九条清隆 相場観と金融工学

株式・先物・オプション・FX・仮想通貨など、投資・投機を通じていろいろ考えるブログです。

タグ:weeklyオプション

現状でweeklyオプションを限月オプションと組み合わせることは、厳しいようです。

つまり

限月取引とのカレンダー取引
利食いになった限月オプションを一時的にヘッジ

のために利用するのは不合理です。


  • アウトオブザマネーにいるあいだは、日中はメークされているので、反対売買は可能でついやってみたくなる。
  • 夜間は、MMがいなくなったり、腰を引くので、約定が極めて困難。
  • 今回のコールのように大きく動いてインしてしまうと反対売買は絶望的。
  • 反対のアウトのプットと合わせて合成にしても、限月取引とのベーシスリスクが残り、SQで最悪100円近くずれる覚悟が必要。

ということで、限週間スプレッドは実質的に無理というか「無謀」なようです。


SQ勝負の宝くじ買い、ゾーン狙い
完全な日中デイトレ
屑プション売りのガーベッジコレクター

向けの限定市場としての方向性がどうやら見えてきたようです。
 

 


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weeklyオプション

昼間はまあ、許容範囲の気配が出ているのはいいのですが、夕方6時頃撤退するのはいかがなものでしょうか。若手に担当させているから、残業させられない?のでしょうか???
OP
午後6時頃 MMが撤退したあとのC20750 6/27満期の板


次限週以降は死んだとして、せめて直近週ぐらいは最後まで面倒見てもらいたいものです。

 既存ポジションを超短期的にヘッジするには、あれば便利なことは間違いありません。
 
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早くも今日で5月5Wのオプションは最終売買日。
蝉より短い寿命です。

これまでの値動きから整理すると
  • 個別株オプションですらまともにできない日本ではオプションによる投機家が圧倒的に不足
  • その面で、日経平均の毎週オプションに期待がかかりますが、突然裾野が広がるのはやはり無理な感じ。
  • 失敗とも成功とも言えない微妙なレベルでしばらく存続すると予想。
  • 個人的には意外にできたという感じ。

できはじめるのがたぶん1週間前
  • 流動性の面から既存の限月オプションとの組み合わせ(カレンダーやヘッジとして)は使いにい。
  • MINIがないので細かいヘッジや調整が出来ないことも致命的。
  • SQで現物売買によって最終的には逃げることができるMMが 圧倒的に有利。
以上から
  • 参加者は多少のスプレッドを払ってもいい投機マニアとMMが中心。
  • 投機マニアがSQ持ち込みにしてもいい程度の数量 で遊ぶ市場として既存の限月取引とは分断された市場となる。
  • MMは多少広めのオートトレードで小銭を稼げるので、投機マニアが存在する限り参加する。


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5/25(月)から皆様お待ちかねのweeklyオプションがやってきます。
コレまでの月一決済+4限月。
常に5週間先のSQまでのオプションが売買されます。 

世界的にweeklyオプションは伸びているようですが、日本の投資家がそこまでいけるか試されるときがやってきました。なんせ、個別株のオプションですら定着しない日本ですから。

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ちなみに、日経225オプションの参加者です。
海外投資家のシェア高いですが、過半はアルゴリズム搭載のマーケットメークロボットと思いついたように期先を大量に買うファンドです。

SQ勝負をしたいという一定のばくちニースはあるでしょうが、それも流動性があってのこと。
今週の日経VIの異常値で露呈したように限月交代したての7月限のATMすらまともに売買出来ない市場でもあるわけです。マーケットメーカーにはMINI先がないのもマイナス材料です。
寄り後しばらくすれば、やや幅広目の気配は出してくるでしょうが、個人が参戦したいスプレッドになるかどうか。

個人のシェアが3割ぐらいあれば、だいぶ様子は違うのではと思います。
スプレッド払ってポジ作ったはいいが、MMに足下見られ反対売買に苦戦する可能性も大いにあります。
まあ最初は様子見が肝心かと思います。




 


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