2024年 4月12日
京都市左京区にあります「京都文教小学校」さんから、2024年4月8日(月)に行われました「第43回 入学式」の記念写真を頂戴しましたので、ご紹介します。
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まり先生が京都で教えるけいkids+幼児教室 小学校受験もおまかせ!
京都文教短期大学付属小学校
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子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。
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京都文教短期大学付属小学校
C日程 募集要項こちらにリンクしています。
試験日:令和4年1月29日(土)午前
面接:同日午後
募集人員: 男・女 若干名
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2020年 5月21日
京都市左京区にあります「京都文教短期大学付属小学校」の藤本 哲也校長先生から、休校期間中の学習支援について、皆様へのメッセージを頂戴しましたので、ご紹介します。
藤本哲也 校長先生
『休校期間中の学習支援について』 京都文教短期大学付属小学校 藤本哲也
思い起こせば、始まりは令和2年のお正月でした。その後、2月初めからは「新型コロナウイルス感染症」という言葉が連日のように報道され、まさかまさかの展開です。4月初め、政府の「緊急事態宣言」が発表されて日本全国の学校が臨時休校措置となり、続いて5月末まで継続されました。 私は今年教師歴39年目になりますが、勿論、今回のような事態は初めてです。世界中がほぼ同時に、この感染症拡大によって初めての経験をしています。それまでの「学校がある」という当たり前が、もろくも崩れ、当たり前ではなくなりました。学校があり、子ども達がいて、初めて私たちが力を注ぐ場があるということに改めて気付かされたのです。
この休校期間中、本校では現在「ZOOMによるWEB学習」を最小限で取り入れています。本校のWEB学習は、高学年が朝9時から、低学年が9時40分からのスタートで、それぞれ20~25分程度です。その日の学習内容の詳細は、各学年がホームページでお知らせしていますので、その補完的な内容として、オンラインでは学習のポイントになる部分を伝えることに主眼を置いています。また、WEB学習に参加していなかった子どもには、電話でその内容をお知らせしています。
他私学がWEB学習を始める中、本校の当初の方針は「ホームページ上で、各学年の毎日の学習計画を提示する」ことでした。従来から本校では全学年で毎日「一日の学校生活の様子」をホームページで紹介しています。その目的は、各ご家庭に子ども達のその日の様子を見ていただきたいことと、さらに、ご家庭での子どもさんとの会話の材料を提供することです。
本校が当初、WEB学習を始めなかった主な理由は、幼少期の学校教育は教師と子ども達の実際のふれ合いの中で育まれるという根幹に関わることだからです。WEB学習は双方向であっても、子ども達30人が一斉に参加している中では、教室と違い、子ども達個々の生の反応が感じられません。さらに、その反応に対して教師は個々の指導ができません。それでも「授業」と考えるのか。
また、子ども達が毎日長時間のWEB学習を続けること、モニター画面を見続けることが有効とは考えにくいこと。さらに、子ども達のみでWEB学習を進めることは困難で、保護者の方が側で見守ることが必要なこと等、ご家庭の負担が大きいと考えていました。
しかし、4月下旬、政府が緊急事態宣言の延長する可能性が高くなった時点で、本校は5月末までの休校措置を決定し、そこで初めて「WEB学習」を開始しました。本校のWEB学習は当初、子ども達と学校、また、子ども達同士を繋ぐことが主眼でした。ZOOMでは画面上に子ども達の顔が並びます。始めた頃、子ども達のうれしそうな顔が並び、それだけでオンラインの価値があると感じました。ただ、期待感いっぱいで4月を迎えた1年生は現在の状況が気かがりですが、ZOOMの中では、みんなに「おはよう」とかわいい声をかけて入室しています。
現在の長期にわたる休校措置が続く中で、私の一番の気がかりは、子ども達が夏休みのような長期間の休みの際に「生活リズム」を崩しがちになることです。それは、ご家庭の環境に大きく影響されます。現在も私達が各ご家庭の教育力に頼らざるを得ないところです。
また、ICT教育の推進も、現在の教育界の大きなテーマです。従来の教育観が大きく変化していく時期です。本校では昨年度末に4年生以上の「一人一台のタブケット」導入を決定し、準備を進めていました。現在約100台のiPadが届き、子ども達との出会いを待っています。今後の学校再開とともに、本校ではタブレットを導入した授業展開が課題の一つです。
昨今、緊急事態宣言を受けて「オンライン」という言葉がよく聞かれます。今の日本は働き方改革とも重なり、生活様式の大きな変革期かもしれません。しかし、幼少期の学校教育は、やはり人と人との生の繋がりが大切だと思います。私は「教育は人による」と考えています。その「人」が教えることが大切なのです。私は子ども達にとって「その人」になりたいのです。
最後に、先日あるコラムで拝読した鈴木秀子(文学博士)氏の言葉をご紹介します。今の私の指針となっています。 「いま私たちに大切なのは、危険をいたずらに恐れることなく、姿勢を崩さずに、起こってくる出来事を真っ正面から受け止めることです。その上で、その出来事が何を教えてくれているか、知恵を深めて見つめることです。」
本校は、浄土宗の教えを建学の精神とする学校です。仏教では「知恵」を「智恵」と記します。この智恵は本校児童の行動目標として掲げている「六波羅蜜」の一つであり、「正しく物事を認識し判断する能力」と説かれています。 」
本校ホームページでは、現在の取り組みを日々公開しています。本校に興味関心を持っていただいた方はご覧いただけるとうれしいです。
ありがとうございました。
以上です。
藤本哲也校長先生、ありがとうございます。
京都文教短期大学付属小学校
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これまでのレポートはこちらをご覧ください。
『休校期間中の学習支援について』① 関西大学初等部 長戸 基 校長先生
『休校期間中の学習支援について』② 箕面自由学園小学校 森 創 校長先生
『休校期間中の学習支援について』③ ノートルダム学院小学校 原山 稔郎 校長先生
2018年 5月2日
京都市左京区にあります「京都文教短期大学付属小学校」から「学校案内2019」を頂戴いたしましたので、ご紹介します。
やさしい人になってほしい
2017年 11月20日
京都市左京区にあります「京都文教短期大学付属小学校」から「2018学校案内」を頂戴いたしましたので、ご紹介します。
真理を求め、自然を愛し、崇高なものや美しいものに惹かれて求める心を持ち、感謝の心や思いやりの心で人と交わり、謙虚な心・誠実な心・親切な心を備えた人格の形成をめざします。
・帰依仏 謙虚にして真理探究明るく
・帰依法 誠実にして精進努力正しく
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