さて、ようやく時間が取れました。
今日からは長年考えていたテーマについて書いてみたいと思います。

先日書いたように、自分はブログを読むのが大好きです。
暗黒期からは特に、多くのブログサイトを覗かせていただいています。

各ブログ様とも、様々なスタイルを持っているのですが、
多様な中でも、一つの特徴を持った群が、昔から明確に存在します。

それは、自軍の監督のことを厳しく、辛口に評価するスタイル。
言うなれば「監督批評・否定スタイル」とでも言えばいいのでしょうか。


このスタイルを持ったサイトは、どのチームのファンブログにも、必ずと言っていいほど存在します。
特に、成績が奮っていないチームに顕著です。
(そう、もちろんベイスターズもですね。)


成績が悪いチームに関して、
そうしたブログが多いのは分かりやすい。
理解しやすいです。
しかし、勝っていれば批判が少ないのかといえば、
そうでもありません。

ここ数年優勝しているチーム、例えば広島さんでも、緒方監督の手腕を手厳しく批判するサイトがあり。

優勝しても批判される。。。
不思議です。

そもそも、
「左右病」「このスタメンはない」と監督批判するサイトは多く認めるのに、
「この人の采配は素晴らしい」「今日はこの起用で勝った。」と采配礼賛するサイトはあまり見た記憶がありません。

現役の監督で、手放しにポジティブに語られている人っているのでしょうか。
皆、大なり小なり批判を受けている印象です。
名将と言われるのは、監督を辞めた「元」監督になってからのような。。

監督は悪く言われることしかないのか。
監督の能力はどう評価するべきなのか。
批判サイトの記事を読みながら、自分の中で、ずっと疑問でした。

前回のシリーズでも少し触れたテーマですが、
次回以降、少しずつ自分の意見を述べさせていただこうと思います。

お時間があれば、どうかお付き合いください。


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