のんびり21週間が終わりました。
週末はのんびりと行きたいところです。


この半年間、週末に為替やNYダウが大きく上がって帰ってくることが多く、買い持ちのひとは愉快で笑いがとまらない週末が続いていることでしょう。
今週もそのパターンでした。

じわり、世界的な金融緩和合戦です。最後の大物である日本が参入したもんだから、 ぞろぞろ後に続く国が増えています。
気が付けばリーマンショック後も高金利を維持して踏ん張ったオーストラリアの金利が随分と下がりました。豪ドル円に変調の兆しが見えています。貿易相手の中国の景気が不透明なだけに、この世界的な金融緩和に乗るのは当然ということでしょう。

そんな中、QE3の終了をどうするのか、悩ましいのがアメリカです。企業業績は好調ですが、肝心の景気のほうはまだ少し心もとないともいえます。どちらかというと弱い景気指標が出て緩和継続のほうが、株式市場に好感される微妙な状況ですので、観測花火を何回も出しながら軟着陸を狙うしかないのでしょう。
ドル円も、ドルの上昇圧力次第では、天井はどこまで行くかはわかりませんね。

個人的には2年前にハワイ旅行に行っておいてよかったねというセコイ喜びです。

でも、為替というのは相対ですから株のように絶対的なゼロというフロアがないわけで、動き始めたらトコトン行ってしまうんですよね。ですから、「制御不能」に陥るようなことにだけはならないよう願うばかりです。

昨晩、成長戦略第2弾が発表されていましたが、どんどん金融政策からのバトンタッチを進めてもらいたいものです。

昔から、朝は強いほうでしたが、最近は一段と早起きです。目覚ましなんか使う必要は全くありません。
ひどい時には、家族が寝るころには起きだしたりします。

でも、朝のほうが何をするにも調子がいいです。本を読むにも、ブログを書くにも、少なくとも午後よりは効率は20%は高いような気もします。株式市場が終わるころには晩酌タイムです。健康的なのかどうかさっぱりわかりません。

短期トレーディングに必要なことはこの図1枚に集約されている
ロングテールになっています。何の説明もないただの図ですが、多くを語ります。歴代記事に入れました。

 それでは、よい週末をお過ごしください。