けいkids+まり先生のブログ

まり先生が京都で教えるけいkids+幼児教室 小学校受験もおまかせ!

まりメソッド

「プログラミング」を体験(2016年11月)


 2017年 2月13日


2016年11月に「けいkids+」教室で開催したイベント「2年生男児のためのプログラミング体験」のレポートです。


友人のプログラミング先生に「プログラミング入門編」を考えていただき、けいkids+生に体験してもらいました。まずは男児を対象にし、保護者同伴としました。それは、男児に付きそう保護者の様子が知りたかったのです。当日はお母様が2名、お父様が1名付き添ってこられました。予想したとおりに、お父様はボーイですね。大人ではありません。夢見るボーイでした。

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1人1台のパソコンと車をいただきました。下のシートの黒い線の上を走らせます。まずタイヤが1周して進む距離を測り、直線距離のためのタイヤの回転回数を割り出し、次にカーブの角度とタイヤ回転数を調整しプログラムします。
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                 成功です。子ども達も保護者も大興奮!!



イベントに参加しているお子さんとお父様の様子を見ていて思ったのですが、聞いていませんね。
男児もお父様もプログラミング先生のお話は半分しか聞いていません。話の途中で夢の世界に入っていって、帰ってきません。だから、もしかしたら、プログラミング先生が考えていたことの半分しか進めなかったかもしれませんね。でも、親子が一緒に考え、話し合うことが出来たので、それでよいと思います。プログラミング体験としては成功だと思います。私は、プログラミングって、答えを出すものではなくて、答えを出すためにはどうすればよいかを考えることだと理解しているのです。


この体験のあと、一人の子は、近所のプログラミング教室に入会したそうです。
善かったね。好きなもので出会えて。楽しいって思えるもの、夢中になって時間を忘れてしまうものに会えることは案外少ないですよ。これからも私にできる「出会えるチャンス」を企画しますから、みなさん参加して下さいね。いや、その前に11月に付き添われたお父様と今回女児に付き添われたお父様方に、「大人のためのプログラミング教室」開催を頼まれました。そんなぁ、かさ高すぎですよ。

そうですね・・・。ボーイ過ぎるお父様たちですが、そんなお父様だからこそ、けいkids+生がこんなに素直に育っているのでしょう。ということは、お父様もけいkids+生とするべきでしょうね。企画します。



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学友はとっても大切


2015年 3月20日



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ご近所の桜です。立派なサクランボができるんですよ。



体験レッスンの時に、良く出る質問があります。
「もし、一緒にお勉強している人に比べて遅れてきた時には、どうなるんでしょうか?」という質問です。

遅れるなんてことはありません。・・・・「遅れる」って何ですか?子どもに寄り添う時、「遅れる」なんて言葉は存在しません。成長の過程はひとり一人異なります。名前も違うし、顔も違うし、違っていいんです。それは「遅れる」事とは違います。一緒にレッスンするお相手はライバルではありません。子どもにとっては「憧れの人」なのです。そして、あのお友だちみたいになりたいと思うから頑張れるのです。憧れの人に近づきたいから諦めないで工夫できるんです。だから、一緒にお勉強するお友だちが親御さんから見て「よく出来る」お子さんに思えば思うほど、我が子が伸びるチャンスなのですよ。

そして、自分がお友だちより上手にできるところがあれば、お友だちに教えてあげましょう。一緒に学んで一緒に伸びていくのです。それが「学友」です。



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ご近所のお庭の花



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幼児期から私立中高に進学する意義を考える 京都の幼児教室が教育講演会

幼児教室「けいkids+」(京都府右京区、兼田眞里代表)は3月5日、同教室に子供を通わせる母親を中心に「私立中高に進学する意義を考える~心の教育を通じた社会に通用する人間づくり~」をテーマにキャンパスプラザ京都で教育講演会を開催した。

けいkids+の兼田眞里代表

けいkids+の兼田眞里代表

他府県から参加する母親も合わせて約30名が参加した。講師には、2012年から3年間で入学者数を4倍以上に伸ばした龍谷大学付属平安中学高等学校・校長補佐の平井正朗氏を招き「私立中高に進学する意義」について90分にわたって講演した。

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

平井氏は具体的な数値データを紹介しながら、子供達が大人になる5年~10年先の社会ではどういった人材が求められるようになるのか、それに応じて 英語教育はどう変わるのか、そして中高期間に子供にどういった学習をさせるべきなのか、そのためにはどういった観点で学校選びをするといいのか、といった ポイントに焦点を当てて話しを進めた。

この日セミナーに参加した小学校受験を控える母親からは「志望校を考える時にその先の中学・高校・大学のことまで考えると大変参考になった」「我が 子を彼ららしく育てるにはどうしたらいいか、深く考えさせられた」といった声が寄せられていた。同教室では、今後もこういった教育講演会を開催していく予 定だ。

- See more at: http://www.shijyukukai.jp/2015/03/7007#sthash.lDVPpBLH.dpuf


幼児期から私立中高に進学する意義を考える 京都の幼児教室が教育講演会

幼児教室「けいkids+」(京都府右京区、兼田眞里代表)は3月5日、同教室に子供を通わせる母親を中心に「私立中高に進学する意義を考える~心の教育を通じた社会に通用する人間づくり~」をテーマにキャンパスプラザ京都で教育講演会を開催した。

けいkids+の兼田眞里代表

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他府県から参加する母親も合わせて約30名が参加した。講師には、2012年から3年間で入学者数を4倍以上に伸ばした龍谷大学付属平安中学高等学校・校長補佐の平井正朗氏を招き「私立中高に進学する意義」について90分にわたって講演した。

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

龍谷大平安の平井正朗校長補佐

平井氏は具体的な数値データを紹介しながら、子供達が大人になる5年~10年先の社会ではどういった人材が求められるようになるのか、それに応じて 英語教育はどう変わるのか、そして中高期間に子供にどういった学習をさせるべきなのか、そのためにはどういった観点で学校選びをするといいのか、といった ポイントに焦点を当てて話しを進めた。

この日セミナーに参加した小学校受験を控える母親からは「志望校を考える時にその先の中学・高校・大学のことまで考えると大変参考になった」「我が 子を彼ららしく育てるにはどうしたらいいか、深く考えさせられた」といった声が寄せられていた。同教室では、今後もこういった教育講演会を開催していく予 定だ。

教育講演会の様子

教育講演会の様子

- See more at: http://www.shijyukukai.jp/2015/03/7007#sthash.ge4dTFdM.dpuf

ちょっと改装


2015年 1月23日

ちょっとだけ改装しました。カーペットを新しくして、お掃除しただけですが。この花柄のカーペットは女の子達に気に入ってもらえたようです。女の子って本当に可愛いものが好きですね。ハートとかリボンとかピカピカ光るものが大好きです。先日、生徒用の椅子に水色のクッションをつけていたのですが、男の子が水色は女の子の色だから嫌だって言いました。今、水色は女の子の色なんですね。確かに、水色のランドセルや自転車を持っている女の子が多くなりました。昔は黒色が男の子の色で、赤色が女の子の色でしたが、今は赤は男女の色で、ピンクと水色が女の子の色になったのでしょうか。


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まり先生の新しい椅子です。

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お花みたいで可愛いでしょ。腰痛防止のために購入してみました。
効くと良いのですが。


教室中の掃除を急がなくてはなりません。と言うのは、1月になって私立小学校から新年長児さん向けの書類がどんどん届き始めたのです。新年長児さん対象の学校見学や授業体験や給食体験や無料テスト会の案内が届いています。どの私立小学校も何度も足を運んでいただいて、学校の良さを理解していただいて、信頼していただいた上で入学していただきたいと色々な工夫をしているようです。この動きは毎年早くなってきている気がします。


その昔、私が長男のために小学校見学に行ったときは、トイレと図書室と音楽室と運動場を見て歩きました。学校なのでお勉強の環境が整っていることが第一だとは思いますが、人間として素敵な人に育つには、芸術的な環境をおろそかにしてはいけないと考えていたからです。図書館の本が傷んでいたり、古い本ばかりの学校は困ります。音楽室も楽器が倉庫にぞんざいに片付けてある学校もいやでしたね。トイレは最も重点的に調査しました。学校説明会でどんなに素敵なことを言っても、トイレが汚いなんて、絶対に嫌でした。


これから、新年長児さん用のイベントがはじまります。どこをどう見るか考えておいてくださいね。





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けいkids+教室生 立命館小学校「面接」を終えました。

2013年 8月3日

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「けいkids+教室」立命館小学校受験生が
芸術遊びの体験授業で書いた「私の家族」です。


本日、今年度のけいkids+生で立命館小学校を受験する全員が「プライマリー入試面接試験」を終えました。皆さん、お疲れ様でした。受験生も疲れたと思いますが、保護者の方々はもっと疲れたと思います。


面接終了直後の保護者からいただきましたメールを紹介いたします。
「面接終えました。口から心臓が出きりました。」
そうですか。出きりましたか。
お疲れ様でした。今日はゆっくり休んでください。


立命館小学校の入学試験は例年通りの10月中旬に実施されるだろうと想定して準備していましたが、約2か月も早い8月26日に行われることになり、驚きました。5歳児にとっての2か月短縮はかなりしんどかったと思います。いつもなら精神年齢を高めながら、ストレスをうまく逃していくのですが、今年は時間が足りませんでした。これについて熱くしゃべりたいと思っていますが、今日は、無事に「面接試験」を終えたことに感謝することにします。

皆さん、お疲れ様でした。試験は早くなりましたが、それだけ早く1年生になれますよ。
楽しみですね。


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2013年7月15日は「私立小学校受験相談日」でした。

2013年 7月19日

月曜日は教室休みにしているのですが、最近、ブログ読者で年長児の保護者からのご相談が多かったので、15日を「受験相談日」にして皆さんに来ていただきました。
4組の方がご相談に来られました。レッスンをしながらご両親様のお話を伺いながら、お子さんの会話力、手や目の動き、姿勢等を拝見して気づいたことを話させていただきました。けいkids+ブログを読んでくださっている方の中で、この方々と同じ悩みを抱いている方があると思います。私の回答が少しでもお役に立つかしれませんので、ご紹介します。

年長男児の相談 ①
「春ころに、小学校受験に興味を持ち、子どもを近くの教室に連れて行きましたが、本人が嫌だというので諦めました。でも今、やはり教育環境が整った私立小学校の方がよいのではないかと思い返して、他の受験教室へも体験に行ったのですが、受験日まで約100日しかない今からでは、私たちが考えていた志望校は難しいだろうと言われました。では、この子にとって、どこの学校があい、どの学校なら合格できるのか、アドバイスをしてほしいのです。」

私の回答
「合格だけを考えれば、志望校の過去問を研究して、出題分野を限定し、その分野だけを徹底反復練習すれば合格は可能だと思います。でも、短時間に詰め込むこの学習方法では、その後の学校生活で学習に興味を持ち、笑顔で伸びることが難しくなることがあるかも知れませんので、注意が必要です。

志望校選びについてはもっとゆっくり調べる時間が欲しかったですね。本当に子どもの成長に必要な学校だと確信してから、受験勉強を始めることが出来れば良かったですね。まず、学校の「建学の精神」を理解し、その「建学の精神」は家庭の教育方針と合ったものなのか、日々の授業の中でその建学の精神がどこまで浸透しているか、親子と学校・先生方が同じ方向を向いて信頼し合って進んで行けそうか、子どもたちのご挨拶はしっかり出来ているか、子どもたちの表情は明るいか、図書館の本は丁寧に扱われているか、音楽室や美術室といった芸術系の設備は整っているのか等を調べることが出来たらよかったですね。今からでは、そんな時間がとれるかどうか分かりませんが、出来るだけ調べてくださいね。そして、志望校を決めてください。」


年長男児の相談②
「大手の小学校受験教室に通っていますが、今一つ伸びている感じがしないのですが、この先の受験日までどんな学習をすれば伸びるのか、アドバイスしてください。」

体験レッスンをすると、鍛えられていました。お母さまはもっともっとと思っていらっしゃるから伸びていないと思われただけで、しっかり鍛えられていると思いました。

年長女児の相談③
(②とは別の)大手の小学校受験教室に、1年間毎土曜日にお弁当を持って通っているのですが、教室の模擬試験を受けても、他教室の模擬テストを受けても、いつも順位は真ん中です。このままでは第一志望校合格は無理だと思うのですが、いかがでしょうか。」

ご相談を受けました②の年長男児さんも③の年長女児さんもしっかり鍛えられていて、基本的な回答方法は身に付いていました。多少、時間がかかるようでしたが、それは10月末のテストまでに解消すると思います。ただ、お二人とも表情が硬いのです。まじめにプリントは解いていきますが、ニコリともしません。緊張しているのかとも思いましたが、それにしても無表情なのです。

お母様にお聞きしますと、女児の通っている教室では待合室のモニターでレッスンの様子は分かるようですが、そのレッスン時も生徒の誰一人笑わないそうです。そして、先生が子どもたちに注意する声ばかりが響くのだそうです。そうですか。グループ学習の場合、そういう事もあるでしょうね。合格させようと思って、先生も必死なんだと思います。

私が面接官なら、表情のないお子さんよりは、多少点数が足りなくても表情豊かなおしゃべりで元気なお子さんに入学していただきます。それは、これから始まる小学校のお勉強で、一番大切なことは「知りたい、遊びたい、友達になりたい、話したい。」という気持ちだと思うからです。この気持ちがなければ、伸びないと思います。

関西大学付属初等部の「面接」では、面接官と受験生の会話のキャッチボールがテンポ良くかなり長く続きます。初等部の先生にお聞きしたのですが、これは受験生がお話上手かどうかをはかるものではなく、そのお子さんが「人」が好きかどうか、「人」と話たいと思っているかどうか、「人」に自分を分かってもらいたいと思っているかどうかをはかるためのものだそうです。そういう気持ちをたくさん持っているお子さんは、入学後は素晴らしく伸びるので、そういうお子さんを探すためのものだそうです。

私立小学校ではプリントだけでなく、行動観察、運動、制作、面接等の総合評価で合否を決めています。決して、プリントの得点だけではないのです。「子どもらしい生きるパワー、日々を楽しむパワー、全てを遊びに変えてしまうパワー」を持っているお子さんの入学を希望しているのです。それなのに、表情が硬い。これでは、ペーパーテストは出来ても合格できるかとどうか、不安です。

そこで、お母さま方には、プリントの出題意図に沿った声掛けと、プリイント以外の事もすることと、もっと褒めて笑顔にしてあげてねとアドバイスさせていただきました。誉めると言っても、なんでも誉めては駄目です。頑張ったところ、昨日はできなかったことが今日はできた時、結局はできなかったけれど最後まで解こうと諦めなかったところを褒めてあげて下さいと話しました。そのためには、お子さんをじっと見守ることです。見守らなければ、褒めるタイミングが分かりませんからね。そして、見守ることで、親はいつもあなたの味方だと伝えて、安心させてほしいです。



先日、スガタ・ミトラさんのTED講演「子どもたちは自ら学ぶ」をご紹介いたしました。今日は、スガタ・ミトラさんが選んだ「Sugata Mitra's 5 favorite education talks」ご紹介いたします。5つ目の「Neil Turok makes his TED Praize WIish」は残念ながら日本語訳がありませんでいたので、よく分かりませんでしたが、その他の4つに関してはどれも素晴らしい内容でした。是非、ご覧ください。


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小林聖心女子学院小学校 合格です。(2)

2012年 10月4日

小林聖心女子学院小学校 (兵庫県) に合格しました。




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小林聖心女子学院小学校 
休み時間に自主的に集まって、学習発表の打ち合わせをしていました。


やはり、葉と花をマッチングする問題のようです。チューリップの葉と花はわかったそうですから。良かった、全滅じゃなかったんですね。それにしても、一般常識問題で点が取れなかったなんて、信じられない。しっかり者なんですよ。その分野でつまずく子じゃないんです。恐ろしい。小学校受験は恐ろしい。

恥ずかしがり屋さんで、面接テストで一言でも喋ることができるだろうかと心配したお子さんが案外上手に喋ったり、いつもはサッとできるのに、トレーナーをどうしてもハンガーにかけられない子があったり、お弁当を床に落としてしまって昼からはずっと涙が止まらず、試験に集中できなくなったお子さんもいました。

思い出しました。「歌を歌うことになったら、何を歌うつもりですか?」と聞くと、「ポケモンの歌!150匹全部歌う!!」と答えたお子さんもいました。「水戸黄門の主題歌を歌う。」と答えた子もいました。2人とも男の子でしたね。

脱線しました。

Hさん、おめでとうございます。

Hさんは、自分で私立小学校受験を決めました。通っている保育園に小林聖心女子学院に通っておられる卒業生がよくいらっしゃるそうです。小林(聖心女子学院小学校)のお姉さんたちは優しく凛としていてとても素敵だから、あのお姉さんと同じ学校に行きたいと言い出しましたのです。そして、渋っていたお父様を説得しました。それが、4月。それまでは、まりメソッドで学んではいましたが、受験プリントはしたことがありませんでした。10月の受験日まであと半年。能力的には問題ないと思いましたが、私の課題としては季節感や視覚的記憶の問題など、これまでに全く触れていない分野の問題にプリント先行でない取り組み方を工夫することと、Hさんの課題としては、精神年齢を上げることだと考えました。

そこで、私は2点提案をさせていただきました。これまではわたしが家庭教師に出かけていましたが、それを中止して、けいkids+教室に通っていただくことが1つ。そして、これまで60分だったレッスン時間を90分に延ばしてしただきました。小学校受験は親が受験生をかばっていてはできません。自分で夢に向かって努力するなかで、いろいろなことを見て自分で学んでいくことが必要です。だから、公共交通機関を使っての通塾をお願いしたのです。世の中を知ること、自分を知ること、世の中と自分の関わりを知ることが精神年齢を上げると思います。また、90分に延長していただいたのは、精神年齢をあげ、数理的・論理的に考える力を育成するために会話とゲームの時間が今まで以上に欲しかったからです。


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ここでも、発表の打ち合わせ中です。


娘が小林聖心女子学院小学校を受験したいと言い出しているのですがという相談をお受けした時に、小林聖心女子学院小学校さんならHさんにぴったりだと思いました。それは、昨年、小林聖心女子学院の森本幸一副校長先生にお会いしてお話を伺いました時に、小林さんはお嬢様学校ではなく、社会に出てリーダーシップをとることができる働く女性を育てている学校だなとわかったからです。


ご両親はHさんを人間として魅力的な女性であるだけでなく、自力で生活していける逞しい女性になって欲しいと願っていらっしゃったので、小林聖心女子学院さんは、ご家庭の方針に合致していると思いました。さらに、お母さまは英語に堪能な方で、お嬢様にも英語に親しんでほしいと願っていらっしゃったので、その点でも英語教育に力を入れている小林さんはHさんにぴったりだと思いました。

本人の強い希望と、学校の教育方針と家庭の教育方針がぴったり合った上での合格でした。


合格おめでとうございます。
Hさん、元気で素敵な1年生になってね。


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「京都 小学校受験 悩み」で、けいkids+ブログに行きついたそうです。

2012年 3月29日

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あじさい

先日、体験レッスンに来てくださったお母さまに、「けいkids+をどこでお知りになったのですか?」と、お聞きしたましたら、

「仕事をもっているので、預けることを目的に小さい時から幼児教室に通わせていたのですが、年長になり、受験するかどうかをしっかり考えないまま、私立小学校受験へと流されて行っています。出来れば中学受験は挑戦してほしいと思いますが、小学校受験はどうなんでしょう。私立に行った時と公立に行った時の学力の違いも良くわかりませんし、本当の所、子どもが私立向きか公立向きなのか、そこのところも良くわからないのです。父親は単身赴任で海外におりますし、相談しようにもなかなかうまくいかなくて、不安で不安で仕方ないのです。親の不安は子どもにとって良くないと思うのですが、誰を頼ったら良いものか分からず、途方にくれてしまい、とうとう、パソコンで「京都 小学校受験 悩み」と入れて検索してみました。すると、トップページに、
けい
このホームページは現在リニューアル中でございます。 ブログは,下記のlivedoorブログにて更新中です。 ■けいkids+まり先生のブログhttp://blog.livedoor.jp/kkidsplus/
と、出てきましたので、ブログを拝見しました。そして、もう悩みを聞いてもらうなら、まり先生しかないと思い、お電話をしたのです。」と、教えてくださいました。


そうなんですか。さっそく、私も「京都 小学校受験 悩み」と入れて、検索してみました。確かに、トップページに出ています。しかし、「悩み」と入れて検索するなんて、ユニークなお母さまです。いや、本当に悩んでいたのでしょう。そうなのです。誰でも初めての道は怖いです。暗い中で、手探りで進んでいくようなものです。怖いですよね。しかも、愛する子どもの未来に幾分かの影響があるかもしれないのですから、悩みは尽きません。

体験レッスンをしましたが、お子さんと話すのと同じくらいお母さまともお話しました。昨年の小学校受験の状況、学校の雰囲気、先生方のお人柄、事務室の対応、学校設備、安全面、宿題の量、私立中学校への進学率、そして、中学校受験をするとどういうことが起こってくるのか等について、お話しさせていただきました。

お母さまの不安はすこし軽減したようで、入会してくださることになりました。
子どもの笑顔も守りたいけど、お母さまたちの笑顔も守りたいと思います。
お母さまの笑顔の無いところには、子どもの笑顔はありませんから。

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「そういうもんやで」


けいkids+教室生で、長女、次女、長男の3人姉弟がいます。とても仲良しです。
お姉ちゃんがいる男の子はおっとりしている子が多いですね。お姉ちゃんが防波堤になってくれているからか、まだ人生に踏み出していないような感じを受けます。

この3人姉弟のお母さまが仰っていたのですが、二人の姉妹とは年を離れて弟が生まれて、周囲の関心が小さなお弟にばかり集まった時に、次女が、「なんでなん?」と聞いたそうです。すると、長女がすっと妹の肩を抱いて、「そういうもんやで。」と答えたそうです。
時は流れて、末の弟が幼稚園児の頃にいとこが生まれて、周囲の関心が小さないとこにばかり集まった時に、やはり弟は「なんでなん?」と聞いたそうです。そうすると、今度は次女が弟の肩を抱いて、「そういうもんやで。」と答えたそうです。

小さい子どもにもいろいろあるんですね。子どもって、何にも考えていないようで、いろいろな感情があり、上手に処理しているのですね。


けいkids+教室の生徒のちょうど2分の1が一人っ子さんです。
兄弟姉妹がいるかどうかは、お聞きするまではわかりません。一人っ子だとわかる特徴は無いように思います。3人兄弟姉妹という方が、4組いらっしゃいますが、お母さま方にお聞きしてみると、3人とも性格は大きく異なるそうです。そうかもしれませんね。兄弟姉妹であっても、同じ環境で育てていても、当然個性は生じるのでしょう。兄弟姉妹は、個性のぶつかりあう社会のスタート地点かもしれません。

自分が産んだ子供ですが、自分の思う通りにはなりません。顔が違うように、考え方も違いますから。
でも、愛していると、それが認められないことが多いです。何故?何故?わかってくれないのかと悩みます。愛しているからこそ、レッドカーペットを敷いてあげたと思う親の気持ちはわかりますが、それでも子どもはおもちゃではありません。個性を持った人間です。親の要望を押し付けることは、控えましょう。

親のできることはレッドカーペットを敷くことではなくて、レッドカーペットを自力で紡ぐ力を育てることだと思います。



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大阪 城星学園小学校 合格しました。

2011年 10月2日 

昨日、城星学園小学校を受験したけいkids+教室生が合格いたしました。

本日、合格通知が届いたそうです。

Aさん、おめでとうございます。素敵な1年生になってね。素敵な人になってね。


Aちゃんママ、お疲れ様でした。小学校受験って、家族の大イベントですものね。

ご苦労様でした。今夜は、ゆっくり休んでくださいね。



今日、立命館小学校で面接テストを受けたけいkids+ 教室生もいます。
面接テスト後、お母さまから電話をいただきました。
生徒は上手に大きな声ではきはきと答えられたそうです。
浮田恭子校長先生からは、「ぶれないでしっかりしていましたね。感心しましたよ。」と言っていただいたそうです。私もほっとしました。幼児ですもの、何が起こるかわかりません。しっかり者の女のお子さんなので、大丈夫とは思っていましたが、それでもやはり心配でした。


先日、長男に「お母さんは自分の人生は良く考えもせずに飛び込んでいくけど、生徒には石橋を鉄橋に作り変えて渡らせるんだね。」と言われました。そうでしょうか・・・。そうかもしれません。慎重すぎるかもしれません。
でも、合格してほしいです。

長男はこんなことも言っています。
「本当に信頼している先生なら、試験中に声が聞こえるらしいよ。それ違う!!!見直して。とか、落ち着け落ち着け・・とか聞こえるらしいよ。」と。
そうですか。今までは、小さくなって生徒のポケットに入って、ポケットの中からあれやこれや叫びたいと思っていましたが、そうですね、小さく変身しなくても、信頼関係が出来ていればいいのです。声が聞こえればいいのです。

試験まで、あと約4週間。みんな頑張れ。

風邪ひかないでね。朝夕寒くなったからね。

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2011年 9月3日 けいkids+教室レッスン風景

2011年 9月3日 土曜日のけいkids+ 教室風景です。

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年長女児の作品
ビーズで作ったイルカです。

年中女児
女児が「私はまだ子供だから。」と言うので、「お母さんは子どもなの?」って聞くと、「お母さんは大人よ」。と答えます。次に、「お父さんも大人なの?」と聞くと、「お父さんは男の子よ。」って答えました。観察力のあるお子さんですね。お父さんには子供みたいなところがあるって、わかっているようです。女の子のお父さんを見る目は厳しいですね。



年長女児
言葉の最後に「し」の付くものを探して〇を付けるという問題をしていたのですが、「トウモロコシ」に〇をつけていません。私は、「なんば」と覚えているのかしらと思って、「これは何ですか?」と聞いてみました。すると、女児は「コーン」と答えました。「コーン」でしたか・・・・。〇を付けないはずです。
そうですね。子どもですから、トウモロコシよりはコーンでしょうね。でも、これからはトウモロコシと覚えてくださいね。


年少女児
台風の影響で風が強いのを心配したお父さんが、「今日は、まり先生をお休みしたら?」と言うと、号泣して「行きたい。」と言ったそうです。有り難いです。でも、だからと言って、レッスンに集中するかと言うと、そうではありません。のんびりやってます。でも、3歳のお子さんが1時間、じっと座ってプリントしたり、机の上のもので遊んでいるのです。それで良いのです。家庭でのことを考えてください。家庭では1時間もじっと座って作業するなんてことはないのではないでしょうか。
「楽しく学ぶ」ことと、「学ぶことは楽しい」は違います。でも、年少さんなら、家庭も、幼稚園も、けいkids+ 教室も、寝ることも、食べることも、呼吸していることさえ楽しいのだと思います。そんな年齢の時に、「けいkids+」で楽しく学んだ記憶が、大きくなって「学ぶことは楽しい」につながるのではないでしょうか。そうであってほしいと思い、子どもの笑顔を守りたいと思って、レッスンしています。


年中女児
妹さんがレッスンについて来られました。年中女児は、「お姉ちゃんが・・・・、お姉ちゃんはね・・・・。」って得意げに話します。お姉ちゃんだから、しっかりしなきゃって自覚しているんですね。素晴らしいですね。
自分のために頑張ることには限界があります。でも、守ってあげなければならない者のためには、頑張れます。けいkids+教室生は、兄弟姉妹仲がとても善いです。それは、家庭が円満だからだと思います。このことについては、以前にも書きましたが、レッスンしながらいつも感激してしまうのです。
本当に、モモちゃんは良いお姉ちゃんですね。

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水島 酔先生との楽しい会話

先日、認知工学エム・アクセスの水島 酔先生にお会いしました。
水島 酔先生は、昨年けいkids+主催で開いた「子育て講演会」の、第1回目と第3回目に講演していただいた先生です。水島 酔先生の講演テーマは、「国語力・生活力は読書から」でした。

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第1回講演会の模様です。



久しぶりにお会いした水島 酔先生との話の中で、心に残ったことをご紹介します。





漢字の読みは、国語力、漢字の書き取りは、暗記力です。漢字が読めることと書けることは別の能力ですね。だから、難しい漢字の書き取りの練習に時間をかけるよりは、読書をすることで自然と漢字を覚えるべきです。そうすることで、国語力も伸びます。漢字の読みと国語力は比例しますよ。

音読は重要です。何故なら、音読すれば、生徒のその文章の理解度が確認できるからです。切るべきところは切って読み、つなげるところは一気に読む事が出来るのは、語彙を理解しているからだし、流暢に読めるのは、内容を理解し、思考しながら読んでいる証ですよ。

中学校への進学塾に子どもの教育を任せきりにするのは良くないと思います。
学校の勉強がしっかり理解できていない段階では、塾の指導についていけるわけはありません。だから、まず、学校の勉強を大切にするべきです。でも、大半の保護者が塾に入れさえすれば、あとは何とかなると考えています。しかし、それは、絶対に違うと思いますよ。そして、今の保護者は教育だけではなく、子どもの心までも塾に預けてしまっていますね。それが、怖い。取り返しがつかない事例がたくさんあります。情報に流されることなく、家族でしっかり考えなくてはいけません。子どもの教育も心の育ちも家庭からです。教育は家庭からですよ。




相変わらず、熱く語る水島 酔先生でした。


どの親も、子どもに倖せな人生を送ってもらいたいと望んでいます。でも、時にその望みがぶれることがあります。ぶれているときは、自覚がありません。多少、自覚があっても、「これも子どもの為。子どももいつか分かってくれる。」と、自分に言い聞かせます。でもね、子どもは理解してくれないときもありますよ。そうして、悲しい事件が起こることがあります。


あるお母様が、塾に出かけるお嬢さんに「頑張ってね。」って言って、お弁当を渡したら、そのお嬢さんはポロポロっと涙を流し、「お母さんは、これ以上私にどう頑張れって言うのよ。」と叫んだそうです。


辛いですね。

ぶれない子育てしたいですね。


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小学校受験 面接について


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24日、箕面のキャンプ場は貸切り状態だったそうです。
                  

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綺麗な色ですね。

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勇気を出して、ジャンプ!

先日、けいkids+教室生で、キャンプに出掛けたご家庭がありました。
でも、キャンプ場でお母さまは思っていた以上に汗をかいていたようで、熱中症になってしまい、吐き気もあり、ぐったりしていたそうです。でも、何気なく持って行った韓国のりを食べたら、ほんの5分ほどですっかり回復されたそうです。
回復して良かったですね。熱中症って、怖いですね。熱中症って、突然に来るんですね。この話をお聞きしてから、けいkids+教室生に、非常用食料として韓国のりをプレゼントしています。塩飴をカバンに入れているという保護者もありましたが、幼児には塩飴は抵抗があるようです。韓国のりが必要なことがあっては大変ですが、生徒たちは喜んでいました。


けいkids+教室 年長女児のお話です。
私立小学校願書に貼る写真を撮りにいかなければならないのだけれど、まだ行っていないそうです。えっ、願書提出まであと1週間もないのに・・・。事情を聴いてみると、幼稚園受験の時に専門の写真館に行ったのだけど、お部屋は狭いし、し~んとしてるし、怖くてたまらず、泣いて泣いてとうとう写真が撮れなかったそうです。それで、仕方なく、その時は家庭で白い布を用意してご家庭で写真を撮ったそうです。その事件があったので、なかなか写真館に行けないでいるそうなのです。

まぁ、幼稚園受験時は3歳だから、それも仕方ないかもしれません。「でも、もう大きくなったし、今度は大丈夫よね。泣かないわよね。」って、私がいうと、「いや、泣く。」ときっぱり答えました。
もう、可愛いんだから・・・。
そうですか。仕方ないですね。というわけで、今回もご家庭で写真撮影するそうです。それはそれで、一家が協力して受験に挑戦するってことです。良い思い出になりますね。可愛い写真が撮れるといいですね。

そういえば、2年前の小学校受験生で、面接の練習の時、答えられなくなると、「てん、てん、てん・・・」と言う女子がいました。可愛かったですね。でも、実際の面接時には、ちゃんと答えたそうです。良かった良かった。

また、思い出しました。
京都で小学校が新設した年に受験した女児がいたのですが、初めての入学試験だったので、面接の練習も十分でなく、噂は渦巻いて緊張が高まった中での受験になりました。
父母と3人での面接テストを受けたとき、お父様に
「お子さんが、最近頑張っていることは何ですか?」と質問があり、
「幼稚園の運動会で、クラスリレーがあり、それに優勝できるように頑張っているようです。」と答えたそうです。すると次に、女児に向かって、
「どうしたら、リレーに勝てると思いますか?」と質問がありました。女児は答えられません。長い沈黙。
お父様とお母さまは、あぁもう駄目だわとがっかりされたそうです。沈黙は続き、重い空気になったとき、女児は、「カツサンドを食べます。」と答えたそうです。
面接担当の先生方は、爆笑爆笑だったそうです。
その時、お母様は、「あぁ、この子は兼田先生の生徒だわ・・・。」と思われたそうです。

申し訳ありません。そうだと思います。お預かりした時は、真面目で口数の少ない生真面目なお子さんでした。「カツサンドを食べます。」なんて言うお子さんではありませんでした。私の影響だと思います。

面接はその後も続いたのですが、試験官が爆笑してくれたのを見て、完全にリラックスした女児は突然態度が大きくなり、手はお膝も忘れ、丁寧語も忘れ、ご両親はもう絶対合格は無理と思われたそうです。それで、学校からの帰り道、女児が泣くほど叱って、泣いても許さず、家に帰りつくまで叱りつづけたそうです。
でも、後日、合格通知が届きました。


学校は決められたことをくり返すことしかできないお子さんの入学を希望しているわけではないと思います。自分の意見を、自分の言葉で話すことが出来るお子さんの入学を希望していると思います。そのための「面接」ですし、「行動観察」だと思います。最近では、「表現力」を重視している私立小学校が多いです。表現力豊かなお子さんが、入学後に伸びるお子さんだという分析結果が出ているからだと思います。

小学校受験を、解法を覚えるだけ、質問の返答を覚えるだけの経験にせず、親にとっては、これまでの子育てのチェックポイントと捉え、お子さんにとってはこれから先の「学び」に意欲を持てる経験にしたいですね。


 

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季節を覚えるときには (5)

季節表を作ってみたという方から、写真が届きましたので、ご紹介いたします。

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夏です。
蚊、蚊取り線香、ハエ、トマト、扇風機、うちわ、海水浴、ひまわり、
花火、スイカ、桃、キュウリでしょうか。

手作り感があっていいですね。そうそう。こんな感じでいいのです。受験のための季節感ではなく、人間の素養としての季節感ですよ。個性があっていいです。素敵ですね。

この季節表を作るのに、どんな親子の会話があったのでしょうか。小学校受験のために親子関係を壊すことはありません。親子関係を良くするために受験を利用する、そのくらいの気持ちで行きましょ。


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壺に入った飴

けいkids+ 教室では、レッスンが終わったあとに、瓶に入った飴を一つ取ってもらっています。甘いものを渡すのは良くないと思うのですが、瓶のふたを開けることができ ないお子さんが多いので、練習のために個別包装の飴を瓶に入れて、レッスン後に瓶から取り出してもらっているのです。

 

先日、教室生のお母さまから大きな壺入りの飴を寄付していただきました。クリスマスツリー形の緑と赤の可愛い飴です。さっそく子どもたちに配りました。

 

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すると、驚くことが起こりました。

瓶の中の飴をかき回す、一度触ったものを放す、大量に取ろうとするお子さんがたくさんいたのです。

大人にとっては、あ・り・え・へ・ん!!です。

 

でもよく考えてみると、子どもたちにとっては個別包装されていない瓶入りの多量の飴を貰うという経験は、初めてだったのかもしれません。飴は、一つひとつ包装されて、母親が手渡してくれるものだったのかもしれません。だから、こんな時のマナーがわからなかったのでしょう。

 

「清潔」、「個人」というものを優先するあまり、「人との交わり」、その中での「礼儀」が薄れているような気がしました。

 

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満点ご褒美はゴールド鉛筆 ~立命館小学校~

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ゴールド鉛筆

けいkids+ 教室の1年生で、立命館小学校に通っているお子さんがいます。先日、学校で実施した「漢字検定」10級に合格しました。しかも、満点!!!そのご褒美が、このゴールド鉛筆です。 さすが立命館小学校ですね。多くの生徒が満点だったらしいです。

 

鉛筆には、「培根達支」と「Make Every Effort!」とありました。「培根達支」を調べてみました。

 

「立命館 小学校の校門脇に掲げられる「培根達支」の扁額は、西園寺公望が、1912(明治45)年夏に揮毫したものです。「培根達支」とは、中国の哲学者である朱 子が編纂した『小学』の「題辞」(序文)の一節「建学立師、以培其根、以達其支」に基づいています。人生を豊かにし、学問を大成させるには、生き方の根 本、学びの基礎・基本を若いうちにしっかり養い育てることが重要であると述べたものです。」

 

でした。ひとつ賢くなりました。

 

「国語」は学年があがるに連れて、満点が取りにくくなります。「算数」で、満点を取ることは出来ます。進学塾の公開テストでも、「算数」の満点はあ ります。でも、「国語」で満点はほとんどありません。大きく間違っていなくても、減点されるからです。だから、漢字の得点は大切です。

 

私は幼児教室の講師歴17年ですが、私立小学校と公立小学校の違いの一つに、「漢字の定着度」があると思っています。私学小学校のお子さんは習った 漢字はきっちりと書きますね。でも、公立のお子さんは「とっても似てるけど、残念!」っていう漢字を書くお子さんが多いです。宿題の量が違います。私学小 学校のお子さんはそれだけの量をこなしています。隅々にまで気を付けながら、かなりの量の宿題をこなすのは大変だろうとは思いますが、それだけの結果は出 ているように思います。

 

Nちゃん、合格おめでとうございます。良かったね。

ゴールド鉛筆は宝物ですね。

 

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学んだことが生活に役立つ

けいkids+教室生で年長男児F君の保育園に、猿まわしの「太郎・次郎」さんが来てくださったそうです。

そのときに、太郎さんが、「次郎君は、今、3歳ですが、お猿の3歳は人間なら3 倍になります。さて、次郎君は人間なら何歳でしょうか?」と質問をしたそうです。(難しい質問ですね。)みんなは、100歳とか30歳とかめちゃくちゃな ことを言ったらしいのですが、F君は、「3倍なら9歳やな。」と答えたそうです。F君のおばあ様が一緒に見学されていたそうなのですが、そのおばあ様が、 「F君は、賢いなぁ。鼻が高かったわ。まり先生のおかげやわ。」とお母様に報告されたそうです。

私もうれしいです。F君は「かけ算」を知っているわけではありません。どう考えたのでしょうか?

けいkids+ では、「倍・半分」の感覚を育てることを大切にしています、この「倍・半分」の感覚は、幼児期でないと育ちにくいものです。ですから、レッスン中にも 「倍・半分」を頭に置きながら、お声がけしています。そんなことが、実ったのでしょうか。だとすれば、うれしいです。


このF君は、以前、保育園のみんなでジャガイモ掘りに行った時、「いくつくらい採れたの?」というお母様に質問に、「130個位かなぁ。」と答えた そうです。130なんて数は、数えられるとは思えません。それで、お母さんは、「どうして、130個ってわかったの?」と聞いてみたのたのだそうです。す ると、「10個の塊が13個くらいあったし・・・」と答えたそうです。すごいすごい。けいkids+では、数を塊にして捉えなさいといい続けています。理 解していたのですね。うれしい。


学んだことが生活に役立つ。これが本当の「学び」ですね。
F君、ありがとう。

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11月 けいkids+の教室風景

11月もけいkids+教室生は、元気で通ってくれました。有り難いことです。

年長男児F君のことです。

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飴を食べようとして歯が抜けたF君です。



保育園に、猿まわしの「太郎・次郎」さんが来てくださったそうです。そのときに、太郎さんが、「次郎君は、今、3歳ですが、お猿の3歳は人間なら3 倍になります。さて、次郎君は人間なら何歳でしょうか?」と質問をしたそうです。(難しい質問ですね。)みんなは、100歳とか30歳とかめちゃくちゃな ことを言ったらしいのですが、F君は、「3倍なら9歳やな。」と答えたそうです。F君のおばあ様が一緒に見学されていたそうなのですが、そのおばあ様が、 「F君は、賢いなぁ。鼻が高かったわ。まり先生のおかげやわ。」とお母様に報告されたそうです。

私もうれしいです。F君は「かけ算」を知っているわけではありません。どう考えたのでしょうか?

けいkids+ では、「倍・半分」の感覚を育てることを大切にしています、この「倍・半分」の感覚は、幼児期でないと育ちにくいものです。ですから、レッスン中にも 「倍・半分」を頭に置きながら、お声がけしています。そんなことが、実ったのでしょうか。だとすれば、うれしいです。

このF君は、以前、保育園のみんなでジャガイモ掘りに行った時、「いくつくらい採れたの?」というお母様に質問に、「130個位かなぁ。」と答えた そうです。130なんて数は、数えられるとは思えません。それで、お母さんは、「どうして、130個ってわかったの?」と聞いてみたのたのだそうです。す ると、「10個の塊が13個くらいあったし・・・」と答えたそうです。すごいすごい。けいkids+では、数を塊にして捉えなさいといい続けています。理 解していたのですね。うれしい。

学んだことが生活に役立つ。これが本当の「学び」ですね。F君、ありがとう。


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父親から見たけいkids+教育 ~私立小学校を合格者のパパから~

私立小学校を合格したA子ちゃんのお父様からメールをいただきました。ご紹介します。




A子が近畿大学付属小学校に合格できましたことは、家族全員の大きな喜びであり、同時に驚きで

あります。改めまして、ひとえに先生のお力の賜物であり、感謝申し上げます。正直、申し上げます

と、 日常会話すら満足にできない子供が、ほんの数ヶ月間でここまでの能力を身に付けるまでにな

ることは、想像すらできませんでした。ところどころで、"頭の回転は悪くない"片鱗を見せたことはあり

ましたが、"自習"状態で放置しているせいか、すぐに飽きるところの方が目につく"子供らしい"子供

との認識でした。



先生の教えを受けるようになってからは、

1)問題に取組むこと

2)問題を解いて褒められること

3)出来なかったことが出来るようになったこと

に対する喜びを実感できるようになり、家での遊びが一変してしまいました。つまり、いただいた課

題が遊びになっていきました。本当に楽しそうです。



問題のレベル、飽きさせない時間配分、出来たときの褒め方、出来なかったときの ヒントの出し方な

ど、全てを当人のレベルに合わせて加減することで、潜在能力を意図も簡単に引きだしていただけた

ものと、ただただ感謝いたします。

ありがとうございました。




過分なお言葉をいただきました。ありがとうございました。

でも、合格できたのはAちゃんが頑張ったからです。本当によくがんばりました。幼稚園が終わってからの教室通いは、大人で言えば「残業」です。ぎり ぎりになって志望校を決めたAちゃんは、9月の1ヶ月間に2日に1度のレッスンを受けました。大人だって、2日に1度の残業は嫌になります。でも、Aちゃ んは、最後まで頑張って通いました。合格は、そのがんばりの結果です。Aちゃん、お疲れ様でした。素敵な1年生になってくださいね。

今年の受験指導をしていて、気付いたことがあります。去年、合格したお子さんもそうでしたが、けいkids+教室で学んだお子さんは、感情が穏やかです。みなさん、顔が可愛くなり、感情が穏やかになり、ゆったりとした態度になって、合格してきます。

この穏やかになるというのは、何でしょうか。学ぶ喜びを知り、考える楽しさを知り、今の自分を認められるようになってきたのではないでしょうか。だから、人との競争もしなくなり、違いが認められるようになり、穏やかになるのだと思います。



そういうお子さんは、どんどん伸びます。自分で学んでいきます。学校の先生たちも、それをわかってくださったから、合格できたのだと思います。

 

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けいkids+ 教材 たて・よこゲーム

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けいkids+ たて・よこゲームA 4×4盤

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けいkids+たて・よこゲームB 5×5盤 花はじきのおまけつき


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けいkids+教材「たて・よこゲーム」は、「「算数パズルで遊ぼう」木村良夫著:日本評論社に掲載されていた「クロスクラム」をいうパズルを参考にしました。



ルールは

*2人で対戦。

*正方形が2つつながった形ードミノを一方は縦向きに、もう一方は横向きにのみ置いていきます。

*自分の番に置く場所がなければ負けです。引き分けもあります。



複雑なルールではありません。ただ、置くだけでも楽しいです。たて・よこも理解できます。

一番の狙いは、凝視力です。注意して観る練習です。子供はゲームに勝ちたい一心で盤面を見つめます。置いたところを見ながら、空間をとらえます。同時に2つのことを考える練習になります。



自分の置きたいところに置くだけでは負けてしまいます。自分の手、相手の手、先を読まなければなりません。



「先を読む」というと将棋や囲碁を思いつきますが、これらに比べてルールも簡単ですし、所要時間も短く、幼児さんには取り組みやすいゲームだと思います。



この手のゲームは「先手必勝」「後手必勝」のパターンがあります。4×4の「たて・よこゲーム」も何度か楽しむうちに「必勝パターン」が見つかるかもしれません。そこで、5×5マスの盤と「お邪魔エリア」を使って広がりを持たせるように工夫しました。

自分の思い通りに行動するだけではうまくいきません。なんだか「人間関係」に似ていますね。自分の行動が、その後、相手や周囲にどんな影響があるかを考えて行動するなんて大人でもなかなか・・・反省です。



けいkids+教室のお子さんは、このゲームが大好きです。

ご家庭で簡単に作れて、小さいお子さんから楽しめます。ぜひ、お試しください。



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幼児の重さ・かさ・長さ

幼児は、「3」や「5」や「8」という単体があると思っています。

「3」や「5」や「8」という固まったものがあるように思っています。

 

「1」が3つ集まったものが「3」であるとか、「1」が5つ集まったものが「5」であるという風には感じていません。つま り、「数」は知っていますが、「量」としては捉えていないのです。この「量」の感覚は、「分数」や「小数」等の学習に絶対に必要なものであることは、以前、近畿大学付属小学校にうかがって、金山憲正副校長先生にインタビューしたときに教えていただきました。


幼児は「量」の感覚も育っていませんが、「量」として捉えるための「基順値」を持っていません。「比べるための基」がまだ頭の中で育っていないお子さんが多いです。この「基準値」は、家庭で育てるもののような気がします。いや、日常生活の中でしか、育たないと思います。


「基準値」というのは、卵が1個約50g、小さい蜜柑が約100g、一般的な牛乳パックが1ℓで、1キログラム、1年玉の重さが1gで、直径が2センチメートル・・・・のような、判断の基準となるものです。

 

こういったものを持っている幼児さんは少ないです。経験が少ないからかもしれません。卵も蜜柑も牛乳もお金も知っているようで、本質は知っていない というか・・・。生きているけれど、生きていないというか・・・。生かされているという感じです。もっと、自分で経験して、実感して、身の回りのことを知 り、周りの物事に興味を待たなければいけないと思います。そして、そのためには、家庭での環境づくりが必要です。



たとえば、お風呂に牛乳パックを持って入って、「はい、1リットル頭からお湯を浴びてね。」とか、「3リットル、お湯を体にかけてください。」とい う経験をしたり、「浴槽のお湯は牛乳パック何倍分かしらねぇ?」とか、「いま、こぼれ出たお湯は何ℓくらいと思う?」いう質問をして、「かさ」というもの を実感させてください。また、1ℓを飲み干すのは、ちょっと苦しいなぁと感じさせてください。1ℓがおおよそどの位の量なのかを知らずに、いきなり「か さ」の学習」に入っても、身につきません。実感していないものは定着しません。



小学校入学のための受験勉強の時に、「シーソー」の問題を練習します。これは、何台かのシーソーに動物や食べ物や図形が乗っていて、「どれが一番重 たいか。」とか「どれが一番軽いか。」を答える問題です。この問題には答えられても、実際の蜜柑と卵ではどちらが重たいかは答えることができないお子さん が多いです。シーソーの問題の回答方法は習ったので、そのとおりにはできるけれど、具体物の軽重はわからないのです。それは、卵を触ったことがないからか もしれません。蜜柑もお母様が皮をむいたものを渡すので、丸ごと1玉を持ったことがないのかもしれません。

 

「はかり」は、「500g計り」、「1kg計り」、「5kg計り」など、用途によって色々あります。「針」の傾きが同じでも、重さは異なります。子 供たちにとっては、そこが受け入れにくいようです。でも、幼児期から家庭生活の中で、軽重の感覚を育てているお子さんは理解できます。



長さについても、自分の靴のサイズ、帽子のサイズ服のサイズを知らないで育ったお子さんが、いきなり「長さ」の学習に入っても、理解できるとは思えません。興味のないもの、必要性を感じていないものは身につきません。

 

「長さ」、「かさ」、「重さ」の基本は、家庭生活にあるというのはこういう意味です。必要性を感じさせる生活をさせる環境作りが大切です。



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合格実績
私立小学校合格実績 (2024.9.13現在)
2025年度受験生 4名 

ノートルダム学院小学校 1名
立命館小学校      1名
京都女子大学附属小学校 2名




2024年度生 私立中学校合格実績(2024.1.17現在)
受験生 女子3名

京都女子中学校 3名
立命館守山中学校 1名
立命館中学校   1名


2023年度生 私立中学校合格実績(2023.1.18現在)
受験生4名 (男子2名 女子2名)

洛星中学校 男子1名
高槻中学校 女子1名
京都女子中学校 女子1名
東山中学校 男子2名
立命館中学校 女子1名
帝塚山学院中学校 女子1名
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2013年1月29日更新
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