おパンツさん3人のシリーズでVLを考えてきましたが、一旦しめてみましょう。

おパンツさんたちから得た教訓

VLトレーディングには
IVの動きを当てる
事後的なHVを当てる
二つがある。

事後的なHVを当てても勝てないケースがある
→ 神にしか期待値を実現することはできない
→ 普通の人にはあまりお勧めできない

したがって、

われわれ人間は
事後的なHVを予測しながらIVの動きを予想しIVを売買する
→ VLトレーディングの基本になる

VLとは単なる標準偏差であり、今後の予想される無限の株価のパス(経路)をたったひとつの数字であらわしたものに過ぎない。
→ 単純ゆえに、世の中の摩訶不思議な動きすべてをカバーできない
→ 何回もやればならされていくがそれは神にしかできない

標準偏差と期待値の概念はオプションをやる以上、最低限必要な数学的知識である。
上を見ればきりがないが、それでも十分戦える。
天才数学者でもしょせんあんなもの。

ヘッジをするのは、期待値をできるだけぶらさないで実現するために行うのであって、やってもやらなくても期待値自体はかわらない。
→ 寿命のある人間はやるべき

評価のVLは別に何を使おうが期待値は変わらないが、
IVで常に値洗いしていくほうが、
損益の振れは少なくなる(=意図せざるオーバーヘッジ、アンダーヘッジが少なくなる)
→ 人間はIVを使いましょう。