12月に入り、クリスマスが近くなるあたりから、韓国では赤い角が生えた人が増え始める。化粧品屋さんの売り子が特にそうだ。トナカイの角を模したヘアバンドをつけているのだが、日本ではクリスマスといえば赤い服を着たサンタのイメージ。しかし韓国ではそれ以上に「赤い角」のイメージが強いように思う。
日本ではそうでもない・・・と思っていたのだが、12月22日(土)午後、NHKで放送された「土曜スタジオパーク」ではココリコの田中がトナカイの角を頭から生やしていた。しかし赤くはない。自然の茶色である。皆の衆、一度「トナカイの角」で画像検索してみるがいい。我が国ではほとんどが茶色である。角自体は赤いはずはないのだが、韓国ではそこにサンタの赤い服のイメージが憑依してしまったのか!?
これが赤いトナカイの角の頭目。東亜日報ビル前の装飾である。東亜日報が運営する「チャンネルA」の宣伝を兼ねている。「赤い角」などかつての反共韓国からすれば、共産主義の象徴みたいなもんだと思うが(考え過ぎか?)、今ではその共産主義の象徴がクリスマスの前後に韓国を席捲してるってか。
これは明洞のロッテ百貨店本店前。記事とは関係ないのだがクリスマスってことで。
ソウル歴史博物館の電車もクリスマスバージョン。
キリスト教徒が人口の1/4とも言われる韓国。12月25日は国民の祝日としてお休みである。そのかわりというワケではないが仏様の誕生日もお休みである。キリスト教徒はクリスマスを宗教的に真剣にお祝いしているはずだが、赤い角をどういう思いで見ているんだろうなんて余計なことを考えてしまった今年のクリスマスであった。
日本ではそうでもない・・・と思っていたのだが、12月22日(土)午後、NHKで放送された「土曜スタジオパーク」ではココリコの田中がトナカイの角を頭から生やしていた。しかし赤くはない。自然の茶色である。皆の衆、一度「トナカイの角」で画像検索してみるがいい。我が国ではほとんどが茶色である。角自体は赤いはずはないのだが、韓国ではそこにサンタの赤い服のイメージが憑依してしまったのか!?
これが赤いトナカイの角の頭目。東亜日報ビル前の装飾である。東亜日報が運営する「チャンネルA」の宣伝を兼ねている。「赤い角」などかつての反共韓国からすれば、共産主義の象徴みたいなもんだと思うが(考え過ぎか?)、今ではその共産主義の象徴がクリスマスの前後に韓国を席捲してるってか。
これは明洞のロッテ百貨店本店前。記事とは関係ないのだがクリスマスってことで。
ソウル歴史博物館の電車もクリスマスバージョン。
キリスト教徒が人口の1/4とも言われる韓国。12月25日は国民の祝日としてお休みである。そのかわりというワケではないが仏様の誕生日もお休みである。キリスト教徒はクリスマスを宗教的に真剣にお祝いしているはずだが、赤い角をどういう思いで見ているんだろうなんて余計なことを考えてしまった今年のクリスマスであった。