鉄則 その3 ゴールは同じでも別のルートを調べる
たとえ同じ相場勘で同じゴールを考えていたとしても、最終的にそれを実現するまでに複数のルートをとおる可能性があります。
格言にも
相場は容易に想像できる水準にもっとも予想しないルートを通って到達するというのがあります。
追加緩和による今回の上昇もまさにこの格言通りです。
オプショントレーダーにとっては予想しないルートを通った場合に手が打てていたかどうかというのは重要なポイントです。
経路や到達スピードによっては途中の評価損に耐えられなくなったり、強制決済を食らったりするルートがあります。
緻密に相場の予想をしても、きりがありませんが、「おおまかに」いろんなケースを想定する必要はあります。
途中のルートのパターンによって耐えられるかどうかのチェックはかかせません。
また、狙いが同じでもそれを実現するために微妙に違う戦略があります。
そのときの需給によってやや有利な方法、やや不利な方法があります。明らかに違うものはあまりありませんので、何げなくやったのでは気づくことはありません。
この2つの考え方が出来るようにならなければ、本当の意味で初心者から抜け出したとはいえません。
数年儲かることもあるでしょうが、それは相場勘があたり、たまたま運が良かっただけといえると思います。
たとえ同じ相場勘で同じゴールを考えていたとしても、最終的にそれを実現するまでに複数のルートをとおる可能性があります。
格言にも
相場は容易に想像できる水準にもっとも予想しないルートを通って到達するというのがあります。
追加緩和による今回の上昇もまさにこの格言通りです。
オプショントレーダーにとっては予想しないルートを通った場合に手が打てていたかどうかというのは重要なポイントです。
経路や到達スピードによっては途中の評価損に耐えられなくなったり、強制決済を食らったりするルートがあります。
緻密に相場の予想をしても、きりがありませんが、「おおまかに」いろんなケースを想定する必要はあります。
途中のルートのパターンによって耐えられるかどうかのチェックはかかせません。
また、狙いが同じでもそれを実現するために微妙に違う戦略があります。
そのときの需給によってやや有利な方法、やや不利な方法があります。明らかに違うものはあまりありませんので、何げなくやったのでは気づくことはありません。
この2つの考え方が出来るようにならなければ、本当の意味で初心者から抜け出したとはいえません。
数年儲かることもあるでしょうが、それは相場勘があたり、たまたま運が良かっただけといえると思います。
今までの4年間、爆益とは行かないまでも、3.11、5.23、そして今回の10.31を生き残って来られたのは、相場観が当たらないまでも大きく外しまくる事なくマグレが続いてたんだなぁ、運が良かっただけなんだなぁ、と折角の連休なのに鬱々と考えさせられています。
年利40%~60%でそれなりに回せてきたので慢心し、取ってはいけない(取るべきではない)リスクを取り、それを大したリスクと感じなくなっていたようです。
もっとも、今回の暴騰でヤラレることは無かったのですが、これも結果論です。退場したくない、生き残りたいという気持ちが一層強くなりましたので、今までのトレードを見直していきたいと思います。
話は変わりますが、暴騰前夜、日経のGPIF報道が出る前に期先コールが異様に盛ってたんですが、いろいろ漏れてたんでしょうか…
どうも、アベノミクス、黒田HF、GPIFインチキ以降、この手の変な動きが多いような気がしてなりません。