2019年01月10日
ティンカーベルの切り絵

ティンカーベルの切り絵です(^_^)
出展は「ブティック社・ロマンティック切り絵」です。
今回、初めてトレーシングペーパーを使って色をつけてみました。
切り終わった紙の上にトレーシングペーパーを乗せて、シャープペンシルで軽くなぞります。
その後、折り紙にトレーシングペーパーをマスキングテープで固定して、重ね切りをします。
切った色を裏から貼り付けます。
裏から貼る時はさすがにスプレーのりというわけにはいかないので、スティックのりを使います。
ただ、細い線にスティックのります使うと、場所によってちぎれるため、「アクアピット」という、ボールペンタイプののりを使いました。
水のりっぽいもので、細い線でも字を書くようにのりをつけられます。
粘着力はそれほどありませんが、塗った後にすぐ貼り付ければ問題はないと思います。
確か200円前後で普通(か少し大きい)文房具店・書店ならあると思います。
ラプンツェルの切り絵

またまたラプンツェルの切り絵です(^_^)
これは、「ブティック社・ロマンティック切り絵」から使わせて頂きました。
この本はかなり細かくてレベルが高いです。
買ってから「ヤバイ」と思いましたが後の祭り。
練習だと思ってチマチマ切ってみました。
個人的にはスカートの膝元のふんわりした感じが、上手く表現出来たかなと思っています。
ひたすら根気です。(^^;
この切り絵は、下絵と二枚重ねでは、下の紙が上手く切れないので、コピー用紙に印刷をして、1枚で切っています。
黒いスプレーで塗って、スプレーのりで色上質紙に貼り付けました。
この手の切り絵は、スプレーのりをつけてから、手早く貼らないと手元で細かい紙が巻きつきそうになります。
乾かないうちに、スピード勝負です。
イーブイの切り絵

イーブイの切り絵です(^_^)
ネットにあった素材で練習しました。
この時は、初めてケント紙という紙を使いました。
100円ショップで売っていたものを使ったのですが、思ったよりも固くてしっかりしていました。
このイーブイ位の細かさなら良いのですが、ディズニーなどの細かい切り絵の場合は、かえって切りづらいかもしれません。
普段、私は練習用にコピー用紙の裏紙を使っています。
折り紙や色画用紙も使っていますし、100円ショップにある色上質紙という紙も良く使います。
私の場合、一番切りやすいのは、色上質紙ですね。
糸のような細い線も切れにくいので。
コピー用紙は自宅のプリンターでやれば簡単に印刷出来るのでありがたいのですが、細い線は切れやすいです。
白いコピー用紙に黒で下絵の線を印刷して切ります。
切るとどうしても黒の部分だけ綺麗に残るということにはなりません。
なので、私の場合は、一通りまだらなまま切って、後から黒のスプレーで塗ります。
ちなみに黒いスプレーも100円ショップで売っています。
新聞紙やチラシの上に置いて、一気に吹き付けます。
ただし、結構臭いがありますので、必ず外でやるようにしています。
参考までにもうひとつ。
色をつけた切り絵は貼る時は、スプレーのりを使っています。
これも100円ショップで売っています。
3M製の物も良いですが、実際に使うと、そんなに100円ショップのスプレーのりが劣っている感じはしないので、私はこっちを使っています。
これも塗料程ではありませんが、なかなかの臭いですので、外で吹き付けます。
吹いたら一気に台紙に貼ります。
ちなみに台紙は色上質紙を使っています。
吹き付けた時に使ったチラシは臭いがかなりつきますので、残飯用のビニール袋に入れて捨てています。