二〇一四年水無月
Bトレの新車輪改善を実施していますが、タキにも実施しようと思います。
新車輪改善についてはこちら。
こちらが2013年12月から使用が開始された新車輪です。
旧車輪と比べてフランジが小さくなりました。
しかしこれが転がりの悪くなった原因でもあります。
特にタキの場合、レリーフの下部が床に接触してしまいます。
しかし、タキは台車構造が異なるためN車輪を使用しても転がりわあまり改善せず・・・・・・
今回は通電車輪左右の軸がネックになってしまうので削りましたが、あまり変わらず。
そこでBトレ旧車輪の余りがあったので活用してみました。
それがこちら。
この状態でも新車輪との転がりの差は段違いでした。
旧車輪に変更した台車をタキに取り付けます。
フランジが大きくなったことで床とレリーフ下部の間にわずかな隙間が出来ました。
これにより、床と擦れる音も改善できました。
やはり旧車輪のほうがいいですね。是非とも戻して欲しいです。
しかしこの方法、旧車輪を確保するのが非常に面倒くさい・・・・・・(-_-;
まあ既に旧車輪目当てに何両か中古を購入しましたが・・・・・・
とりあえず残りのタキ分をどう確保するか・・・・・・
完全ディスプレイ用になっている先頭1両ものから持ってこようかな・・・・・
以前、Bトレの新車輪改善を実施しましたが、今回製作しているのはそれがなかなかうまくいきませんでした。
新車輪改善についてはこちら。
やはり旧車輪を使うしかないのかと思いましたが、レリーフの裏をよく見ると車輪の軸受けとなる穴が空いていたりいなかったり・・・・・・
このくらいしっかり作りこんで欲しいのですが、これがバンダイクオリティなんでしょうね。いい加減な時は本当にヒドいですし・・・・・・
とりあえず穴を開けることに。
結果がこちら。
ヤスリの先端を使用し木材にきりで穴を開けるような感じで穴を開けました。
穴を開けたあとシャーシに車輪をセットし、レリーフで固定。
穴を開けたことにより転がりもスムーズになりました。
しかし穴の大きさにわずかなばらつきがあるのか、レリーフをシャーシにぴったりと差し込んでしまうと転がりが悪くなってしまうので若干隙間を作ってあります。
そんな感じで東急5050系4000番台4110編成『Shibuya Hikarie号』が完成しました。
東急5000系列並び
次はタキの加工かな・・・・・・
時間ができたので横浜線に行ってみることに。
中央線で八王子へやってきました。
早くもE233系に遭遇しました。横浜線では6000番台を名乗っています。
側面には帯上に路線表記や乗務員室扉の横に駅スタンプがデザインされたマークが掲げられており、今までのE233系とは一線を画します。
とりあえず横浜線で橋本あたりまで行ってみることに。
E233系はパスし205系に乗車。
せっかくなので6ドアのサハ204形に乗車しました。
横浜線の6ドア車は205系製造終了後に造られたもので、当時製造が209系に移行していたことから、一部が209系と同一のものになっています。
写真のドアもその一つです。
サハ204形100番台全景。
隣の車両とドア窓を比べると少し大きくなっているのがわかります。
この他台車のタイプも異なります。
そして橋本へ移動。
改札出入後、再びホームへ。
情報によるとH28編成がやってくるようでしたのでしばらく待機。
そしてやって来たH28編成。
この編成は山手線から転属された(正確には山手→京葉→武蔵野→横浜ですが)編成で横浜線では唯一6ドア車が連結されていません。
またドア窓が小窓に揃っているのも横浜線では唯一の存在です。
ホームを移動し、前面を撮影。
編成札
205系並び
その後、H28を見送って八王子に戻ることに。
乗車したのはまたしても6ドア車(笑)
ですが先程乗車したのとは多少違います。
ドアを見ると209系タイプではなく従来の205系のものでした。
車番を見ると100番台ではありません。
この編成もH28同様、山手線から転属された7編成で、H27を名乗っています。
横浜線の6ドア車は新製された100番台ですが、H27は山手線から直接転属されたため、横浜線では唯一の0番第連結車となっています。
編成札
もう一度サハ204形0番台と100番台を比較してみると・・・・・・
0番台
100番台
やはり違いますね。
横浜線の6ドア車乗車口案内。
E233系には6ドア車がないのでこの表示もまもなく見納めです。
このあと帰路に着く予定でしたが、予定を変更し南武線へ赴くことに。
とりあえず稲田堤へ。
改札出入後、再びホームへ。
何本か待っているとお目当てのナハ17編成がやってきました。
この編成は横浜線から転属してきたもので前面の行先標示がLEDになっているのが特徴です。
南武線でオリジナル顔の205系にLEDが装備されているのはこの編成のみです。
ナハ17編成を見送ったあとは、後続の列車でナハ17編成を追うため立川へ。
立川に到着し、再度ナハ17編成を撮影。
今年夏頃から南武線にもE233系8000番台が投入されることが決定されていますが、その直前に突如横浜線から転属されてきたこの編成。
横浜線にE233系が投入されたことで205系が余剰となり、それを南武線に転属させることで本数を増発させたようですが、E233系の投入が目の前に迫った状況ですのでナハ17編成の活躍は短命になるでしょうね・・・・・・
このあと本当に帰路につきました(笑)
おまけ
相模線205系500番台
中央線E233系と横浜線208系の無理矢理な並び
八高線209系3000番台 白幕
ハイブリッド機関車HD300
これをどうにかできないかと思っていましたが、少しいじってみることに。
加工内容としては以前行った足回りのない中古Bトレの足回り再生したときと方法は同じです。
前回は両面テープと布テープを駆使して加工していましたが、今回はきちんと接着剤を購入。
購入した接着剤には『立つヘラ』というものが付属されていて、机の上に置いてもヘラがくっついたり、机が汚れたりしません。
今回加工するのはキハ58系急行形気動車です。
初めての作業なので短い編成をチョイスしました。
そして加工後の姿がこちらです。
違和感は全くありません。
旧シャーシ仕様の車両はまだいくつか所有しているので、地道にやっていこうと思います。
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