九条清隆 相場観と金融工学

株式・先物・オプション・FX・仮想通貨など、投資・投機を通じていろいろ考えるブログです。

カテゴリ: 単なるよた話

日経新聞1面で「ブラフ」ときました。(・_・)
戦略なきブラフはただのフェイクに終わるとも。(-_-;)

日付が早い日本から
ハネムーン期間が終わると同時に、先制パンチ。
日経新聞にしては思い切ったなという感じでございます。

ブードー(おまじない)だの
ブラフ(はったり)だの
フェイク(インチキ)だの、
ほかの国の政権を指して使う表現ではないような気もしますが、よほどこの日をまっていたのでしょうか。果たして、各国報道機関がどうつづくのか?

トランプさんは面白い人だと思っていましたが、
いまも相変わらず面白いという意見はかわりません。
それでも何とか回るアメリカの底力に関心します。

ところで

100日どころか
5年目を迎えるわが日銀にも、これらの表現はあてはまりそうではありますが、さすがに日経さんがそんな表現は使いません。
トランプさんと違って一貫した「戦略」があるということですかね。。。
 
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新年度番組編成で、モーニングサテライトの時間が延長され、番組内容も一新されました。
放送時間も30分長くなったので、キャスター達の事前準備も大変そうだなあというのが、まず最初の感想。

視聴者の方も、全部見ることが出来る人は少ないでしょうから、見るコツが必要になりそうです。
巧妙な「オンデマンド呼び込み作戦」かなとも思えます。

刷新された内容で目立つのが、AIの躍進。
随所にAIによる予測が取り入れられています。
株価や景況感や、今日のトピックスなど、AIによる予想がどんどん増えていきそうな気配。

それでは、ストラテジストの予測が無くなるかといえば、これはこれで、人間くささが残るので、是非残していただきたいと思います。

AIは冷徹無比に予想しますが、ストラテジストは、なんらかのしがらみをしょっています。
性格もあるでしょうし、その日の気分もあるでしょう。
そんなものが入り交じって反映されてなかなか味わい深いモノであります。

ああ、この人は今日こうくるか とか
相変わらず堅いな とか
何も考えてないな とか
おお今日は勝負したな とか
万年弱気だな とか
 
いろいろ参考になる部分は多いのです。
 
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無事、日米首脳会談を終了しました。
トランプさんは、共同記者会見では、事務方の文章を読み上げ、自身の世界観を反映させることはぐっとこらえました。 

これは日本チームの勝利といってもいいでしょう。

しかし、トランプさんの腹の中は終始一貫しています。

古き良き時代のアメリカ
 
とりえあず、本音を封じ込めることに成功しましたが、
事務方の政策とトランプ大統領の世界観のどちらが、今後優勢になるのか。

まだまだトランプ劇場は先が長そうです。 

日本にとってのベストシナリオは

トランプさんがひととおり選挙公約を実行したら、あとは事務方に任せて、フロリダでゴルフ三昧してくれることでしょう。。。 

そういう期待感も込めた今回のゴルフ。 
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トランプ大統領の「通貨安誘導」発言。

財務省は「為替介入はやっていない」と弁明に追われましたが、
さすがに、トランプさんも為替介入の有無を問題にしているわけではありません。

自らの政策が、ドル高を生むので、口先介入できるだけドル高を抑えたいのでしょう。
さすがに、ムニューチンさんと、この辺はすりあわせしているとは思いますが。

しかし、口先だけでは限界があるのも確かで
やはりトランプ政策のドル高圧力の方が大きいのでしょう。

そういう意味では、フェイク発言。
もちろん、日米会談を前にふっかけたということもあるでしょう。

しかし、日本の金融政策も、浜田教授が寝返ったように、実態としては株買い上げと円安にしか効いてないので、耳が痛い話です。
総裁もトランプ発言が日銀会合と1日ずれてくれたおかげで、質問ぜめに合わずにすみラッキーでした。

狸の化かし合いというか、
観客はわかっている上でのプロレス興業 

のようなもんでしょうか??? 
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いやあ、なんとも。

何が何でも公約を実行するという姿勢はたいしたものです。

公約を実行する政治家は前代未聞?

しかし、さすがに、このやり方では、熱狂的な信者以外はついていけそうもない感じ。

トランプさんも、どうせ議会が動き始めたら、何でもかんでもできるわけはないとわかっているはずなので、
まずは、公約を実行に移すということで、コアなファンを引きつけたいのかもしれません。

いずれにせよ、先走りすればするほど、アメリカの英知が働いて、鈴をつけられることは間違いないでしょうから、
それを見越しての計算済の行動だと、理解したいところではあります。 

ひととおり実行したら、
あとは、トランプタワーにこもっていたただけば。。。 
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大統領令を連発して、有言実行を見せつける新大統領。
相場はふたたび動き始めました。

果たして、大統領の実力はいかに?


無知なのか無知のフリをしているのか? 
支持者の方しかみてないのか、そのフリをしているのか?
レーガンと似ているのか、似ていないのか?
30年前で思考が停止しているのか、その先を見据えているのか?
国内雇用を増やして、果たして輸出競争力があるのかないのか?

まだまだ、トランプさんの実力や本音が不明なので、想像で論じる分にはネタはつきません。

しかし、表面上見えてくるトランプ大統領の行動や言動は実に面白い。
あきさせないキャラです。
大統領にしておくのがもったいないぐらい。



 
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トランプ大統領がついに誕生しました。
アメリカ第一主義を掲げ、アメリカの時代を取り戻す、らしいです。

大統領らしく振る舞わないことがこのひとのポリシーのようで、あいかわらず面白い言動が目立ちます。
就任式の人数にかみついたと思ったら
テレビ視聴者数では勝ったなど
ほんとうに、根は面白いひとのようです。

年前半高を予想した専門家は、怪しい雲行きを前になんとか理屈をひねり出そうとしていますが、
なかなか一筋縄にはいかないトランプ氏にいらついているようにも見えます。

世界中が本当に内向き思考になってしまったら、アメリカファーストなどかかげたところで何の意味もないでしょう。
さすがに、共和党は、うまく舵取りするとは思いますが、どう展開していくは読めません。

トランプ大統領の誕生は、成長の行き詰まり、格差の拡大を反映したものでありますが、
次なる秩序を生むために、あたえられた試練なのかも知れません。
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相場解説の枕言葉で「個人的には」という前置きがよく使われています。

個人的には、この言葉は嫌いです。 と、いいながら使っている<(_ _)>
この責任転化的なニュアンスが、好んで使われる理由なのでしょう。

会社所属のトレーダーが、ハウスオピニオンとは違うけどと、断って使うのが本来の正しい使い方でしょう。

会社所属のストラテジストや、アナリストが使っちゃまずいと思いますが、結構使われています。
その場合は

相場はよくわからないけど、意見を求められているので、あえていうと

といいたいのだと思います。

個人や独立系の評論家が「個人的には」とわざわざ断らなくてもいいはずなのに、必ずこの枕言葉を使うひとがいます。
その場合は

市場のコンセンサスとはちがうけど、間違ってたらゴメンね

ということでしょう。


日本語って難しいですね。
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いつもはツイッターでつぶやくばかりのトランプ次期大統領が、記者会見をするというので、市場関係者は固唾をのんで見守りました。

選挙戦での、思いつきのような政策アイデアが、米国の英知を集結して実現されていくのか?
はたまた、単なる思いつきに終わってしまうのか? 

米国は金利引き上げに向かうとはいえ、QEで放出したマネーはいまだに回収されておらず、日欧はマネー供給中です。
米国は景気の基調も悪くはないようです。
ここに財政政策の火をともせば、景気は是好調となり、株は上昇。金利も上昇。
ただし、矛盾が露呈する春先までは。
というのが、大方の市場関係者の年頭の見方ではありました。

昨日の記者会見は、内向きの米国指向が目立つばかりで、政策のヒントはなし。
一抹の不安を感じさせる雰囲気はありましたが、
調整は限定的。

スピードはできるけど、エンジンが旧式でいつ爆発するかわからないトランプスーパーカー
いよいよ発射カウントダウンです。 
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先月は、上昇が続き日銀の出番は少なかったのですが
今月は、高値圏での小幅安で出動が続きすでに8回の出動となりました。

最近は閑散なので、日銀出動のインパクトがあっても良さそうですが、
予想されている行動なので、市場の反応は限定的であります。

市場参加者が合意した共同歩調で、日銀に高く買い取らせている

といえなくもありませんが、そういう見方は出てないようです。 

「誰かが 」仕掛けたと言う話は面白いけど
市場全体でそうなると言う話は
たいして面白くないからでしょうね。


 
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FOMC予定通り利上げ実施。
利上げ自体は予想通り、反応はまちまち。

来年の利上げ見通しが2回から3回 にあがり、長期金利には出尽くし感出ず、上昇。
株はさすがに一服。
ドル円は、日銀が買いオペ増額して0%に固定する作戦の存在感をしめしていたこともあり、素直に上昇117円台。


トランプさんに、嫌われているイエレンさんは、最近のトランプ効果は考慮せずといいたげな会見内容。

トランプさんとの関係と距離感については
触らぬ神にたたりなし

という感じですね。

 
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日銀は日銀文学を使ってこれまでの失敗を認め、
物価上昇目標には長期的な姿勢で取り組むとしたのが、
前回の検証結果だと思います。

総裁会見では
相変わらず2%達成目標先送りの責任を問うような質問が多く、「空気を読んで欲しい」総裁との間で、かみあわない質問が多かったような気がします。

物価を直接上げようとする政策はうまくいかなかった。

ということにつきるのだと思います。
企業は潤沢な手元資金を持っているし、国民平均全体で見ると金融資産をしこたま持っているから、将来インフレになりますよと、日銀が気合いを入れればお金は回るはずだと天井人達は考えました。そして、それを会合のたびに、おねだりして煽った株式市場。

結局、地べたや、末端の景気認識・将来認識は変わらなかった。

そのことをさして
「長年染みついたデフレマインドはそう簡単にはかわらない」と捨て台詞をいうのは、少し違うのではないでしょうか。

これからは

結果として物価が上がるような政策に地道に取り組んでいくしかない。

ということなのだと思います。

 


 


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霊長類最強(だった?)吉田さんを有するALSOK
歌舞伎バージョンには登場していませんが、
なかなかのできばえ。


毎回モーサテのCMで流れるたびに、「TOKYO2020」つい口ずさんでしまいます。

 
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日銀ETFが相場のボラティリティを下げ、日銀買いにあわせるかのような外国人の売り越しは続き、投機筋までもが近寄らなくなった日本市場。
ただでさえ苦戦が続き撤退や手数料引き下げを迫られるHFの嘆き声が聞こえます。

異常な乱高下がなくなったことを評価する声もありますが、
相場の自立的な動きを失ったとする声もそれ以上にあります。

会合前の異常な変動を作ったのも日銀。
細るばかりの閑散市場を作ったのも日銀。

表向きは、いずれ相場は上向くと平静を装う業界も
水面下では「日銀憎し」の声が相当くすぶるようです。

ただ、表だった日銀批判は出来ないので、
大人の対応を迫られる証券界のいらだちは募るばかり。
日銀批判禁止令が出ているとかいないとか......。

ETFの発行元で恩恵を受けるひとにぎりの大手運用会社はほくほく、なのは何ともイタイ。


 
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日銀
FOMC
大統領候補テレビ討論

いずれも警戒感は高かったのですが、結果は概ね予想の範囲内で、最終的には株・為替ともイベント前と大して変わりません。

日銀は緩和継続なのか、撤退戦略なのか?
FRBはいったい金利を上げたいのか上げたくないのか?
潜在成長力ののりしろのある米国がわざわざ高齢者に大統領を委ねるのか?

なんとも不可思議な展開ではありますが、
まあ、これらはまだ飲み込むことができます。

依然として、のど仏にひかっかったままなのが

2%のインフレが達成できない大きな原因を「原油価格の下落」としていることであります。
まあ、こういう理屈を上げるのだろうということ自体は予想の範囲ではありますが。

では、もし原油が下落せず、その結果もしも2%の消費者物価目標が達成されていたらどうだったのか?

量的緩和の効果でデフレを脱出したというシュミュレーション
もし、「量的・質的金融緩和」をやっていなかったら、という仮定をおいて、 経済や物価がどうなっていたかという試算(シミュレーション)をしてみま した。その結果、前提を変えた4つのケースのうち3つでは、デフレ状態が 続いていたとの結果になりました。 

よりも

よほどこちらの方が気になるところです。



 
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時間オーバーしてまでして対応いただきましたが

歯切れ悪さだけが目立つ会見。
意味がわからないところがいたるところにあり。

株に支えられて消化不良のまま上昇したドル円は、ズルズルと102円割れ101円台へ。



予想どおりの会見とはいえ...いろいろな意味で期待外れデス。

感想は

ばりばりの官僚だなあ。

17:00追記

海外では総裁会見を受け簡潔に「日銀はマネタリベース政策を辞めたと」伝えているようです。
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いよいよ日銀の総括と日銀会合が迫ります。

3年間鉄のパンツ「2%のインフレ目標」をはき続け、
出来ることはほとんどやり尽くして迎える今回の政策変更のチャンス。
木綿のパンツに履き替えるのか?



市場との対話重視に転換したといわれていますが、
FRBが動かないとみられる中、相変わらず次の一手に市場の緊張感は高まりつつあります。
現状は、ETFの買いにすがらざるを得ないのが現状。

この3年間の政策が正しかったかどうかは
最終的には、内輪で行なう総括ではなく
いずれ歴史が証明してくれるでしょう。

この際、過去やメンツにこだわることなく
政治から独立した中央銀行として
後世に残る総括と必要な手立てを行なって欲しいものだと思います。


立派な総括を行なった上で

「期待に働きかける」をよりどころにしたために、それが毎回過度な期待を呼び、その期待に応えたことで、副作用を考えざるをえなくなった。
2年を超え3年以上も時間を稼いだのでこれからは政治の出番。
看板を掲げ続けるのは苦しかった。(鉄のパンツは不自由だった?)

ぐらい胸の内をカミングアウトしてもいいのではないでしょうか?

しかし、どうやらこれまでの路線を正当化した上での修正になりそうな雲行きですから、胸の内も締まっておくしかなさそうです。
やっぱり、カミングアウトは無理かなあ。
政策はともかく、果たしてどんな感じの記者会見になるかに興味大。

政策についての私の希望は
なにはともあれ、わけのわからんETF買いなんぞとっとと辞めて、いただきたい。
株が下がるのをあえてこの際放置するべきだと思います。
証券業界は今こそ、声を大にして主張すべきだと思いますけどね。
ガラガラポンはいずれどこかで来るわけですから、措置は早ければ早いほうがいい。
ETF買いが順回転を生み、うまく軟着陸するイメージがっまたくわいてこないのです。
イメージが湧く人はぜひ教えて欲しい(ただし武者さん以外)。
もちろん、しばらく大混乱するでしょうが、今なら市場の治癒力は人知を超えていると思うのであります。


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急遽リオ特番。
テレビ東京は昔から卓球に力を入れていたので、この選択は予想の範囲内ではあります。
イケメントリオと呼ぶにはあと一息???で惜しいけれど、それを埋めるに十分な水谷選手の活躍。

注目です。
 
追記7:05 卓球はNHKでした。 
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ついに日銀6兆円丸は船出しました。
果たして帰る港は一体どこなんでしょうか?本当にでちゃったのというのが正直な感想です。

今日の所は発動基準が少し緩んだことと、金額が倍増したことだけは確認出来ましたが、発動基準についてはもう少し複雑な基準に変更されているような気がします。なんせ6兆円をつつがなく買い付けなくてはなりませんから。

とにかく、ルールを決めて「事務作業」に落とし込むことは絶対条件ですから、それなりのルールは用意出来たのだと思います。

何回か発動されれば、発動基準はいずれはっきりするでしょう。

発動基準がわかれば、発動予測自体に意味はなくなります。 
誰もが今日は来そうだとわかるわけですから。

すぐにゲームは発動を予測するだけの単純型から
予測を前提に市場参加者がどう動くかに移るでしょう。相場解説も、日銀がどう動くかではなく、それを予測して投資家がどう動くかが最大のネタになるでしょう。

日々の動きは誰でも参加出来るカジノの世界となるでしょう。
やがて、勝負は日銀砲が効かない世界的リスクオフ時に、どこまでリスクを覚悟して仕込むかに変わってくるでしょう。


このような動きに長期投資家は、日銀なきあとの世界を信じて超長期戦で動くしかなくなるでしょう。

まあ、世界で一つぐらいこのような異質な市場があってもいいかもしれませんが、

アナリストやファンドマネージャーは今後いったいどういう仕事をすることになるのでしょうか? 
私的にはたいへん興味ある部分です。 全員マザーズ?
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闇株新聞の提言
 「追加緩和がなければ円高・株安となるため追加緩和せざるを得ない」と考えるのではなく、全く逆説的に日銀保有国債純増ペースを年間80兆円から40兆円に「一気に」半減させ、マイナス金利をやめて日銀当座預金をすべてゼロ金利にするべきと考えます。

 単に追加緩和を見送っただけでも円高・株安になるなら、ここは「思い切って」金融政策を少しでも正常な姿に戻すべきと考えます。どうせなら日本経済に「弊害」が少ない金融政策に戻すべきです。ただし「だらだらした修正」は不安を引きずるので「一気に」修正する必要があります。

相場的にはこの考えは大好きです。 
追加緩和しなければ下がるとおねだりする市場関係者の顔色気にするぐらいなら、ここは袋小路に追い込まれるのではなくフリーハンドを手にする貴重なチャンス。
2,000円ぐらいの下落を覚悟すれば出来ないことはありません。

その上で、「2年という期限の目標は辞めるが、今後とも2%を目指して緩和基調は続ける。」

99%実現しない方法ではありますが。。。 
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民進党が参議院選挙の公約に上げたらしい。

さすがは民進党。
おとくいのポピュリズム。
老人たちの不安心理につけ込めると読んだのでしょうか?

日銀の独立性を堂々とおかす暴挙を何と心得るのか。

やはりこの人達には政権担当能力はないようです。
 
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過去をもう一度やり直すことは出来ませんが、違ったはずの過去を振り返るのは大事なことだと思います。

とくに、トレードにおいては、いい決断が必ずしもいい結果を生むわけでは ありません。
悪い決断でもいい結果が生まれることもあります。

悪い結果に終わったときに「たられば」で、悔やむだけでは何もうまれませんが、
むしろいい結果に終わったときこそ、「ありえたほかの結果」を冷静に振り返ることが大事だと思います。


話は大きく飛びますが、
異次元の金融緩和

厳しい見方も増えてきています。
ここまで成功だったかどうかについてもいろいろ意見があります。

もし異次元緩和をやっていなかったらどうなっていたのでしょうか?
相場の世界では「たられば」は禁物ですが、政策のたらればによる検証は悪くないでしょう。

未だに日経平均は10,000円近辺で低迷してるのか?
本格的なデフレに陥っていたのか?
ドル円はさらに円高に向かっていたのか?
あるいは、それらを乗り越えて、逆に新陳代謝が進んで全く別の道を歩んでいたのか?

 第三者委員会さん教えてください。
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流れに逆らってナンピンを続ける。
期日がきても現引きして、絶対に損切りしない。
5分5分のギャンブルで、負けるたびに倍がけするマーチンゲールといわれる手法。 

投機の世界なら、禁じ手とされている。
しかし、寿命が永遠で資金力が無限にあれば成功する。

政府や中央銀行は果たして無限の力を持っているのだろうか。


日本が抱える問題の大元は、少子高齢化と社会保障問題。
その結果として、消費者の財布のひもが固くなりデフレ傾向は簡単に収まらない。

結果であるデフレ脱却を目標にし、大元の問題はそのまま残した、いわば逆張り戦略。

取り戻す
政権を取り戻す
経済成長を取り戻す
古き良き時代を取り戻す

政治家は明るい未来を語り、わずかでも可能性があるものに賭ける。
国民に負担をかけないで、いい時代が取り戻せればそれにこしたことはない。
確かに、デフレ脱却さえできれば表面上の問題は解決するだろう。
果たして、大元に手を付けずにそれが本当に出来るのか?
ここが最大の焦点だと思うし、意見もいろいろあると思う。

今こそ、痛い政治が必要だと思う。
アベノミクスは痛いところがない魔法の政治

元気な老人に社会保障はいらない

この課題に大胆に切り込む以外に流れを変える方法はないと思う。
票と議席を失う、政治家が最もやりたくない課題。
でも、国民はいつかはそのときが来ると気づいている。
政治家は気づかないふりをしている。
それがはっきるするまでは、少々のことでは財布のひもは緩まないかも知れない。
それまでずっと、無間ナンピンをつづけるのだろうか。
つじつま合わせの要素が増えていく。
消費増税先送りの説明は、まわりくどいだけだった。外国人には絶対に理解できないだろう。


結局、老人が票を握る限り、何も変わらない。
せめて、自民党の若い勢力がクーデターでも起こしてくれれば...。

 
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各国首脳の前で持ち出した資料は、ちょっと恥ずかしいものだったけど、
そういう苦しい資料を使ってまで安倍首相が訴えたかったことは

日本はアベノミクスがうまくいっておらず、
このままでは日本はリーマンショックなみの危機を迎えることになる。


ということだろう。
そうならそうと、そういう説明をすればいいと思う。

無理なつじつま合わせをしようとすると、問題はますますややこしくなる。
もはや、変節を重ね原型をとどめなくなった「アベノミクス」という言葉にこだわる必要もない。


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デフレ脱却への道のりは厳しい。
しかし、これから先無策で行くわけには行かない。

3年前の黒田総裁はかっこよかった。
「2年2倍2%、戦力の逐次投入はしない」
言い切った。
国民もみんな信じた。


それが今はどうしたことか。
「躊躇なく躊躇する」苦悩に満ちた表情。
もう見たくない。

はっきり言って、黒田日銀は掲げた短期決戦に敗れた。
リソースも使えるものは使った。

これだけは、はっきりしておかなくてはならない。
大見得切った大勝負に負けたのだ。

それでも、2年2%に拘り、達成時期をずるずる2年先へ先へと先送りし続けるのは、
ヘタな無間ナンピン地獄とかわらない。
投機の世界では退場ものだ。

目標を切り替えるべし。
しかし、デフレ脱却は引き続き目指すべし。
あきらめてはならない。

目標達成は長期戦でもいいではないか。
今からでも遅くはない。
かっこ悪くてもいい。
変なプライドを捨て、潔さを求む。
もう一度、かっこいい総裁に戻ってくれ。

お願いだから。


 
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金融村で話題になっている日銀HPの広報が熱い

5分で読めるマイナス金利

最初は「ハッカーのいたずらか!」と騒然となったようですが、広報企画担当は大まじめだったようです。
とにかく、上から目線にならないようにわかりやすく説明しようとしたら
こういう感じになったらしいです。


これを出すに至る日銀内部の様子がいろいろと想像でき、たいへん興味深い作品です。


 
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金融政策限界論が出ても、相変わらず日銀に負荷がかかる日本。

いまさら2%インフレ目標を降ろすわけにも行かず、金融テクノロジーと称する「3次元金融緩和」を続けざるを得ない。 限界はないと演技を続ける黒田総裁。

しがらみのない外国人は素直に緩和限界説に乗る。
日銀の国債買い入れも札割れが予想され、遠くから見ている外国人には「詰んだ」ように見えるのだろう。
現物は継続売り越し。
SQではヘッジの先物売りをそのまま現物決済し、史上最高の売り手口が出現。
やんちゃな奴らは円高に張る。

一方で
年金はPERで割安?な日本株をここぞとばかり買いまくり
マイナス金利で追い込まれる金融機関は徒党を組んで運用会社を立ち上げる。


実体経済をさておいて、金融村のこのざわざわ感はいったい何?


出せる物を全部出したと自画自賛した3年前の緩和で、すべてが2年でうまくいくはずだった。
まさか、追加緩和や戦力の逐次投入など考えてもいなかった。

これが、政治を油断させた。
3年間、金融政策に依存しすぎたツケが回ってきている。
残されたウルトラCは消費増税再延期。
結局、振り出しに戻る感満載。

3年間、追加緩和を含む大判振る舞いで
株高円安を実現し、
大手製造業の業績を引き上げ
インンバウンド需要を取り込む一部内需企業の業績を底上げした。

しかし、現実は
企業の慎重姿勢は変わらない。
賃上げ、設備投資増など、トリクルダウン(おこぼれ頼み)はお茶にごし程度。
働きかけても期待は一向に膨らまない。
長期金利は低いままで、低成長の長期化を予感させたまま。(無理矢理押さえつけているせいもあるが)
やればやるだけ、将来の不安が膨らみ、財布のひもは緩まない。

世界的には年初の緊張相場が緩み、つかの間の平和到来。
平和の波に乗れない日本では
外国人対国内勢の戦いが続く。



 
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最初はビックリして右往左往したマイナス金利。
マイナスのゾーンを得たことで、金利操作が再び今後の金融政策の中心となるであろう。

世の中が、マイナスに眼が慣れ、仕組みができあがっていくにしたがって弊害も減り、効果が少しづつでるだろう。
世の中が少しづつ慣れていくにしたがって、マイナスをさらに下げていく。
普通預金はいずれATM手数料が有料になることで対応することになるだろう。

ただ、マイナスが大きくなるにつれ退蔵紙幣が増えるので乗数効果が働かずマネーストックは減少。
となると、際限なく下げるわけにも行かないから、低成長と折り合いを付ける程度にマイルドに下げていくしかないはず。
あとは、競争にならないようにしっかりと政策協調を行なう。

次は驚きはないから、 戦力の逐次投入ということになるが、それはもはややむなし。

量的緩和は実質的に終了した。
あの暴力的なインパクトはもういらない。
となると黒田日銀ももういらない。
だからレクイエムを贈る。

でも、最後の一発は市場を牽制するために温存。
もちろん、2%インフレ目標 のためではなく、
市場が大混乱したときの万が一のときに使う最後の一発として。(できれば使いたくないが)

結局、金利政策に戻ることになるけど、3年間時間を稼いだ効果はあった。
異次元緩和が金融史に名を残したことは間違いない。
ある意味成功
ある意味失敗
歴史の中で最終的に審判される。
 

PS 量的緩和は普通の人には遠い出来事。マイナス金利は身近な出来事。





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低金利継続で(マイナスでもいいから)景気見通しさえ底割れしなければそれでいいのだ。
実際、世の中の景気認識は金融市場が動揺するほどほどかわってないのだから。
あとは政治に任せればいい。

勢いで掲げた「2年2倍2%」はあのときの勢いということで
我々も、いまさら深くは追求せず、さりとて撤回しないよう
うやむやにしてしまうのが一番賢明だろう。
もう3年も前の話。

余計に株価をつり上げたり、
ドル円を持ち上げようというのも、

もういいかげんやめておきましょう。

市場関係者も、金融緩和のマジックへ過剰に期待したり、催促するのもほどほどにしておきましょう。

今回はこの程度のしっぺ返しで済んだからよしとすべし。(今のところ)

 
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場を提供する方もたいしたものだが
取引をする方もたいしたもの。 

需給だけの打ち合いはみもの。 
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昨日の倍返しで1,300円上がったものの、今度は海外市場がフォローせず。

下げても上げても、その異常さが際立つ日本市場。

いつしか、投機市場として野獣たちの聖地に。 

そのうえ、市場を出し抜こうとして黒幕日銀が控えているのだから、末恐ろしや...。



 
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びびりまくって安値を更新した日本市場でしたが、海外市場の急反発であわてて下げ分を一気に取り戻す。

一往復ぶんがきれいさっぱりなかったことに。

この際、取引所は夜間を正式立ち会いにして、昼間は「節立ち会い」にでもしてお昼寝タイムでも設けてはいかが...。


 
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昨年10月のバズーカ待望論がじわじわと。

しかしながら

催促されて動くとバズーカも単なる水鉄砲で終わる可能性もあります。
玉がそんなにあるわけではないので出来れば無駄打ちはさけたいでしょうし。

市場を出し抜くのを狙う

本来、量的緩和が本当に効果があるのならそんなことは考えなくてもいいはずなんですが...。
もしそうなら、自ら効果に半信半疑でフェイクであることを認めているようなもの。

まあ、すでに市場は右往左往する余剰マネーで激動する鉄火場と化しているので、いまさらそんな議論はヤボか...。
 
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市場関係者は追加緩和大賛成。

マスコミさんは2%物価上昇目標を楯に「どーすんの」と会合後の会見で毎回ワンパターンの質問で迫っては総裁を困らせます。

追加緩和とか緩和期待とかみなさん簡単にいうけれど、
国債はいずれタネ切れ。
残るは付利廃止そしてマイナス金利。
あるいは中国人もビックリ!ETF買いの拡大。 

量的緩和が資産市場に効いたのは確かですが、これを永遠に続けられないのも確か。
といって2%の目標を降ろすことは怖くて出来ない。

やっぱり、求められるのは大人の対応。
2%の目標はというのはあるようでないようであるような阿吽の存在にするしかないと思うのですが...。







 
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適度なインフレが起こせれば、世の中万々歳、多くの問題が丸く収まるのですが、なかなかなかなか。
日米欧中、それぞれの悩みはつきません。

9月利上げ説が中心のエコノミストの皆様よりFRBはかなり慎重そうで、なかなか利上げへの言質を与えません。

「タイミングではなくそのペースだっちゅーに」

市場では疑心暗鬼がぬぐえません。

中国は中国で、どんどん国有化企業を増やす迷走ぶりで、もはや国家資本主義を名乗る資格なし。資本主義もどき社会主義。

 


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株式市場は「緩和」の誘惑に弱いようだ。
辞めたつもりでも、やはり手が出てしまう。
マネーが回転してくれれば株価は上昇する。
次の買い手が現れると信じている間は宴は続く。

イエレンさんは、相変わらず慎重姿勢継続。
とにかくちょっとだけ上げて金利正常化の形だけでも作りたいのか
あるいは、とても金利は上げられないけど、市場の浮かれムードが続くのが怖いので、「上げる」とブラフをかけているだけなのか。

NYダウの最高値更新が見えてきた。
EPS絶好調PER割高ではないといわれても、
自社株買いでたっぷり水増しされているのは事実。

今回のバブルは、経営者がストックオプションのお手盛りで富を増殖させる自社株買いバブル

とはじけたあとに後世から呼ばれるかもしれない。

米国住宅市場は2006年にピークを付け住宅バブルはすでに逆回転し始めていたにもかかわらず、最後の買い手としてサブプライムローンによる需要を生み出し続け、その後2年も株ブームは続いた。
2007年8月パリバショックといわれ、サブプライムをしこたま組み込んだファンドが破綻しても、米国株は直ぐには反応しなかった。危機はすでにはじまっていたというのに。日本株は2007年7月にピークアウト済み。時の首相は辞任直前の安倍晋三。

そして2007年10月NYダウは最後の力を振り絞り史上最高値を付ける。
そこから逆回転が始まり、リーマンショックへとつながっていく。

今回の自社株バブルはすでに最終コーナーに入っているのかも知れない。
でも、株式市場は最後の最後まで上がり続ける。
株式市場とはそんなもん。資本主義は拡大してこそナンボ。
誰にも本当の天井はわからない...。
それが、株式市場であり、経済活動でもあり資本市場である。

自分だけは大丈夫。
そう思って参加する。
参加しないと、パフォーマンスで負けてしまうからしょうがない。

 

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20,000円の攻防から立ち直り上昇に弾みがつきかけた瞬間に、
黒田総裁の「頓知」が効いた発言が伝わり、
ドル円急落、日経平均も再び20,000円にむけ再びダイブ。

もはや「躊躇なく 」という表現ぐらいしかなく、マンネリ化しつつあった今後の作戦を読みにくくする上で、
一定の効果があったと考えます。

相場には冷や水を 浴びせる感じになりましたが、CTAなどのトレンドフォロワーをふるい落とすのには十分です。

ところで頓知を英訳すると

quick wit
resady wit

というそうです。

Mr.Kuroda is a man with a quick wit.

 
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2年2倍2%で歯切れ良く始まった大規模緩和でしたが、2年2倍は出来ても2%は達成できず。
たとえ1年伸ばしても達成の見込みは薄そう。

辞めるといった副総裁も辞めず、最近ではマネタリーベースには言及せず軟着陸を模索しているようにも見えます。


もともと、日銀がコミットする姿勢こそがキモだと思っていましたので、2%が達成できなくてもよしとすべきではないかと思うわけであります。

2%の言質を楯にとっていたずらに日銀を追い詰めるのはいかがなものかと思うのです。

ますます出口のない余分な緩和に走る懸念もあるわけでして、ここは、大人の対応で、あうんの空気を醸成すべきところではないかと思うわけであります。 

ただ、これは希望でありまして、相場が何を期待して何を織り込むかはもちろん別の話ではあります。 


 


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羮に懲りて膾を吹くとは、前の失敗に懲りて、度を越して用心深くなることのたとえです。
最近は余り聞かなくなりましたね。

昨年10月の黒田バズーカで、17,000円のコールが3円から100倍以上に暴騰した記憶が オプションプレーヤーの脳裡にこびりついているかのようなコールの堅調さ。特に残存の少ない5月の安いコールに売り手が少なく、表面上かなり割高に見えて、市場の心理をよく現しているようです。
何もないだろうけど、まさかに備える。
そんな状況をうまく表現したことわざです。
さて、どうでしょうか。 

 
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最近の不穏な動き。
緩和を期待している向きが買っているともいう。
ホント???


緩和論の根拠は2%。
ほんとはね
日銀内部でも
2%になるなんて誰も思っちゃいないんだ。
でも、そういわなきゃいけないんだ。
なんでもすると。

「緩和はない」



でも、緩和を期待する幻影におびえるだけで相場は動く。

それが、緩和マネーのパワー。

正直、

ここから先は覚悟ある者だけが行くべきゾーンだと思う。
運が良ければ大もうけも出来る。

長期投資
とか東京オリンピックとか

きれい事信じていたら最後に降り場を間違う。

長期投資が報われるなんて誰も自分が生きてる間に証明できないさ。

この相場は3万円まで行くかも知れないし、史上最高値を更新するかも知れない。

トレーダーの思考はただそれだけさ。

 
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日銀審議委員の中で、唯一量的緩和の縮小を提案し続ける木内委員。
反対から賛成に変わったヒラメ委員に較べ潔い。
全会一致で現在の金融政策が決まってないことに少しだけ安堵感を覚えます。


木内委員は昨年10月の追加緩和に反対票を投じ、以来一貫して追加緩和前の金融政策に戻すように主張してきた。8日の会合で国債購入の具体的な減額を提案し、今回の緩和局面で初めて出口論が決定会合の議論の俎上(そじょう)に載った。(日経新聞)

出口戦略は時期尚早と外部に対してはファイティングポースをとり続けるのは戦略上やむをえないのですが、本当のところはどうなんでしょうか?

「おそろしいので考えないようにしている」
「絶対にうまくいくので、いやいかせるので考える必要がない」
「ほかに方法があったら教えてくれ」
......


たして3で割った感じですかね。

なんとか軟着陸させていただきたいと願いますが、具体的にどういう方法があってどういう経過をたどって結末を迎えるのかまったく想像できませんけどね。

出口はともかく、目先は日銀プレイ。
追加緩和を期待するのではなく
追加緩和を期待して動く人がいるのを期待して動くいる人を期待して......


 
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トレーディングが個人投資家でも出来るようになってずいぶんと時間が経ちます。
超高速は無理だとしても、短期売買におけるハンディはほとんどなくなりました。
中小証券のトレーダーと個人トレーダーは装備面ではほとんど同じ土俵での戦いです。
しかし、執行面のハンディに比べて情報面のハンディはまだまだ大きそうです。

トレーディングを人間心理の投影ととらえれば、トレーダーが集うトレーディングルームには様々な人間模様があります。人の表情・声・仕草、そのひとつひとつが大きなヒントを与えます。

それに対する個人は孤軍です。画面とネットとネットテレビに依存するしかありません。
情報は自分で選ばないと、都合のいい情報しか見えてきません。


先物が主導する展開というのは実際に多く発生しています。
理屈がつかない動きも多いです。

そんな状況において、投資家のために動いた理由を解説したり、
その日の「日経平均」の予想を万人に大して行なう相場解説者というのは大変だなあとつくづく思います。
ライブでの解説など、昔はあるはずもなく、株価を伝える短波放送ぐらいしかなかったわけですし。

でも、それが役目なのですから、視聴者のためになんとかしなければいけません。
名前が売れるから喜んで引き受ける人もいるでしょうが、人選を見ていると社内的にはいわゆる「いいひと」が選ばれているような気がします。なかには出演がいやでしょうがないひともいるでしょう。

つい最近、マスコミのひととお話しする機会がありました。

まさにこの話は「図星」だったようで、先物主導の相場展開をライブで伝える舞台裏の苦労がひしひしと伝わってきました。


報道される情報でなにが役に立ってなにが役に立たないか。
なかなか選別は難しいものですが
このような解説者達の舞台裏のぼやきを知るだけでも、情報との向き合い方が変わるのではないでしょうか。
 
 
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最近やたら目につくCMです。最近の放映回数は半端ではありません。
キャッチーな痩せビデオと結果にコミットするというだけの内容に、「うさんくさい」なあとずっと思っていました。

うさんくさめの広告が増えたときは、内実は火の車末期症状なことが多いのですが、ここはどうも違うようです。
FBやクチコミでも噂が耳に入ってきたので、ざざっとWEBで調べてみました。

内容は結構、王道っぽい。
糖質制限と筋力トレーニングでやせにくい体質改善

このやり方でやせないはずはないらしいです。

わかっていてもやせられない、
一人ではなかなかつづかない
トレーナーとマンツーマンで王道にちゃんと取り組む

これが評価されて、加速度的に成長しているみたいです。

体験者が体験レポートを書いてそれがまた新たな顧客を呼ぶという好循環を生んでいるようです。

伝統的なスポーツクラブは、高齢化でレッスン内容をマイルドな物に変えたり、時間限定の安いコースを設定したりと消耗戦に入ってしまいましたが、その逆を行くビジネスモデルが見事当たったようです。既存スポーツジム跡地に入れば店舗拡張も容易でしょうし。

サバイバルバイアス

ただ気になった点がひとつだけ
99%が成功
という実績。

これには、30日返金保証制度がかなり貢献しているのではという気がします。


目標が達成できそうな人に数字を下げてもらっては困るのでとっとと舐めてもらうという作戦。
ヘッジファンドも勝負してやられたらとっととクロースしてしまうので生き残ったファンドのパフォーマンスは当然良くなるという「サバイバルバイアス」です。

まあ、やり続ければ痩せるんだろうなあということは理解できましたが、入会するかと言われれば、自分はしませんね。


 
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アベノミクス批判派の公約数は
金融政策と成長戦略のバランスが悪すぎるということのようだ。
金融政策がまったく効かないという人は少なく、
金融緩和で時間を稼ぎその間に成長戦略
という考えが多数派だろう。

しかし、第三の矢だとか成長戦略とか女性活用とか地方再生とかいっても、画期的なものがあるでもなく
程度の差はあれ、どの政権でも追求してきたもので、
期待する割には成果は出るものでもない。

そうするとますます金融政策で時間を稼ぎ続け、
株高からのおこぼれに頼る
というのが実態ではなかろうか。

結局、フェイクであろうが成長は最終的には実力(潜在成長力)に収斂するのだから、潜在成長力が上がっていなければ、フェイクで時間をかせいでも、いつかは実力に鞘寄せするだろう。

原油がせっかくここまで安くなった。
千載一遇のチャンスだ。
まだ安くなるかもしれないが
これは日本の潜在成長力を上げることは間違いない。

枯渇しかねなくなっている国債を買いつづけ出口の展望の見えない金融政策に全面的に依存するのではなく、
まじに原油を買い占めることを考えたほうがよさそうな気がする。 

株を買うぐらいだから原油を買えない理屈はないと思う。
これこそ、異次元の金融政策だと思うが。 
なぜこんなに効果のわかりやすい成長戦略を議論しないで、原油が下がってデフレを心配するという思考になるのだろうか?


 


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首相の会見に、誠実さはにじみ出てはいました。

でも、信念を持った自分の言葉のようには感じることは出来ませんでした。

退路を断ちましたが、かなり厳しい戦いになりそうです。

健さんのニュースに埋没しそう。

ちなみに、ボラは下落です。




 
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2012年11月14日党首討論。野田解散の前提になった映像 
最後に野田前総理を見つめる民主議員の視線がなんとも痛々しい。

アベノミクスの是非を問うのは「どうぞ」としかいえませんが、ところでこの話はどこにいったんでしょうか。
自民党は勝つにしても、投票率は低くなり、醜い組織票の奪い合い。
本当は、解散なんてやってる場合ではないはずですけどね。
 

 
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上かと思えばまたまたあちら浮気なひとね ♪♪♪
損切り注文遠めにおいても今日も刈られた ♫
ああ、渚の死んどBAD

めまぐるしい相場です。
日経平均に蓋をしてくれという人も多いのでは。

それでも私 まだ悪くいうの いいかげんにして~ ♪ (中森明菜 1/2の神話)

でも、しょうがありません。
みんなで育ててここまでグローバルになった指数です。
夜間に多少動いたとしても、そこはグローバルなんだからと大目に見ましょう。
HFのおにいさんだって苦しいのです。

こんなときは距離を置いておおらかにやるか
張り付いて死にもの狂いでやるか

中途半端だと毎日
ああ、渚の死んどBAD





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株、底入れ期待もオプション取引に残る1万4000円割れの警戒感(日経新聞10/17電子版)

底入れ期待が広がる日本株だが、不安心理が渦巻く市場がある。オプション市場では今週に入り日経平均11月物のプットオプション(売る権利)を権利行使価格1万4000円割れの水準で取引する動きが急増している。プットオプションの売買高は権利行使価格1万4000円が7000枚を超え、最多となっている。

 XX証券のXXXシニアテクニカルアナリストは「今回の相場下落は欧米株安に端を発しているだけに、国内で底入れの兆しが出ても安心できない」と指摘する。相場が1万4000円の節目を大きく下回るような事態に備え、損失回避を目的に「保険」としてプットオプションを購入する参加者が急増している。

このXXXアナリストはついこの間14,500円のプットの建玉が一番多いので、14,500円が当面の下値メドと解説していたばかりです。

オプションがへんに誤解されます。
シニアテクニカルアナリストかなんだかしらないが、知りもしないオプションのことを、ネタにいい加減な話をまき散らさないで欲しい。お願いします。

どんな相場でも、出来高と建て玉で自在に解説できる変な人。
知り合いの人がいたらひとこと伝えて欲しいですね。


 



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ヘッジファンドがあまりにも過大評価され、何でもヘッジファンドのせいにされているのではないかとつねづね思うのであります。
2兆ドルもの資産を運用する総体としてのヘッジファンドは確かに大きな存在ですが、個別のファンドはカスも多いのも事実。
このことだけは、声を大にしていっておきたいわけです。

ヘッジファンドは相場巧者
ヘッジファンドは超優秀なファンドマネージャーとトレーダー
ヘッジファンドは情報を握っている
ヘッジファンドは相場を動かせる
ヘッジファンドはすごいアルゴリズムを使っている

幻想です。

ヘッジファンドにそんなに優秀な人間ばかりが集まっているわけではありません。
その辺の相場に自信のあるおっさんたちとあまりかわらないレベルの連中も結構います。
日本のことを大して知りもしないで、多額の顧客の資金をぶちこんでいる連中もいます。
もちろん、一部はむちゃくちゃ優秀ですが。

それに対する本邦機関投資家のイメージは
行動が遅い
横並びで動く
お上の様子を伺っている
パッシブな運用しかしないくせにベンチマークインデックスにすら勝てない

雲泥の差のイメージです。
サラリーマンファンドマネージャーがいくら潜在的には優秀でも、既存の組織や枠組みでは、無難な運用をするしかありません。

いいたいことは、本邦機関投資家にもその存在感を高めていただきたいことと、ヘッジファンドをいたずらに神格化してほしくない。それだけの話であります。

 
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SL 国民投票で独立が決まる。

 投票率関係なし、1票でも多ければ決定。

 なんと寛大なルールを決めたもんです。

 イギリスは1997年から5年住んでいましたので、懐かしいです。


スコットランドといえば、セントアンドリュース。
5年も滞在していながらゴルフの聖地は訪問せずじまいでした。

スコットランドといえば、スカートとパイプオルガン。
本当にそういう出で立ちの人が普通に町中にいますからビックリです。

スコットランドといえばエジンバラ。
へんぴな地にもかかわらず、世界的にも有名な資産運用会社がひっそりと生息しています。

スコットランドといえばネス湖。
ネッシーが出てきてもおかしくない不気味さが漂います。

印象深かったのは、イギリスポンドはそのまま使えるのですが、スコットランドポンドはイングランドに持ち帰ると使えないのです。スコットランドで、スコットランドポンドを受け取ろうものなら、なんとかスコットランド内で使い切ろうとして焦ります。

もし、スコットランドが独立したら、通過をイギリスポンドに固定したいようですが、どう考えても無理筋だと思いますけどね。

たいした根拠はありませんが、独立派は負けると思います。 


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