2013年 4月16日

京都聖母学院小学校は、この4月から新井眞幸先生に変わって、澤井広子先生が校長先生に就任されることになりました。澤井広子先生に京都聖母学院小学校に寄せる思いをお聞きして参りましたので、ご紹介いたします。

京都聖母学院小学校の教育は「祈りを通して実現する愛の教育」です。
建学の精神・・・カトリックの人間観・世界観にもとづく教育を通して、真理を探究し、
愛と奉仕と正義に生き、真に平和な世界を築くことに積極的に貢献する人間を育成する。
コースは、多様な進路選択を可能にする能力の育成「総合コース」と、
国際人としての基礎能力の育成「国際コース」の2コース。
目指す子ども像は*創造性豊かなこども *誠実な子ども *人を大切にし、奉仕の喜びを知るこども 



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澤井 広子校長先生

澤井広子校長先生は、大阪聖母学院小学校で32年間、教諭として子どもたちと共に過ごして来られました。主に高学年を指導してこられたそうです。「良いものは良い、駄目なものは駄目。」という指導で、子どもたちからも保護者からも厚い信頼を得ておられました。

澤井広子新校長先生のお話をご紹介します。
「校長先生になられた今のお気持ちをお聞かせください。
本校はカトリック校ですので、カトリックの教えに従ってすべての問題を解決してしていきます。「カトリックの教え」は私どもにとって「信念」とも言えます。私どもはこの信念にしたがって行動しています。この2年間は新井眞幸先生が校長を務めてこられ、今年度は私が校長に着任しましたが、本校の創立者であるメール・マリー・クロチルド・リチュニエの心は脈々と流れています。先輩たちが育んでこられたカトリックの精神を受け継いでいく所存です。
子どもは天使だと思います。一人ひとりが神様から素晴らしいものをもらって、この世に誕生してきたのだと思います。その素晴らしい宝物を大切に育てたいと思っています。それが教育者ではないでしょうか。
本校は学習にも英語教育にも力を入れていますが、「心の教育」こそ第一のものだと考えています。そのためにも、「一人ひとり大切」、「あなたが大切」、「その子のままが大切」だと子どもたちに伝えるようにしています。「マナー教育」も大切にしています。最近はマナーを知らない子どもたちがふえてきたように思えますので、子どもたちに大切なことは繰り返しくり返し教えるようにしています。

時には厳しく指導することもあるのですが、この聖母学院小学校を卒業して、他の中学校へ進学した子どもたちが「あんなに本気で叱ってくれる先生がいない。」と言ってくれます。これも信念に従って指導してきたおかげだと思います。」

「京都聖母学院小学校の子どもたちについて教えてください。」
「本校に通っている児童のご家庭は、子どもを上手に育てていらっしゃる保護者が多いのではないでしょうか。ですから、友達に対して思いやりがあり、優しく接することが出来ますし、おっとりしているのだと考えています。中にはいたずらややんちゃをする子どもたちもいますが、注意すれば素直に反省します。自分の考えをしっかり持っている反面、グループで行動する時はみんなと協力してやり遂げることができるというのも本校の児童の特徴だと思います。」

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「保護者の皆様にアドバイスをお願い致します。」
「全ての教科の基本は「読解力」だと考えています。学校では読書に力を入れています。ご家庭でも「読み聞かせ」を大切にしてほしいですね。そして、お話しをさせることも大切です。本校では日直さんが1分間スピーチをしているのですが、自分の心を整理し、話しをまとめて表現するという事は人の話を聞くことよりも高度だと思います。話す事で「語学力」も伸びると思います。
家庭でのお手伝いはとっとも大切です。家族の一員なのですから、お手伝いをすることは当然のことです。そして、生きる力と言うものは、その辺りから身に付くと思いますね。経験していなければ分からないことは多いですね。やってみて初めて分かることも多いです。お手伝いをたくさんしているお子さんは理解するのが早いです。もっともっとお手伝いをさせてください。それが子どもを成長させると思いますよ。」

「これから、どのような学校を目指しますか?」
「本校の善きところはたくさんありますが、その一つに「規律正しい」という事があげられると思います。私は、これをもっと伸ばして行きたいと思っています。それには、傘を立てる時にはまっすぐに立てることであったり、身だしなみを整えることであったり、心のこもった挨拶をする等の小さな事をきっちりする所から伸ばせると考えています。
本校は「総合コース」と「国際コース」があります。「国際コース」では、授業中やHRなどは全て英語でしたが、子どもたちだけになる昼食時は日本語が出ていました。今年度からはネイティブの先生が教室に入って昼食を一緒にいただきながら英語のみを使うようにしました。また、教室内だけでなく、ちょっとした時間にも積極的に英語を取り入れて、より英語に親しもうと職員室や図書室に入る時にも英語を使うようにしました。今年度から、「アフタースクール」も開講しました。現在は、体操、図工、絵画、サッカー等ですが、これも充実させたいですね。そして、来年度から給食を導入します。希望者対象で開始します。アレルギー対応もいたします。」

「入学試験の変更はありますか?」
「ございません。入学試験は今年度も昨年通り4つの分野で実施いたします。
①ペーパーテスト(5枚程度) ②親子面接 ③生活(製作・作業的な事) ④運動(グループで、走る、跳ぶ等の基本的なもの)です。決して特殊のものではございません。幼稚園・保育園で楽しく過ごしているお子さんであれば、十分出来るものです。また、今年度から「テスト体験」を実施いたします。実際に本校の過去のテストを体験していただき本番の入試に役立てていただこうというもので、本校を実際には受験されない方でも大歓迎です。個人の成績を出してお送りいたしますが、本校を受験していただくときには、その成績は受験結果とは全く無関係なのでご安心ください。詳しくは5月上旬にホームページをご覧ください。」

以上です。澤井広子校長先生、ありがとうございました。




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小学校校舎正面玄関


これまでに、けいkids+ブログでご紹介した京都聖母学院小学校のレポートはこちらです。



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