2018年 5月28日

京都市左京区にあります「京都文教短期大学付属小学校」では今春、長い間校長を勤めておられた勝部正雄先生が退任なさって、教頭先生でいらした藤本哲也先生が校長先生に就任なさいました。

藤本哲也新校長先生とは、教頭先生時代からお話をさせて頂いており、いつも冷静な方だなぁと思っていました。冷静なだなぁと思ったのは、自校の事を客観的に判断なさっておられると感じたからです。そんな藤本哲也新校長先生にこれからの作戦を聞きたくて、インタビューを申し込みました。                 

                
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                      小学校入り口 
          京都文教短期大学付属小学校のHPはこちらです。


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                    藤本 哲也 新校長先生

「私は、子どもたちに「人としての基本はきちっとできるようになろう。」と伝えています。まず、「挨拶、返事」を大切にしたいと考えています。そして、規律ある授業を行おうと教員一同が考えています。それには、魅力ある授業をするしかありません。丁寧な授業をしていこうとも語り合っています。先生方には、子どもたちの心に種を蒔いてほしいと思っています。少しずつ工夫することで子どもたちを変えていってほしいと思っているのです。小学校での教育は、人としてのベースを創る時期だと思います。子どもたちには、「人としての所作」ということを考えてほしいですね。
1学年1クラスの方針に変化はありません。それは、少人数だからこそできることを大切にしたいと考えているからです。家族的な集団でありたいからです。小さい学校ですから、教職員は全校児童の顔も名前も承知しています。教職員全員で子どもたちを見守っているのです。そこが、小さい学校の良いところですね。1クラスなので、他のクラスと足並みをそろえることもありません。授業に幅を持たせることが可能ということなのです。これは本当に喜ばしいことです。子どもたちの理解に添うことができますからね。社会見学なども、少人数なので、チャンスの時にさっと出かけることができます。そういうところも少人数学級の良いところだと思っています。単学級の身軽さです。

入学試験について、基本的な姿勢に変化はありません。これまで、面接テスト時に面接官の目前で「靴ひも結び」に挑戦していただいていましたが、今年度からは行わないことしました。そのかわりにお箸と鉛筆の持ち方を見させていただきます。鉛筆の持ち方はペーパーテストの時に見ることができます。お箸の持ち方はテスト会場で受験生たちに小さい消しゴムの移動に挑戦していただこうかと考えているところです。何故今、「靴ひも結び」をやめてを「鉛筆、箸の持ち方」かというと、先ほどもお話ししたように、「人としての基本はきちっとできるようになろう。」という気持ちからです。まずは、お箸と鉛筆の持ち方かと・・・。

そして、これは、今年度の入学試験の大きな変化と言えると思うのですが、プリントテスト枚数を少なくしようと考えています。これまでは、ペーパーテスト10枚で、1枚につき小問4つでしたので計40問でしたが、30問くらいに減らしてみようと考えています。そして、そのあとに運動テストになります。運動テストは、フラフープ、ボールや縄跳びを置いてあり、自由に遊んでねというスタンスです。

受験生とその親御さんへのメッセージとして、年齢相応に身辺自立ができているお子さんに来てほしいと思っています。親御さんもお子さんが自分でできることを奪ってはだめですよ。」


以上です。藤本哲也校長先生、ありがとうございました。



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                               図書室
       読み聞かせに力を入れている文教さんだけあって、居心地の良い図書室でした。

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パソコン教室
文教さんは全学年単級です。その分、校舎をゆったり使えていると感じました。

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                            広い音楽室です。


藤本哲也校長先生は真摯な方ですね。相手の心を自分の心に重ねることができる方だと思いました。
これからの「京都文教短期大学付属小学校」が楽しみです。



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