2017年 2月13日
2016年11月に「けいkids+」教室で開催したイベント「2年生男児のためのプログラミング体験」のレポートです。
友人のプログラミング先生に「プログラミング入門編」を考えていただき、けいkids+生に体験してもらいました。まずは男児を対象にし、保護者同伴としました。それは、男児に付きそう保護者の様子が知りたかったのです。当日はお母様が2名、お父様が1名付き添ってこられました。予想したとおりに、お父様はボーイですね。大人ではありません。夢見るボーイでした。

1人1台のパソコンと車をいただきました。下のシートの黒い線の上を走らせます。まずタイヤが1周して進む距離を測り、直線距離のためのタイヤの回転回数を割り出し、次にカーブの角度とタイヤ回転数を調整しプログラムします。


成功です。子ども達も保護者も大興奮!!
イベントに参加しているお子さんとお父様の様子を見ていて思ったのですが、聞いていませんね。
男児もお父様もプログラミング先生のお話は半分しか聞いていません。話の途中で夢の世界に入っていって、帰ってきません。だから、もしかしたら、プログラミング先生が考えていたことの半分しか進めなかったかもしれませんね。でも、親子が一緒に考え、話し合うことが出来たので、それでよいと思います。プログラミング体験としては成功だと思います。私は、プログラミングって、答えを出すものではなくて、答えを出すためにはどうすればよいかを考えることだと理解しているのです。
この体験のあと、一人の子は、近所のプログラミング教室に入会したそうです。
善かったね。好きなもので出会えて。楽しいって思えるもの、夢中になって時間を忘れてしまうものに会えることは案外少ないですよ。これからも私にできる「出会えるチャンス」を企画しますから、みなさん参加して下さいね。いや、その前に11月に付き添われたお父様と今回女児に付き添われたお父様方に、「大人のためのプログラミング教室」開催を頼まれました。そんなぁ、かさ高すぎですよ。
そうですね・・・。ボーイ過ぎるお父様たちですが、そんなお父様だからこそ、けいkids+生がこんなに素直に育っているのでしょう。ということは、お父様もけいkids+生とするべきでしょうね。企画します。