2017年 11月1日
京都市伏見区にあります「京都聖母学院幼稚園」の江島幸子園長先生にお話を伺って参りましたので、ご紹介します。
江島幸子園長先生
「ここ京都聖母学院幼稚園には、カトリック教育を通して幼児期のこころを育んでいます。命の大切さ、他者を慈しむこころ、神様に守られている事への感謝など祈りや聖歌を通して自然にこどもたちの心の中に育っているように思います。子どもたちは、登園するとマリアさまにごあいさついたします。小さな手を合わせお祈りをする経験を通して愛されている気持ちが芽生え、思いやりの心と自己肯定感が生まれます。他者を慈しむこころ、また困っているお友達にかける言葉にも優しさがにじみ出ているように思います。
保護者のみなさまも本園がモットーにしている「かぞくになろうよ」の言葉にも賛同して頂いていることに感謝しています。他の子どもたちや私たちにも優しいお言葉をたくさんかけて頂いています。
ひとり一人の「個」を大切に。また、子どもたちの心が、ひかり輝くような体験を通して、知りたいという気持ち(感じるこころ)を大切に「知・徳・体」のバランスのとれた保育をしてまいりたいと思います。」
以上です。江島幸子園長先生、ありがとうございました。

可愛いお部屋

エッセイズの教具
2018年度 未就園児保育募集 詳細はこちらをご覧ください。
地域子育て支援の一環として、幼稚園入園前のお子さまを対象に、お子さまのみが参加する「アンファンクラス」と、親子で一緒に参加していただく「ファミーユクラス」をそれぞれ開催いたします。未就園児のお子さまの伸びやかな成長と発達を支援する保育を行い、保護者のみなさまの子育てをともに支援してまいります。

・週5日クラス、週2日(月・木)クラス、週2日(火・金)クラス
・保育時間は午前9時~午前11時(6月からご希望に応じて午後12時30分まで保育いたします。)
・おむつが取れていないお子さまも参加可能です。

・週1回(水曜日)クラス
・保育時間は午前9時~午前11時
・おむつが取れていないお子さまも参加可能です。
※登録受付開始は、12月1日(金)午前10時より先着順本園受付

園庭
「カトリック園へようこそ!」
幼児期は、一生涯を支える力を育むときです。子どもたちの心は、祈り、好奇心、希望、愛情にあふれた宝石箱ですが、同時に傷つきやすく、時に自己中心に傾きやすいことも事実です。キリスト教に根ざしたカトリック園では、子どもたち一人ひとりを大切にし、そのいのちと心の輝きが育つ環境を整えることに努めます。神さまとの、自然との、そして多くの友達や先生との出会いをとおして、子どもたちが自信と、共に生きる喜びを見いだすことができればと願っています。
カトリック園が大切にしていること
1、一人ひとりを大切にしていること
子どもは、神様からそれぞれの家庭に託された宝ものです。子ども一人ひとりのいのちとありのままの個性を私たちもしっかり受けとめ、ご家族の皆さんといっしょに大切に育んでいきます。
2、思いやりの心を育てる
園の集団生活では、自分のことだけでなく、友達を思いやり、助け合うことを学びます。けんかもするけれど仲直りをして、いっしょに喜んだり、泣いている友達に寄り添ったり。つながりの中で生きる力が養われます。
3、祈る心
大自然を養い、私たちを守ってくださる神さまのことを、子どもは身近に感じています。日々の“あたりまえ”のすばらしさに気づき、支えてくださる人たちや神さまに感謝する心を、日々の祈りをとおして育みます。
「木のおもちゃで遊ぼう! 木育キャラバン」 協力:東京おもちゃ美術館のご紹介
2017年12月20日(水)時間9:30~16:00
入場無料 事前申込不要
木育・・・子どもから大人まで、木とふれあい、木を使うことで、木や森、自然に親しみ、環境に関する理解を育む活動です。木のおもちゃに触れることは、五感を刺激し、感性豊かな心の発達を促します。
※参加者多数の場合には、入場制限をさせていただく場合があります。
同日開催 モンテッソーリ教育をもとにした本園独自の「エッセイズ」体験コーナー&園庭開放&京こま匠「雀休」(有料)
これまでのレポートはこちらをご覧ください。
子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。
