久々に注目された日銀会合でした。
銀行株買い・値がさ株売りなど、死語になりつつあった「日銀プレイ」もひさびさに登場していました。

後場になっても会合は終わらず、市場がざわざわし始めたころに、ヘッドラインが流れました。

日銀の用意したものは
「2%の物価目標実現へ強力な緩和を継続」

海外に伝わったヘッドラインは
「日銀政策変更なし」

内容は、日銀文学ともいえるあいかわらずわかりにくい内容で、テキストリーディングのアルゴは海外ヘッドラインに沿って一応上攻めしたようです。

概ね予想の範囲内で、小さく乱高下して小幅高で終わりましたが、内容を好感したというよりはイベント通過で上昇という感じでした。ボラも素直に2%近く低下しました。



日銀文学を読み解くと

これまでの政策は正しく
今後も2%の旗は降ろさず
政策が糞詰まりにならないように柔軟性を増やす

ということのようです。



日経平均が品切れにならないように、日経型の買い入れ比率を縮小しましたが、せめてこのチャンスに日経平均型は辞めればよかったと思うところです。買い入れ額は6兆円に拘らず柔軟に運用するといっておりますが、すでに25兆円。どこまで増やすのかはもちろん日銀文学にありませんでしたし、その後の総裁会見でも煙に巻かれておりました。