けいkids+まり先生のブログ

まり先生が京都で教えるけいkids+幼児教室 小学校受験もおまかせ!

けいkids+講演会

けいkids+教育講演会「グローバリゼーションと英語教育」レポート(2)

 
 2017年 3月19日

けいkids+教育講演会「グローバリゼーションと英語教育」レポートの続きです。

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龍谷大学付属平安中学校・高等学校校長補佐 平井正朗先生
                          ありがとうございました。

       龍谷大学付属平安中学校・平安高等学校のHPはこちらです。


前回に続き、講演会に参加なさったお母様方から頂戴いたしました感想を紹介いたします。

幼稚園年少女児さんのお母様から
「英語はツールという言葉はわたし達夫婦が常日頃話している内容で、深く頷きながら拝聴させていただきました。海外に住んでいた時は、日本人としてどのように考えているかということを問われる機会が多く、語学力以前のことであると思いました。つい、ちゃんとしたことを言おうとか、間違ったら恥ずかしいという思いが強く、なかなか発言できないというのはよく聞く話ですが、発言に対する心理的ハードルの高低だけでなく、発言する内容に対してどれだけ考えてこれたか、その根拠となる知識の多寡にも左右されるというお話に納得しました。日常生活では質問に対するYES/NOだけで完結するクローズドなコミュニケーションに終始することなどなく、たとえ雑談であっても自分の考えや意思を述べることでお互いを理解し合うことができるので、これからはもっと子どもに対して「あなたはどう思うの?」と聞いて掘り下げてみたいと思いました。常々、こういう知識の基礎は母国語にあると思っていて、今はまずは知識の土台である日本語をしっかりとインプットしていこうと思っているところですが、時々幼稚園で覚えた英語の歌を口ずさんだりしているので、一緒に歌うのも楽しいかもしれませんね。また、知識でなく人間としての年輪で子どもと接するという言葉の深さと温かさに不覚にも涙しそうになりました。母親としての年齢は子どもの年齢と同じでも、今までの経験が年輪となっており、そこで得たものや失ったもの、喜びも悲しみも幸せも後悔もいろいろと伝えていこうと思います。とてもよい機会をありがとうございます。


小学4年生女児さんのお母様から
「今日はありがとうございました。平井先生のお話の中で、英語学習や入試等の内容や方法が、今後大きく変わっていくということをお聴きし、子ども、指導者、保護者のそれぞれの立場で、システムに振り回されることなく、新しい学び方に適応していけたら良いな、と思いました。また、外国語運用能力の向上、プログラミング学習、アクティブラーニング(深い学び)、論理的思考など、子どもと共に、親も意識的に学びに関わっていかなくてはいけないなと思いました。あらゆる事が、機械によってできてしまう時代もすぐそこまで来ているようですね。人間らしさ、人間にしかできないことを大切にしながら、専門性を持って社会貢献していくこと。これは、難しい課題かもしれませんが、これからの時代を生きていくには、大事なのですね。今日の講演会では、子どもの教育に関して、ヒントをいただけたのはもちろん、親である私自身も平井先生からパワーをいただけたように思います。」



以上です。次回は、レポートのまとめを書きます。



                子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。

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けいkids+教育講演会「グローバリゼーションと英語教育」レポート(1)


 2017年 3月19日

2017年2月23日に京都「キャンパスプラザ」で開催いたしました「けいkids+」主催の教育講演会のレポートです。今回の講演の演題は「ブローバリゼーションと英語教育」でした。講演者は、龍谷大学付属平安中学校・平安高等学校校長補佐の平井正朗先生です。平井正朗先生は全国英語教育研究団体連合会理事、京都府私学連合会外国語研究会委員長でもあり、英語教育のエキスパートでいらっしゃいます。


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龍谷大学付属平安中学校・高等学校校長補佐 平井正朗先生
                          ありがとうございました。

         龍谷大学付属平安中学校・平安高等学校のHPはこちらです。
        これまでに、けいkids+ブログで紹介した平安中・高校のレポートはこちらをご覧ください。


今日は、講演会に集まっていただきました「けいkids+」生のお母様方からいただきました感想の一部をご紹介いたします。

小学1年生女児のお母様から
「2030年の社会の変貌は、いろいろなメディアでも取り上げられていますし、大変気になっていました。それに伴って子供をどう育てたらいいのか、不安しかありません。早期英語教育、プログラミング…なにからどう手をつけたらいいのやら、焦ります。昨日は、平井先生から物凄い熱量のお話を2時間していただき、私の頭では消化しきれないのが正直な感想です…。
平井先生が仰っておられたことの中で、私が親として出来ることは、やはり母親は子供の最大の理解者であること。それから、背景知識をつけるため、今まで継続してやっている読書と読み聞かせ、その内容についていろいろな人と話したり、実際に出掛けて体験させてやることかなあ、と考えていました。」

小学3年生女児のお母様から
「今日はありがとうございました。とてもためになるお話で、英語はやはり大切だと再認識させられました。なかなか他教科に必死で英語が後回しになってしまうのですが、少しでも家でフォロー出来ればと思います。」

幼稚園年少女児さんのお母様から
「昨日は、平井正朗先生の講演会をありがとうございました。改めて、自分が子供の頃とは時代が全く違うという実感が湧きました。身近に中高大学生がいませんので、最近の教育の現場がどうなっているのかも、なかなか見えておらず… 平井先生のお話に驚きも納得も、焦り??も感じました。ただ英語が話せる、ではなく一つのツールとして、その上の上を今の子供達は学んでいかなければならないのだと感じました。アクティブラーニングや、グローバルな人材、自分で考える、伝えられる、リーダーシップがとれる… 最近、よく耳にする様になりました。プログラミングも。  正直に言うと、母親の私にはなかなか難しい事ばかりです…避けて通りたい気持ちもあります(笑) けれど、子どもの今後を想うと避けては通れませんよね。 私も、勉強していかなければ…とも思いました。」


次回も、感想を紹介いたします。



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月刊「私塾界」に取り上げていただきました。


2015年 3月19日

3月5日に開催いたしました「けいkids+第二回教育講演会」が「月刊私塾界」の「塾ニュース」に取り上げられましたので、ご紹介します。


月刊「私塾界」のHPはこちらをご覧ください。



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「幼児期から私立中高に進学する意義を考える」
 京都の幼児教室が教育講演会



   けいkids+の兼田眞里代表      
  けいkids+の兼田眞里代表    


幼児教室「けいkids+」(京都府右京区、兼田眞里代表)は3月5日、同教室に子供を通わせる母親を中心に「私立中高に進学する意義を考える~心の教育を通じた社会に通用する人間づくり~」をテーマにキャンパスプラザ京都で教育講演会を開催した。


他府県から参加する母親も合わせて約30名が参加した。講師には、2012年から3年間で入学者数を4倍以上に伸ばした龍谷大学付属平安中学高等学校・校長補佐の平井正朗氏を招き「私立中高に進学する意義」について90分にわたって講演した。


龍谷大平安の平井正朗校長補佐
 龍谷大平安の平井正朗校長補佐


平井氏は具体的な数値データを紹介しながら、子供達が大人になる5年~10年先の社会ではどういった人材が求められるようになるのか、それに応じて英語教育はどう変わるのか、そして中高期間に子供にどういった学習をさせるべきなのか、そのためにはどういった観点で学校選びをするといいのか、といったポイントに焦点を当てて話しを進めた。


この日セミナーに参加した小学校受験を控える母親からは「志望校を考える時にその先の中学・高校・大学のことまで考えると大変参考になった」「我が子を彼ららしく育てるにはどうしたらいいか、深く考えさせられた」といった声が寄せられていた。同教室では、今後もこういった教育講演会を開催していく予定だ。


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教育講演会の様子




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幼児期から私立中高に進学する意義を考える 京都の幼児教室が教育講演会

幼児教室「けいkids+」(京都府右京区、兼田眞里代表)は3月5日、同教室に子供を通わせる母親を中心に「私立中高に進学する意義を考える~心の教育を通じた社会に通用する人間づくり~」をテーマにキャンパスプラザ京都で教育講演会を開催した。

けいkids+の兼田眞里代表

けいkids+の兼田眞里代表

他府県から参加する母親も合わせて約30名が参加した。講師には、2012年から3年間で入学者数を4倍以上に伸ばした龍谷大学付属平安中学高等学校・校長補佐の平井正朗氏を招き「私立中高に進学する意義」について90分にわたって講演した。

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

平井氏は具体的な数値データを紹介しながら、子供達が大人になる5年~10年先の社会ではどういった人材が求められるようになるのか、それに応じて 英語教育はどう変わるのか、そして中高期間に子供にどういった学習をさせるべきなのか、そのためにはどういった観点で学校選びをするといいのか、といった ポイントに焦点を当てて話しを進めた。

この日セミナーに参加した小学校受験を控える母親からは「志望校を考える時にその先の中学・高校・大学のことまで考えると大変参考になった」「我が 子を彼ららしく育てるにはどうしたらいいか、深く考えさせられた」といった声が寄せられていた。同教室では、今後もこういった教育講演会を開催していく予 定だ。

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幼児期から私立中高に進学する意義を考える 京都の幼児教室が教育講演会

幼児教室「けいkids+」(京都府右京区、兼田眞里代表)は3月5日、同教室に子供を通わせる母親を中心に「私立中高に進学する意義を考える~心の教育を通じた社会に通用する人間づくり~」をテーマにキャンパスプラザ京都で教育講演会を開催した。

けいkids+の兼田眞里代表

けいkids+の兼田眞里代表

他府県から参加する母親も合わせて約30名が参加した。講師には、2012年から3年間で入学者数を4倍以上に伸ばした龍谷大学付属平安中学高等学校・校長補佐の平井正朗氏を招き「私立中高に進学する意義」について90分にわたって講演した。

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

平井氏は具体的な数値データを紹介しながら、子供達が大人になる5年~10年先の社会ではどういった人材が求められるようになるのか、それに応じて 英語教育はどう変わるのか、そして中高期間に子供にどういった学習をさせるべきなのか、そのためにはどういった観点で学校選びをするといいのか、といった ポイントに焦点を当てて話しを進めた。

この日セミナーに参加した小学校受験を控える母親からは「志望校を考える時にその先の中学・高校・大学のことまで考えると大変参考になった」「我が 子を彼ららしく育てるにはどうしたらいいか、深く考えさせられた」といった声が寄せられていた。同教室では、今後もこういった教育講演会を開催していく予 定だ。

教育講演会の様子

教育講演会の様子

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幼児期から私立中高に進学する意義を考える 京都の幼児教室が教育講演会

幼児教室「けいkids+」(京都府右京区、兼田眞里代表)は3月5日、同教室に子供を通わせる母親を中心に「私立中高に進学する意義を考える~心の教育を通じた社会に通用する人間づくり~」をテーマにキャンパスプラザ京都で教育講演会を開催した。

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幼児期から私立中高に進学する意義を考える 京都の幼児教室が教育講演会

幼児教室「けいkids+」(京都府右京区、兼田眞里代表)は3月5日、同教室に子供を通わせる母親を中心に「私立中高に進学する意義を考える~心の教育を通じた社会に通用する人間づくり~」をテーマにキャンパスプラザ京都で教育講演会を開催した。

けいkids+の兼田眞里代表

けいkids+の兼田眞里代表

他府県から参加する母親も合わせて約30名が参加した。講師には、2012年から3年間で入学者数を4倍以上に伸ばした龍谷大学付属平安中学高等学校・校長補佐の平井正朗氏を招き「私立中高に進学する意義」について90分にわたって講演した。

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

平井氏は具体的な数値データを紹介しながら、子供達が大人になる5年~10年先の社会ではどういった人材が求められるようになるのか、それに応じて 英語教育はどう変わるのか、そして中高期間に子供にどういった学習をさせるべきなのか、そのためにはどういった観点で学校選びをするといいのか、といった ポイントに焦点を当てて話しを進めた。

この日セミナーに参加した小学校受験を控える母親からは「志望校を考える時にその先の中学・高校・大学のことまで考えると大変参考になった」「我が 子を彼ららしく育てるにはどうしたらいいか、深く考えさせられた」といった声が寄せられていた。同教室では、今後もこういった教育講演会を開催していく予 定だ。

教育講演会の様子

教育講演会の様子

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幼児期から私立中高に進学する意義を考える 京都の幼児教室が教育講演会

幼児教室「けいkids+」(京都府右京区、兼田眞里代表)は3月5日、同教室に子供を通わせる母親を中心に「私立中高に進学する意義を考える~心の教育を通じた社会に通用する人間づくり~」をテーマにキャンパスプラザ京都で教育講演会を開催した。

けいkids+の兼田眞里代表

けいkids+の兼田眞里代表

他府県から参加する母親も合わせて約30名が参加した。講師には、2012年から3年間で入学者数を4倍以上に伸ばした龍谷大学付属平安中学高等学校・校長補佐の平井正朗氏を招き「私立中高に進学する意義」について90分にわたって講演した。

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

平井氏は具体的な数値データを紹介しながら、子供達が大人になる5年~10年先の社会ではどういった人材が求められるようになるのか、それに応じて 英語教育はどう変わるのか、そして中高期間に子供にどういった学習をさせるべきなのか、そのためにはどういった観点で学校選びをするといいのか、といった ポイントに焦点を当てて話しを進めた。

この日セミナーに参加した小学校受験を控える母親からは「志望校を考える時にその先の中学・高校・大学のことまで考えると大変参考になった」「我が 子を彼ららしく育てるにはどうしたらいいか、深く考えさせられた」といった声が寄せられていた。同教室では、今後もこういった教育講演会を開催していく予 定だ。

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けいkids+主催講演会「私立中高に進学する意義」レポート 第2弾


2015年 3月6日


昨日の講演会の感想が続々と届いていますので、紹介いたします。


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私立小学校1年生女児のお母さまから

まり先生おはようございます。昨日は平井先生の後援会ありがとうございました。高校の先生だけあって、なんだかすごいパワーを感じました。どうして日本人の英語が通じないのかな?と前から不思議に思っていました。英語と日本語の論理展開が異なるのですね。英語は結論→理論ですし、日本語は理論→結論の論理展開だとお聞きして、成る程と思いました。



年長男児、私立小学校2年生女児のお母さまから
本日のは貴重な講演会に参加させていただきありがとうございました。 これからの教育の在り方、 そして学業が終わったあとのことまで視野に入れて子供の将来のことを考えていく必要性を再認識いたしました。一緒に参加しました 妹とも話しておりましたが、 それぞれの気質が大きく左右されるのではないかといいうことです。 つまり、外交的な気質と内向きな気質で二極化が進むのも一つの要因だと思います。 学力があるからといって グローバルに対応ができるというわけではないですが、トレーニングによって可能だというのは今までの経験から確信しております。 特に京都という土地柄は 超保守的な気質なので かなり柔軟な考え方と経験を積み重ねてアイデンティティー、自己確立をもたなければ世界には通用しないでしょう。 分かりやすい例は、海外で活躍しているサッカー選手やテニスの錦織選手です。 とにかく子供たちには 色々な経験、稽古をさせてやろうと思いました。 英語教育については、 小さいときは慣れ親しむことを継続させていくご意見は賛同いたしました。 平安高校の学校説明会も兼ねて中高の過ごし方も参考になりました。 有意義な講演会だったと思います。 ありがとうございました。


年中女児さんのお母さまから
まり先生、今日の講演会、どうもありがとうございました。 まり 先生が、「気絶するかも…」と仰っていた意味がわかりました。ものすごい情報量と、平井先生の熱意で、少し酸欠状態になりました。まり先生から龍谷平安中 学・高等学校という学校をブログでご紹介していただき、機会があれば学校のことを知りたいと思っていたので、今日の機会を与えて下さり、感謝しておりま す。 あまり頭の回らない私でも、親として日本の教育の変化について、大変勉強になりました。小学校の志望校について考えたとき、やはり中学・高校、大学のこと まで考えますし、今日のお話を聞いて、参考になりました。また、学校見学等参加行事が開催されれば、足を運びたいと思います。 平井先生のお言葉で、学びを実際の生活に使う機会を与える…というお言葉が、耳に残りました。もうすぐ春休みですし、どこかに遊びに行く時も、頭の片隅 に、このことをおきながら何をするか考えたいと思いました。 英語に関しても、まずは親しむところから、親子一緒に楽しみながらやっていこうかな、と思います。  ありがとうございました。



新年少男児、年長男児、私立小学校3年生女児のお母さまから
今回の講演会では、時代によって環境がどんどん変化していくことを、 10年前~30年前と現在を比較してお話し下さったので、大変よく理解することができました。恐らく今後も教育現場のみならず、社会全体が変わり続けて行 くでしょうし、親としては、常にアンテナを張って子供と共に勉強し、変化を敏感に掴み取って然るべきアドバイスができるように、引き続き努めていかなけれ ばならないなと、改めて身が引き締まる思いでした。 また、これまで様々な学校を改革して来られ、現在の平安中学高等学校でも、短期間で見違えるような校風をお創りになったという平井先生のお話を伺っている と、当たり前かもしれませんが、努力されている学校は本当に努力されているのだなあと痛感致しましたし、私の子供はまだ小さいですが、今後は色々な学校に 足を運んでより良い学校を見つけるということを、早い段階から始めなければいけないなと感じているところでございます。

ただ一つ、もっと具体的にご指導頂けたら有難いなあと思うことがありました。それは、子供が伸びるために行う3つのこと(①環境を整備す る②基礎学力をつける③コミュニケーションを深める)のうち、③は、家庭でのお話でしたが、具体的にどのように子供と接すれば、コミュニケーションを深め ることができるのかまでお話し頂きたかったです。 そんなことは各家庭、家族構成が違ったり、色んな状況の違いがあるのだから本など読んで自分で考えろ、と言われればそれまでなのですが、例えば一番扱いづ らくなりそうな中学高校の男児であれば、こういう言い方はよくないですとか、どんな言葉をかければ学校での話をしてもらい易いかですとか、何かそういった 具体的なエピソードなんかも、次回お聞かせ頂けたら嬉しいなと思っております。


上記のメールをそのまま平井校長補佐先生に送ってみましたら、即レスでお返事が返ってきました。
(どこまで仕事ができるんだか。恐るべし、平井ワールド!!)
どのように接すればコミュニケーションを深めることができるか。
「コミュニケーションの主役をあくまでも子供に置き、今一番興味をもっていることは何か、最近感動したことは何かなどを話題にし、まずは子供と 会話する空間をつくります。次にキーワードを見つけて次々話題をふくらませ、しだいにニュースなど、レベルの高いテーマにもっていくとよいようです。大切 なことはよく知っているね、もっと教えてなどと会話が続くしかけを組み込んでおくことです。」




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平井正朗 校長補佐先生 
ありがとうございました。



これまでに、けいkids+ブログでご紹介した平安中学校高等学校のレポートはこちらです。




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けいkids+主催 第2回教育講演会「私立中高に進学する意義」レポート

 
2015年 3月5日


本日、「けいkids+」主催2015年度第2回目の教育講演会を開きました。
今回の講演は、龍谷大学付属平安中学校平安高等学校 校長補佐の平井正朗先生にお願いいたしました。演題は「私立中高に進学する意義 ~心の教育を通じた社会に通用する人間づくり~」です。


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講演会に集まって下さったけいkids+教室保護者の皆様から、様々な感想が届いておりますので、ご紹介します。



年長男児さんのお母さまから
我が家の英語教育は、全く立ち後れています。赤ちゃんの頃、英語耳を作ってあげたいと必死でCDやDVDをみせたりしました。ただ、指導書に書かれている通りにしても、我が子が急に英語で話すなんてこともなく、二年ほどでやめてしまいました。その時に、主人が、『必死にやっても意味がないよ。インドの人達の英語きいてみてよ。ものすごく訛ってるけど、通じるやろ。』と諭されました。その時はなるほど、伝えようと思う本人の意志が大事かもと思いました。が、今日の講演会で違う!と思いました。『論理的思考』が欧米などと日本では違うんですね。となると、インドは欧米的な思考で、多少訛っていても通じる。日本人とインドの人を同じと思ってはいけない!同じようにしても通じないかも。と思いました。小さな子ども向けの教材ではありますが、また引っ張り出して少しずつでも環境を整えることが大切だときづかされました。英語教育、私にとってもいつまでも到達できた実感のないものですが、気長に子どもと、新しい方針にアンテナを張って取り組んでいきたいと思いました。

私立小学校1年生女児のお母さまから
今日は本当にありがとうございましたm(_ _)m  本当に本当にいい話でした~(T_T)  最近、本当に娘について考える場面が多くて、、、。 来月からRits Kids(立命館宇治でのサンデー英語プログラム)に通いたいと言い出しまして、幸運にもテストにパスできたのでそうすることに。 朝から基礎英語のラジオを聞いてからの登校もサボる事なく続いてますし、、、本当に英語が好きみたいです。 もちろん、お勉強も大事ですが、お勉強、部活、英語を全部できる学校を探していて、、、。 平安さんはまさかのチアまであるし(笑) 今日は本当にありがとうございます!

年長児、年少児のお母さまから
今日はありがとうございました。平井先生の話を聞けてとても良かったです。 バックグラウンドを持つというのがやはり大事なんですね。今後うちの子たちをいかに彼ららしく育てていけるのか色々と考えさせられました。 また中学の進学先選びで経験の幅が大きく変わってくることも実感しました。 幼児教育の枠だけでなく大学またはその卒業後といった視野で考えることができたのでとても参考になりました。自分で切り開いて生きていける人間になって欲しい、改めてそう感じた講演会でした。

年中女児のお母さまから
今日も貴重な時間をありがとうございます。 英語教育のあり方、学び方にとどまらず、大学入試改革のお話しなどを聞けて、とても熱い時間でした。 論理の違い、小学英語と中学英語の連携の問題点など、とても参考になりました。 ありがとうございます。 またじっくり頂いたレジュメを読み、考えたいと思います。

私立小学校2年生女児のお母さまから
今日はありがとうございました。 平井先生のお話、勉強になりました。 娘は、2年生になってからオールイングリッシュの英語の授業が、何を言ってるかわからず→面白くない→英語の授業は嫌いとなってしまっています。英語の成績も悪く苦手意識もついてしまい、外国に旅行も行きたくないと言われてしまいます。1年生の頃はそれなりに楽しんでいたようですが…どうしてこのようなことになってしまったのか…嫌いになってしまった英語を再び好きになることはあるのでしょうか。  平井先生の「小学6年生の成績は関係ない。中高で伸びます」と言う言葉に少しホッとしました。

年中女児のお母さまから
本日、講演会の開催ありがとうございました。 平井先生の、なんともパワフルなお話に、 新薬の臨床発表研究会を聞かせて頂いているような、(すみません、例えが悪いです・・・) 衝撃とそしてドキドキワクワク感を十二分に感じさせて頂きました。 英語教育にしても、中学・高校での教育にしても、 基礎をしっかり積み重ねていくことが重要ということを再三おっしゃられていたように、どんなに光る原石を持っていても、磨き方を知らなかったら一生ただの石、ということなのですね。中学・高校と進むにつれ、基礎固めのできなかった教科はやはりわからなく(面白くなく)なっていきました。龍谷平安中・高では決して諦めさせない、カリキュラムと先生の熱心さとついていこうとする生徒の意欲がよりよい相乗効果を生み出していると実感致しました。私が思わず、通いたい!!と思ってしまいました。幼稚園の年中、ということで目先の小学校入試にしか目が向いていなかったのですが、 5年・10年先の教育ということの重要性を改めて、痛感致しました。このような機会を作ってくださってありがとうございました。

年少女児のお母さまから
まり先生 今日の講演会とても勉強になりました。ありがとうございました。 今までは娘の将来について、小学校くらいまでしか具体的に想像することができませんでしたが、講演会に参加させていただいたことで、大学までイメージして考えることが出来るようになりました。 しかし、平井先生はすごいですね。 教師というより、企業家です。 平安という学校に付加価値をつけ、とても魅力的な学校に生まれ変わらせたんですから。この先生なら子供をぜひ預けたいなと感じました。 英語についても今までは漠然としか考えることが出来ませんでしたが、なぜ必要なのが、どういう位置づけで英語を考えていけばよいのかということが非常によく理解できました。 実はあの後、急遽、近所の英語教室を探して説明を聞きに行ってきたんです。私って単純ですね(笑) しばらくは英語教育めぐりをしたいなと思います。 子育ては本当に手探り状態ですが、いろんなことを見聞きしながら、娘の将来についてしっかり親としてサポートしていきたいと思っています。 今日はこのような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします!!

年長女児のお母さまから
まり先生へ 今日は講演会を開いて頂いて、有り難うございました。 1時間半、あっと言う間でした。 普段使わない脳が、悲鳴をあげてましたが、とても大切なお話を聞けて、感謝してます。 沢山やってみよう!と思う事、参考にしよう!とメモするのに必死でしたが、娘の通う私立小学校の中高の学校説明会にも行ってみよう!と思いました。どんなお話をされるか、聞いてみるのも良いですね。 まり先生、この様な会を設けて頂いて、有り難うございました。




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平井正朗 校長補佐先生 
ありがとうございました。





これまでに、けいkids+ブログでご紹介した平安中学校高等学校のレポートはこちらです。




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吉永幸司先生に講演していただきました。


2015年 1月21日


今日は、けいkids+主催教育講演会として、昨年3月まで「京都女子大学附属小学校」の校長先生を務めておられた吉永幸司先生に「新一年生になるまでに家庭でしておきたい事」を話していただきました。



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昨年の7月9日にも講演をお願いしたのですが、お母さま方の切望を抑えきれず、非常にお忙しい吉永幸司先生に無理を言って二回目の講演となりました。しかも、ゆっくり話したいからと9時30分から講演会を始めたのですが、それでもやはり時間が足りなくて、最後は廊下で吉永幸司先生を取り囲んで、相談するやら写真を撮るやらで吉永幸司先生をお引止めしてしまいました。吉永幸司先生、ありがとうございました。






吉永幸司先生、講演を拝聴しました「けいkids+教室」のお母さま方から感動のメールが続々と届いていますので、感謝をこめて紹介いたします。


小学校1年生女児のお母さまから
吉永先生のお話聞いてホッコリ良い感じです。吉永先生に御礼も言えて、良いご報告も出来て良かったです。吉永先生に本が好きになるおまじないをかけて頂いてから、親子で本に接する機会も楽しくなり、少しずつ読めるようになってきました。今回は音読が好きすぎて、この先どうしたら?良いですか?と質問させて頂いた所、好きな事もそんなには長続きしないから、本人が好きな間は音読たくさんさせてあげて下さいと。学校では6年生まで音読があるそうなので、私も本人が飽きるまで?気長にお付き合いしたいと思います。ありがとうございました。


年中女児のお母さまから
 吉永先生のお話は温かく、子供の成長する力を大切にすることをたくさん教えていただきました。ありがとうございます。 教室のお母様方の質問から、私も学ばせて頂き、とても素敵なお話を聞かせて頂きありがとうございます。


年中女児のお母さまから
先生、今日はありがとうございました。 嬉しかったです~。ただただ嬉しかったです。 先輩お母様や、同級生の方々のお声を聞けて、100%けいkidsで間違いなかったと、嬉しかったです。 また、ママ会企画してください。



年少女児のお母さまから
今日は講演会に参加させていただき、本当にありがとうございました。 娘が四歳というこの時期に吉永先生のお話を聞かせてもらえたことは、私にも娘にも、とっても幸せなことだと思いました。 この場を用意してくださったマリ先生に本当に感謝です! 娘の笑顔とキラキラした目を大切にしながら、楽しく頑張りたいと思います。 また、これからもよろしくお願いします。 今日はありがとうございました。



年長男児さんのお母さまから
 前回と同様に大変勉強させて頂きました。ありがとうございました! 子どもの行動の裏にどのような気持ち、背景があるのかを常に感じ取り、子どもの気持ちになって接して行きたいと思います。 未熟な母なのでとても難しいですが、教わったことを無駄にしないように努力したいと思います。 ありがとうございました。 また次の機会を楽しみにしております。



年長男児さんのお母さまから
本日は貴重な講話を拝聴させていただきありがとうございました。 子育ての根本的な取り組み方を具体例をあげてお話しくださり、真の教育者のお言葉をきいて心が洗われました。日々実践できるよう取り組んでいきます。 今日はありがとうございました。



年中女児のお母さまから
いろいろと気付かされる事があり、よい機会をいただいたと感謝しております。 受験生である前に、今の、5歳の彼女と過ごす毎日を、楽しく充実したものにしなくては勿体無いと思いました。 お箸も鉛筆も、昨日より上手に出来た事を見つけて喜ぶ事ができれば、そのうち出来るようになるような気がしてきました



小学校2年生女児のお母さまから
 小学校3年生でプチ思春期のお嬢さんを心配するママの話を聞きながら、ママさんの悩んでる心の叫びが伝わってきて胸が痛かったです。 学校以外に話せる場所があって良かったですね。 それに皆さんしっかりしてらっしゃる。 私には話をまとめる力がないのでエピソードしか話せず(笑) 学校生活が充実してるからこそ話せるエピソードなんだろうなぁと。 色々な問題も前向きに捉え、子供達が笑顔になる学校生活になるよう応援してやりたいですね。



年中女児のお母さまから
 会議室から出ました時に吉永先生に相談をさせて頂きました。 内容は、もうすぐ幼稚園で発表会がありまして、先生からはメインの役割の一つの木琴を娘に薦めて頂いたのですが、娘は木琴は音階があるので難しいと言って、簡単にできた太鼓をすると言うのです。 先生は娘にできると思って薦めてくださってるので、私は挑戦する気持ちをもってもらいたいのです。 先生からもお嬢さんの話を聞いてみてくださいと言われまして。 「こういう時はどうしたらいいでしょうか?」 と、相談させて頂きました。 吉永先生は、「まずは娘さんと話をして、なぜイヤなのか具体的な理由を話してもらって、どちらを頑張りたいか本人が口にしたら、それを頑張ってと応援することです。 理由を考えて、どちらにするか決めることは、頭を使ってますよ。作文を書けるくらいですよ。 親としては目立つ木琴をさせたいと思いますが、表情にそれをだしてはいけませんよ(笑) 木琴は小学校でもできるので、その時に挑戦できるのでね。」 と話してくださいました。 娘の気持ちを第一に考えることに改めて気付きました。 朗らかな笑顔で話をしてくださり、私の気持ちもストンと楽になりました。 お話をさせて頂いたことで、私の「あの楽器ができたのに…」という気持ちをなくし、娘の発表会での演奏を一生懸命応援できそうです。 そしていっぱい娘を褒めたいです。



年長男児のお母さまから
 前回伺えなかっただけに、今回は特別な思いでおりました。写真を拝見していてもそう思っておりましたが、実物の吉永先生は本当に、お人柄が顔に表れていて穏やかな、思っていた通り大変素敵な方でございました。 とても74歳には見えないツヤツヤお肌、何か特別なことをされているのかと、教育以外でも聞かせて頂きたい事がたくさんあって、心の中では色んな思いを抱えておりました(笑) お母様方も、一生懸命にお子様のことをお考えの方ばかりで、皆さんの体験談のお話を伺えただけで、本当に感動&勉強させて頂くことができました。 私自身、自分はすごく心配性で、マイナス思考のネガティヴ人間だとこれまで思っていたのですが、他のお母様方の様々なお話を伺って、私は意外とあっけらかんとしていて、実は楽観的なのかもしれないと今回思いました。 …と言いますか、子供たち3人を試行錯誤しながら育ててきたこの9年間で、有難いことに子供達が周りの方に褒めて頂けるような思いやりのある優しい子達に育って来てくれており、自分のしてきたことが間違ってなかったのかな、成果が出てきてるのかな、と思えるようになってきたことで、私自身が自分にも自信を持つことができるようになってきたからかもしれない、と考えるに至りました。本当に、本当に有難いことです。 まだまだ道半ば、吉永先生が仰っていたように特に女の子は、高校卒業するくらいまでは、何か色々あるのだろうと想像していますが、親達は口うるさくなりすぎず、でも子供が出してくる様々なサインに敏感になって、話をうまく聞いてあげられる聞き上手な、尊敬される親になるべく、引き続き努力して参りたいと思っております。 未熟で若輩者の自分に、いつか少しは満足できる日がくるのだろうか…と年を重ねる度不安に思いますが、とにかく今やれることをやって、これからも子供と心を通わせていきたいと思います。 まだまだ未熟な母親でございますが、今後ともご指導のほど、何卒宜しくお願い致します。本日は本当に有難うございました。



私にとってはお母さんも大切な大切な生徒なんです。今日も幸せです。



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けいkids+主催 吉永幸司先生講演会レポート

2014年 7月9日


今春3月まで、京都女子大学附属小学校の校長先生を務めていらした吉永幸司先生をお招きして、「けいkids+講演会」を開きました。演題は、「賢く、力のある子を育てるためのお話」です。


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吉永幸司先生

お元気そうでした。最近は活動範囲をひろげ、ますますお忙しくしていらっしゃるそうです。


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「けいkids+教室」の生徒保護者のみの贅沢な講演会でした。

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吉永幸司先生のお話をずっときいていたかったのですが、尊敬する吉永幸司先生にどうしても意見をお聞きしたいこともありましたので、講演と質問受けの時間を半分ずつに設定しました。保護者のみなさんから、読書としつけを中心にたくさんの質問が出ました。あっという間に時間が経ってしまい、吉永幸司先生との別れ難さに女子高校生みたいに記念写真を撮っていただきました。みんな宝物にするそうです。合格のお守りにするという方もありました。たしかに、効き目がありそうです。


吉永幸司先生、ありがとうございました。



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帝塚山学院幼稚園 田中幸枝先生講演会レポート

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満員の会場

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田中幸枝先生と私


今日は「子どものやる気 集中力は睡眠から」という演題で、帝塚山学院幼稚園の田中幸枝主任に講演していただきました。


たくさんの方にお集まりいただき、時に笑いながらも、皆さん真剣にきいていらっしゃいました。

ご参加くださって皆様、本当にありがとうございました。

 

今日の講演内容の詳細は知らされていませんでしたので、私も会場の皆様と一緒に、子どものやる気や集中力がいかに睡眠時間によって左右されるかを知 り、とても驚きました。学童前期(3~5歳)に必要な睡眠時間は11~13時間だそうです。そんなに長時間必要とは知りませんでした。昔から、「寝る子は 育つ」と言いますが、本当のことだったのですね。現代では、「早寝、早起き、朝ご飯」ですが、「睡眠」も「良い睡眠」、「朝ご飯」も「よい朝ご飯」がある ようです。そうであれば、親としても工夫しなくてはいけませんね。

 

今回の講演に先立ち、帝塚山幼稚園在園生保護者の皆様にアンケート調査に協力していただき、その結果を分析したことも講演会資料の一部になっていま したが、アンケートに協力したある保護者の方が、その後、子どもの睡眠時間を見直し「早寝」を実践された話がありました。そのお話をご紹介します。

 

5歳児の実践例
昼寝なし8時間睡眠の場合
・朝の目覚めがとても悪い
・朝の機嫌が悪く、親との喧嘩が絶えない
・忘れ物が多い。(自分で支度をさせる)
・先生の話を集中して聞けない
↓↓
2歳児の妹に生活を合わせてみた(11時間~12時間)
・目覚まし不要 自然起床
・朝食前に活動量増朝食量も増快便
・機嫌がよく親子喧嘩がなくなる
・人の話をよく聞く
・「しんどい」が減った

 

睡眠時間が長くなっただけで、家庭平和が戻るんですか・・・・

 

子どもとの関係に悩んでいるお母さまがいらしたら、「睡眠時間ロング作戦」を決行してみませんか。
長く寝るだけで、家庭円満になるのならさっそく実行してみましょうよ。そんなに難しい作戦ではありません。子どもに「やる気がない」とか、「努力が足りない」と叱るばかりではなく、親も行動してみましょう。親も子も楽になりますよ。


帝塚山学院幼稚園のホームページはこちらをご覧ください。


 

田中先生が講演で紹介されていた、川島隆太教授の「朝ごはんで人生が変わる」記事はこちらです

http://www.maff.go.jp/j/soushoku/kakou/mezamasi/about/pdf/tokyoheadline20100201.pdf

 

 


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子どもの睡眠時間

明日はいよいよ講演会です。大阪帝塚山学院幼稚園主任、田中幸枝先生が「子どものやる気・集中力は睡眠から」という演題で講演してくださいます。


私も詳しい内容は聞いていません。田中先生は明日のお楽しみだと言って、話してくださらないのです。だから、早く明日になって、早く講演をおききしたいのです。それくらい、田中先生のお話は好きです。あす、参加される方はきっと、田中先生の熱烈なファンになると思います。



田中先生のお話はいつもハッとさせられます。子育てにおいて大切なものは数少ないと気付かされます。本当のことは日常の中にあると気付くのです。何 かを習いにどこかへ行くことを考えるのではなく、自分の子なのですから、今ある環境を改善し、整え、穏やかに過ごさせることをまず考えるべきだと気付かさ れるのです。そして、その日常生活の中で、子どもの学ぶ心を育てることが最も大切なことだとわかるのです。



田中先生の話は明日のお楽しみにすることにして、子どもの睡眠時間について、今、私が思うところを書いてみます。

お母様からよく受けるご質問の中に、「うちの子は伸びるでしょうか?」というものがあります。そんなとき私は、「教室を休まないお子さんが伸びます よ。ですから、休まないで通ってくださいね。」と答えます。幼児期は、まだ自分で体調管理はできません。親が体調管理しなければなりません。ですから、親 がきちんとした生活リズムを整え、そのリズムを崩さないように目を行き届かせるのです。それが出来ているお子さんは、大きく体調を崩してお教室を休むとい うことはありません。そして、目を行き届かせている親を持つお子さんが伸びるのは当たり前のことです。それだけ、子どもをよく見ているということですか ら。



決まった時間に起きる、寝る、食事をすることは、子どもの成長にとって、とても重要なことです。幼児は大人ではありません。大人なら、このくらいの 無理は、一日くらいは何とかなるだろうと思うところでも、幼児さんには無理です。そのちょっとの無理が大きく影響するのです。今夜だけの「夜更かし」が、 すぐに体調不良になります。お腹をこわす、熱を出すということはなくても、ボーっとする、やる気がない、お友達と仲良く遊べない、いらいらする、よく泣く といった形で出てくることが多いです。



どうも、田中先生と私の考えているところは近いように思えてきました。あすの講演では、「子どものやる気と集中力」について、パワーポイントをつかって、科学的、統計的に明らかにしてくださるようです。ますます、楽しみです。

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がんばれ!子育てママ トークイベントinしずおか

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静岡市民文化会館

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会場の様子



12月14日(火)に静岡市で、「幼児期からの国語力の育て方 4歳~9歳までにやっておくこと」というテーマで講演をして参りました。たくさんの 方が集まってくださいました。静岡での講演会はこれで2回目です。昨年の講演会に引き続いて参加してくださった方もありました。

今回のテーマは、「国語力の育て方」です。今日からでも実践できるようにいろいろと具体的な事例を出しながら、お話させていただきました。



講演会後の個別のご質問受けの時に、「幼稚園生の子どもの質問に対して、どの程度のことを話せばいいのでしょうか?」かというものがありました。何故何故と、質問するお子さんらしいのです。



「子どもに嘘をついたり、ごまかしたりするのは良くないと思うので、これ以上は幼児に説明できないという箇所まで来たら、この先はもう少し大きく なってから話しますと言い切って良いと思います。同時に、一緒に調べてみましょうと誘うのもよいと思いますよ。わからないことがあれば、辞書・図鑑等が役 に立つということも知ってもらいたいのでね。

お母さまがすべてに答えられなくても良いと思いますよ。もちろん、答えられればそれに越したことはありませんが、よく知らないことをあやふやで答え るよりは、「お母さんは、それについてはよくわからないから、そんな時は・・・・に尋ねてみましょう。」と言って良いと思います。知らないことは恥ずかし いことではないということも知ってもらいたいのです。

たとえば、おじい様おばあ様にお聞きするのもよいと思いますし、本のことなら図書館司書の方に聞くとか、植物園や動物園や博物館に電話するという手 もあります。この先、成長するに連れて疑問に思うことはたくさん出てくると思います。悩むときもあるでしょう。そんな時にも、問題を解決するには、いろい ろな方法があるよということを知っておいてもらいたいのです。「あぁ、もうだめだぁ。」と思うのではなく、「なんとかなるかぁ。」と思って、解決方法を探 ることを親から学んでもらいたいと思うのです。」

というようなことを、お話させていただきました。

お役にたてばいいのですが。



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名古屋での講演会レポート

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名古屋市南文化小劇場

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お母さまと面談中

12月12日(日)に名古屋で講演会を開きました。名古屋講演会は今回で3回目になります。前回、3月に開いた講演会と同様、今回もたくさんのかたが集まってくださいました。参加者はリピーターの方が多く、子供たちの成長に驚かされます。

午前中は、「高学年で伸びるお子さんはここが違うNO.3 」という演題でお話させていただきました。

講演の後で、小学校2年生のお子さんをお持ちのお母さまから、子どもの読書スピードが遅いことが気にかかるという質問がありました。


「まだ、2年生ということですから、焦ることはありませんよ。そのうちに、読書スピードが出てきますよ。今はまだ、読書の喜びを感じることを優先さ せる時期です。ゆっくりでも、本をよく読むお子さんであればいいと思います。愛読書に出会えれば、自然に読書スピードは上がってくると思います。子どもの 幸せは読みたい本があることだと思うので、あまりスピードに拘らずに読みたい本を読みたいだけ読ませてあげてくださいね。」と、お答えしました。



小学校高学年で、学校の国語のテストは時間内に出来るが、塾のテストや出版社の公開テスト等では、時間内に問題文を読むのが精いっぱいというお子さ んは多いのではないでしょうか。偏差値の高い中学校では、国語の長文問題が出題されることが多いです。読むことに時間がかかっていては、回答する時間が無 くなります。だから、ある程度の読書スピードは必要になると思います。

 

読書のスピードは、内容が理解できれば出てくるものです。つまり、読書スピードは「処理能力」なのです。たとえば、新聞を読む時には時間がかかる大 人であっても、子どもの童話を読むのは早いように、内容が理解できるものは早く読めます。ということは、内容を理解することに時間がかかっているのであっ て、読むスピードが遅いのではないと思います。

 

だから、読書スピードを上げるために読書量を増やすのではなく、実体験を増やすとともに、実体験を生かしながら読書をしたり、人の話を聞いたり、テ レビを見たりして「経験」を増やしていくことが大切だと思います。実体験と経験をもとにして、理解力・想像力・推理力・分析力等をはぐくむことで、読書ス ピードは上がってくるのだと思います。



午後からは、30分の個人レッスンです。今回は、けいkids+ の新作ゲームの紹介と新作テキストをしながら、前回のレッスンより伸びているところを誉め、新たな学習方向を示唆し、生活の様子を伺いました。どのお子さんも考えることが大好きでし た。新しいものに対して、挑戦してみようという気持ちがとても強いです。素晴らしいことだと思いました。次回のレッスンが待ち遠しいです。

 

せっちゃん、成美ちゃん、雄丈くん、志穂ちゃん、なりくん、寛くん、成香ちゃん また、会いましょうね。

 

 

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帝塚山学院幼稚園 田中幸枝先生「子育てトークin大阪」

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立派な畑です。後方が白菜です

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ぶどうの蔓を水に浸しているところ

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昨年のぶどうの蔓で編んだかごを持つ田中先生

8月に開いた第2回「がんばれ!子育てママを応援するトークイベント」で講演していただきました、大阪府にある手塚山学院幼稚園の田中幸枝主任のお話は、毎日の育児に直結する子育てのヒント満載の講演でした。本当に好評で、参加されたお母様方からたくさんのお礼のメールを頂きました。



猛暑の夏休み中の講演会でしたし、京都で開きましたので、帝塚山学院幼稚園在園生保護者の方や、来年度の入園を希望されている方、そして、田中先生ファンの大阪の方には参加が難しかったと思います。京都講演会直後から、もういちど大阪で田中先生の講演会を開いてほしいという要望がありました。とうとう、帝塚山小学校校長と兼任されている文田幼稚園園長先生にも、そんな声が届いたそうです。



そこで、来年1月に大阪で2回目の講演会を行うことになりました。今回の会場は、四天王寺夕陽丘駅から徒歩3分というとても便利な場所にあります「クレオ大阪中央」です。交通の便の良いところですから、お忙しいお母様方にも参加していただけると思います。ぜひご参加ください。




第6回「がんばれ!子育てママを応援するトークイベント」in大阪

帝塚山学院幼稚園  田中幸枝主任先生

演題 「幼児のやる気・集中力は睡眠から」

日時:2011年1月18日(火曜日)

会場:クレオ大阪中央 (四天王寺夕陽丘徒歩3分) 3階 研修室2

定員54名です。




田中先生には、毎日幼稚園で子どもたちに囲まれているからこそわかる、今時の子育てのすばらしいところ、気にかかるところ、そして、幼児のやる気と睡眠の関係を中心に話していただき、子どもの成長の見つけ方、上手な声がけのお手本、「叱る」と「しつけ」の違いなどもお話していただきます。

ぜひ、ご参加ください。


帝塚山学院幼稚園のホームページはこちらです。 帝塚山学院幼稚園


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けいkids+講演会 in 名古屋

12月12日(日曜日)に名古屋市にある「本間塾」の主催で講演会を開きます。

 

「本間塾」での講演会は今回で3回目になります。


午前中(10:00~11:30)は「高学年になって伸びる子はここが違う③」という演題でお話をします。この講演会はどなたでも参加できますので、是非ご参加ください。

講演会会場は、名古屋市南文化小劇場で、参加料は500円です。

詳細は、こちらをご覧ください。

http://www.crayon-box.jp/concert/28minami/28minami.htm



午後は、30分ずつの個別レッスンを行います。リピーターの方が多いので、成長した子供たちに会うことができます。9か月ぶりに会う生徒さんたちは背も高くなり、幼児から少年少女になっていることでしょう。とても楽しみです。

午後の個別レッスンも若干ですが空きがあります。ご希望の方は、本間塾にご連絡ください。

本間塾のHPはこちらです。

http://www.homma-jyuku.com/



講演会参加者には、あらかじめ質問をいただいています。その質問に答えながら個別レッスンするのですが、これまでにいただいたご質問は多岐に渡っています。

しつけの事、成績のこと、進学のこと、習いもののこと、テレビゲーム与え方など様々です。



その中に、「できることは喜んで取り組むが、ちょっと難しいと思うと見向きもしないのはどうすればいいでしょうか。」という質問がありました。

こういう悩みをお持ちの保護者の方は多いのではないでしょうか。



「ちょっと難しいと思う」といっても、やはり新しい問題に対して、親が望むようには積極的になれないのはあたりまえです。おとなでも、新しいものに 対しては敏感になります。だから、こどもにとってもそれは普通の反応と思うのですが、問題なのは、すぐに答えの出ないものを嫌がることです。「難しいと 思ったとたん」ではなくて、「考えなければならない」と思ったとたんに見向きもしないお子さんにたいして、どう接するかです。

 

どうも、そういうお子さんに会ってみると、小さいときにスピードを要求される学習か、覚えたことを吐き出せば〇がもらえる学習をした経験をお持ちの お子さんが多いように思います。そういうお子さんの場合は、じっくり考えてあきらめないで取り組む姿勢をはぐくむのは時間がかかります。特効薬はないよう です。

 

厳しいことを言うようですが、子どもは親が育てたように育ちます。親がそう育てたのです。

 

幼児期にそういう学習方法を身に着けてしまうと、考えるということをわずらわしいと思ってしまいます。覚えたことを吐き出しただけでも、褒めても らった経験があるお子さんは、いつまでもその方法を手放しません。なぜなら、一度はその方法でうまくいったのですから。そのために、その方法を手放すこと はしないで、なんとか微調整しようとするだけで、考えようとはしません。

 

でも、いずれは破たんします。覚えられることは限界がありますから。覚えられないことは考えなくてなりません。「覚える」ではなく「考える」方向に、方向転換するのなら早いほうが良いのですが、時間がかかりますので、親の覚悟が必要です。

 

短い個別レッスン時間ですが、お役に立つレッスンをしたいです。



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立命館小学校 浮田恭子校長先生をお招きします。

けいkids+主催でお送りしている「がんばれ!子育てママを応援するトークイベント」も第5回目になり

ました。今回の講師は、今年4月に立命館小学校の校長先生になられた浮田恭子先生です。

 

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講演会の演題は、「子育て 山あり谷あり」です。この演題は、浮田先生がご自分できめられたもの

なのです。



浮田恭子先生は校長先生ですが、二人の男の子の母親でもあります。皆さんと同じお母さんです。

ですから、ご自分の子育ての経験を踏まえて、若いお母様方の子供の幸せを願う気持ち、だからこそ

不安な気持ちをしっかり受け止めていらっしゃいます。



今回の講演会では、ご自分の子育てを通じて感じてきたこと、出会った人々、不安だったことなどを

お話してくださるそうです。浮田先生でも、不安なことがあったのでしょうか。そうですよね。誰だって、

不安です。だって、初めて歩く子育ての道ですもの、不安に決まっています。そんな中で、浮田校長

先生は、どうやって乗り超えたのでしょうか。

いまから、どんなお話が飛び出すのか、とても楽しみです。

 

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第4回 がんばれ!子育てママを応援するトークイベント

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聖母被昇天学院 平沢真人先生

平沢先生は「小学校選びのポイント」は、学校の教育方針とご家庭の教

育方針が合致していることが大切だということを、強調されていました。

当然のようで、実は難しいことなんですよ。でも、合致していないと、混乱

するのは子どもです。

 

私立小学校を選ぶときには、進学率や偏差値、評判などに惑わされない

で、建学の精神や教育方針を詳細に検討して、その上で、大切なわが子

の性格、成長の進度に合っているかどうかを考えて選ぶことが大切です

ね。


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第3回けいkids+がんばれ!子育てママを応援する教育講演会 後記 (3)


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9月14日に京都テルサで行いました第3回けいkids+ 主催「がんばれ!子育てママを後援するトークイベント」でご記入していただきましたアンケート表の中にあった「子どもとの接し方」というご質問にお答えします。

「子どもとの接し方」ですか。とても難しい問題ですね。一言ではお話できません。そこで、最近気になった親子風景を書きます。

ベビーカーを押しながら、携帯電話で話していたり、メールを打ったりしているお母様をよく見ます。これは、危険だと思います。車が急に飛び出してき たらどうするんでしょうか。それ以上に、どうして子どもに話しかけないのでしょうか。子どもが寝ているときは仕方ないけれど、起きているなら話しかけて下 さい。会話が出来なくても、風を雲をキンモクセイの薫りを子どもと共に楽しんでください。感動を共にしてほしいです。そんなことが出来る時期は短いので、 もっと楽しんでほしいです。それが良好な親子関係を築く基本だと思います。

道路を歩くときは、必ず手を繋いでほしいです。子どもは、一瞬でも目を離したら危ないです。だから、手を繋いで下さい。子どもは大きくなれば、もう 手を繋いでくれませんよ。手を繋いでくれる期間は短いですから、しっかり楽しんでください。そして、フェンスの無いところでは、子どもを歩道側(内側)に 入れて守ってください。危ないですよ。

子どもは手ぶらで歩き、お母様がたくさんの荷物を持って歩いているのをよく見ます。子どもの水筒やスクールバックも持ってあげているようです。自分 の荷物は、自分で持たせましょう。子どもにとって、荷物が重すぎるときは調整してあげても良いですから、自分で持たせてください。母親は自分の事を愛して くれる大切な人であって、召使いではありません。召使いになっていては、躾は出来ませんよ。


水島先生にも、「子どもとの接し方」について回答をいただいていますので、ご紹介します。

子どもとの接し方

子どもが親の背中を見て育つ、というのはまさに正しい言葉です。子どもをより良く育てようと思えば、まず親がより良くならねばなりません。しかしな がら、親もそうですし私たち子どもに対して教育を施す立場の人間でもそうですが、人間である以上欠点もあります。だからそれをより良くしようと努力し続け る必要があります。親も未完成であるが、それ故日々精進しているのだ、とい う姿勢が見られると、子どもはより良く育ちます。

親は子どもの前では常に正しくなければなりませんが、しかし親も人間ですから、不完全です。不完全な部分については、親とはいえまだまだ努力を続 けているのだと子どもに知らせることが、大変重要なのだと思います。人間はどれだけ行っても不完全なものですから、自分より優れた者が、どこかに存在しま す。自分より優れた者の存在を認めることが、謙虚に精進し続けられる元になるのでしょう。自分より優れた者を、神と呼んでも仏と呼んでも、ご先祖様と呼ん でもかまいません。私が宗教の重要さを説く理由はそこにあります。カルトでない限り何教でもかまわないから、人知を超える存在を認めることが、人をより良 く生きさせる一つの力とな ります。それは親自身にとっても良いことですが、子供にとってもとても良いことなのです。

正しい姿を子どもに見せる。それは大変重要なことですが、同時に、間違っていた場合には謙虚に反省し、新たに正しい方向に修正する、という姿勢を 子どもに見せることが大切です。100点満点でなくても良いのです。子どもの学習と同じく、60点でも40点でもその点数が善し悪しではなく、間違った問 題についてきちんと「直し」ができることが非常に重要なのです。

以上です。

 

これで、アンケート表にあった4つのご質問

1、約束の守らせ方

2、精神年齢の上げ方

3、小学生の国語の勉強の仕方

4、子どもとの接し方           すべてにお答えしました。答えになったでしょうか?

これ以外にも質問がありましたら、お知らせ下さい。水島先生と2人でお答えします

 

第3回けいkids+がんばれ!子育てママを応援する教育講演会 後記 (1)

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9月14日に京都テルサで行われました、第3回けいkids+ 主催「がんばれ!子育てママを後援するトークイベント」でご記入していただきましたアンケートの中にあった「小学生の国語の勉強の仕方」というご質問にお答えします。

 

私が息子にした勉強方法をお話します。年長の時に、ある塾の小学1年生の通信教材を毎月購入していました。作文もありましたが問題なくこなしていま した。1年生になってからは、教学研究社の「10分間トレーニング」の「長文」と「漢字」問題集を毎日していました。現在は、「毎日のドリル」になってい るようです。しかも、「長文」は廃盤になっていました。「長文」は大好きな問題集でしたので、廃盤は残念です。息子が「長文」の問題文の続きがどうしても 読みたいと言うので、良く出版社に「出典は何ですか?」と電話したものです。息子にとっては、問題集ではなくて、読み物だったのかも知れません。「長文」 は、毎日1ページ。「漢字」は、毎日1つだけ覚えていきました。量は少ないのですが、徹底してやりました。漢字は、書き順、音読み、訓読み、送り仮名は赤 ペンで書く、意味調べ、熟語、単文作りまでが1セットでしたから時間はかかりました。。しかも、綺麗な字で、丁寧なノート作りをさせていました。この時の ノート術は6年生になって中学進学塾に行ったときにも、役に立ったようです。1学年の問題集を3回繰り返しました。「長文」は、進めるだけ進みました。3 年生で6年生の「長文」は解いていたと思います。「漢字」は、1学年先をしていました。漢字は社会科で、河川・山脈・平野等の名前や、県名などが出てきま すので、当学年の漢字だけでは間に合いません。

 

もちろん、読書もしていました。本当に本は良く読みましたね。そのおかげでしょうか、中学進学塾に入ってから、国語の勉強はほとんどしなくてすみました。その時間を、他の教科の勉強時間に回せたから、私立中学に合格出来たのかも知れません。

 

水島先生にも「小学生の国語の勉強の仕方」について考えていただきました。ご紹介します。

小学生の国語の勉強

「読書につきます。本当に読書が好きで好きで、という子どもであれば、難関校の入試問題で、十分に合格点とります。読書好きな子どもであ れ ば、入試前の半年、国語の練習をすれば、合格点プラスαをとるようにできます。反対に、読書ができない子どもに、どんな国語の学習をさせても、国語力は伸 びません。」

 

子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。

 



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子どもとの接し方 ~アンケートに答えて~

9月14日に京都テルサで行いました第3回けいkids+ 主催「がんばれ!子育てママを後援するトークイベント」でご記入していただきましたアンケート表の中にあった「子どもとの接し方」というご質問にお答えします。

 

「子どもとの接し方」ですか。とても難しい問題ですね。一言ではお話できません。そこで、最近気になった親子風景を書きます。

 

ベビーカーを押しながら、携帯電話で話していたり、メールを打ったりしているお母様をよく見ます。これは、危険だと思います。車が急に飛び出してき たらどうするんでしょうか。それ以上に、どうして子どもに話しかけないのでしょうか。子どもが寝ているときは仕方ないけれど、起きているなら話しかけて下 さい。会話が出来なくても、風を雲をキンモクセイの薫りを子どもと共に楽しんでください。感動を共にしてほしいです。そんなことが出来る時期は短いので、 もっと楽しんでほしいです。それが良好な親子関係を築く基本だと思います。

 

道路を歩くときは、必ず手を繋いでほしいです。子どもは、一瞬でも目を離したら危ないです。だから、手を繋いで下さい。子どもは大きくなれば、もう 手を繋いでくれませんよ。手を繋いでくれる期間は短いですから、しっかり楽しんでください。そして、フェンスの無いところでは、子どもを歩道側(内側)に 入れて守ってください。危ないですよ。

子どもは手ぶらで歩き、お母様がたくさんの荷物を持って歩いているのをよく見ます。子どもの水筒やスクールバックも持ってあげているようです。自分 の荷物は、自分で持たせましょう。子どもにとって、荷物が重すぎるときは調整してあげても良いですから、自分で持たせてください。母親は自分の事を愛して くれる大切な人であって、召使いではありません。召使いになっていては、躾は出来ませんよ。

 

意地悪ばあさんになったようです。もうやめます。



水島先生にも、「子どもとの接し方」について回答をいただいていますので、ご紹介します。

子どもとの接し方

子どもが親の背中を見て育つ、というのはまさに正しい言葉です。子どもをより良く育てようと思えば、まず親がより良くならねばなりません。しかしな がら、親もそうですし私たち子どもに対して教育を施す立場の人間でもそうですが、人間である以上欠点もあります。だからそれをより良くしようと努力し続け る必要があります。親も未完成であるが、それ故日々精進しているのだ、とい う姿勢が見られると、子どもはより良く育ちます。

 

親は子どもの前では常に正しくなければなりませんが、しかし親も人間ですから、不完全です。不完全な部分については、親とはいえまだまだ努力を続 けているのだと子どもに知らせることが、大変重要なのだと思います。人間はどれだけ行っても不完全なものですから、自分より優れた者が、どこかに存在しま す。自分より優れた者の存在を認めることが、謙虚に精進し続けられる元になるのでしょう。自分より優れた者を、神と呼んでも仏と呼んでも、ご先祖様と呼ん でもかまいません。私が宗教の重要さを説く理由はそこにあります。カルトでない限り何教でもかまわないから、人知を超える存在を認めることが、人をより良 く生きさせる一つの力とな ります。それは親自身にとっても良いことですが、子供にとってもとても良いことなのです。

 

正しい姿を子どもに見せる。それは大変重要なことですが、同時に、間違っていた場合には謙虚に反省し、新たに正しい方向に修正する、という姿勢を 子どもに見せることが大切です。100点満点でなくても良いのです。子どもの学習と同じく、60点でも40点でもその点数が善し悪しではなく、間違った問 題についてきちんと「直し」ができることが非常に重要なのです。

以上です。



これで、アンケート表にあった4つのご質問

1、約束の守らせ方

2、精神年齢の上げ方

3、小学生の国語の勉強の仕方

4、子どもとの接し方           すべてにお答えしました。答えになったでしょうか?

これ以外にも質問がありましたら、お知らせ下さい。水島先生と2人でお答えします。




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第3回けいkids+がんばれ!子育てママを応援する教育講演会 後記 (2)

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講演会アンケートにあった質問「精神年齢の上げ方」について、考えました。

 

「精神年齢上げ方(1)」では、精神年齢を上げるためには見知らぬ人とのキャンプなどに参加すること、そして、同時に読書することが大切ですとお答えしました。

あれからも、精神年齢をあげる方法をずっと考えていました。そして、キャンプよりも読書よりも、もっと根本的なものがあったことに気付きました。

 

それは、親子の会話です。それが、一番大切でした。大きくなってキャンプに行くことも大切です。

読書も大切です。でも、その前に親子の会話です。

ベビーの頃ならば、おっぱいあるいはミルクを飲ませながら話しかけ、オムツを替えながら話しかけ、ベビーカーを押しながら話しかけ、子守唄を歌いながら寝かしつける。少し大きくなれば、自転車に乗せるだけでなく、歩いてお散歩に行く。そして、花や木や空や風を一緒に感じてください。図鑑を持っていくことも楽しいでしょう。お買い物にも一緒に行って、魚や野菜の名前を教え、果物の香りをともに感じてください。子どもが本を持ってきたときは、すぐに仕事の手を止めて読んであげてください。テレビを見せている間に、家庭の仕事を片付けるのではなく、一緒に見てください。そして、話題を作ってください。一緒に楽しんでください。

 

そういうことが子どもの言語能力を高め、表現力を広げ、情緒豊かにするのだと思います。そして、それが、精神年齢をあげることに繋がるのだと思います。

 

精神年齢の上げ方(2) アンケートに答えて

講演会アンケートにあった質問「精神年齢の上げ方」について、考えました。

「精神年齢上げ方(1)」では、精神年齢を上げるためには見知らぬ人とのキャンプなどに参加するこ

と、そして、同時に読書することが大切ですとお答えしました。

あれからも、精神年齢をあげる方法をずっと考えていました。そして、キャンプよりも読書よりも、もっと

根本的なものがあったことに気付きました。

それは、親子の会話です。それが、一番大切でした。大きくなってキャンプに行くことも大切です。

読書も大切です。でも、その前に親子の会話です。

ベビーの頃ならば、おっぱいあるいはミルクを飲ませながら話しかけ、オムツを替えながら話しかけ、

ベビーカーを押しながら話しかけ、子守唄を歌いながら寝かしつける。少し大きくなれば、自転車に乗

せるだけでなく、歩いてお散歩に行く。そして、花や木や空や風を一緒に感じてください。図鑑を持っ

ていくことも楽しいでしょう。お買い物にも一緒に行って、魚や野菜の名前を教え、果物の香りをともに

感じてください。子どもが本を持ってきたときは、すぐに仕事の手を止めて読んであげてください。テレ

ビを見せている間に、家庭の仕事を片付けるのではなく、一緒に見てください。そして、話題を作って

ください。一緒に楽しんでください。

そういうことが子どもの言語能力を高め、表現力を広げ、情緒豊かにするのだと思います。

そして、それが、精神年齢をあげることに繋がるのだと思います。




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