2018年 5月13日

5月8日(火)に、京都市左京区にあります「京都国立近代美術館」で開催中の「明治150年 明治の日本画と工芸展」を観て参りました。出品されている作品は撮影できませんでしたが、周辺写真をご紹介します。

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「京都国立近代美術館」正面玄関
「明治150年 明治の日本画と工芸展」


以下4枚は会場で配布されていた展示案内リーフレットの写真です。
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「1868年に明治時代に入ると、政府主導のもと殖産興業や輸出振興政策が推し進められ、明治6年(1873)のウィーン万国博覧会へ日本政府が正式に参加することで、日本の工芸品への関心が世界的に高まることとなりました。これを受けて政府も国家戦略として工芸図案指導に力を注ぐようになり、全国の工芸家へ与える図案の制作、あるいは提出された図案の修正などを行いました。こうした作品群がその後の万国博覧会等で受賞を重ねたこともあり、海外への工芸品の輸出はさらに勢いを増していきました。政治の中心が東京へと移ったことによって経済基盤を失い、衰微していく京都では、錦光山宗兵衛や帯山与兵衛らが輸出用陶器の生産に舵をきるとともに、地場産業の振興を目的の一つとして京都府画学校が設立されました。というのも、当時は美術の進歩が図案の改良につながること、それはそのまま工芸生産にも有益であると考えられていたからであり、数多くの日本画家が工芸図案制作に携わり、時代に即した図案の研究が進められました。本展では、『温知図録』を始めとした明治の工芸図案とともに、明治の工芸品や工芸図案を描いた日本画家たちの作品を一堂に展示することで、近代化していく社会の中で生み出された明治の美術品を紹介します。」(リーフレットから)




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美術館から見える平安神宮の鳥居です。
向こうに見えます緑屋根の建物は、ただ今改築中の「京都市美術館」です。

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                    全国の美術展のお知らせです。
                 行ってみたいものがたくさんありました。


もっと見たいと思って顔を近づけ、ガラスにぶち当たったのは、初めての経験でした。とても美しいものばかりで、持って帰りたいと思うものがたくさんありました。そして、日本人の緻密さ、器用さ、もっともっとと美・技術を追究する国民性を感じ、その気迫に圧倒されました。その一方で、この素晴らしい技術は今も受け継がれているのかと心配になりました。
技術的なものは受け継がれているのかもしれません。でも、のびやかさというのか・・・、美しさをうけいれる心の豊かさというのか・・・、ストイックさというのか・・・、研究心というのか、そういったものまでも受け継がれているのか、この日本は!と、不安になりました。そのくらい、素晴らしい作品ばかりでした。

この展示は5月20日(日)までです。是非、お出かけください。


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kei55

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