ST-420PD販売&製作コンセプト

2008年11月05日

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ステーサーST−420PDをトレーラーに載せています。

写真左が、ソレックスボート14F

写真右が、ソレックスボート14FW

積載の高さですが、ほぼ同じです。その差1cmほど。

14FWに積んだほうが積載位置が低くなる、って思いがちですが、実際はほとんど変わりません。

14Fと14FWの本体価格差は、¥31,500。

14Fのほうが当然安いです。

あえて14FWを選ぶ必要はありません。

しかし、車幅が大きい14FWのほうが、車のミラーで確認しやすいので牽引は楽のような気がしますね。

また、将来さらに大きなボートに乗り換える際にも、14FWのほうが汎用性はあります。

kmsboat at 21:27 

2008年03月04日

03052写真は、当店にてステーサーST−420PDのデッキ加工に採用している「取っ手」です。

標準装備は、右側の「リッドリフト」、オプションで、左側の「フラッシュロックラッチ」を選択できます。

この2つの違いは、デッキのロックが出来るか否かです。

リッドリフトは、ただの取っ手ですが、フラッシュロックラッチは、裏側に引っかかりの「爪」があります。

03051これが、裏側の「爪」の写真です。

アングルに「爪」が引っかかることにより、トレーラー運搬中の風圧や、路面のギャップなどで、デッキが外れて飛んでいくことを防止します。

デッキ加工の標準仕様は、リッドリフトです。この価格はデッキ加工費に含まれています。

OPのフラッシュロックラッチは、1個追加ごとに+¥2,100です。

全部で最大8個付きますので、最大+¥16,800のOP加算となります。

モノの割には少々お高い気がしますが、大変便利なOP商品です。

お客様のOP選択率も、ほぼ100%ですね。

この「フラッシュロックラッチ」ですが、類似の商品はいくつかありますが、私が気に入っているブランドのものは、日本国内では入手出来ません。

よって、米国より個人的に輸入しています。

デッキを押し込んだときの「カチっ」という「引っかかり感」が、たまらなく良いのです、私の好きなブランドのものが。

細かい部分ですが、拘っています。


kmsboat at 21:38 

2008年02月13日

420にセットするエレクトリックモーター(以下、エレキ)の推進力は、最低でも50ポンド程度、出来れば70〜80ポンドが理想的です。

70〜80ポンドの推進力があれば、ほぼストレスフリーに、ボートをコントロールできます。

これ以上のパワーのもの、36V仕様100ポンドオーバーのエレキは、必要ありません。

理由は.丱奪謄蝓璽薀奪が2個しかない。⊂ι兵体が高価。36V仕様は、故障率が高い(気がする)。

に関しては、私個人の感想ではありますが、パワーが出る分無茶してしまう、といったとこにも起因しているかもしれません。

02131写真は、当店一番人気の「モーターガイドTR−82VDIGITAL」です。

当店価格は、¥176,400(税込み)。




02132こちらの写真は、オプション選択率の非常に高い「エレキペダルオフセット」。

モーターガイドのTRシリーズ搭載時のみ、選択可能です。

モーターガイドのFWシリーズや、ミンコタのエレキの場合は、ワイヤーの取り回しとペダルの大きさの都合で、施工不可です。


モーターガイドとミンコタと、どちらが良いですか?と聞かれますが・・・・

故障率:ほぼ変わりません。以前は、モーターガイドは変速回路が弱点でしたが、現行モデルになって解消されています。

スピード:これは、モーターの特性の違いがあります。判りやすく言うと、モーターガイドは「高回転、低トルク型」、ミンコタは「高トルク、低回転型」です。

それぞれ一長一短ありますが、420と組み合わせる場合に限って言うと、同じポンド数であれば、モーターガイドのほうが、ボートはクイックに動きます。




kmsboat at 22:00 

2008年02月11日

02111(3)マーキュリー18Mシープロ(2ストローク18馬力、排気量294cc、重量41kg、希望小売価格¥283,500

トップスピードにもそこまではこだわらない、コストを抑えたい、っていう方にはこの船外機。

この船外機も「湖川小馬力限定」免許で使用できます。

最高時速42km〜は出ます。


10151(4)各社15馬力の船外機(写真は、ヤマハF15)

420のトランサムSモデルは、最低推奨馬力が15馬力っていうのをご存知でしょうか?

12FTクラス+15馬力で使っておられる方は、船外機そのままでも、ギリギリですがプレーンします(ライブウェルに水入ってると少し厳しいかな)。


15馬力でも使える・・・「ピーン」って来た方、いらっしゃいますよね。

今お持ちの船外機が9.9もしくは10馬力の場合、チョメチョメで15馬力になる場合があります。

もちろん!法令順守が基本ですので、その後の各種手続きや申請は行わなければいけませんよ。

15馬力は、購入コスト削減最優先の場合の選択肢ですね。

15馬力の中古を探すのもひとつの手です。25や18に比べると、割と安価で、タマ数もそこそこありますよ。

kmsboat at 14:29 

2008年02月10日

今日は420に搭載する船外機について。

先日の話より「トランサムS」&「人力(ひとり)で抱えることが出来る」をキーワードに、搭載する船外機を考えて行きます。


11301(1)マーキュリー25Mシープロ(2ストローク25馬力、排気量429cc、重量51kg、希望小売価格¥351,750

当店一番人気!とにかく速いのが良いっていう方は、これです。

最高時速46km〜は出ます。

基本設計のしっかりした、信頼性の高い船外機です。

チョメチョメすると○○に変身します。

カタログ上の重量は51kgですが、実際は、もうちょっとだけ軽い気がします。


09231(2)トーハツMFS18B2(4ストローク18馬力、排気量328cc、重量52.5kg、希望小売価格¥311,850

燃費と環境性能に優れた4ストローク船外機です。

4ストの船外機は重さがかさむものが多いのですが、このモデルは割りと軽量です。ギリギリ抱えることが出来る範囲内ですね。

最高速42km〜ほどです。

免許区分の関係で重宝される馬力数ですね。




次回「船外機その弐」に続く。


kmsboat at 21:20 

2008年02月08日

「ST−420PD販売&製作コンセプト」というブログカテゴリを作りました。

「どうしてそんなに420を勧めるの?」「どうしてこのボートばっかり売れてるの?」「どうしてあんたのお店が一番売れてるの?」

皆さんの素朴な疑問に対して「僕がST−420PDを勧める、そして実際に売れている理由」を明かしていこうと思う。


一番最初は「船体選び」。

2008ステーサーカタログをご覧頂くと判りやすいが、今年より、ステーサーST−420PD(以下、420とします)は

「トランサムはLのみ」&「デッキはメーカー純正デッキ付きのみ」での販売となった。

昨年の暮れに、木阪製作所より今年のラインナップ&販売方針の打診があった際に「うちとしては、それでは困る」という事を申し上げた。

なぜならば、当店の売れ筋420は、「トランサムS」&「純正デッキ無し(デッキは当店で製作)」だったからである。

そこで、解決策として「数をまとめて仕入れるのであれば、スペシャルオーダーを受ける」とのことだったので、それを受諾し「トランサムS&デッキなし」を、今年も販売できるようになった。

そういう理由で、別に、ボートに希少価値を付けるつもりはさらさら無いが、おそらく、現時点では日本中で唯一の「420のトランサムS&デッキなし」を販売するショップになっている。

では、どうしてトランサムSなのか?という点だが、これは私たちの地域、北部九州のフィールドの特異性によるものが大きい。

北部九州のメジャーフィールド「北山湖(北山ダム)」には、持込ボートの船外機は10馬力未満でなければならないという、馬力規制がある。

稼動する、しないに関わらず、10馬力以上の船外機は搭載してはいけない。

反面、河川バスフィッシングフィールドで有名な遠賀川の流程は、約10kmにもおよび、機動力のあるボートが必然となってくる。

また、その他の河川やリザーバーでもある程度機動力のある船外機を搭載したほうが有利な点が多い。

ここで、要求されるボートの矛盾が出る。一方では10馬力未満、もう一方では機動力。これらの要求をどのようにバランスさせるのか?

試行錯誤の結果、2台の船外機を所有し、載せ替えを行うことでそれぞれのフィールドに対応する、という、ひとつのトレンドが生まれた。

しかも、ここで言う「載せ換え」とは、「チェーンブロックやウインチなどを使わずに、人力(ひとり)で行う」こと。

アングラーは気まぐれである。今日はあっちに行っても、明日はそっちに行きたくなる。

良い情報があれば、そっちだし、友達とこっちにも行きたい。

「明日、北山湖!」って前夜に思っても、固定ボルト4本外して、チェーンブロックで吊り上げて、っていうのは非常に面倒だし(実際、以前に僕も経験したが・・・やりたくない)、その様な設備を自宅に設置出来る環境をお持ちの方は非常に稀だろう。

仮に、ショップで載せ換えをやってくれるとしても、その都度にショップを訪れて作業を依頼するというのは大変だ。

そこで「人力(ひとり)で抱えることが出来る船外機」となる。

50kg程度の船外機(18〜25馬力)を人力で抱えて降ろすのは大変だが、コツさえつかめば、何てことない。時間も5分もあれば十分。



次は、北山湖用の10馬力未満の船外機の調達に関して書いてみよう。

一番一般的なのは「以前乗っていた12FTクラスのボートで使っていた船外機」をそのまま持っておく、という方法。

420購入以前に、12FTクラスのボートを所有していた場合はこのケース。

次に「中古で購入した(する)10馬力未満の船外機」。

このいずれかだと思う。

以前のボートで使っていた船外機は、ほぼ間違いなくトランサムはSのはず。なぜなら、12FTのトランサムはSばかりだから。

中古で購入した(する)船外機、これは流通量に関係する。中古の10馬力未満の船外機でトランサムがLのものは非常に少ない。逆にトランサムSは結構流通量がある。手に入り易い。

これらの理由から、みんなが持ってる、もしくは調達し易い10馬力未満の船外機は、トランサムSということになる。

結果「420の船体はトランサムS」で「18〜25馬力の人力で抱えることが出来る船外機+北山湖用載せ換え10馬力未満船外機」という組み合わせが、一番便利のいい、ストレスの無い、ベストな選択となったのである。


ここまで、九州地区独特のフィールド事情、それに対するボート&船外機の考え方を書いたが、同じように、例えば「機動力の必要なフィールド」&「エレキ限定フィールド」を掛け持ちしている方にも、同じことが言えるかもしれないですね。


02081写真:私の愛艇420。北山湖用の船外機(ヤマハF9.9)を搭載している様子。もちろん、船体側トランサムはS。



kmsboat at 20:32 
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