九条清隆 相場観と金融工学

株式・先物・オプション・FX・仮想通貨など、投資・投機を通じていろいろ考えるブログです。

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VIXが18%に迫り、日経VIが一時21%を超えました。

日経VIやATMボラの水準自体は、まだまだ平常範囲ですが、プットの割高さだけは久々の異常なレベルです。

トランプ大統領が通商政策を使ってどこまで世界経済を揺さぶるか。
昨日の夜間のように、緩めたと思ったら、それが一転否定されるなどまだまだ予断は許しません。

あのような往復ビンタの動きをされると、日経平均の水準は変らなくても、ボラはジリジリと上昇せざるをえませんし、プットは異常なレベルにはりつかざるをえません。

連日の日銀の買い占めで外国人の売りを何とか吸収して持ちこたえてはおりますが、持ちこたえきれずに日経平均の水準が大きく変れば、あほプットにATMボラが追随して、お久しぶりね~のアホボラです。。。





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このところ仮想通貨の投稿が増えていたので、専用ブログを解説しました。

仮想通貨は長い低迷期に入っていますが、目先の上げ下げにとらわれず仮想通貨の未来について思いつくことを書いて、自分の考えをまとめています。

ブログのテーマは、「仮想通貨が果たして新しい資産クラスとして定着するか」です。

ペイメント系のコインは、世の中のキャッシュレス化の流れに乗って定着するでしょうが、投資の対象にはなりません。

仮想空間上の生成物の交換に使うコインは、生成物の成長に見合った価値がつくと思いますが、定着するコインは限定的でしょう。

その中から、新しい資産クラスとして定着するキングオブコインがもし現われたら、すごいことになるかもしれません。そのコインはビットコインなのか、時価総額上位のコインなのか、それともこれから誕生するコインなのか。こういったことを考えるのは楽しいものです。

新しいブログは、どこからもリンクをはらずにマイペースで書いています。もし、興味のある方は、適当なワードで検索してみてください。もし、お会いできたら仮想通貨の未来についてブログ上で意見交換しましょう。
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VIX0620
ブルンバーグより

トランプさんが繰り広げるチキンレースにもろに巻き込まれている日本市場です。
さすがに中国は大きく下がりましたが、張本人である米国の下げは限定的であります。
VIXは一時14%台に上昇したものの終わってみれば13%台と、年初のVIXショックと比べても遙かに低い水準です。

そもそも、VIXや日経VIなどのボラティリティインデックスは、オプション市場の需給を数値化しただけのものですから、その水準だけを見て相場の先行きを予測することはほとんどできません。

あえていうなら、現状追認指数と考えた方がいいでしょう。
現状の恐怖の度合いを示しているから恐怖指数とよばれているわけで、恐怖度合い指数とよんだ方が正確かも知れません。
VIXが上昇しないから安心なわけではなく、
オプションを買う投資家がまだあまり多くないというだけのことです。

果たしてオプションを買う投資家があまり多くないから安全かという、まったくそんなわけではなく、
米国株がさらに下落すれば、その後をおってVIXは上昇します。

上昇したVIXをトリガーにして売りを増やすおばかな投資手法が存在することには注意が必要ではありますが、

単純にVIXが上昇したから相場が下落するのではなく、
相場が下落したからVIXが上昇する
場合がほとんどです。

因果関係には注意が必要です。


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