝統文化を受け継ぎつつ、真の国際人に育つように茶道や陶芸や書道も体験します。

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本格的な茶室「翠涛庵」

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充実した楽器


「知育」については、少人数教育ならではの個別指導を徹底しています。一人ひとりの夢、個性、才能を大切にして、将来の進路まで考えた指導を心がけています。昨年度の中学進学実績も素晴らしいです。これまでは公開していなかったそうなのですが、今回は教えていただきました。
      卒業生男子24名中 
          灘 中学校   4名
          甲陽中学校  3名
          六甲中学校  3名
          白陵中学校  3名
          その他 関西学院中学校、啓明学院中学校、甲南中学校など
          公立中学校 2名

     卒業生女子12名中
          神戸海星女子学院、親和女子中学校、甲南女子中学校など
          公立中学校 1名

 


次回は、入学試験についての情報をご報告いたします。


 

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