カップ麺、セクシー弁天様 (目次)

年越蕎麦がカップ麺の俺の所に、セクシー弁天様がやって来た (目次)

カップ麺、セクシー弁天様 (2) 完

最終話「俺の願い事は叶えられたが…」

「この前は、迷惑かけちゃったから、今回は、シッカリ頑張りますよ。」おつうちゃんは、胸を張ったが、俺には、その姿がボイン・アピールにしか見えなかった。

「気持ちは分かった。ありがとう。もう、帰ってくれ。」この前の様なトラブルは、もうゴメンだ。

「【私が帰る】が願い事になりますよ。」
「構わないから、帰ってくれ。」
「じゃあ、帰りまーす。」意外にも、おつうちゃんは、アッサリと外に出た。そして、帰り際に一言。

「次回予告。【可愛い巫女さんがやって来る】の巻!」俺は、その場でガックリと跪いた。(完)

カップ麺、セクシー弁天様 (1)

第1話「再び、あの娘がやって来た」

年の瀬に、俺は、独りアパートの一室で、年越蕎麦代りのカップ麺をすすっていた。

ドアをノックする音と同時に、「おじゃましまーす。」と言いながら、元ミニスカ・サンタで、今は、胸元チラリのセクシーな和服姿の苺ちゃんが、勝手に部屋に上がり込んだ。

「始めまして、おつうです。改名したから、始めましてです。」と苺ちゃん。
「今年、可哀想だった人の中から、抽選でアナタが選ばれました。願い事が一つ叶えられます。」

「もう、Xmasは終ったよ。」と俺が言うと、「サンタは止めました。今は、弁天様のおつうです。」と元苺ちゃんは言った。
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