エレキ

2011年05月04日 14:47

ステーサー420のバウデッキは

24V仕様などで重量のあるエレキを搭載しても

強度的には何ら問題がないので

特に対策を講じてはいませんでした。

それでも一部のボートでは、バウデッキの強度や形状を考慮して

新艇製作時に標準装備として取り付けてはいたのですが

今回自分の420の取り付けてみました。

「バウンスバスター」

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エレキマウントに取り付ける「つっかえ棒」です。

ラフウォーター航行時や、トレーラー運搬時などに

重量のあるエレキが上下に震動し

船体(バウデッキ)を傷めるのを防ぐパーツです。

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現時点では、あくまでも予防的なものですが

長い目で見たときには効果があると思います。

これをつけることのデメリットも多少ありますので

しばらくテストしてみます。


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2010年02月16日 21:13

特にモーターガイドのエレキについてですが

マウントの構造上の理由で

エレキを水に下ろそうとすると

紐とエレキヘッドが干渉します。

干渉することには何ら問題ないのですが

下ろし方、特に紐の位置によって

マズい状況になることがあります。

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紐をかける正しい位置はここ。

意識してここにかけるようにしてください。



悪い例は、これらです。

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これとか

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これ。

ケーブルのグロメットやケーブル自体に紐がかかってしまってますね。

人間はエレキの右側に立っていますので、意識しないと勝手にこれらの位置に紐をかけてしまいます。


エレキを上げ下げしたことがある人ならわかると思いますが

下ろす時にこの「紐」にはかなりの重さがかかります。

2番目3番目の紐の位置でエレキを下ろそうとすると

大きな力でケーブルを無理に曲げることになります。

間違った紐のかけ方を繰り返しと、そのうちにステアングワイヤー切れが起こったり、グロメットが破れたり、電気線の断線などに繋がります。

今まで何も気にせずにエレキを下ろしていた方は、ちょっとだけ注意をしてみてください。

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2009年12月11日 21:57

船外機で航行するときに

エレキを最後まで畳まずに

このポジションで走ってしまう人

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ダメです。

止めたほうがよかですよ。

僕も短距離移動の時にはやってしまいますが。


よくあるケースとしては

波を超えた時の衝撃などで「ガチャン」と急に畳まれ

デッキとエレキの間にモノが挟まる。

リールのハンドルが変形した!というのは良く聞きますね。

あと、同船者の手!危ないです。

IMG_1886



状況にもよりますが

ここのピンがマウントに押し付けられ、マウントの「面」が窪み

ピンのすべりが悪くなることもあります。

IMG_1886


ここの面の塗装が剥げたり、面が窪んだりしている人

マウントはちゃんと畳んで走ってますか?

「面」にグリス塗布していますか?


エレキは大事に使いましょう!






2009年11月28日 21:49

モーターガイドのエレキのマウントにある「ブレークアウエイ」機能

どんな機能なのかをご存知でしょうか?

文字通りなのですが、ブレーク(損傷)をアウエイ(どっかに行け!)する機能です。

水中の障害物などにエレキがヒットした時

その入力を逃がしてあげることで

エレキやマウントの損傷、シャフトの曲がりなどを防いでくれるわけです。

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前進している時に障害物などにエレキが当たると

赤い矢印方向の力がかかります。

その時に、マウントのブレークアウエイ機能が効くと

黄色矢印方向にマウントのアッパーアームがスライドして

力を吸収し

エレキが壊れるのを防ぎます。



そこで、いくつか覚えておいてください。

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まず、エレキのこのノブ、マウントのアッパーアームの左右にあるこれ

これは、きつく締めこんでおいてください。

結構緩みやすいので、定期的な増し締めをしてください。



それから

ブレークアウエイ機能が働いた場合は

必ずアッパーアームのスライドを元に戻し

再度ノブを増し締めしてください。

写真のマウントは「21げータースプリング」ですので、力の吸収が終わったらスプリングでアッパーアームが元のポジションに自動的に戻りますが

その他のマウント(16リトルげーターや20ゲーターや20.5ゲーター)は自動では戻りません。

ブレークアウエイ機能が働くと

エレキは上記写真の赤矢印方向に傾いたままになり

そのままではマウントにたたむことも出来ません。

ブレークアウエイ機能が働いた場合は

まず、シャフトの曲がりやモーター部やマウントの損傷を確認

損傷が無ければ、エレキを水中に下ろしたまま

アッパーアームのスライドを元に戻します。

エレキマウントとシャフトが直角になるポジションが正常です。

そして、マウントのノブを増し締めします。

これでOKです。



ブレークアウエイ機能が働いた後に

元に戻せない方が結構いらっしゃいます。

機能の仕組みをよく理解し、現場でも対処できるようにしておいてくださいね。







2009年08月09日 22:24

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モーターガイドTR82VのSEモジュールとブラシカード。

燃えています。

ぼろぼろに焼け落ちていますので、おそらく発火したのでしょう。


原因ですが

駐艇時の状況からの予想でしかないですが・・・・・

ボートカバーの中に猫が進入(駐車場の近所に猫が多いらしい)

エレキのスイッチの上で寝る

バッテリーが繋がったまま+運悪くメインスイッチもON

モーターが回ろうとするが・・・

ボートカバーがプロペラを押さえつけているので回らず

回らないから過電流が流れ

SEモジュールが発熱、そして発火

ブラシカードも焼損



駐艇中はこんなことが起こるんです。

ボートを使わないときはバッテリーの接続を外しておくか、エレキのメインスイッチをOFFにしておきましょう。

2009年01月20日 21:32

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エレキのマウントのねじ(ドアノブ)を緩めることで、エレキの取り付け位置を上下に調整出来るのって知ってます?

あたりまえか・・・みんな知ってますね。

マウントに対してのエレキ本体の取り付け位置で、「どれぐらい水中にプロペラを沈めるか」を決めることが出来ます。

基本はもちろん、浅いとこに入る時はプロペラの位置も浅く、エレキがヒットしないような深めの場所ではそれなりに、ってことですね。

この「プロペラをどれほど沈めるのか?」で、実は操船感が変化します。

深すぎても浅すぎてもダメで、そのボートによってベストな位置があります。

まずは、ご自身のボートで一番操船感の良いプロペラの深さを探してみてください。

それを基本として

例えば

岸際の浅いカバーを釣る、浅いインレットを上がっていく=浅めに調整

波風が強くエレキのプロペラが水面に飛び出すような状況=深めに調整

ってな具合です。

お店に入ってくるボートを見ていると、皆さん結構深めに設定されています。

で、しかも魚探のトランスデューサーにボトムに当てたあとがたくさん・・・・

ボトムに当たるようであれば、もっと上げたほうがいいですよ。

このへんは面倒くさがらずに、せっかくの調整機能ですので活用していきましょう。

調整は、水上にてエレキを下ろして行うのがやりやすいです。

ただし、ねじを緩めすぎてエレキがマウントから外れて水没!ってことにならないように注意してくださいね。



2009年01月07日 22:59

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モーターガイドの少し古いタイプのツアーエディション

アンダーカバーとアウターシャフトは写真のように「リベット」で固定されています。

これ、しばらく使っているとリベットの締め付けが緩んできて、グラグラと動くようになります。

そのままにしていると、そのうちリベットが折れてエレキ使用不能になります。現場で起きたら大変です。

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そこで、最新型と同じように「イモネジ」固定へコンバートします。

緩んでいるリベットを取り除き、イモネジを入れるためのねじ穴を特殊サイズのタップで造ります。

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ゆるみ止め剤を塗ったイモネジをねじ込みます。

こうすれば、ここが緩んでガタつくことはありません。

リベットが緩んだら再度リベットを打ち直してもいいのですが、結局またいつかは緩んでしまいイタチゴッコです。

イモネジに換えてしまえばもし緩んだとしても簡単に締めることができます。

思い切ってコンバートしたほうが安心ですね。

2008年12月14日 20:22

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ブラシの削れカスで真っ黒です、このエレキ。

エアーダスターで吹いたら「バフっ」て、真っ黒な煙が出ました(笑)。

ここに来て、たくさんご依頼をいただいております、エレキのオーバーホール。

うちも含めて、こういう事をキチンと施工しているお店が今までこの地域には無かったですもんね。

やったからといって劇的に体感出来るほど、何か変わるわけではありませんが、故障を未然に防げたり、気づけなかった不具合が発見出来たり、とメリットはありますよ。

私もそうですが「壊れてはいない・・けど、壊れるのを未然に防ぐ保険的な修理や点検」にコストをかけるのを敬遠しがちですよね。

しかし、エレキの稼働時間は船外機よりも多いです。

現場で壊れたら釣りが成立しない道具ですので、少しは労わってやってください。





2008年11月14日 20:43

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今日は、ミンコタのマウントの修理。

ドアノブのネジが舐めています。

ノブ側は新品に交換、受け側はタップでねじ山を立てなします。

このねじ山、先日のモーターガイドと同じくUS規格、UNF?!だったけ、それの5/16ピッチ24山という、日本ではまず使われないネジです。

タップも近所のホームセンターでは入手不可で、通販で探しました。

モーターガイドも同じですが、ここのネジには定期的にグリスを塗るようにしましょう。

最近はトレーラー運搬が主流ですので、都度都度ここを外すことは少なくなりましたが、カートップの場合は毎回外すことになりますのでその分、ネジが舐めやすくなります。



2008年11月10日 21:20

とある理由で分解することになったエレキのモーター(モーターガイドTR82V)。

開けてみると・・・・

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内部に水が浸入してしまい、ドロドロになってしまっていました。

これは全てのエレキに言える事ですが、何かしらの原因でモーター内部に浸水することは稀ではありません。

そのほとんどが、Oリング類の痛みが原因と思われます。

エレキを浅瀬にヒットさせてモーターハウジング部のOリングがねじれたり

プロペラにラインを巻き込みプロペラシャフトのオイルシールを破いていたり

結構な確立でOリング類の痛みは発生しているはず。

ただし、やっかいなのが「使ってる人が気付かない」。

最近のエレキは電気部品の機密性が高く、多少水が入ったぐらいでは動き続けます。

分解してみないと、浸水の有無はわからないですね。

かと言って「エレキのオーバーホール」の文化は根付いていないです。

私の知る限り、定期的にエレキをOHする人は少ないです。

モーターガイドの部品には、モーターの「リペアキット」があります。

Oリング、オイルシール、ワッシャー、ブラシスプリング、ネジ、メタルベアリングなど、いわゆる消耗品がセットになっているものです。

今回、この「リペアキット」をたくさん仕入れました。

オフシーズンが近いので、エレキのOH推進月間でもやろうと考えています。

詳しくはまたお知らせしますね。

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