対 中日戦。

タイトなゲーム、本当によく辛抱してくれました。

先発は今永。
流石の安定感でしたね。
三振を量産!とはいかないまでも、
常にベースの上で勝負できる球威と、繊細な制球。
四球を与えずに相手に凡打を量産させて得点を許しませんでした。

実は安打は毎回のように浴びていたんですが、連打を浴びたのは1失点した2回のみ。
7回を投げ切って、108球、被安打7、1失点、奪三振4、与四球0。 
先発として素晴らしい結果をまたしても出してくれました。

援護したい打線。。。でしたが、オースティンを欠いた打線はもう一つ迫力が足らず。
3回までは無安打。4回以降は安打は出るものの、長打と適時打が足りません。
6回にソトのタイムリーで1点取れたのはせめてもでした。

1点もやれない展開で、
鬼門となっている終盤。

8回はエスコバー。
9回は・・・今日は三嶋。
まだ最終回の呪いは解けていないのか、走者を13塁に背負う厳しい投球となりましたが、
最後はなんとか京田選手を抑え込んで、同点のまま9回裏へ繋いでくれました。
バタバタとはしましたが、ここでの踏ん張りは非常に大きかったです。

最終回は難攻不落のR・マルティネス投手ですが、
大和の四球、桑原のヒット、楠本敬遠で1死満塁。
佐野を代走で下げてしまっていますから、ここで柴田。

よくぞ打ちました。
柴田はここぞの場面でしっかりと犠飛を打ち上げてくれる印象があります。
コンタクトで特殊なアプローチでもあるのか、技術的なことは分かりませんが、
あの場面でしっかりと仕事をしてくれるのは本当にありがたいです。

マルティネス投手から快打連発は厳しく、今日もヒットは桑原の1本のみ。
同点引き分け濃厚な展開から、
各人がしぶとく繋いで、最後は柴田が見事に決めてくれました。


2対1。


勝利です。
前の試合の悔しさを雪いでくれました。
まだ順位は最下位ですが、中日とのゲームを0.5としています。

さて、今日はドラフトです。
現在の順位は最下位と、非常に不本意なシーズンを送っている我々ではありますが、
それだけに数少ない恩恵である氏名順は十分に生かしたい。
相変わらず情報は全く漏れてきていないベイスターズのドラフト思考ですし、
予想が効きません。

来年以降のリベンジを見据えた即戦力か、もしくは今後数年を見通した高校生指名か。。
今日はドキドキしながら見させてもらおうと思います。


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