九条清隆 相場観と金融工学

株式・先物・オプション・FX・仮想通貨など、投資・投機を通じていろいろ考えるブログです。

2014年06月

銘柄入れ替えで中身が入れ替わっている日経平均とメンバーがもう何代目になっているかもわからないモーニング娘。

箱は同じでも中身は別物というところだけ共通点ているという無理筋なタイトル。

最近は日経平均採用225銘柄の個別の銘柄の動きはあまり関係なく、ツートップ、スリートップの影響力が大きいところも、似たようなところがあります。



かくいう私は、ラブマシーン当時のモー娘。のメンバーはわかってもいまのメンバーの顔も名前もわかりません。

最近、ごまきが10何年ぶりかに復活して旧モー娘。がテレビ出演したらしいですが、個別のメンバーのことなど興味もありません。

ただ、あの古き時代のあの組み合わせのモー娘。がよかったなあと思う今日この頃なのです。 





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世界中で低ボラが蔓延しています。
NYダウの低ボラ
ドル円の低ボラ
債券の低ボラ
薄気味悪い状態です。


来週はこの話題がさらに増えてきそうです。

要するに「動くのか動かないのか」

それが問題だし、多くの投機家の注目するところです。


さてさて、今日は近くに建設予定の介護付老人ホームの説明会に参加しました。
知人に自慢できる老人ホームがうたい文句です。

無用な一時金がなく家賃または家賃の前払いだけなのでかなり良心的ですが、特老や介護施設よりはかなり割高です。年金+アルファがないとちょい難しい微妙な金額です。
サービスも豊富で、介護認定が1や2で入居して最初はサービスを楽しみながら、終身お世話になるという仕組みのようです。
介護状態が進んでから入居すると施設の楽しい部分が利用できず「割損」になるという悩ましい仕組みではあります。

やはりこの辺まわりのビジネスは今後の日本経済のひとつの柱にならざるをえないことがしみじみと実感できました。








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フラッシュボーイズに続きダークプールが一部で話題。

日本とは市場構造の違うアメリカでのお話ですが、日本にもダークプールはあります。


ダークなプールとは

さぞかしダークで陰湿で怪しげな響きを醸し出しますが、
簡単にいうと

取引所以外で株の取引を成立させる仕組み全体を指します。

日本でも、いろいろな方法で行われています。

立ち会い外のまま(OTC)でもいいのですが、あいだに取引所を入れることで受け渡しも保全されますし、事後処理もらくなので
国内機関投資家の多くはダークプールの結果を取引所内立ち会い外取引として利用します。ですから完全にダークではなく半ダークといったところ。


ダークプールを利用する目的は

  1. 流動性がなく、大口注文を少しづつ執行たのでは、やがて市場参加者にばれて先に行動を起こされてしまうため。
  2. 同じ銘柄に対して買い注文を執行してる投資家と売り注文を執行している投資家それぞれが、細かく分割発注するという無駄を省くため

のふたつです。とくに2は、アルゴリズムに簡単に見破られ餌食になりえます。

前者はブロックトレードと呼ばれ
買いたい銘柄や売りたい銘柄を特定の証券会社に「ここだけの秘密よ」とささやくことから始まります。
これをIOI(インディケーション オブ インタレスト)とよび、それをマニュアルで管理する証券会社もあれば、システム化してる証券会社もあります。ささやいた投資家の秘密を守りながら相手を探すのがノウハウでもあり儲けの根源です。

売り手と買い手がうまくマッチングするのには時間がかかりますから、証券会社がりスクをとって一旦買い取りそれを再販する場合もあります。
当然IOI情報をたくさん持っている証券会社が圧倒的に有利です。

後者はVWAPマッチングと呼ばれます。

機関投資家・外国人の注文の大半は細かくスライスされ1日かけて執行されます。

機関投資家自身が分割発注するか
証券会社が代わりに分割発注するか
人間が裁量で分割発注するか
アルゴリズムを使って分割発注するか

にわかれます。

細かい分割注文が市場に出されるのですが、これも相手方がわかればそんな無駄をせずに、その日のVWAP(出来高加重平均価格)で 握ってしまえば、楽な上コストセーブも出来ます。アルゴリズムが虎視眈々と上前をはねようと狙っていますから、早いとこ相手を見つけて終わらせてしまう方が安全です。

この相手先を探すのもダークプールの役割です。これはかなりシステム化できます。

 ということで名前以外は怪しくも何とも無いのですが、
ダークプールを含むATS(代替市場)が至る所にあるアメリカでは、いろいろな問題が起こっているという話です。 





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最後の草刈り場、日経平均

世界中の金融商品のボラが下がっている中、流動性のある最後の大物日経平均のボラが引きずり下ろされるように低下中。

値頃感から買うアウトのオプションが軒並み引かされ、これにヘッジをつけようものならダブルでいかれる始末。

ドル円なんか4%台なので日経VIの16% ATMボラの15%近辺なぞ、まだまだという感じ。

日経平均とドル円の感応度は高いので
ドル円ボラ買い日経ボラ売りというややリスクのあるプレーを手がけるファンドもいそうな感じ。
VIM201406

こういうときはオプションの売買をしないひとでも歴史を紐解いておくのが一番です。
 
日経VIは期近期先のオプションの値段から計算します。行使価格が500円→250円→125円と狭くなりより多くのオプションの値段に基づいて計算されるようになり指数としての一貫性はありませんが、流れを見るには誤差の範囲です。

16%というのはまだ1標準偏差内ですが、イベント時の高ボラが平均と標準偏差を引き上げていますので、歴史的にはかなりまれな状態です。

2004年から2005年にかけて1年近く低ボラが続いた局面がありました。
日本経済が不良債権処理の峠を越え反発したあと11000円-12000円でボックスを形成した時期です。
このときは小泉郵政解散を契機に日経平均は上放れ、低ボラ時代に幕を閉じました。

低ボラだからそろそろ動くと思い込むのは自由ですが、いつ動くかは誰にもわからないことには留意が必要です。







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証券取引等監視委員会は13日、TOPIX先物に「見せ玉」を出して相場を操縦したとして、むさし証券の処分を金融庁に勧告した。問題視された見せ玉とは、実際に売買をする気がないのに注文を入力する行為をさす。仮に買いに大量の注文を入れれば、他の参加者が「こんなに多くの買い注文があるなら、値段は上昇するに違いない」と誤解するのを狙う悪質な行為だ。反対に大量に売り注文を出すことで弱い相場を演出することもある。(日経新聞)

見せ玉かどうかは、発注記録を時系列で見れば、ほぼわかります。
ただ、意図があったかどうかの証明が難しいため、これまで踏み込んだ摘発は見送られていたわけですが、状況証拠だけでも挙げるという事例を作った点は画期的かもしれません。

先物の売買はわずかな実弾を海千山千の仮需がよってたかって迎え撃つことで、流動性が生まれ、現物に較べマーケットインパクトすくなく売買出来る場が提供されているわけです。

仮需も儲けるために必死で参加しているわけですから、化かし合いは当然あるものだというのは大前提ですし、その結果、意図しない見せ玉もたくさんあります。


実際、先物で見せ玉が通用すると思っているひとがいることは驚きではありますが、
当局の摘発は「無駄なことはするな」ということだという風に理解しました。

ところで
市場間取引の指値は見せ玉ではないという見解は妥当だと思います。

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骨太方針が発表されました。
好感されたかどうかは判定しにくいのですが、
発表中は日経平均先物は小幅安。
下げ幅限定で売りが途切れて、やや戻したところで、NYダウプラス転化で急伸。

昨年の二の舞はどうやら免れました。

注目の法人税の引き下げも、とりあえず現時点では気合い中心なのですが、その代替財源のひとつとして具体的に浮上しているのがパチンコ税。

現在グレーな換金制度を合法化した上で換金額に課税をするというものです。
カジノ構想とも、整合性はとれるということで、かなり前向きな議員が増えているということのようです。

ギャンブルは数あれど、パチンコは日本にしかない制度。
韓国・台湾では禁止。台湾にはまだ非合法店が点在し、日本の中古機が大活躍しているらしいです。

韓国・台湾ではそのギャンブル性の高さを政権が問題視したようですが、
どうやら日本では合法化へ向かう流れのようです。

欧米人がパチンコをギャンブルと認めない最も大きな要因は
台によって(釘の状態)で確率が変わるものはフェアではないということのようです。

極端に歪んだルーレットをプレーさせられるイメージなのでしょう。

釘を読むことが技なのだ

といっても通用しないようです。



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成長戦略の発表を控えて様子見が広がる

昨日はこんな感じでしょうか。 


成長戦略の内容は伝わっていますから、
内容に反応するというよりは、
発表を契機にそれまでの需給がどう変化するかということになるのでしょう。
プラスアルファは首相の気合いということになります。
昨年は発表中にみるみる日経平均は下がりましたから、今回はなんとしてもその汚名は避けたいでしょうし。

いちどあることは二度ある。
二度あることは三度ない。(詠み人しらず)

最近の上昇のかなりの部分は年金の株式組み入れ比率上昇を、直接にせよ間接にせよ、先取りした部分でしょうし、その思惑はまだくすぶりますから、成長戦略の発表自体がトリガーになることは少ないのではと思います。

むしろ、発表で下がることを期待している向きが(空売りにせよ押し目待ちにせよ)空振りに終わる可能性のほうが高いような気もします。 

GPIF改革が成長戦略の目玉というのはそもそも論として、いかがなものかとは思いますが
それで実際に相場は動いてしまいますから、むげにはできません......。 




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東大指数


東大日次物価指数がじわり下落しています。

こういう指数にもテクニカル分析できるんですかね。
忘れ去られた緩和期待が復活......。 


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正念場かそれとも新たな序章の始まりか


「円安で輸入材料がどんどん値上がりし、求人難により人件費がどんどん上がる」 
という目の前の現象に戸惑いは隠せません。

それを乗り越えて次なるステージへ向かうのかどうか。

日経平均とボラティリティの関係は異常状態(相場下落/ボラ下落/プット軟調) から正常状態(相場上昇/ボラ下落/コール低迷)へ回帰しています。
オプション市場は新たな序章を織り込みつつあります。

とくに半年間下がり続けたボラの微妙な挙動には要注目です。

ボラが低ければ低いなりにいろんなドラマが生まれそうです。

値頃感から買いまくる

安心感から売りまくる

どちらもありです。

買った人間の資金が尽きて「そんな馬鹿な」と破綻にいたるのでしょうか
売った人間が一発で吹っ飛んでしまうのでしょうか
それとも、そこそこの損益が適当に出た入りはいったりで、結局双方生きながらえるのでしょうか......。


ただ、これまでとは違う意識をもって資金管理を行わないと思わぬことで足をすくわれる。

それがオプションというものでしょう。




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戻り高値を更新してきたのにコールが伸びないどころか、たたき売られている感じです。
外国人がコールを買わないと国内の需給だけだとこれが正直な姿なのかもしれません。
カバードコールファンドなるものもありますし。

昨年末にかけて、先物を買いまくり期先のコールを 大量買いした外国人は今のところ動く気配はありません。
結局あのときの半年以内のコールは藻屑となりましたから、かなりの痛手を被った可能性はあります。

1,000円幅で水準が変わるとみる金融緩和が一番乗りやすいのかもしれません。
成長戦略やGPIFでは、イマイチ 食指がわかないのでしょう。

素直に見れば、かわりに長期マネーがじわりあぶり出されて、ボラの低下を伴う緩やかな上昇シナリオが優勢になりつつあるように見えます。




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まさにミクシーが希望の星。
最低単位の買いがよってたかって、玄人の売りを締め上げる。
ある意味爽快な展開。

オプション市場も、玄人衆が素人の果敢なオプション売りに押されガンマをもてあましているらしい。
ヘッジは逆張りで出てくるので、
一段と膠着感を加速させる。

こちらもおもしろい戦い。

ただ、一発イベントがあれば流れはオセロのように一気に変わるので
これも見物。




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アメリカはゴルディロックスといわれる、ほどよい湯加減を現在進行中。

熱すぎずぬるすぎず
絶妙なお湯加減。

この絶妙さのうえに、現在の低ボラがのっかっていると考えられます。


日本は、
まだ入り口段階で、このナローなパスを通れるのかどうかについては、疑心暗鬼。
見通しがつくまでは
アメリカのこの絶妙なバランスが崩れて欲しくない。

こんな感じ。




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年金、来年度から給付抑制 
厚労省、物価下落でも減額 制度持続へ法改正検討 
厚生労働省は公的年金の給付水準を物価動向にかかわらず毎年度抑制する仕組みを2015年度に導入する方針だ。
改革は現役世代だけでなく、年金の受給者にも着実に負担を求めるのが狙いだが、高齢者の反発で法改正に向けた調整は難航する可能性もある。6/17(火)日経朝刊1面 

財政検証8つのシナリオに続き、大型の観測気球があがりました。
ここを勝負所と見ているのでしょうか。

ところが、あまり反響も、政治のフォローもなく、今のところスルーされた感がありますが、かなり踏み込んだ内容です。

これまでは、「マクロ経済スライド」といって、物価が上昇したときには年金額をそのまま上げずに少しずつ実質減額していく仕組みを採用していました。名目額は少し増えるので痛みをなるべく感じさせない作戦です。
とこらが、2004年以来このマクロ経済スライドはいまだに発動されないどころか、物価が下がった時にも年金額を据え置いてしまった「積み残し分」の減額すら進んでいません。

物価の如何に関わらず毎年0.9%減額するというのは、100年安心設計の根幹をなす「マクロ経済スライド」の放棄にほかならず、センセーショナルな内容です。民間なら社長級幹部のクビは飛ぶでしょう。

必要な方向ではありますが、いかんせん、反応・反響がなさ過ぎるようでして......。
 




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世界的な低ボラティリティです。
為替もすごい、欧米市場もすごい。

それに較べると日経平均の異常なボラの高さが目立ちます。

ボラが高いと恐怖だといわれ
低いと低すぎて恐怖だといわれ

どっちにしても極端なのはいけないようです。

最近は、大変動が起こる前兆だとのコメントが増えてます。

たしかに
相場の位置や
緩和マネーがよりどころであることや
短期資金のコストが同じ水準に修練しつつあること

などから、突発事項が起こると通常時よりはもろい構造にあることは確かでしょう。

だからなおさら参加者が減り、ますます動かなくなるフェーズに入っているのかもしれません。
低ボラは永遠に続くなんてことはありませんが、すぐに変動がおこるかどうかもわかりません。

VIXや日経VIなどは、現在のオプション市場の需給を現しただけのものですから、それだけで何かを予測するのは難しいです。素直に読めば低ボラは平和な証拠。

ただ、いえることは「何かが起こったときにふだんよりももろい構造」がそこにあるということです。






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すでにお伝えしていますが
6月から心機一転トロフィア習志野。
アコーディアブランドと完璧に分離が完了していました。
 
男性スタッフはクールビズではなく、夏日の中でもちゃんとスーツにネクタイ。
アコーディア時代のポロシャツと決別。女性はホテルのフロントスタイル。

 習志野0615

キャディの制服はシックなチノパン+ベストに変身。
セルフプレーが当然の流れに逆行してあえてキャディ付きに再挑戦するらしいです。
トーナメント仕様のひと味違うゴルフ
がコンセプトだそうで。
プレー促進のための、前進3打4打とは当然おさらばです。
懐かしい高速グリーンも復活。


しかし、大量に解雇したキャディさんはそう簡単に確保はできず、まだ完全キャディ付きには時間がかかるようです。

そのほか
倶楽部バスも新調されてます。
 
所狭しとおかれていたゴルフ用品も撤去。
おみやげのカレーパンも品がないとみなされたのか姿を消しました。
 
昼休みは一応50分。
 
昼食は量が減り、器がきれいになって料金アップ。

デフレ決別への挑戦はこんなところにも垣間見えます。
キャディ付きゴルフ場が減る中で、大英断だと評価します。
お隣の総武カントリーとは素材では負けてないだけに、新生習志野の奮起が期待されます。




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信託銀行が本気モード?
押し目買いにスイッチが完全に入った感じがあります。

NY株安で日本株が押す局面は絶好の買い場として、しばらく動きそうなにおいがプンプンします。

そんななか、高値圏にある世界株式市場が調整を経て一段高しようものなら、日本株もぶっ飛ぶ可能性もあります。

世の中の道理どおり動かないのが株式市場ですが、過度な弱気は分が悪そうな気もします。

安倍総理は週末急遽記者会見。
時間を黒田総裁会見に合わせたのは、
たまたまなのかわざとなのか。

まさか、発表後に急落したらという「トラウマ」でも......。




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先物オプションの世界で
5年生き残っている人は、自分のやり方を身につけていると思います。
それがなんであれ、さらに5年生き残る可能性はかなり高いと思います。

過去の先物オプションブログでも、5年以上続いているのは稀少です。

10年生き残っている人は、本物でしょう。
どんなときにも破綻は避ける力はあると思います。

3年以内なら、まだ、偶然かまぐれ、運でも生き残れるのがこの商品の落とし穴なんでしょう。
勝ち逃げすれば別ですが。

だいたいそんな基準で考えておけば、おおはずれはしていないと思います。

3年から5年が分かれ目 

あくまでも個人的な感覚です......。

SQ勝負は3年続ければ必ず負ける。
長期的には売り有利でも、小市民は1発で資金破綻して負ける。

どっちにしても負け。 

触らぬかたまに少額勝負が華。




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もともと、うちうちであたりさわりのない情報を持ち寄っていた寄り前の外国人動向。
当初は13社がもちよっていたのに、最近1社減ってついに5社に。


もともと信頼性の高くない数字でしたが、一段と意味の無い数字になってしまったようです。

国内大手証券は、どんな形にせよ顧客情報を持ち出すことには反対で、最初からこの集計には参加していませんでした。なにも外資系だけが外国人注文を扱っているわけではありません。

現在は、主な外国人はトレーダーが夜起きてライブで発注してきますから、そもそも寄り前の注文自体、ある程度の方向は見えるものの氷山の一角のそのまた一部分にしか過ぎないわけです。朝の挨拶代わりに「本日の外国人は...」と使うぐらいの意味しかありませんでした。

そのうち、なくなる数字でしょう。





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個別株の夜間取引。

なかなか意見が集約できないようです。

サラリーマンのニーズが「ある」とはいわれています。
サラリーマンにアンケートを採れば、あれば便利という意味で多くの人は賛成するでしょう。
そんなことわかりきったこと。

特別なニュースもなければ大して変化があるはずもない個別の株を夜間に売買するニーズってあるんでしょうか??????(取引所と一部のネット証券のニーズは別ですよ)

ついている値段で売り買いできればそれは便利でしょうけど。

夜間にイベントやニュースがあったときは
買いたいときは誰もが買いたいし
売りたいときは誰もが売りたい


夜間取引は先物とオプションだけで十分。

これについても結構無駄な動きも多いので、むしろ時間を縮めて欲しいぐらいです。

日経平均だからこそなんとか流動性が確保できています。
なんせ日経平均は今やグローバルな商品ですから。

外国人が、すかすかで薄い板の個別株の画面を見るとは思えません。
日本株のADRは、ドル建てだからこそ、外国人の個人も参加するのでなんとかしぼしょぼできているはずです。

夜中にどうしても遊びたい方はどうぞ日経MINI先物で......。




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別に公的年金の問題ではありませんが、

追い込まれた状態での賭け事や投資判断がうまくいくことはなぜか少ないと思っています。
個人的な経験則です。

追い込まれた状態からの
一発勝負
一か八か

冷静に参加している人たちの餌食になることがおおいのでしょう。

ただ、1発勝負なので確率や期待値は意味をなしません。
勝つ可能性もおおいにあります。
負けるかもしれません。

それだけのことです。
必要なのは最悪事の覚悟だけ

いろいろと理屈を重ねるだけ、時間がたち
根回しをしコンセンサスを得る間にますます追い込まれる?



追い込まれた上に、最後の最後に合議制で決める
責任者が曖昧なまま

あんまり勝てそうな気がしませんね......。
もし部下がそういう勝負をしていたら私なら即ヤメさせます。

上司なら?

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5年ごとの財政検証とアベノミクスの希望の矢となったGPIF改革
偶然にも同じタイミングで重なりました。
このふたつが重なってうまれた答えは

「公的年金が実質破綻しているから株で勝負する」

という非常にわかりやすい話です。
でもはっきりいうのはタブーです。

年金積立金はこのままでは、どのみち枯渇します。

政治には支給減額に踏み切る力も
掛け金増額を求める力もありません。
官僚は今回の財政検証で巧妙に破綻シナリオを公表しました。

現状の仕組みでは、勝負せざるを得ないのです。

アベノミクスが失敗しても、いずれインフレになります。
年金の財源不足も政府の債務も解消されます。
ただしそれはとても不幸な解消のされ方です。

だったら、マイルドなインフレをうみだし、ついでに年金財源も確保するという難易度の高い複合技に挑戦するしか道は残っていないわけです。 

国民の目を欺きながら進めるのか
現状を少しでも納得してもらいながら進めるか
あるいは現状に気づいて反作用運動が起きるのか 

いずれにせよ、追い込まれての投資判断は往々にしてうまくいかないのが相場の常ですが......。

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雨の週末で、涼しくて過ごしやすいですが、夏はもうすぐ。

元々油症体質で、油断すればすぐ手がべたつきます。
乾燥肌の人がうらやましい。

使用頻度の高いマウスはタダでさえべたつき気味で、夏場はさらにひどくなりそう。

最近いちだんとマウスがべたつくので、ググルと意外といますね
同じ悩みを抱える人が。

「マウス べたべた」 どんな検索やねんと思いながらも

いい解決策はなさそうです。

こまめに手をふく
中性洗剤で洗う
マウスを買い換える

ぬれ布巾を手元においてこまめに手をふくというシンプルな対策しかなさそうです。
夏の憂鬱が増えました......。 





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5年ごとに行われる年金の財政検証2回目がありました。
今回は安心宣言はありません。
代わりに、底割れシナリオも提示されました。

2004年100年安心宣言

「100年間で今の積立金を取り崩しながら年金支給を続ける。100年以降先のことは考えない。100年間はもつので、現実的には恒久的に安全といってもいい」自民党
100年安心なので、それまで毎年おこなっていた財政再計算は行わないことにする。
5年間は制度はいじらない
=5年間政治的な手当はしない



2009年1回目財政検証

「想定外に積立金が減少し、運用利回りも未達なので、「財政検証」を行って、100年安心であることを確認した。想定利回りを前回から引き上げた。」民主党も追認。
賃金上昇率2.1%→2.5%
想定利回り3.2%→4.1%

これで、さらに5年間制度はいじらなくてよくなった。


2014年2回目財政検証 

100年安心の旗を突然おろすことはできないので従来通り、安心シナリオのほか、破綻シナリオも提示された。
安心シナリオでは日経平均が2030年までに新高値4万円をクリアする必要あり。 

100年安心の名の下、10年間先延ばしにしてきたツケが一気に提示されました。
それに対する安倍政権のメッセージは

「GPIFに株の組み入れ比率を上げさせ、日経平均が新高値になることに賭ける」

ということです。
これまでよりは、わかりやすい......。




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昨日のイタリア人男性の達成感に満ちた顔。
中銀総裁の役割がエスカレート。
市場の予想を超えなければ、だんだん効かなくなりますから、
その内容はだんだん大胆になります。

どんなに理屈を並べようと
本音は、通貨安誘導。

放っておけばデフレのエスカレーターに乗ってしまうという世界経済の現実。


緩和マネーはまだまだ、暴れそうです。

こちらも、どうせやるなら予想を超えて大胆に
リベンジを狙う資金の俎上に日本が再び......
懲りない連中。





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グーグルより通知あり。

メールアカウントに不正アクセスの形跡アリと。
アクセス元は中華人民共和国吉林省吉林市

大至急パスワード変更せよとのこと。

これまでインターネットがらみのトラブルは皆無でしたが、ついに魔の手が窓際まで。

グーグルさんのおかげでブロックいただきましたが

改めてセキュリティは大事なりを体感しました。

しかし、この手の犯罪では中国人比率が高いのはなぜ?
同じ漢字圏ということと単に人口が多いだけのこと? 

アクセス元がいかにもという感じはいただけません。






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観測情報がいろいろ賑やかです。

市場参加社が思惑を巡らして行動するのは当然ですが、
それに油を注ぎかねない
「組み入れ比率のスケジュールを公表する 」
という話はさすがに???な感じがします。

相場をてこ入れしたい気持ちはわかりますが
なんだかんだいいながら世界最大の年金ファンドです。
本来なら、中国やロシアの国家ファンドの様に隠密に行動しなければ
そもそも高い利回り目標を自ら毀損しかねない危険なプレーです。

議論はそろそろ一切隠密に進めていただき、変更が終わってから「実は...」と公表していただきたいものだと思います。





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昨晩はISM製造業指数が計算間違いで発表され、少しゴタゴタとしたようです。
アメリカの経済指標の発表はかなり厳密に管理され事前に数字が漏れることがないように管理されています。

発表前に記者が缶詰にされ外部と連絡できないようにしたうえで、原稿をそれぞれ用意させ、一斉に発表と同時に流されるとといいます。

発表後のコンママイクロ一秒の差を争って、発表数字と解説記事を瞬時に解析し、俊足発注するなんてことを競っているわけでしょうが、発表される数字が計算間違いだとしゃれにもなりません。

あんまり間違えたことに対しては騒ぎになってませんが、アメリカではこれも自己責任という位置づけなんでしょうかね。 




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これまで、耳にたこができるほど、聞かされました。
個人金融資産 1,600兆円。
その大半が銀行預金や保険経由で 国債に回っています。

なりもの入りのNISAもスタートダッシュで出鼻をくじかれ、
せっかく新規投資を始めた新規参入者も

「やっぱり株は...」

という皮肉な結果。
枠を増やす作戦が検討されているようですが。

政府がインフレ目標をかかげ暗に脅しをかけても
首相が東証で自ら「バイマイアベノミクス」とトップセールスをしても
証券会社が実入りの少ない資産管理営業に舵をきり投信を突破口にしても

投資の本丸である株式市場への資金流入はスローなままです。
おかげで株式市場はウインブルドンもまっさおな外国人勢に振り回され続けています。
最近は超短期筋がおとなしくなりましたので、割と平穏ですが閑散な商いが続いています。
14,000円の攻防の局面では、すこし信託銀行経由で国内資金が動いたようですが、1600兆円からみれば、ミクロの世界。
今日の上昇も、国内勢というよりは懲りない外国人が動いた気がしないでもありません。

証券会社もいつのまにか多くが銀行の系列になり、
株式の魅力を訴える元祖株男たちの勢力はますます小さくなっています。
株を「売らない」「売れない」「知らない」セールスも増殖中です。

日本人がリスクを好まないのかと思えば、
宝くじやギャンブルFXなど投機的なものにもそれなりのニーズがあります。

楽して儲かる話には絶えず聞き耳をたててるけど、
地道に自分の頭で考えて投資行動を起こすことは苦手。

ギャンブル的なものに吸い寄せられる層と
投資のことは考えたくない層
の2極分化の構造が一段と強固になっている感すらあります。

投資のことはいまさら考えたくない高齢者に金融資産にかたよっていることもこの現象を裏付けます。

多少投資環境が変わろうが
税制が変わろうが
そもそもの今の資産の保有構造が変わらない限り
国内マネーの流れは緩慢なままなのかもしれません。







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バーゲンセール イン メイ
が終わりました。

まことしやかなアノマリーはいずれ廃れていきます。

長いこと続いたスーパーボールアノマリーも今となっては知る人も少なくなりました。

こうしたアノマリーには信じる人がいるから起こるという自己実現的な要素が少しはあるかもしれませんが、因果関係のない経験則はやがては廃れます。

メジャーSQが近づいてきますが、まことしやかなアノマリー「幻のSQ」というのも死語になりつつあるのではないでしょうか。

SQというのは、長期投資家が6月限の建て玉を9月限のに乗り換えずにSQという特殊な値で途中下車するためのものです。大量の建て玉をSQに持ち込むと自分の不利な値になるため、その前に決済するかオールオーバーするのが普通です。長期投資家はいつでも決済値段を主体的に選べますがSQだけは決済値段を選べません。

踏み切れなかったり投げきれなかった人が往生際悪く持ち込むケースとSQをギャンブルとして楽しむ人の持ち込みがありますが、それは誤差の範囲です。でも、大口が油断して大量にSQ清算を選ぶと大きく動いてしまうことがたまにあります。

6月9月の乗り換え状況が最大のカギになります。事前に決済もせず乗り換えもしないでSQ持ち込みする大口がいるとその分限月間スプレッの需給が変化して、その持ち込み玉を吸収するメカニズムがある程度働きます。
限月間スプレッドの売買状況はSQを見る上での大きなポイントです。

セルインメイが不発なら今度は
セルインジューンが新たな神話となるのでしょうか?それとも...







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