日経VIについての計算式は一見するとややこしいのですが、
そこに使われている変数だけでも眺めてみると面白いことに気づきます。
算出方法


IVを計算するときに使う原資産価格がないのです。
ATMをどこにするかの判定に使うだけです。
IVの計算には先物から逆算した仮想現物指数を使うことが多いのですが 
日経VIには、現物指数値は全く必要ありません。

これがモデルフリーたる最大の特徴です。(詳細は今日の表ブログ参照)
オプション価格の分布形状から一つのVLを直接計算するのです。

そのためのオプション価格の採用の仕方に細かい決めごとがあります。

すごく大雑把にいうと、

ATM近辺のオプションがどのくらいの値段で取引されているか
1円になる銘柄がどの辺から発生するかで、日経VIが決まってくるということです。

ATM近辺が高く、1円になる銘柄が少ないほど日経VIは高くなるということです。

このぐらい覚えておけば大丈夫です。 
間違っても式の意味を理解しようとしないでください。

IVの延長線に日経VIがあるわけではないのです。 

この方は計算方法を知っているのかな?