２０１５年 ５月２０日
１７日の日曜日にレッスンに来た小学校５年生男児は昨日５月１９日がお誕生日だそうです。誕生日だからと、いつものおもちゃ箱からおもちゃを１つ選んで持って帰りました。１１歳になってもあんなおもちゃが欲しいんですね。可愛いものです。同じく５年生の女子が選ぶことがありますが、あんなに嬉しそうには選びません。恥ずかしいからでしょうか。何にしても、男の子は可愛いです。
この男児は素直です。教室に到着して、「手を洗いなさいよ。」と私が言っても、「は～い。」って、優しい声で返事をします。女の子は、「うん。」とか、「分かってるって！」とか、「今、洗おうと思ってたの。」とか言います。可愛くないねぇ。いや、可愛いけど。めちゃくちゃ過保護にしていますけどね。男の子は女の子とはまた違う可愛さを持っています。あっ！！！これが「ツバメ」ということです。つい、騙されるんです。
この５年生の男児さん、「けいkids+」を家とまではいかないにしても、親戚の家かなんかと思っているらしく、時々、「ただ今。」と言って入ってきます。帰るときに、「行ってきます。」という時もあります。そりゃ、そうですよね。１１年間生きてきて、その内の６年間（年中から来ているので）を、一緒に過ごしてきたんですからね。人生の半分以上を一緒にいたことになります。
「けいkids+」の５年生さんは３人です。女児が２名、男児が１名。この子達は皆、年中時から来ていますから、長い長～い付き合いです。これだけ長く一緒にいると、顔を見ただけで分かることがたくさんあります。もうじき思春期に入り、いろいろな事がこの子達に押し寄せてくるでしょうが、ずっと一緒にいる私たちだからこそ分かることがあるかもしれません。これからも寄り添って行きたいと思っています。
子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。
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