農林水産省は農薬メーカーやその他関係機関の要請を受けて、遺伝子操作をした農作物の栽培や販売を認める方向で動いているようです。

現在、農水省のホームページで、この件についての意見募集(パブリックコメント)が行われていますが、このままいけば日本国内での「遺伝子組み換え作物」が栽培され、近い将来、市場に出回ることは間違いないと思います。

銀チャが集めた情報から判断するに、すごく気持ちの悪い話で、できれば自分や周りの大切なヒト達に「遺伝子組み換え食品」は食べてほしくありません。
実際、「遺伝子組み換え食品」が危険なのか安全なのかは議論の分かれるところだと思います。

難しい話ばっかりすると読み飛ばされそうなので、先にちょっとした例え話を

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あなたには大切な人がいたとします。
長年想い続けたあなたは、念願叶いその人と結婚することができました。
おめでとうございます!
みんなからも祝福され1年後には無事に第一子が誕生します。
ところが数ヵ月後の検査で、あなたの愛する子供には先天的な障害があることが判明しました。
悩んだあなたは、ふたりで我が子にできる限りの愛情を注いで育てることを決意します。
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あくまで例え話ですが、こういう事態に陥った場合に、明確な原因は突き止められないのが通常だと思います。
ちょっと調べてみると、海外では遺伝子組み換え大豆に起因すると推測される出生異常は報告されていますが、明確に原因とは特定はされていないようです。
おそらく科学的にそれが原因であると証明するのは難しいのでしょう。

そもそも、何の問題もなくても障害を持つ子供が生まれる可能性はあります。
また、もしかすれば夫婦のどちらかが放射線を浴びやすい職業(パイロット、放射線技師、原子力作業員、etc)であったかのが一因だったかもしれません。
あるいは喫煙や、過度な飲酒の影響かもしれませんし、生活習慣に起因するかもしれません。
もしかすればあなたたち親世代ではなく、祖父母の代の遺伝子が原因なのかもしれません。
いずれにしろ、何が原因であると特定するのは難しいです。

今回の承認によって、その原因の可能性の一つに「遺伝子組み換え食品」が加わることになるんだと思います。
銀チャ的にはすごく気持ちの悪い話だと感じました。

ヒトは、その発祥から長い歴史の中で、生態系の恵みを受けてきました。
私たちの食生活の安全性は、その歴史の中から獲得した貴重な財産だと思います。
その圧倒的な年月によって証明された安全性に比べれば、遺伝子操作という技術は、まだまだ試験管の中で薬品を揺らして満足しているレベルのモノのように感じます。
10年、20年、それこそ100年先には、どんな結果になっているかは誰にも分かりません。

はっきりしているのは、後でイヤな思いをするのは、我々自身であり、そのような思いをするのがイヤだと感じたのならば、それを行動で示すしかないです。

自らの安全、大切な人の安全は、自分の行動でしか獲得できません。

ちなみに「遺伝子組み換え食品」もしくは「遺伝子組み換え作物」による問題は他にもいろいろとありますので、下のリンクページを参考になさってください。

この件に関しては徐々に問題が拡大していくと思いますが、現時点ではあまり表に出ていません。
ですが、パブリックコメントの期限は6月21日と、あと僅かしかありません。

とりあえず参考になるニュースソースとして、知人のブログのリンクを張っておきます。

・Stop 遺伝子組み換え食品許可 
http://blog.goo.ne.jp/wac200383_2009/e/e7413045df31605073bd45f7bd0e2b0a

・遺伝子組み換え食品 国が承認!?
http://blog.goo.ne.jp/wac200383_2009/e/5fa37f1b00cef61d542fcbc2664b6587

以下、農水省のパブリックコメントのページです。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550001373&Mode=0

ちなみに、パブリックコメントは、難しく書く必要はありません。
消費者としての素直な意見、明確な反対の意志が書いてあれば十分です。
長文である必要もないはずです。
多くのヒトが関心を持っている事、反対の意見を持っているヒトが少なからずいることを伝えるのが第一ですので。