2017年 12月22日

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                     京都聖母学院の夜の風景です。綺麗ですね。



百貨店でお買い物をしていると、お隣でお買い物をしていた老婦人が、府庁前の京都第二赤十字病院までの行き方を店員さんに聞いています。店員さんは携帯で調べてくれましたが、老婦人は理解できないようでした。私も四条駅から京都駅まで地下鉄に乗って自宅に帰ろうとして思っていましたから、四条駅まで案内することにしました。

杖をついておられたので、腕を組んでゆっくりゆっくり歩きながら世間話をしていましたら、私と同じ山口県の方だとわかりました。それも、同じ下関市でした。私の出身高校のこともご存知でしたし、公園やショッピングモールも共通の思い出がありました。こんな事ってあるんですね。本当に驚きました。二人とも、女学生みたいにキャーキャー言ってしまいました。老婦人は82歳で、2年前に、娘さんと同居するために京都に来られたそうです。

下関には私の年老いた両親がいます。母も足が弱って杖をついています。よちよちとしか歩けませんが、町の皆さんに助けられて何とか父と二人で生活しています。そのことを思うと、この老婦人を1人にするわけにはいきませんでしたので、自宅とは反対方向ではありましたが「第二赤十字病院」までお連れしました。そして、病院に着いて予約も確認して、レントゲン室に入って行くのを確かめてから戻りました。

杖こそついておられたけど、82歳にしてはしっかりお話もできますし、背中も曲がっていませんし、素敵なご婦人でした。人との出会いって、不思議ですね。広い京都で、偶然にも同じ下関市の方と出会えるなんて、本当に人生っていろいろな事が起こります。老婦人が、「今朝の新聞に、今日は大安吉日って書いてあったけど、本当でした。」と、仰っていただきました。私こそ、最高の一日でした。おばあ様、感謝いたします。こちらが元気を頂戴いたしました。

老婦人が、さすが年の功だなという言葉をたくさんのこしてくださいましたので、少し書かせてください。
おばあ様があまりに私のことを褒めるので、「イヤイヤ、本当は腹黒いかもしれませんよ。」と申し上げると、おばあ様は、「腹なんか黒くってもいいのよ。私なんぞは、もうあの世からお迎えが来るような歳にありましたが、こうなると、いつでもすっと消えられるように腹の色は透明ですよ。腹黒いくらい生きてるんだものなんともないわ。」と、仰いました。
そうなの?ありがとうございます。私、おばあ様みたいな素敵な人になれるように努力します。

それがそれが!! そんな風に一日をとっても幸せな気持ちで過ごすことができただけでなく、翌朝、ご丁寧にお電話まで頂戴いたしました。名刺を渡していたのです。なんだか、これっきりのご縁にするのは寂しいと思ったのです。でも、こちらから住所や電話番号をお聞きするのはご迷惑だと思い、名刺だけ、お渡ししていたのです。どうかご縁がありますようにと願って、お渡しいたしました。

電話でお声を聴くことができて、本当に嬉しかった。
生きてると本当にいろいろな事がありますね。良いことも残念なこともたくさんあります。でも、こんな出会いがあると、あぁ、人生もすてたもんじゃなない。前を向いて人を信じて、笑顔で生きて行こう!!って、思えます。


             子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。

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