九条清隆 相場観と金融工学

株式・先物・オプション・FX・仮想通貨など、投資・投機を通じていろいろ考えるブログです。

2013年04月

まず、集団投資スキームとしてお金をプールする受け皿としての箱の種類です。

集団投資  大きく分けて
会社型
信託型
契約型・組合型


の3種類があります。
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「集団投資スキーム」あまり耳慣れない変な日本語です。
集団投資

Collective Investment Scheme の日本語訳です。
MRI事件は外国集団投資スキームでした。

このようなことがなぜ起こるか、簡単に勉強してみましょう。

集団投資スキームを絵にかくと上の図になります。
このように簡略化すると該当するものは世の中にたくさんあります。
友人や仲間内同士でお金を出し合って何かするという行為もやり方次第ではこれに該当します。
たとえば、友人がラーメン屋を出店するのに、出資金を出し合って自分たちは経営にはかかわらず、うまくいった場合の分配を受けるというような場合など、いかにもありそうな話です。

私たちがふだん金融商品の形でよく目にするのが

  • 投資信託(公募投信・私募投信)
  • 海外私募投信
  • 投資事業組合
  • 不動産ファンド
  • 未公開株ファンド
  • その他多種多様なファンド(ミュージックファンド、ラーメンファンド、ワインファンド、被災地企業応援ファンドなど)

といった感じでしょうか。

とくにその他の多種多様な商品が時代の流れを受け、どんどん登場します。これまでは、こうした投資スキームに対する根拠法がバラバラで、その都度定義・規制していたのでは全く新型に対応できないため、集団投資スキーム として幅広く有価証券とみなすことによって金融証券取引法でまとめて網をかけることになったわけです。

※株式・未公開株そのもの・社債は最初から有価証券と位置付けられています。
※保険や共済は除外します(対応する法律が別に存在)。
※ゴルフ会員権は「ゴルフ場等に係る会員契約の適正化に関する法律」で規定されています。

でも、まだまだスキが多く、詐欺事件は起きてしまいます。

AIJ事件ではケイマン籍の海外私募投信で不正が行われ、MRI事件では米国の債権回収ファンドで不正が起こったわけです。

これらの集団投資スキームが、現在どのように定義、分類されどのような規制がされているかについて概略を説明してみたいと思います。どこにスキがあるかを知るということは詐欺にかからないためにも重要です。
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海物語
パチンコは確率のゲーム。
期待値が100%以上ある台を見つけて打ち続ければ勝てる。
でも、普通の人はそういう努力をしない。
勝とうと思ってやっているくせにそこまでの努力をせず、ただ運だけで勝負している。


パチンコに関してはまとめるとそういうことです。
でも、これは短期トレーディングにそっくりそのまま当てはまりませんか?
パチンコと同じように運だけで勝負していませんか? 続きを読む
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あくび
先週の猫さんに対抗して今週は犬さんの大あくび。

前半後半にわかれるゴールデンウイークです。
結構、人出が予想されているみたいです。
財布のひもは少し緩むようです。


ドル円は結局100円越えならずということで、しばらく100円超えのネタ不足です。
日銀の展望報告も、願望に近いイメージでは、材料にはなりません。期待をコントロールするというのは段々難しくなってくるのでしょうね。
次のエンジン点火が待たれるところです。

下げたところでは市場は日銀のETF買いが入ることを期待して下げ渋るでしょう。しかし、あんまりこれを繰り返すと相場の質が悪くなります。その点は気になります。期待を操るためには予想外の行動も時には必要です。意表を突いた円買いで目先筋を振り落すというのも面白いのですが、それこそ為替操作と受け散られかねないので実行は簡単ではありませんが。


MRI事件について、金融庁のコメントが出ました。
大手の第1種業者に対し、第2種業者は今年3月末現在で1279と数が多く、今の検査体制では間に合わない。

結局、常に人手不足が理由のようです。投資顧問も年に5社しか検査していなかったようですし、いったいどこを検査しているのですかね。細かい検査はともかくとして、公表されている資産があるかどうかを定期的に第三者が検査・監査する仕組みを作ればいいはずなんですが、何が問題なのかよくわかりません。

こんな感じでは、集団投資スキーム(いわゆるファンド)については、まだまだ問題のあるところがありそうな気がします。


日経平均13000円を見事クリアさせた甘利大臣。もし見逃している人がいればこちらをどうぞ。


 
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アベノミクスの真実  本田悦郎

安倍内閣の発足にともない、内閣官房参与を非常勤で兼務している。同じく内閣官房参与に就任した浜田宏一とともに、主として国際金融を担当する。金融政策としては、インフレターゲットの導入を推奨し、安倍晋三のブレーンとしても知られており、自由民主党総裁に返り咲いた安倍に対し経済政策を指南しているとされている。
2012年11月の第46回衆議院議員総選挙直前、安倍首相は「本田という元財務官僚がいて、彼がデフレ脱却について結構いろいろアドバイスをくれるんだよと語っている。本田からのアドバイスの具体的な内容については、安倍首相は「マネタリーベースを上げて円高を克服すればデフレ脱却と税収増につながるというんだよねと説明している。
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MRI
MRIは米ネバダ州に本社を置き、診療報酬を基にした金融商品を年6~8.5%の高利回りが得られるとして、日本で販売していた。会社側のホームページによると、日本の約8700人の投資家から集めた資金総額は1365億円。(日経新聞)









MRI INTERNATIONAL,INC.(以下「当社」という。)に対する検査の結果、以下の法令違反の事実が認められたことから、証券取引等監視委員会より行政処分を求める勧告が行われた。(平成25年4月26日付 関東財務局)

関東財務局というのは金融庁と共同で金融商品取引業者を検査します。

当社は、アメリカ合衆国において行う診療報酬請求債権(Medical Account Receivables。以下「MARS」という。)の購入及び回収事業(以下「本事業」という。)から生じる利益の一部を配当することを内容とする権利(以下「本件ファンド持分」という。)の販売勧誘を行っている。本件ファンド持分は、配当金等に関する条件の異なるファンドAとファンドBの2種類が存在する。

※販売商品は外国集団持分スキームと思われます。いわるる「ファンド」と呼ばれるものです。第2種金融商品取引業に該当します。

顧客から本件ファンド持分の取得のための出資金としてファンドA用の信託口座に入金された資金は、そのおおむね全額が、ファンドB用の信託口座に送金されている事実が認められた。また、ファンドB用の信託口座からは、当社名義の銀行口座への送金並びにファンドA及びファンドBの顧客への送金がなされており、少なくとも平成23年以降において、当社の固有財産並びにファンドAに係る財産及びファンドBに係る財産の分別管理が行われていない状況が認められた。

少なくとも平成23年以降、財産の分別管理が行われていない状況において、本件ファンド持分を取得するために出資した顧客の資金は、本事業に用いられることなく、他の顧客に対する配当金及び償還金の支払いに充てられていた。

※2011年以降は運用実態がなく、右から左へ資金を流していただけのようです。

このような取扱いを継続する中、当社においては、顧客への配当金及び償還金の支払遅延が発生している。当社は、顧客による出資金の入出金を管理する信託口座に係るこのような状況にもかかわらず、本件ファンド持分の取得勧誘を継続していた。 

米国の債権回収業務に必要な資金をわざわざ「円」で「日本」だけで集めていたというビジネスモデルは普通に考えると不自然です。金融庁は個人投資家を相手にする業態への検査には力を入れていたはずなんですが、今回はどう説明するのでしょうか。
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半年
衆議院解散から半年余り

日経平均は53.5%上昇。

一方、ドル円は22.4%上昇しているので外国人は25.3%しか儲かっていません。
結局NYダウの上昇と大して変わらないわけです。

為替の影響を何とかできないか?
そんな外国人投資家の夢にこたえる商品があります。


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お金8日銀の国債買取によって、銀行はだんだん国債で運用ができなくなります。

国債市場からジリジリ追い出されるイメージですね。
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場立2

フロアをうろつく怪しいおじさん。

中小証券もとい零細証券のベテラン場立です。
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コンピューター

 ベールに包まれた世界
 証券会社自己売買部門




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パチンコ3

ボーダーライン(投資1000円当たりのデジタル回転数)は台選びの基準。

でも、それだけではまだまだ不十分なんですよ。

回転数のボーダーラインは、勝てる可能性があるかどうかを短時間に見分ける場合にとりあえず有効です。
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黒田総裁2

評価の高いクロダノミクスですが、

私には黒田氏のほんとうの考えが良くわかりません。


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猫
爆弾テロで開けた今週もあっというまに終わってしまいました。

猫さんもばったんキューです。 


NYがもたもた局面入りです。
欧州中国はもともとさえない動きですから、この中で日本がどうなるかが要注目です。

為替の需給は相変わらず円売り優勢ですが、ここからは円安=株高の関係もだんだん薄れてくるような気もします。株式はだんだん円安の悪い面も見始めるのではないでしょうか。円安でつれ高局面は短期利食いのチャンスと見たほうがいいかもしれませんね。

今週は、場立時代のオリジナルな板をお見せしました。今では何の役にも立ちませんが、 無機質な画面上の板を見た時にオリジナルの板を想像できることだけが、0.1%くらいの優位性?につながるかもしれません。まあ、しょせんそんな程度のものでしょう。

年金問題の本を出しました。特にないがしろにされるサラリーマン。無力感も強いのですが、クロダノミクスで盛り上がっている今こそ、これまでの、ことなかれ方式を知っておくことは必要なのではないかと思いリリースしました。とにかく、「物言わぬ若者」「物言わぬサラリーマン」は政治・行政にとって標的になりがちです。とくに、年金問題はあきらめムードが強いだけに、誰も改善の気力を持ちません。なんとなーく他力本願、神風だのみになりがちです。ほんとうにアベノミクスの神風に期待するしかないのでしょうか?どうも気持ちはモヤモヤです。

年金
無料配布にしたので、驚異的なダウンロードです。お金を払って年金本は読みたくないけどタダならということでしょうね。関心はあるけどきっかけがないという年金の問題を象徴しているようでもあります。ぜひ、今回のダウンロードが年金問題を考えるきっかけになってくれればと思います。

と書いていたら、今日のサタズバで年金問題が取り上げられました。

運用利回り 4.1% 賃金上昇率 2.5%
を前提とした100年安心プラン。ムリに決まっている。
アベノミクスが100年成功したとしても無理。
なぜ、これまでこのムリ筋をほおっておいたのか。


番組で提案されたプランが
運用利回り 1.4% 賃金上昇率1%
を前提にしたうえで


2040年までに保険料を18.3%から24.5%にアップか
現在の年金支給をただちに一律21%カット



出演者全員がしゅんとされていたのが非常に印象的でした。 
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私たちの「意思」はどのように決まるのか?
そして「直感」はどれほど正しいのか?
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セールス5
名刺を1日100枚集めてヘロヘロになって寮に帰っても、まだ1日は終わらない。

「2度と来ません!!」とか「電話しませんから!!」
と口から出まかせを言って名刺をもらっても、そんなつもりは毛頭ありませーん。
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(参考)アマゾンレビュー
★★★★★
誰もが感じている、年金制度の危機を改めて考えさせてくれる 2013/4/21
By ozonepapa トップ500レビュアー

サラリーマン54歳の私が年金を受け取れるのは、64歳である。
定年年齢を65歳に引き上げるように企業も動いているが、60歳の定年は変更せず、1年契約の再雇用に制度変更をした企業が多いのではないだろうか。
年金問題がクローズアップされる都度、このシステムは破綻に向かっていると考えさせられるが、ではどうすればいいというアイデアも浮かばない。
サラリーマンゆえに、厚生年金として自動的に給与から天引きされて行くので、将来のことは自身で考えるので不払いというわけにもいかない。

100年安心年金制度の現状、未来がいかにデタラメなのかが分かり易く解説されている。
不安は増すばかりではあるが、年金について考えるきっかけになった。

年金問題を知ろう。シワ寄せはサラリーマンという悲しい現実 (通勤の友シリーズ)
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 債券はアベノミクスが成功か大失敗すれば値下がりし、中途半端に終われば値上がりする。買いか売りか――債券の投資家は政策の成否をめぐって思いが千々に乱れている。この点、株式投資はスタンスを固めやすい。一連の政策が奏功し、実体経済にも火が付いてデフレを葬り去れると考えるのならば「買い」、しょせんは株式や土地が一時的に値上がりするだけで、実体経済は湿ったままだと考えるのならば、半身の構えであろう。米国経済が勢いを失いやすい夏場を迎え、投資環境の再点検が求められる。


今週に入り、株式の投資環境には黄信号がともっている。15日発表の中国の1~3月期実質国内総生産(GDP)が前年同期比7.7%増と市場の事前予想を下回り、金相場は先週末から今週初に掛けてフリーフォール(自由落下)状態。米ボストンではマラソン大会のゴール付近で爆弾テロが起き、ニューヨーク・ダウ工業株30種平均は全米住宅建設業協会(NAHB)が発表した4月の住宅市場指数が予想に反して3月を下回ったのを受け、265ドル安と今年最大の下げを記録した。

今朝の日経コメント。
今の相場を的確にとらえているのではないでしょうか。
なんだかんだいいながら、米国株の上昇が日本株を側面支援してきたことは間違いありません。
日本株が独歩高できるほど、甘くはないと思いますので、米国の動向は要注目です。 
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取引所今は、コンピューターがすべて計算するので気配値は一目でわかります。
場立の時代は、紙の上の数字を暗算で計算していました。

おそろしく、マニュアルな世界です。

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パチンコはギャンブルではない!パチンコ2

パチプロに言わせるとパチンコはギャンブルではないそうです。
ボーダーを超える台を見つけて、時間のある限り打ち続ける。
勝つべくして勝つゲームだということです。
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マジシャン
誰しも損失に向き合うのはつらい。
なかったことにしたい。
いいかっこがしたい。
たとえひと時でもいい、忘れておきたい。

そんな心理から、評価損のポジションから目をそむけそのまま放置してしまう。続きを読む
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ヤクルト1998年1000億円のデリバティブ損失を出したヤクルト本社。

財テクの神様といわれた元国税庁キャリア官僚であった副社長が引き起こした事件だ。
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なぜ、金融バブルは繰り返されるのか。17世紀オランダで起きたチューリップバブルから、1929年の世界大恐慌、さらには1980年代末の日本のバブルに至るまで、古今東西で起きた「熱狂」とその崩壊過程を描く。バブルを希求する人間の本質と、資本主義経済の根幹に迫った名著。
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golf私自身入社3年目にゴルフを始めたので、ゴルフ歴は30年近くになります。ゴルフの会員権はこれまで、恥ずかしくてちょっと人には言えないぐらい売買しました。

その中で、最もバブルの浮き沈みを見たのが、1989年4月にメンバーになった玉造ゴルフクラブです。茨城県の霞ケ浦近くのゴルフ場です。
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リラックス2株・為替とも高値圏での動きが続きます。

銀行は日銀に国債を召し上げられ、お金はこれからたまるばかりです。市場からは国債が減っていくわけです。結構あわてている様子が目に浮かびます。これを巡り様々な連想ゲームが働きます。


多く聞こえるのが、機関投資家が外債を買うというもの。一方で、ほとんどヘッジ付なので為替市場にはさほどインパクトはないという説もあります。やはり、最大の円売りの主体はヘッジファンドでしょうか。そして、ミセスワタナベに代表される個人投資家も侮れません。今後は買い持ちの整理でときおり値幅が出るのは下、そして買い持ちの整理が一巡すると再び上をじりじり目指すというのが大まかなイメージでしょうか。

これを繰り返して、多少の下げでも投げない投資家が増えてくるあたりからが警戒ゾーンではないかという気がします。それは、まだずいぶん先のことでしょうね。

しかし、安値から5割以上も上がってくると、どうしても出遅れや目先の変わったものを狙いたくなる人が増えてくるのはまいどのこと。レバレッジファンドEワラントもそのひとつでしょう。これについては注意事項を書きました。


今週は知人が本を出しましたが、なかなかどうして強気の値付けです。かなりすきまな市場を狙ってますので、値段にかかわらず買う人は買うという読みなのではないでしょうか。

本といえば、少し気になるのがすべては「先送り」でうまくいく ――意思決定とタイミングの科学 。先送りはだめだという考えかたに真っ向から反論します。急ぎの本ではないですから、図書館で順番待ちで読んでみたい本ですね。

さてさて、さすがにこの世界に30年以上生きていると、どんどんネタがわいてきます。
勢いで、どんどん書き溜めています。

このブログをやりながら気づいたことを少しご紹介します。

このブログはもともと堀江モンのライブドア社がやっていましたが、今は韓国資本になってます。今はやりのLINEをやってるのかな。
使い勝手は非常にいいし、結構すっきりとデザインを組めるのもいいいです。

気づき1

まず、世の中にはごまんとブログがあるということを改めて知りました。このライブドアブログは階級制になっていて、まずランク1から始まります。その中で毎日順位が決まります。
1日平均アクセスと累計アクセス投稿ブログ数にあと勢い(移動平均)ぐらいを計算しているのではないかと推測していますが、計算方法は公開されていません。

最初の頃、アゴラに投稿したおかげで、アクセス数が一気に増え、2段階特進でランク3になりました。
でも、通りすがりの人は増えても、定着する人はそんなに一気には増えません。
結局ランク3を維持できず現在はランク2で奮闘中です。

毎日必ず見る必要のあるブログではないですから、こんなもんでしょうね。
こつこつ地道に続ける。これですね。

気づき2

相変わらず、アフィリエイト(ブログに広告張って小銭を稼ぐ)目的のブログが非常に多いことには驚き。でも、この人たちお互いにリンク張りまくっているので、アクセス数稼いで上位に陣取っています。
なんか本当に信じられない世界です。
私のいた世界が虚業であるとすれば、この世界は超虚業?そんな気もします。

とりとめもない話で失礼いたしました。 よい週末を。
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株券アベノミクス第一波に出遅れた人ちは、クロダノミクスに乗ろうといろいろ物色対象を広げます。

Eワラントが活況です。

もともとゴールドマンサックスが始めたものを現在はEワラント証券が引きついで行っています。
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レバレッジファンドレバレッジファンドが人気らしいです。

上がれば2倍儲かるけど
下がれば2倍損するというやや過激な商品。


ETFという投資信託なので、ゼロ以下にはなりません。
したがって、ゼロにならないように、順張りによるリバランスが行われます。

これまでのように1本調子で上昇が続けば、2倍近いパフォーマンスを確保できますが、乱高下を続けた後に最終的に上昇した場合、残念ながら2倍のパフォーマンスを得ることはできません。

単純に説明します。

日経平均が13500円から1000円(約7.5%)下がって1000円(約8%)上げて元に戻ると

このファンドは15%下げて16%戻りもとの約98.6%にしかなりません。

実際はこの数字通りではありませんが、上げ下げがあるたびに純資産は減っていきます。

どちらかというと、短期向けの商品です。

どうしても、先物などが売買できない金融関係者が主な対象になるはずですね。
普通の投資家は 直接日経225ミニやCFDといわれる証拠金取引をしましょう。
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知人が出版したので紹介しておきます。

手数料の自由化以降,さまざまな収益源を模索し続けている証券会社はいかに対応し,どこへ向かおうとしているのか。新しい取り組みを具体的に挙げて、証券会社が直面した厳しい環境に対してどう対応しようとしているのか。さらに、証券会社にいる人々のものの考え方も、あわせて紹介しています。

 証券会社の「儲け」の構造
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ダム2年後インフレ率2%マネタリーベース2倍。
トリプル2作戦(暗号名バイバイバイデフレ)が始動しました。

様子を見ながら小出しにするのではなく、一発で大胆な数字が出てきたので市場はびっくりしました。株為替は素直に反応しましたが、肝心の債券市場はいまだに乱高下が続き、消化できてないようです。

普通の人たちは、マネタリーベースって何?て感じですし
マネタリーベースと通貨残高(マネーストック)の関係についても専門家の意見は分かれます。
マネタリーベースを2倍まで増やしたときに果たして通貨残高がどこまで増えるのか、
いよいよ、壮大な実験をもって証明する形になりました。

とりあえず

なんかいままでにない凄いこことをやるらしい
アメリカのFRBと同じことをやるらしい
デフレは終わるらしい


という世の中の気分を引き出すことには成功しました。

世論調査も8割近くが評価しているようです。

量的緩和の有効性についてはいまだに議論がつきることはなく、最大公約数的な結論は
偽薬かひょっとしたら劇薬かも知れないが、みんなが効くと思えば効くということのようです。





 
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株
成功するための秘訣はどうやって習得するのか?

それは、ほかの人に伝授できるのでしょうか?




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お金2
世の中には真面目だか、不真面目だかわからない人がいます。

本人大真面目な場合、これは厄介です。

そのひとつが売買シグナル配信です。





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オプション42*2*2*の黒田ノミクスがスタートしました。

物価上昇率2%になる道筋はともかくとして、次元の異なる量に市場は圧倒されたままです。


今後の複雑な道筋はわかりませんが、ひとつ単純に考えてみましょう。

まず、確実に起こることは
 黒田東彦日銀総裁は記者会見で、グロスで買い入れる長期国債7兆円について、毎月発行額の7割にあたるとの見方を示した。 市場では「日銀が毎月の国債発行額の7割にあたる量を買い取ることで、恒常的に国債需給がひっ迫する状況が続くだろう。国債買い入れは新発債も対象となり、直接引受でなくてもそれに近い形式。(ロイター)
これだけです。市中の貨幣流通量が増えるかどうかは、やってみなければわかりません。

しかし、少なくともこれによって、ただでさえ運用難にあえぐ銀行は頭を悩ませることになります。

手元に入ってきた現金は「そのままにする」「他のものを買う」「人に貸す」しかありません。

株をいきなり買うことはないでしょうから、一部は外債を買うことに多分なるのでしょう。当座勘定に寝かせたままになるお金も意外と多いかもしれません。

銀行以外の機関投資家や運用会社も国債の需給がひっ迫する結果、やはり同じ悩みを抱えます。銀行勘定よりは大胆にほかの資産購入を行うとは思われます。ただ、運用のアセットクラスはそう大きくは変更できないので、直接株に行くものは少ないと思います。公社債やREIT、外債というのがやはり対象になるのでしょう。ポーランドの国債をどこそこが買ったとかいう話も出てました。為替のリスクが少ないとみれば外国債は魅力的です。気になるのは欧州リスクぐらいでしょうか。

そうすると、どうやら円安の流れは1次効果として硬そうです。伝説のミセスワタナベもこの動きに乗るでしょうし。
では、株高はどこから来るのでしょう。

まず、円安による輸出企業の収益改善が大きな期待があげられます。
そして、株高の生み出す資産効果による景気回復に対する期待です。高額商品が売れ始めているようです。

読めそうな円安に比べると 株高は2次効果による期待部分がかなり大きいといえそうです。
期待部分はここまでの上げでかなり織り込んだとも考えられます。
期待ではなく頼りになりそうなのが、アメリカの景気底入れ観測です。人口流入があるのでアメリカの失業率改善には時間がかかりますが、やはりアメリカの牽引が続くというのがさらなる株高の大前提になると思います。
ETFの買い支えは全体から見ればごみのようなものです。下落時の安心材料にはなるでしょう。この安心感が投資家にリスクを取らせる効果はあるでしょう。
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本
アマゾンキンドルストアの登場で、個人が手軽に出版できるようになりました。


小説家や物書きになりたい人は世の中に五万といますから、電子書籍に限れば読み手よりも書き手のほうが、どんどん増えていくのではないかという気もします。そうすると書いたのはいいけれど読まれないモノが増えるということですね。誰も見に来てくれずに埋もれるブログのイメージです。それでも、紙を消費しませんので、資源の無駄がないという大きなメリットはあります。
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ゴール6

オプションに何を期待するか?

魔法はありません。

3つに分けて考えます。



儲けるというより、取りたくないリスクをのぞくために使う

→ 結果として利益が増えるかもしれません

オプションを積極的に使って収益を狙う

→ 想定をしっかり立て、それにそう戦略を組み、結果が想定通りになることで利益が生まれます

オプションのリスクを分解し、嫌なものはヘッジし、特定のリスクだけを取って収益を狙う

→ リアルタイムで細かいポジション管理が必要です。


個人投資家は①②プロ投資家は②③を狙うということになります。

初心者の方は、儲けるためにオプションを使うというよりも
取りたくないリスクを、何かと交換するために


オプションを使うのがいいと思います。

現物だけでは、上げれば儲かるし下がれば損します。

同じ上がるにしても、いろいろな上がり方があります。
ゆっくり上がる場合もあるでしょうし、
しばらく、レンジを続けて最終的に上がる場合もあるでしょう。

逆に、レンジを続けて結局その後失速する場合もあるでしょう。

こうした動きに対して、現物株だけでは持ち続けるか売却するかの手段しかありません。

オプションが使えると選択肢が広がるわけです。 
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golf
やってくれましたアコーディア。

まさに、スポーツクラブ方式。
月1万円の会費で、メンバー扱いに。 


会員権の2極化が進んでいましたが、ついに街のスポーツクラブ方式の導入です。
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オプションを売買することで リターンの出方 を交換できます。交換

交換ですから、基本的に 等価交換 です。

リターンの出方を交換する前と後では、有利不利はありません。



上場日経225オプションは、適正な価格で取引されているからそれが可能なのです。
不当に高いものを買わされたり、高いものを売り付けられることはありません。

第1回で説明した通りです。

いくら、金融工学でオプション価格を分析しても、リスクを取らない限り儲けることはできません。
プロといわれる人たちは、リスクなしで儲けているわけではありません。(非上場の店頭オプションは少し違います)

オプションのリスクのうち、取れるものと取れないものを分けて、取りたくないリスクを取れるリスクと交換することでそのリスクに見合う収益を狙うわけです。

素人がプロのような複雑なことをする必要はありません。

プロは複雑なリスクを取りますが、素人はわかりやすい単純なリスク を取ればいいのです。
 
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黒田総裁






黒田総裁は相場師になれるのか?


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リラックス2
 今週は新刊「デイトレの罠」を出しました。



ひとことで言うと、真面目に取り組むとデイトレは勝てる可能性が高いということです。
しかし、レベルを超えるまで厳しいです。
たとえ最初のうちはコンビニの時給より低くても、基本をマスターするまでは 規律 にこだわり続けること。
これが、なかなかできそうでできません。

アマゾン電子書籍も個人作家の参入が急増し、激戦状態になってきたようです。とくに営業やお金儲けなどのノウハウ物は多いですね。自分史みたいなものを出す人も少しづつ増えているようです。


ブログのレイアウト、思い切って変えてみました。
まずは、読みやすさの追求からですね。油断するとつい硬さが出てしまいます。

記事が探しにくいという声と、黒はイマイチというご意見を参考にしました。ブログでカバーする範囲もこれから広げようと思っていますので、読みたい記事がすぐわかるように工夫したいと思います。

政治経済問題は別のブログに書いていますが、その中で特にアクセスの多かったものをご紹介していこうと思います。

ところで、株債券、ド派手な動きが続いています。日銀が国債の7割近くまで買い上げるわけですから、銀行は 「貸すか」「運用するか」「当座勘定にブタ積みするか」 のどれかしかありません。
横並びの銀行が今後どう動くかですね。とりあえず外債そして円安それが株高、みんな先読みしているんですけどね。

でも、ここまで「できることを何でもやられると」もうあとへは引けませんね。
成功を祈るしかありません。

バブルが生成するにせよ、そのあと破裂するにせよ、個人投資家の方はいろいろ対策が必要でしょうね。
壮大な実験の犠牲者にならないように気をつけなくてはいけません。




 
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golf昨年末からゴルフ会員権は動意づいています。
例年年度末は損出しの売りで、弱含むのですが、昨年は売り物が消えてしまいました。
年末の安いところを狙っていた人たちの思惑は見事に外れました。


ゴルフ会員権の売買損は、総合課税の譲渡所得なので、給与などの所得と損益通算ができます。
買った時の書き換え料や、業者への手数料、紹介者への紹介料等の経費も損益にカウントできます。逆に儲かるとモロに税金かかります。

所得が多い人は住民税と合わせて損失の半分近くが取り戻せるので、年末に処分売りが出やすいわけです。

この損益通算の仕組みはもう10年以上も昔から、毎年のように廃止が噂されましたが、いまだに続いている変な制度です。

さすがにバブル後20年以上たちますので、バブルの絶頂期に勝った会員権をいまだに持ち続けている人はよっぽどの変わり者だといえます。

この損益通算の仕組みがあったので、ゴルフ会員権は損切りしやすかったというプラス面はあったのかもしれません。リタイアして所得が少なくなったときに売ったのでは、税金の還付がほとんどないわけですから。

年末に売り物が消えたのちも、法人の買い需要で堅調な動きをしているようです。

株を買い遅れた人、ゴルフ会員権で値上がり益とメンバーになる一石二鳥をお考えの人も多いでしょう。

このゴルフ会員権というのは、ほとんど日本で発明されたようなもので、正体不明の実態を持っています。欧米ではでは、パブリックかプライベートという 区分けで、誰でもプレーできるパブリックの数も多いです。プライベートクラブは、紳士・同好のうちわで運営されるのが原則で、そもそも会員権なるものが存在しません。

メンバーになるには、既存会員の紹介を受け、順番待ちリストに登録し、メンンバーの死亡や退会で空きが出たら順番にメンバーになれるという仕組みです。入会金と年会費を払いますが、クラブの格式や維持費に応じてそれなりの、金額が要求されます。  

つづく 
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golf
アベノミクス相場に乗り遅れてしまった人。
今のご時世、ゴルフ会員権は投資の対象になるのか。
少し勉強してみましょう。



第1話 ゴルフ会員権に動意?
第2話 ついに出た月会費制メンバー方式 
第3話 バブルの記憶
第4話 パチンコ業界との変な縁
第5話 最近の会員権事情


番外編

ゴルフ会員権の金融工学
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デイトレに興味ある人はもちろん、興味のない人にもおすすめします。



 


デイトレの罠。デイトレは儲かる。しかし、あなたの考え方は、多分間違っている。 (相場観と金融工学)
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おなじみM氏の投稿です。昔の現場ですね。今はだいぶ違うとは思いますが。

セールス5
 あの手この手で苦労した社長の名刺集め。
 そんなのはしょせん軽い準備体操に過ぎないんだ。


 準備体操が終われば、いよいよ本番入ります。
 さあ、鬼の「新規顧客開拓」だ。
 

やり方に決まりがあるわけでなし、王道もなし。誰が教えてくれるでもなし。
要は「自分で考えろ」ということなんだ。

一つだけはっきりしているのは、
花の営業部隊が対象にする顧客は「お金持ち」ということ。
たとえ100万円単位の注文を毎日もらえたとしても、しょせんそれは我々が相手にすべき「ホンモノ」のお客様ではない。
今なら明らかに「女性蔑視」で問題になるところだけど、「そんなお客は店頭の女の子にやってもらえ!!」と軽く上司に一蹴されるってわけ。

「お金持ち」の基準はいちおう「1億円以上」資金を預けてくれるというところだろうか。
その「お金持ち」を探すネタはタンマリ用意してある。何のために名刺集めやったんだかねホント。
高額納税者という鉄板リストから始まり、高額所得法人リスト、ベンツ保有者、ゴルフ会員権保有者、百貨店外商客等のリストありとあらゆるリストがそろっている。
そこにかたっぱしから電話して、アポ取りをするわけさ。

電話を掛けるときのルールは、「決して受話器を置かないこと」左手で受話器を持ったまま、右手で番号を押し続ける。
きつい支店だと、これを「立ったたまま」やらされる。

電話しても「私、N証券××支店の××と申しますが、社長様いらっしゃいますか」といって
社長に取り次いでもらえる確率はせいぜい 1% くらい。
 
しかも、かけた電話の2回に1回は「私、N証券の、」とひとこと言ったところで、ガチャン!!で終わり。
先程挙げたリストには過去諸先輩方がすでに何度も電話しているし、おそらくあらゆる証券会社、銀行、サラ金等から連日電話がかかってるはず。

こういう新規先への飛び込み電話は、今なら「非招請勧誘」といい立派な違法行為である。いまどきおれおれ詐欺ぐらいしかそんなことやってないんじゃなかろうか。
 
こんな、精神的に焦燥感にまみれる「禅の修行」のようなアポ取り電話が、指が腱鞘炎になるまで延々と続くわけさ。
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まず、オプションで最初に知っておくこと

今日のレッスンでまず2つだけ覚えてください。

☞だまされません

89年の誕生以来24年が経過しました。
市場で売買されている値段は非常に効率的です。
中心銘柄を売買する限り、眼をつぶって何を売買しても、期待値は全く変わりません。

これ、非常に重要なことです。
つまり、どんな金融工学を用いても、オプションだけの売買でリスクなしでリターンを上げることはできない状態です。

ということは、プロと互角に勝負できるのです。


☞ただの交換です

ポートフォリオ理論は、複数の銘柄を組み合わせることで、リスクを減らしリターンを上げる方法を教えてくれますが、オプションはそんな芸当はできません。

リターンの出方を交換するだけです。
交換ですから、オプションを使っても期待値は変わりません。

馬券で言うと、大穴の万馬券と、大本命の銀行レース馬券を交換するのと同じようなものです。
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オプション2 おまちかねオプション入門コーナーを新設します。
 
 電子書籍「オプション入門の入門」の続編です。


 目標はオプションを実際に売買するまでです。

オプションは難しそうですが、それはあくまでも数学的に計算しようとした場合です。
オプション価格を計算することが金融工学だとまで言ってもいいくらいではありますが、使いこなすのに金融工学なんか必要ありません。

特に日経平均オプションは圧倒的な流動性もあり、プロも素人も分け隔てなく取引できます。

今まで日経225オプションを一度も売買したことない人
これを機会にぜひ、挑戦してみましょう。


その1 最初に知っておくこと
その2 等価交換の原則
その3 3つの考え方
その4 銘柄の選び方
その5 告知
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デイトレの狙い2
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飛行機
 JA〇ネタついでにもう一つ飛行機ネタを。

 長いタイトルになりました。
 機械式リフトというのがありまして、地上から持ち上げて、機体の反対側の入り口につけてそこから乗り込むという非常事態方式です。


なんか、サンダーバード(古くてすみません)ぽい気分です
特別扱いされたわけでもなく、ただ、車いす状態 だったわけです。

なぜ車いす状態かというと、アキレス腱を切っていたのです。しかも、切ったばかりのほやほや。なぜ切ったかは、またこれにも深い事情がありますので、また気が向いたらということで。

切った場所はロンドン。土曜日の夕刻でありました。時間外でありまして、かかりつけの病院に行ったら、そこでは処置は無理だからということで、公立の総合病院の紹介状を書いてくれました。

驚くなかれ、イギリスは公立病院での治療費は無料なのです。でも、やたら待たされるとか、治療が雑だとかであんまり評判はよろしくありません。

駐在員は保険で私立病院を使うのが普通です。

しかし、その時は週末のしかも時間外、公立病院を使うしかありません。

紹介状ありだったせいかどうかわかりませんが、待ち時間はあまりありませんでした。
不慣れな医師が危なげな手つきで「これ切れてる。手術か、固めるかどうする?」と聞くわけです。

「どう違う?」と聞いたところ
「治るのにかかる時間は一緒。手術したら再発率(また切れる確率)が少し減る」
というわけです。だったらメスは入れたくありません。見るからにヘボそうですし。素直に固めてもらいました。

若い助手がいて、いちいち医師が説明しながら石膏でペタペタ固めていくのです。なんかちょうどいい実験台のようでした。

悪いことに週明けの月曜は東京出張予定になっていました。
医師に「月曜、日本に出張だけど。いけるか?」と聞いたら「ノープロブラム」ときおった。
おかげで、予定通り出張に行くことになってしまったのです。
一言「無理だ」か「やめとけ」といってくれさえすれば、あんな目に合わなくて済んだのに。

月曜日は、ヒースロー空港までタクシー。そして空港内は松葉杖。カウンターまで運転手に荷物は運んでもらいました。
カウンターで車いすだそうかと言ってくれたのですが、なんと断るという暴挙。若かったですね。

普段はどってことない距離ですが、松葉杖での空港内移動は大変。距離もたんまりある。途中で死にました。合計何十回休んだかわかりません。あのとき、見栄を張らないで車いすお願いすれば、こんな思いする必要もなかったのに。思いきり後悔しました。人生3本の指に入る後悔だったかもしれません。

機内は、航空会社が気を利かして隣の席を空けてくれたので、まあまあ快適でした。でも、12時間のフライト。当然、足がむくんでくるわけです。そうすると、固めた石膏で足が押さえつけられ、痛いです。これも脂汗もん。なんで出張キャンセルしなかったんだろう。ここで人生3本の指の後悔2つ目です。

そんなことで、日本からの帰りはもう、聞かれる前から車いすを速攻でリクエスト。
楽ちん楽ちん。
と思いきや、なんか変なルート。
空港ビルから出て直接飛行機の方向に私を載せた車いすが向かっているではありませんか。
そうしたら車いすごと、機械式リフトに乗せられ、ウイーンとそのまま上昇し非常口から裏口搭乗です。
これは凄い経験いただきました。なかなかいないと思いますよ。だから長々とタイトルにしたのです。

もちろんこの航空会社はAN〇さ。



 
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飛行機恨んでやる
もう一生乗ってやんないから

と思ったのが、SARS騒ぎが冷めやらぬ、2003年の初夏。

成田発香港行き最終便。
最終便といっても、成田を午後7時くらいに出て、香港には深夜につくわけです。
会社の規定もあってJA〇なのです。

まあ、機内食でも食べてちょいうとうとすればすぐ香港です。

機外に出たところで、アジア系のお姉さんが、プラカードを持って立っているではないか。
そこには、はっきりと僕の名前。

おんやーと思いながら、名乗り出る。すると、

「お前のスーツケースは、成田で積み忘れた。よって、今日こない。カウンターまで連れて行くから、そこで手続きせよ」

なんと、あいそうもなにもない、事務的な言い方。要はおみゃーに食わせるタンメンはないんだってさ。
JA〇なんだから、もうすこし、日本のおもてなしの心だしてよ。
いかり半分、仕方なくトボトボとお姉さんについていく。

カウンターもアジア系のお姉さん。
「当座の不便解消に300ドル」保障してくれるというではないか。
まあ、3万ちょいかと思ってしぶしぶサインしようとよく見ると
なんと300ドルとは
300HK$ 

ではないか。がーーーん。
4500円。そりゃないでしょ。着替えもなければ、歯ブラシ、髭剃りもない。明日の朝着るスーツもない。
どーしてくれるんだと。さすがにゲキ怒り。

「規定なんで、何もできない」
冷たい態度を繰り返すだけ。
「もう、二度とJA〇には乗らんぞ」と捨て台詞を残し、退却。

もう、12時を回っている。どうする。ジーンズで顧客回りできないぞ。

しかたなく、真夜中に香港の部門長に電話。かくかくしかじか、うんぬんかんぬん。
彼も要領を得たもので
「ホテルに背カッコウの似た奴を2-3人よこします」
小1時間ほどでホテルに着くと、そこには眠い目をしたやや大柄な男が3名。スーツを手に待ち構えていた。ご苦労さまでした。ご迷惑おかけしました。

だから、僕はJA〇が嫌いだ。それ以来一切乗っていない。
再建して最近ではCM再開しているけど、多分一生乗らないぞ。

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アメリカで1950年代にポートフォリオ理論の原型は生まれました。その後、1970年代にオプションの理論価格を計算する方法が発明されたことで、金融工学は急速に発展したんですね。

日本ではバブルのころから上陸し始めました。とくにバブルが終わった後は個別株を買わせるだけの営業スタイルに限界も見え始め、新たな収益元が必要な証券会社は欧米の技術を取りいれようと、先を競って、海外の学者や研究機関と提携しました。

相場観で売り買いしていた世界に、数学を導入するわけですから、伝統的なディーラーやトレーダーはてんやわんやです。社内の軋轢も大きいものがありました。まさに黒船襲来の騒ぎです。

また、販売部隊も、「あーでもない。こーでもない」相場解説から突然、リスクがどうとかトラッキングエラーがどうとかやるわけですからたいへんです。ですから、最初のうちは、そういう新しいことをやる人たちを別組織、別働隊で行動させていました。

まあ、バスケットとかポートフォリオとかいったところで、複数の銘柄を同時にj売買するにはまだまだ市場の仕組みが追い付いていません。また、社内的にも、手数料の引き下げにつながるという危機感から、大手をふって推進しにくいという事情もありました。

理系や大学院卒が証券界で突然もてはやされるようになります。
外資系も、日本でビジネスを拡大していましたので、外資系を含めて、数学ができる学生はクオンツ(数理のバクグラウンドを持つ人間)といわれて引っ張りだこでした。

金融工学とはフィナンシャルエンジニアリングを直訳したものですが、日本では意味する範囲は意外とあいまいです。

おおもとのアメリカではオプション価格理論と言い換えても大きな問題はありません。
ポートフォリオ理論は現代投資理論の数学的な部分というような感じです。

やることは、数学的に、リスクとリターンを分析し、リスクとリターンの最適な組み合わせを考えたり、リスクを違う形に変えたリするわけです。前者がポートフォリオ理論で後者がオプション理論です。

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パチンコには投機を考えるヒントがいろいろ詰まっているので、その仕組みを知っておいて損はありません。

パチンコは電子的に抽選を行って当たり外れが決まるわけですが、この期待値は警察に厳しく規制されています。この回路を不正にいじることは犯罪になります。製造段階でチェックを受け、パチンコ店が新規オープンする前には警察官の立ち入り検査を受けます。

パチスロも電子的に抽選を行う仕組みは同じですが、こちらはお店側が6段階に確率を設定することができるのです。ここがパチンコと少し違っています。パチンコが釘をいじって出玉調整するのに対し、パチスロはお店が設定変更して出玉,もとい出コインを調整するわけです。釘をいじる職人を釘師、設定をいじる職人を設定師と呼んでいるようです。それぞれ、出玉、出コインを調整し、お客の満足度と店の収益のバランスをとるというお店の心臓部をになっているわけです。

釘をきつくすれば、デジタルが回らず、期待値が下がります。お店は儲かっても、顧客は離れてしまいます。スロットも厳しい設定の台を増やせば同様です。
パチンコ2
パチンコは機種固有の当選確率を一切お店側がいじることはできません。不正にやっているという噂は絶えませんが。当選確率が常に一定だと、ただデジタルサイコロを回しているだけですから、いくら演出が面白くても少しものたりません。
そこで、おなじ当たりでも特殊な当たりを最初から装備しています。
この特殊な当たりを引くと、その後の当選確率が10倍ぐらい高くなります。これを「確変」と呼んでいます。確率変動の略ですが、高確率状態ということです。これは一定の条件で継続します。この状態が運良く続くと爆発的な出玉を獲得できます、

こうした通常時の確率と高確率状態の確率を含めて、機種ごとに期待値が決められています。ですから、釘をいじることが唯一の期待値を変化させる方法です。

パチンコはアジアの一部の国にしかありません。韓国では禁止されました。
賭博の本場アスベガスにも香港マカオにもありません。

日本でもパチンコ屋で外国人を見かけることはあまりありません。
不思議ですね。

欧米人もギャンブルは大好きです。
でも、パチンコ屋はありません。

それは、パチンコは誰もが同じ条件で賭けに参加できるというギャンブルの公平性を満たしていないからなのです。釘の調整で、デジタルのチャッカーが回ったり回らなかったりを調整するからなんです、釘の状態のいい台を選んだ人は、デジタルが良く回りますから、当然同じ金額を突っ込めば当たる確率は高くなります。この不公平制が、欧米ではギャンブルと認められない理由です。釘をいじることが店側の不正とみなされるようです。

ここに、パチプロといわれる人たちが付け入るすきがあるわけです。


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