九条清隆 相場観と金融工学

株式・先物・オプション・FX・仮想通貨など、投資・投機を通じていろいろ考えるブログです。

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今回のウイルス騒動は、絵にかいたように好調な米国の景気指標が続き第1ラウンドを終えました。

VIXは20ポイントにワンタッチしただけで、そこから急落し、はやくも15ポイント割れの水準まで低下しています。

VIXが20ポイントを超えなかったから、米国市場が反発したのではなく、
あくまでも米国市場が反発したからVIXは20ポイントで踏みとどまったわけです。

ただし、20ポイントを超えてくると、VIXの水準によって機械的にリスク資産を減らす「おばかな運用」が存在するので、下げを加速させる可能性はあったということです。

まあ、下がれば売る上がれば買うというのは、順張りの基本ですので、必ずしも無下にはできないのですが。。。

この辺りの微妙な部分を省略して「VIXが20を超えなかったので反発した」というのはまったくのでたらめでもないところが悩ましいところです。

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夜間で日経VIは推定21ポイントまで上昇しており、日中も20ポイント乗せはほぼ確実な情勢。
日経VIの20ポイント乗せは昨年8月以来となります。

当時は、20,200円台まで日経平均は下落していたので、それよりもはるかに高い水準での20ポイント乗せということになります。

今回のボラティリティー上昇は

プット主導でまずスキューが上昇し
遅れてATMが上昇し、
全体ボラが上昇する過程でもプットの騰勢が衰えない

という最近ではほとんど見られなかった現象です。

それでもまだ日経VIは20ポイント台と水準としてはそれほど高くない位置にもかかわらず、異常に高く感じるのは、いかに低ボラが体に染みついているかがうかがえます。

くわばらくわばら。
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小動きにすっかり慣れ、200円の下落でもかなり大きく感じる今日この頃です。

日経VIは、安値水準からジワリ上昇しております。
全体的にIVが上昇しているのはもちろんですが、久々にスキュー(ATMボラとプットのボラ格差)が上昇しています。

最近はプット主導でボラが動くことは少なかったのですが、とくに夜間ではスキューが一段高となり、まさかに備える警戒感が高まっているようです。




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