船外機

2010年01月27日

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点火プラグの交換時期について質問がありました。

私はこんな感じに答えます。

選択肢は2つです。

?通常使用で1年、酷使してる場合は半年 を目安に定期交換する。

?定期交換はしないが、常にスペアのプラグと交換用工具を所持しておく。


「現場で点火プラグがダメにならないように、定期交換をして備えておく」か

「現場で点火プラグがダメになっても、交換できる体制を取っておく」か

どちらかです。

最近の点火プラグは品質が良く、簡単には壊れません。

ただし、ある日突然「死ぬ」こともあります。

極端な話し

1ヶ月で死ぬこともあれば、10年持つこともあります。

水上の使用環境は意外と苛酷です。

価格もそんなに高くないので、故障に備えて準備しておくことをオススメしています。

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kmsboat at 21:20 

2009年12月06日

冷却水の量が少ないとのことでお預かりしたヤマハの9.9馬力

テルテールの目詰まりも無いので

インペラを確認するために分解・・・

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ロアケースのインペラ周りに砂が・・・・

おそらく、砂地の浅瀬を航行されたのでしょうね、これは。

インペラは

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バラバラでした。

経年劣化というよりは

砂を吸い上げて砕けた感じです。



砂を吸い上げるとこのような事も起こります。

浅瀬を走るのが大好きな人は、冷却水の量を注視しておきましょうね。




kmsboat at 19:45 

2009年12月05日

ギアを入れても推進力が伝わらなくなったというマーキュリーシープロ10

分解してみると・・・・

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ピニオンギアのヤマが削れていました。

他のギアは生きてそうなので、ピニオンギア交換のみで行けそうですね。

ギアオイルもキチンと入っていて、水の浸入も無かったのですが・・・

どーして削れてしまったのでしょうか。

kmsboat at 21:03 
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パワーヘッド下部のガスケット不良で修理中の4スト18馬力

部品が届いたので組み上げていますが

あまりの重さに、チェーンブロック出動。

外すときは手で持ち上げたのですが

付ける時は無理です。腕がプルプルなってます。

kmsboat at 21:00 

2009年11月30日

オイルパン付近のガスケットからのオイル漏れが発生している「トーハツMFS18」。

4ストローク、18馬力の船外機です。

パワーヘッドを降ろします。

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これがパワーヘッドの下側。

手前にピヨンと伸びているのがオイルの吸い上げ口です。先っぽにフィルターが付いていますね。

オイルパンに溜まっているオイルをここから吸い上げて、燃焼室やクランクシャフトなどの潤滑に使用します。

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こっちはパワーヘッドが載っていた側。

右側の大きな窪みがオイルパン。4ストオイルが溜まるとこです。

左側の小さな穴2つは排気が通る穴です。

ここから出た排気ガスは、そのまま下まで行って

最後にはプロペラの中心より水中に排出されます。






kmsboat at 21:40 

2009年11月27日

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ヤマハF40のオイル交換作業。

オイル交換と同時に、オイルフィルターも交換します。

オイルフィルターには「締め付けトルク」の設定があり

規定の強さで締め付ける必要があります。

そのために、写真のような「トルクレンチ」という工具を使います。

適正なトルクで締め付けることでフィルターを確実に固定し、オイル漏れを防ぐことが出来ます。

オイルフィルターはアルミボディですので、締めすぎると変形してNG,締め付けが弱いとシールが効かなくてNG

適当に締めててはダメですよ。

kmsboat at 21:29 

2009年02月04日

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こんなところから(これはヤマハの船外機)

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こっちは、マーキュリーの船外機

これらの箇所以外にも、プロペラの付け根からとか、プロペラの中心の穴からとか・・・


ドロっとした、油が漏れているのが気になったことはありませんか?

「ギアオイルが漏れているんじゃないか?」

「エンジンが壊れているんじゃないか?」

など、よく質問を受けます。

いいですねぇー、船外機を心配するのは良いことです。「見る」「眺める」ことは、故障の予防と発見にとっては大事なことですから。

これらの症状の場合、ほとんどは大丈夫です、壊れていません。

この「ドロっとした油」は、混合ガソリンの「燃え残り」です。

2ストローク船外機は燃焼効率があまり良くないので、シリンダー内に吸い込んだ混合ガソリンのうちのかなりの量がそのまま排気されてしまいます。

特に低速で使い続けると(北山湖のスロー走行などですね)排気圧が低いので排気管を兼ねているギアケース内部に「燃え残り」が付着してそれがドロっと出てきます。

そんな理由なので、あまり心配せんでよかですよ。



kmsboat at 21:35 

2008年12月08日

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船外機の盗難防止ロックをご使用の方。

たまーにはロックを外して、船外機を固定しているクランプの増し締めをしてください。

トランサムには、水上での加速時や減速時またはトレーラーでの運搬中に負荷が掛かります。

負荷が掛かったトランサム(アルミボートの場合)は、少しずつくぼんでいきクランプの固定の「効き」が甘くなります。

結果的にクランプが緩んだ(相手のトランサムが凹みますので)のと同じことになり最悪の場合、どこかのタイミングで船外機が脱落します。

船外機ロックを付けていると忘れがちですが、定期的な増し締めは必須です。

kmsboat at 19:48 

2008年10月18日

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写真は、シープロ10Mのロアーケースです。判りやすく言うと「ギアボックス」ですね。

ギアを入れるとけたたましい異音がするので、分解してみることに。

ここを分解する場合は、写真みたいな筒状の特殊工具を使用します。

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分解してみると・・・・・

ギアが割れていました。

原因は

プロペラシャフトのオイルシールに釣り糸が絡まり(プロペラを外したときに釣り糸を確認)

オイルシールが破れて

内部に水浸入

ギアオイルが水と入れ替わり

オイルがない状態で使用

オイルが無いので過負荷になり

ギアが破損

ということの様です。



プロペラへの釣り糸の巻き込みですが

定期的な点検を行うことが重要です。





kmsboat at 20:16 

2008年06月27日

昨日は、久しぶりに雨の降らない定休日でした。

3週間ぶりにブラックに行きましたよ。

サイズとかパターンとかはどーでもいい、単純に魚と引っ張りあいっこを楽しんできました。



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写真は、シープロ10のイグニッションコイル。

アクセルを開けるとエンストする、という症状で入ってきましたが、原因はここでした。

始動テスト時に「パチパチ」と、電気が漏電してスパークしているような音が出ていましたのでテスターを当てたら、正解!

交換したら正常に動作するようになりました。


kmsboat at 21:25 
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