九条清隆 相場観と金融工学

株式・先物・オプション・FXなど、投資・投機を通じていろいろ考えるブログです。

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日経新聞1面で「ブラフ」ときました。(・_・)
戦略なきブラフはただのフェイクに終わるとも。(-_-;)

日付が早い日本から
ハネムーン期間が終わると同時に、先制パンチ。
日経新聞にしては思い切ったなという感じでございます。

ブードー(おまじない)だの
ブラフ(はったり)だの
フェイク(インチキ)だの、
ほかの国の政権を指して使う表現ではないような気もしますが、よほどこの日をまっていたのでしょうか。果たして、各国報道機関がどうつづくのか?

トランプさんは面白い人だと思っていましたが、
いまも相変わらず面白いという意見はかわりません。
それでも何とか回るアメリカの底力に関心します。

ところで

100日どころか
5年目を迎えるわが日銀にも、これらの表現はあてはまりそうではありますが、さすがに日経さんがそんな表現は使いません。
トランプさんと違って一貫した「戦略」があるということですかね。。。
 
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最近の日銀会合は話題にもならなくなりました。
今回も無風と見られています。


年初の相場シナリオ通り20000円台で迎えていれば、ETF買い入れ減額の思惑も出ていたかも知れませんがそれもなし。

ポスト黒田や新メンバーを見るにつれ、いったいETFはどうするのでしょうか?

今回退任する木内さんはエコノミスト枠なので、証券界や株式市場を代表していたわけではありませんが、一段と株式市場には関係のうすいメンバーになることだけは確かであります。

国債買い入れは、ステルステーパリング進行中ともいわれているように、買い入れを減らしながら軌道修正をはかっている様子はわかります。マスコミもあうんの呼吸であまり追求せずにいい感じで今のところ来ています。

ETFについても、最近はタブー視。会合のたびにおねだりしまくった市場関係者はいったいどこへ。
さすがに、日経新聞が数日前の2面で、設備投資ETFと人材ETFの機能不全を取り上げていましたが。

果たして
ETFの買い入れ減額を新メンバーは「いつ」「誰が」いいだすのか?
全く想像できません。
岩田副総裁は、出口戦略はシュミュレーションしてるとおっしゃっておりますが。。。

 
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4月に入って、ボラ水準自体は低いレベルにありながら、異常なボラティリティ構造が続いていたオプション市場でありますが、フランス大統領選通過で一気に正常範囲へと入ってきました。北朝鮮情勢については、時間がからむオプション市場では織り込みにくいのでしょうか、とりあえず、無視?って感じ。

  • まず、スキューからみたプット側の割高度合いは完全に「正常範囲の正常ゾーン」へ復帰。
  • 先週末まで残っていたコールプット格差が、一気に修正されこれも、正常範囲内へ。これは、異常に安かったコール側ボラが、安くはなったものの、プットに比べてあまり下げてないことによります。
  • 5月6月のボラ格差がほとんど消滅。

 これらを反映して日経VIは18%割れ。下げ幅が全体ボラの下落(≒体感)に比べて控えめなのは、コールサイドの踏ん張りと、6月限の踏ん張りです。

相変わらず、オプション価格に反映される市場心理はめまぐるしく揺れ動いているようです。 
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