2010年07月08日

シングルマザーがプリンセスに!ノルウェー皇太子と結婚したシングルマザー 過ちを乗り越えシンデレラ街道へ5

ザ・ベストハウス123でこんな素敵なお話が紹介されていました。

ノルウェーの現国王夫妻は恋愛結婚で、1973年7月20日生まれのホーコン・マグヌス皇太子は同い年のメッテ・マーリット・ティセム・ホイビーさんと2001年8月25日に結婚しました。

ホーコン皇太子と一般家庭出身のメッテ・マーリットさんの婚約発表は、2000年12月1日のこと。彼女は未婚で出産していて、3歳の男の子がいました。男の子の父親は覚せい剤所持で逮捕歴があり、彼女にも麻薬パーティーに参加していた過去があります。

子連れの皇太子妃誕生は世界的に異例ですし、日本の皇室にはありえないでしょう。この結婚に関してノルウェー王室は「彼女の過去は結婚の障害にならない」としていますし、世論調査によると国民の約7割の人がメッテ・マーリットさんに好意的で「自分のフィーリングで自分の好きな人と結婚する」というホーコン皇太子の宣言に94%の人が賛成したそうです。

北欧のシンデレラは過去の過ちを乗り越える生命力のある女性

ノルウェーの国民から「現代のシンデレラ」と呼ばれ、皇太子との結婚を祝福されたメッテ・マーリットさん。1973年8月19日生まれの彼女、けっこう激しい青春時代を過ごしたようです。麻薬取締法で前科2犯の男性と交際していたこと、ドラッグパーティーに出入りしていたなどがあったため、皇太子との結婚に際し「王室は国民の道徳的規範となるべきだ」という国教会や保守派の大反対も受けました。

でも、彼女は「私ができることはドラッグ防止に力を尽くすことです」と自らの言葉で過去を反省し、今後ドラッグ防止のために社会に貢献することを約束。それ以降、世論の支持率は一気に上昇しました。ノルウェーのシングルマザー家庭は全体の5.3%というデータがあり、婚外結婚での出産も日本に比べてかなり多いようです。

離婚歴があったり、未婚で子供を育てていることはノルウェーの社会で特別なことではなくなっています。子供を育て、過去を乗り越えようとしている彼女の姿を若い人は肯定的にとらえました。



プリンセスの素質
2004年1月21日王女を出産
二人が2出会ったのは23歳のとき。彼女はオスロ大学の学生として学びながら、ウエイトレスをして息子を育てていたそうです。プリンスに見初められたのですから、向上心と生命力にあふれる女性なのでしょう。写真を見ると、親しみやすい笑顔のチャーミングな女性です。

皇太子妃の写真はこちら→「ノルウェー王室公式サイト」(ノルウェー語/英語)

約1年間の皇太子との同棲を経て、オスロ市中心にあるオスロ大寺院にてめでたく式を挙げた二人。メッテ・マーリット皇太子妃は2004年1月21日に女児を出産しています。ボンネヴィーク首相により、王女はイングリッド・アレクサンドラと命名されました。ノルウェーでは1990年の憲法改正で女王の存在も認められていて、王位継承順位はホーエン皇太子に次でイングリッド王女が第2位です。母の貫禄が出て、ますます美しくなったメッテ・マーリット皇太子妃。

シンデレラ物語の主役になると、生き方だけでなく自分の過去や未来、すべてのことが注目を集めるようになります。美しいだけではプリンセスは務まりません。彼女のように過去の過ちを乗り越え、運命を切り開く強さが必要なのでしょう。

(All Aboutより抜粋)



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この記事へのコメント

1. Posted by 上原卓   2010年07月08日 19:51
ノルウェーではメッテ・マーリットさんと皇太子の結婚で一度王室支持率がガタ落ちして、再び支持率が70%以上に上がったけど、私は一貫して王室や皇室を支持しません。王室の人間が嫌いとか、ドラッグをやってた王妃が嫌いとかではなく、君主制という制度が現代にふさわしくないからです。具体的には、皇室は世襲制のため自由に職業や居住地が選択できない、つまり基本的人権があるとは言い難いのです。国民の道徳的規範を特定の家庭で代々受け継ぐ必要はないと思います。

半分以上の国は君主がいない共和国です。現在の共和国の多くは、昔は王室があったという国がほとんどです。時代に合わせて皇室を廃止して共和国に変わってもいいと思います。

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