10月30日に行われました京都教育大学附属桃山小学校、平成23年度「学校案内及び入学検定説明会」に参加された教室保護者から、資料をいただきましたので、一部をご紹介します。国立教育大学の附属小学校にご興味のある方は是非、ご覧ください。
京都教育大学附属桃山小学校の紹介
(1)教育目標
自ら自分たちの生活を切り拓いていく「自立の力」と、互いを尊重し合いながら、共に生きていく「共生の力」を育てて生きたいと考えている。
本年度の学習目標(めざす子ども像)
「自分の考えをしっかりと持ち、共に学び合う子ども」
「自分の考えをしっかりと持つ」(自立)
[確かな学力を育てる]
○学習に対する意欲を持つ根底は、子どもたちが自己肯定感を持つこと。
わかる→できる→自ら取り組む→楽しい→意欲がわく
達成感や成就感が自己肯定感を高める。
○ひとりひとりの子どもを大切にする。
○「本物に学ぶ」ことから子どもたちに育つ力がある。
・大学との連携で大学の先生や学生を学校に招く。
「共に学び合う」(共生)
[豊かな社会力を育てる]
○人と関わる力をしっかりとつけていく。(クラス、学年、つゆくさ)
○人権意識を基盤に人間関係を深め、コミュニケーション能力を育てる。
(2)附属小学校の特徴
1、義務教育の場として、教育基本法ならびに学校教育法に基づく初等普通教育を行う。
2、教育研究、実験実証の場として、指導上の理論や方法に関する実験的・実証的研究を行う。なお、教育課程の改訂、教育制度の改善をはじめ、教育方法の開発研究の役割も果たさなくてはならない。
3、教育実習の場として、本学2回生に行事等への学校観察参加研究の場を与えるとともに、3回生には4週間にわたって教育実習(主免実習)を行って いる。そこでは、児童の学習・生活指導など、実地の教育体験を通して教育精神に目ざめさせ、教師としての人格づくり、教育研究の真義を理解させようとして いる。なお、4回生を対象とした副免実習や他大学の実習受け入れも行っている。
4、地域の教育情報センターとして、附属学校の研究成果を地域の学校に公開し、それらの普及と活動を図る。
「入学児童募集要項」のなかから、特に注意が必要と思われる一部分を紹介します。
詳しくは、附属桃山小学校のHPをご覧下さい。
1、応募資格 本校が定めた募集区域内に生活の本拠があり、住民票謄本の交付を受けられる者。
2、募集人員 男子・女子合わせて約15名(本学附属幼稚園からの進学者を除く)
3、出願手続き 平成23年1月11日(火) 午後1時30分~午後4時
平成23年1月12日(水) 午後1時30分~午後4時
平成23年1月13日(木) 午後1時30分~午後3時30分
4、出願に関する注意
①附属京都小学校と併願することは出来ません。
②入学願書の記載事項は、ありのままを、詳しく記入してください。事実 に反した場合は入学を取り消すことがありますので、注意してください。
5、検査期日・方法
第1次検定 1月17日(月) 抽選(志願者が本学附属幼稚園卒園児を除いて男女各80名を超えた場合のみ行う)
第2次検定 1月19日(水) 第1次検定合格者のみについて行う。
・午前・午後にわたりますので、昼食の用意をご持参下さい。
・校外に出ることは出来ません。
・受検者は、上ばき用の運動靴を用意してください。(名前が外
から見えるものは、テープを貼るなどして、見えないようにする
こと。スリッパは不可。)
・検査当日、衣類や靴などの目につきやすい場所には、氏名を
記入したり、バッチなどを付けたりしないでください。(幼稚園
や保育園の制服も禁じます。)
6、入学後、募集区域外に転居した場合は、在校を認めません。
以上です。
ここに掲載したものは、ごく一部なので、詳しいことは附属桃山校のHPでご確認下さい。
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