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5月3日〜4日、ごふう市が開催されました。
今回は「おがーりあ」という団体の出展やら、すげ笠パネル展示やら、のスタッフという感じでの参加でしたが、展示準備と撤収作業が主なので、ゆるーくイベント自体も楽しめました。

いろいろなお仲間さんや、twitterのフォロワーさん、そのほかご来場いただいたみなさん、ありがとうございました〜
お楽しみいただけましたでしょうか。

正直、開催前はこの自粛ムードの中、どれほどのお客さんが来てくれるのか?というのは全くの未知数でしたが、初日の好天にも恵まれて両日とも予想を上回る来場があったようです。

今回のごふう市は、男鹿温泉郷のスタッフが中心になっての全くの手作りイベント。
出店者さんも、男鹿市を中心にご近所さん、仲良しさんが集まって盛り上げたという感じです。
どこかのイベント業者に依頼して出展者をそろえたり、じゃないというのは凄いです。

地元のヒトの力だけで、ここまで出来るんですね〜
各店舗も出店前は売上は未知数だったでしょうが、そこそこの売上はあがったように聞いてますので、その意味でも次につながるイベントだったかと思います。

出店数はちょっと少ないんじゃない?という声をちょこちょこと聞きましたが、逆に温泉郷で楽しんだ後は、GAOなり入道崎なりに行く時間があると思えば、ちょうどいい規模じゃないかという気もします。

もちろん、温泉郷のスタッフさんの苦労は半端なく。
いまごろは燃え尽き症候群でぐったりしていることでしょう。

地方が力を取り戻すには、税金を使ってとか、公的なイベントでできることは非常に限定的で、こうした地元の人間が、自発的に、自分の力を使っていくことだけでしか成り立たないということが実証されたんだと思います。

今後の男鹿に乞うご期待ですね。